ノココッチ

登録日:2022/12/10 Sat 13:01:59
更新日:2023/11/26 Sun 16:54:39
所要時間:約 4 分で読めます





硬い 尻尾で 地中 深くの 岩盤を くり抜き 巣を 作る。 巣穴は 長さ10キロに およぶ。



体の 節の 数は 遺伝子で 決まる ということが 最近の 研究によって 判明した。



ノココッチとは、「ポケットモンスター」シリーズに登場するポケモンの1匹である。



■データ


全国図鑑№917
分類:つちへびポケモン
英語名:Dudunsparce
高さ:3.6m(ふたふし)4.5m(みつふし)
重さ:39.2kg(ふたふし)47.4kg(みつふし)
タマゴグループ:陸上
性別比率:♂50%♀50%

タイプ:ノーマル

特性:てんのめぐみ(攻撃技の追加効果が発動する確率が2倍になる)
にげあし(野生ポケモンから必ず逃げられる)
隠れ特性:びびり(あくゴーストむしタイプの攻撃技を受ける・特性「いかく」を受けると、すばやさが1段階上がる)

種族値
HP:125
攻撃:100
防御:80
特攻:85
特防:75
素早さ:55

合計:520

努力値:HP+2

進化:ノコッチ→ノココッチ(ハイパードリルを覚えた状態でレベルアップ)



■概要


ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」にて初登場したポケモン。
金・銀」から登場していたちょっとしたレアポケモンであったつちへびポケモン、ノコッチ20年以上の時を経て得た新たな進化形

ノココッチは一見ノコッチとさほど変わらない姿だが、丸い胴体はいくつか追加され、まるで串団子のような姿になる。尻尾の先端は相変わらずドリルのようになっておりより鋭くなり、体が長くなったという点では蛇らしくなった。
地味に顎のトゲも2本から3本に増え、糸目も一本線から二本線に増えていると間違い探しレベルの細かな違いが見られる。

穴掘り能力は向上しており、尻尾で岩盤を掘り起こし巣を作る。その深さは10kmにも及ぶ。
巣に敵が侵入した場合、肺にいっぱいの空気を吸い込んで爆音波を繰り出して追い出す。
その一方で悪意なく巣に迷い込んだ者には親切に接し、背中に乗せて出口まで運んであげる等温厚な性格。


■ゲームでのノココッチ


進化前のノコッチがパルデア地方至る所に生息しており、そのまま進化して入手できる。
本作はいきなり高レベルのポケモンに出くわすこともあるので、その特性「にげあし」が役立つこともあるだろう。

ノコッチから進化する際に胴が2つの「ふたふしフォルム」と胴が3つの「みつふしフォルム」のどちらかになるのだが、みつふしフォルムに進化する確率は約1%と非常に低い。
記事冒頭にある図鑑説明からか、どちらが進化するかは個体ごとに決まっており、リセットでの選別は不可能。タマゴ遺伝もしない。
レアな別フォルムが存在するポケモンの前例にポットデスがいるが、あちらより更に確率が低い上に進化させないと姿に違いが出ないので厳選難易度は雲泥の差である。みつふしフォルムに加えて色違いや最大・最小サイズ等の見た目の要素も追究すると、もっと希少性がとんでもないことになる。
ちなみのどちらのフォルムも性能に違いはない。*1

トレーナーではライバルネモがみつふし、ジムリーダーアオキがふたふしの個体を繰り出してくる。


■対戦でのノココッチ


進化前と変わらずノーマル単タイプ。プレイヤーの間ではドラゴンじめん複合に進化するかもと昔から予想されていたが、そうなると防御面で弱点が増えるので結果的にはノーマル単タイプで良かったかもしれない

種族値は全能力がバランスよく上昇しており、特にHPと攻撃の伸びが大きい。ただしあくまで均等な上昇に留まったので、ノコッチ時代からの鈍足っぷりはあまり改善されていない。

基本的にはノコッチ時代と同様じめんにも通る万能まひ技「へびにらみ」に特性「てんのめぐみ」とひるみ技の「ずつき」や「エアスラッシュ」をあわせた、所謂まひるみ戦法がベストな運用だろう。
素早さ種族値が55に上がったことから、まひ状態にすることで上を取れる相手が増えているのは嬉しいところ。
具体的なところではまひ状態の最速ドラパルトを準速ノココッチで抜くことが可能になっている*2
とはいえ、勿論相手のタイプや特性、持ち物によってはまひるみ戦法が全く通用しない事もあるので要注意。攻撃技の追加効果を無効にする持ち物「おんみつマント」が厄介。

専用技として「ハイパードリル」を習得。
威力・命中100の安定したノーマル物理技で、まもる等を無視してダメージを与えるため、相手の意表を突くことができる。
だがメインウェポンは上述の通り基本ひるみを狙う「ずつき」で、他にもまひ狙いの「のしかかり」や反動が痛いが高威力の「すてみタックル」「じたばた」も覚える。
技の通りが悪い相手にも「がむしゃら」で強引に削っていける。

サブウェポンは物理技では「じしん」「いわなだれ」「ワイルドボルト」「アクアテール」「しねんのずつき」「かみつく」「どくづき」等、ノーマルポケモンらしく豊富。

特殊技も多彩であり、設定通り新規習得した「ばくおんぱ」とゴーストタイプにも通るひるみ付与技「エアスラッシュ」を習得可能。他にも「かえんほうしゃ」「だいもんじ」「れいとうビーム」「10まんボルト」「ぼうふう」「たたりめ」等を覚える。
地味にタイプ一致「ばくおんぱ」使いではバクオングペラップに次ぐ特攻種族値を持っているため、火力押しの特殊アタッカー型も選択肢になるだろう。

ノーマルタイプらしく変化技も豊富で「へびにらみ」の他にも「あくび」「ステルスロック」「とぐろをまく」「めいそう」「こうそくいどう」「バトンタッチ」「はねやすめ」「ねむる」「ねごと」「みがわり」等を覚えるのでまひるみだけに頼らない堅実なサポートも可能である。
ただしバトンタッチ型や耐久型等のサポート運用に関しては、しんかのきせきを持たせたノコッチに耐久力で劣っているため採用には一考を要する。


■余談


  • 名前はノコッチから「コ」を付け足しただけというシンプルなもの。これは見た目も節が追加されただけというのを現しているかもしれない。流石にみつふしはノコココッチとは呼ばれないが


  • 今後、節なしのノッチというポケモンが現れて、ノッチ→ノコッチ→ノココッチとなるのだろうか・・・。


追記・修正はハイパードリルを覚えてレベルアップしてからお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2023年11月26日 16:54

*1 体重はみつふしの方が大きいが、けたぐりやくさむすびで受けるダメージに差はない。一方、ヒートスタンプやヘビーボンバーはみつふしの方が威力を抑えられるケースがある

*2 進化前のノコッチは最速個体でも不可能。