父方の親戚
曾祖父:先々代アウブ・エーレンフェスト(祖父方の曾祖父)
祖父:
ボニファティウス
叔父:カルステッドの異母弟(ボニファティウスの第二夫人の息子)
従弟:
トラウゴット
大叔母:ボニファティウスの妹
大叔母:ボニファティウスの妹
大叔父:アーデルベルト
大叔母:イルムヒルデ(先々代アウブ・エーレンフェストの第二夫人の娘)
ヴィルフリートの護衛騎士。
ダームエル・
ブリギッテ・
シキコーザとは同期。
護衛騎士のためあまり出番は来ないが、一度くらいはトロンベ討伐に参加したいと周囲に話していた。
ヴィルフリートが度々抜け出したり隠れるため、振り回されている。
洗礼式で
ローゼマインが倒れ、血に染まったため、トラウマを負う。
ローゼマインにとっては日常茶飯事で気にしなかったが、死にかけの目に遭わされても許された事で、寛大で慈悲深いと感動した。
カルステッドと
コルネリウスにローゼマインの料理の自慢をされたため、理由をつけて
神殿に訪れ、料理を食べに来た。
お菓子を前にしたらコルネリウスと全く同じ表情をし、料理はものすごい勢いで食べた。
ヴィルフリートの勉強待ちの際は、勉強から抜け出すヴィルフリートと一日中本を読みたいローゼマインを、絶対に分かり合えない二人だと頭を抱えた。
ヴィルフリートの更生計画に巻き込まれ、
フェルディナンドからその間にローゼマインが担当していた仕事を積み上げられた。
叱咤されるヴィルフリートを庇うが、愚か者に育てたのが周囲の者だと自覚させられ、崩れ落ちる。
トラウマになるほど脅されて、主と共に勉強していくことになった。
兄のエックハルトがヴィルフリートの護衛騎士就任を断ったため、母親や弟をヴェローニカの圧力から守らなければと思いヴィルフリートに仕えることを決めた経緯がある。廃嫡回避と教育の見直し・側近が続々と解任されていく中でオズヴァルトからは辞任を勧められたが、母からはローゼマインの護衛騎士になる道を、父からはローゼマインの護衛騎士には向かないので反対という意見を、エックハルトからは中級や下級のような時流を見極めた中途半端な仕え方をするなと苦言を、と三者三様のアドバイスを受けた。
兄に「頭が悪くて考えなし」の家系なのだから理屈をこねて考えるな、感覚で選べと言われ、ようやくヴィルフリートとローゼマインのどちらが自分の主に相応しいかの答えを出した。
以後、「主に必要とされる限り、支えていきたい」という新たな決意の元に護衛騎士を勤める日々を送っている。
ヴィルフリートの洗礼式の後、
アレクシス、
ハルトムート、
イグナーツ、
トラウゴットをヴィルフリートの側近になるように勧誘した。
貴族院在学中に
アウレーリアと恋仲になる。魔力が低かったためアウレーリアの父親に難色を示されていたが、
ローゼマイン式魔力圧縮法で魔力が伸びたことで認められる。
しかしアーレンスバッハとエーレンフェストの情勢が悪く、父親と領主から即座に却下され、別れの手紙を送った。
後に政略が絡むがアウレーリアと結婚することができた。
アウレーリアとの結婚後は、実家であるカルステッドの屋敷の離れを新居として暮らしている。
「第一夫人である母を父は蔑ろにしている」と考えていて、妻のアウレーリアに対して「私は父上のように自分の第一夫人を蔑ろにはしたくない」と語っている。
エックハルトがフェルディナンドに付き従い
アーレンスバッハに移動する事が決まった時にリンクベルク家の跡継ぎと決まった。
最終的にはエックハルトもコルネリウスも
アレキサンドリアに移籍した為、エーレンフェストに唯一留まったランプレヒトが跡継ぎとなったのは必然と思われる。
(年代はマインの誕生を0年とする)
前09年 誕生
前02年 洗礼式
01年冬 貴族院入学
06年冬 アウレーリアに出会い交際を始める
貴族院卒業
06年冬~07年秋頃 ヴィルフリートの護衛騎士になる
08年夏
フェシュピール演奏会の、当日の警備責任者に就任
09年秋 ローゼマインの家族枠としてローゼマイン式魔力圧縮を習う
09年冬 アウレーリアのエスコート役を務める
魔力を伸ばしてアウレーリアの父親に結婚を認められたが、ジルヴェスターに却下され、別れの手紙を送る
12年夏 アウレーリアと結婚する
13年冬 ジークレヒト生まれる。同時期の粛清の関係で家族以外には誕生したことは隠されている。