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ノココッチ

登録日:2022/12/10 Sat 13:01:59
更新日:2026/10/06 Tue 12:15:36
所要時間:約 4 分で読めます





硬い 尻尾で 地中 深くの 岩盤を くり抜き 巣を 作る。 巣穴は 長さ10キロに およぶ。



体の 節の 数は 遺伝子で 決まる ということが 最近の 研究によって 判明した。




出典:ポケットモンスター、59話『おどれクワッス!碧きチャンプルステップ!!』、
2023年4月14日から放送中。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon


ノココッチとは、「ポケットモンスター」シリーズに登場するポケモンの1匹である。



■データ


全国図鑑№917
分類:つちへびポケモン
英語名:Dudunsparce
高さ:3.6m(ふたふし)4.5m(みつふし)
重さ:39.2kg(ふたふし)47.4kg(みつふし)
タマゴグループ:陸上
性別比率:♂50%♀50%

タイプ:ノーマル

特性:てんのめぐみ(攻撃技の追加効果が発動する確率が2倍になる)
にげあし(野生ポケモンから必ず逃げられる)
隠れ特性:びびり(あく・ゴースト・むしタイプの攻撃技を受ける・特性「いかく」を受けると、すばやさが1段階上がる)

種族値
HP:125
攻撃:100
防御:80
特攻:85
特防:75
素早さ:55

合計:520

努力値:HP+2

進化:ノコッチ→ノココッチ(ハイパードリルを覚えた状態でレベルアップ)



■概要


「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」にて初登場したポケモン。
「金・銀」から登場していたちょっとしたレアポケモンであったつちへびポケモン、ノコッチが20年以上の時を経て得た新たな進化形。

ノココッチは一見ノコッチとさほど変わらない姿だが、丸い胴体はいくつか追加され、まるで串団子のような姿になる。尻尾の先端は相変わらずドリルのようになっておりより鋭くなり、体が長くなったという点では蛇らしくなった。
地味に顎のトゲも2本から3本に増え、糸目も一本線から二本線に増えていると間違い探しレベルの細かな違いが見られる。

穴掘り能力は向上しており、尻尾で岩盤を掘り起こし巣を作る。その深さは10kmにも及ぶ。
巣に敵が侵入した場合、肺にいっぱいの空気を吸い込んで爆音波を繰り出して追い出す。
その一方で悪意なく巣に迷い込んだ者には親切に接し、背中に乗せて出口まで運んであげる等温厚な性格。


■ゲームでのノココッチ


進化前のノコッチがパルデア地方至る所に生息しており、そのまま進化して入手できる。
本作はいきなり高レベルのポケモンに出くわすこともあるので、その特性「にげあし」が役立つこともあるだろう。

ノコッチから進化する際に胴が2つの「ふたふしフォルム」と胴が3つの「みつふしフォルム」のどちらかになるのだが、みつふしフォルムに進化する確率は約1%と非常に低い。
記事冒頭にある図鑑説明からか、どちらに進化するかは個体ごとに決まっており、リセットでの選別は不可能。タマゴ遺伝もしない。
レアな別フォルムが存在するポケモンの前例にポットデスがいるが、あちらより更に確率が低い上に進化させないと姿に違いが出ないので厳選難易度は雲泥の差である。みつふしフォルムに加えて色違いや最大・最小サイズ等の見た目の要素も追究すると、もっと希少性がとんでもないことになる。
ちなみのどちらのフォルムも性能に違いはない。*1

トレーナーではライバルのネモがみつふし、ジムリーダーのアオキがふたふしの個体を繰り出してくる。


■対戦でのノココッチ


進化前と変わらずノーマル単タイプ。プレイヤーの間ではドラゴンかじめん複合に進化するかもと昔から予想されていたが、そうなると防御面で弱点が増えるので結果的にはノーマル単タイプで良かったかもしれない。

種族値は全能力がバランスよく上昇しており、特にHPと攻撃の伸びが大きい。ただしあくまで均等な上昇に留まったので、ノコッチ時代からの鈍足っぷりはあまり改善されていない。
それでも数が多い50族は抜けるようになったため、種族値上昇の恩恵自体はそれなりに受けている。

特性はノコッチの時から特に変化はなく「にげあし」「てんのめぐみ」「びびり」の3種類。
まひるみや追加効果狙いやであれば「てんのめぐみ」だが、それ以外だと「びびり」優勢か。
しかし物理型だと「いかく」を受けても発動する代わりに火力が落ちるのと、本人がノーマルタイプであるためあく・むし技でしか発動しないのが難儀。そのため、選択肢は相変わらず難しい部類。
『Champions』ではしれっと「にげあし」に交代封じを無効にする効果がついたため、多少選択肢の幅は増えたか。ノココッチはまだいないが

専用技として「ハイパードリル」を習得。
威力・命中100の安定したノーマル物理技で、まもる等を無視してダメージを与えるため、相手の意表を突くことができる。
しかしPPは僅か5と長期戦には向いていない。そのため「のしかかり」「すてみタックル」等とは選択となる。
耐久が高めなので使いどころは選ぶが「じたばた」「がむしゃら」などの極限状態で使える技も備える。

サブウェポンは「じしん」「いわなだれ」「ワイルドボルト」「アクアテール」「しねんのずつき」「どくづき」「ダブルウイング」「じごくづき」等、ノーマルポケモンらしく豊富。

特殊技も豊富で、特に設定通り新規習得した「ばくおんぱ」の存在は大きい。
地味にタイプ一致「ばくおんぱ」使いではバクオングやペラップに次ぐ特攻種族値を持っているため、特殊アタッカーとしても十分に戦える。
サブウェポンも「かえんほうしゃ」「だいもんじ」「れいとうビーム」「10まんボルト」「エアスラッシュ」「ぼうふう」「だいちのちから」「たたりめ」等、やはりこちらもノーマルタイプらしく多彩。

ノーマルタイプらしく変化技も豊富で「へびにらみ」の他にも「あくび」「ステルスロック」「とぐろをまく」「めいそう」「こうそくいどう」「バトンタッチ」「はねやすめ」「ねむる」「ねごと」「みがわり」等を覚えるので堅実なサポートも可能。
「どくどく」も覚えられるため耐久型もできる。

特性「てんのめぐみ」に加えて「ずつき」「エアスラッシュ」「かみつく」とひるみ技も揃うため、「へびにらみ」と合わせたまひるみ戦法も可能。
しかし、やはり素早さ低めと言うこともありお膳立てが必要であり、あまり頼りきりにできる戦法ではない。
第9世代では追加効果無効の「おんみつマント」が登場してしまったのもマイナス。

物理・特殊・サポートをそつなくこなせる性能となっているが、環境で一番多いのは「ばくおんぱ」搭載の特殊型。
ちなみに「ハイパードリル」はシングルではまるで採用されず、ダブルでも5割程度と専用技にしては扱いがお粗末。やっぱりPPが足りない
とは言え、できる事自体は多いため多種多様の型が存在しており、読まれにくいのがノココッチの強み。
重戦車種族値であるため受ける事も意識した立ち回りこそ必要だが、創意工夫で色々なことができる面白いポケモンである。強いと言うよりは便利なポケモン。


■余談


  • 名前はノコッチから「コ」を付け足しただけというシンプルなもの。英語ではDunsparce→Dundunsparce、中国語では土龍節→土龍節節と日本語と同じように増えている。これは見た目も節が追加されただけというのを現しているかもしれない。流石にみつふしはノコココッチとは呼ばれないが


  • 今後、節なしのノッチというポケモンが現れて、ノッチ→ノコッチ→ノココッチとなるのだろうか・・・。


追記・修正はハイパードリルを覚えてレベルアップしてからお願いします。

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最終更新:2026年10月06日 12:15

*1 体重はみつふしの方が大きいが、けたぐりやくさむすびで受けるダメージに差はない。一方、ヒートスタンプやヘビーボンバーはみつふしの方が威力を抑えられるケースがある