会津郡南青木組井出村

陸奥国 会津郡 南青木組 井出(いて)
大日本地誌大系第31巻 78コマ目

寛永の頃(1624年~1645年)二幣地村河渓村等の農民ここに出て耕作せし故に出村(いてむら)と名けしとぞ。寛文中(1661年~1673年)今の文字とす。

府城の南に当り行程1里余。
家数9軒、東西33間・南北1町46間。
四方田圃(たんぼ)なり。

東23間御山村の界に至る。その村まで7町40間。
西25間中野村の界に至る。その村は亥(北北西)に当り1町40間余。
南3町56間堤沢村の界に至る。その村は巳(南南東)に当り12町50間。
北3町42間府下東黒川南町分の地に界ふ。