バチンウニ

登録日:2020/02/15 (土曜日) 03:54:46
更新日:2023/11/05 Sun 08:17:40
所要時間:約 4 分で読めます





棘の1本1本に電気を蓄える。折れた棘でも3時間は放電を続けるぞ。


「バチンウニ」とはゲーム『ポケットモンスター ソード・シールド』で初登場したポケモンである。


【データ】


全国図鑑№:871
ガラル図鑑№:353
英語名:Pincurchin
分類:うにポケモン
高さ:0.3m
重さ:1.0㎏
タマゴグループ:水中1/不定形
性別比率:♂50%♀50%

タイプ:でんき

特性:ひらいしん(でんき技によるダメージを無効化し、とくこうを1段階上げる。ダブルバトル・トリプルバトルではさらにでんき技の対象を自分に向ける)
隠れ特性:エレキメイカー(この特性をもつポケモンが場に出たとき、場の状態をエレキフィールドに変える)

HP:48
攻撃:101
防御:95
特攻:91
特防:85
素早さ:15

合計:435

努力値:攻撃+2


【概要】


初のウニモチーフのポケモン。
黒くて丸い体にウニの身のような口を持ち、瞳が三角状になっている。よく見ると短い手足も持っていてそれで移動できる。中々可愛らしい容姿をしている。

に住み、海藻を削り取って食べている。
その鋭い棘からは電気を放ち、折れても3時間は放電し続けるらしい。

カマスジョーのように美味しいのかどうかは不明。

【ゲームでのバチンウニ】


野生の個体が9番道路の草むらでランダムエンカウントする。
どうやら水中でなくとも生活できるようだ。*1

また、ライバルホップが手持ちに入れている時もある。
相棒格のバイウールーが帰ってきた後~二度目のエンディングを迎えるまでの間メンバーに入っている。

SVでは、アカデミー保険医のミモザ先生が使用する。

【対戦でのバチンウニ】


水棲生物モチーフだが、みずタイプではなくでんき単タイプである。
でんきタイプの水悽ポケモンという点はマッギョシビシラス一族と同様である。
みずタイプ偽装パの新しいメンバー入りも達成だ。

本作初登場の最終進化・無進化ポケモンの中では最も低い合計種族値を持つ。
特にHPが低めで、素早さに至っては極端に低い。
だがそれ以外の能力値は悪くなく、意外とバランスは取れている。

メインウェポンとしてトゲデマル以来となる「びりびりちくちく」を覚える。
しかし素早さが低すぎるので「トリックルーム」がないとひるみは狙えない。
他、様々な特殊でんき技も揃っているが、意外や意外「ボルトチェンジ」は覚えない

曲がりなりにもウニなので「ハイドロポンプ」「なみのり」「だくりゅう」「ねっとう」「アクアブレイク」「ミサイルばり」「どくづき」「じごくづき」と、サブウェポンも豊富。
他にも素早さを補える「ふいうち」や、いざという時の「じばく」もある。
攻撃・特攻共に高めなため、物理と特殊の両立もやりやすい。

変化技は「あまごい」「どくびし」「おきみやげ」「のろい」「じこさいせい」「でんじは」がある。

そして隠れ特性がカプ・コケコ以来の「エレキメイカー」であり、でんき技の威力強化とねむり状態への耐性を得られる。
鈍足とも相性がいいので、他の○○メイカーと鉢合わせした時にフィールドを奪える利点がある。

無論、後続へのサポートにもなる。
ただし後続共々でんきタイプなのでじめん技が一貫…ということもあるので、時にはねむり対策を主眼に入れることも考えよう。
これを生かして「かるわざ」のフワライドに「エレキシード」を持たせて「ちいさくなる」等を積んでさらに後続へ「バトンタッチ」する「ウニライド」構築は、対処を誤るとそのまま詰みの状況に持っていかれかねない凶悪さを誇る。
欠点としては「ちょうはつ」一発で戦術が崩壊する事と、「ちいさくなる」による回避率上昇はダイマックスわざに通用しない事。対峙した際にはこれらを駆使して何としても起点を回避しよう。

DLC鎧の孤島』で教え技が解禁されてからは新技の「ライジングボルト」を獲得。「エレキメイカー」によって即座に高火力のでんき技を放てる手段を得た。

SVではエレキフィールドによって発動する特性持ちの未来パラドックスポケモンが追加された。
しかし、味方どころか相手に塩を送る羽目になる事も多く、結局伸びる事は無かった。
なお「じばく」を覚えられなくなった為、自主退場は「おきみやげ」か新規習得の「ワイルドボルト」頼み。


【余談】


  • 名前の由来は電気の擬音でよく使われる「バチン」+「ウニ」もしくは「バフンウニ」のもじりだと思われる。

  • 外見のモデルはムラサキウニだと思われるが、折れたトゲも凶器になる所はガンガゼも意識しているのかもしれない。
    名前と合わせていろいろなウニ像がまざっているポケモンである。

  • その容姿からナマコブシユキハミとはセット扱いされることがある模様。
    特にナマコブシとは棘皮動物*2モチーフ繋がりでもあり、更にユキハミを加えた3匹は高さが同じという共通点がある。
    実はデザイナーも一緒だったりするのだろうか?

  • 剣盾発売から4日後にTwitterで「キャベツを食べるウニ」が流行。時期が近かったこともありバチンウニもキャベツ(他にもいろいろ)を食べているイラストが多数投稿された。



追記、修正は折れたトゲに注意しつつお願いします。

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最終更新:2023年11月05日 08:17

*1 ポケモンカードゲームでは海藻をからめて水中に暮らすバチンウニのイラストもある。

*2 体が五つの方向に放射性になり、石灰質の骨片や殻を持つ動物。ウニやナマコの他にヒトデ(スターミードヒドイデ)とウミユリ(ユレイドル)がいる