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メタルマックスシリーズ - (2016/10/10 (月) 21:25:59) の1つ前との変更点

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*メタルマックスシリーズリンク |>|''機種''|''タイトル''|''略称''|''概要''|''判定''| |>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''メタルマックスシリーズ''| |>|FC|[[メタルマックス]]|MM1|''竜退治はもう飽きた!'' 戦車に乗って旅をする異色のRPG。&br()その世界観と自由度の高さは多くのハンターを魅了した。|BGCOLOR(lightgreen):良| ||SFC|メタルマックス リターンズ|MMR|MM2ベースのリメイク。|| |>|SFC|[[メタルマックス2]]|MM2|基本はそのままに、グラフィックなどがパワーアップ。&br()賞金首「テッドブロイラー」の凶悪な強さは今でも語り草。|BGCOLOR(lightgreen):良| ||GBA|[[メタルマックス2改]]|MM2改|劣化BGMと多くのバグによりファンに血涙を流させた。&br()当時の購入者からは''『2壊』『痛壊』『2悔』『2改悪』''等散々な呼ばれ様に。&br()&color(red){''ソフトごとまるやきにしてくれるわ! がががー!''}|BGCOLOR(lightsalmon):ク| |~|DS|[[メタルマックス2: リローデッド]]|MM2R|MM3ベースのリメイク。MM3との連動要素あり。&br()良い意味で原作とはひと味もふた味も違う良リメイク。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|DS|[[メタルマックス3]]|MM3|10年以上経っての復活となったメタルマックス。&br()面倒な必須クエストなど荒削りな部分は多いが、シリーズの面白さは健在。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|3DS|[[メタルマックス4 月光のディーヴァ]]|MM4|満を持して3DSに登場した、メタルマックスの正統進化。&br()拭い切れない色物臭さを乗り越えられれるかどうかが楽しむ為の鍵。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''メタルサーガシリーズ''| |>|PS2|[[メタルサーガ ~砂塵の鎖~]]|MS1|分家筋作品で、唯一のソニーハードタイトル。&br()MM2から久々のシリーズ作となったが、内容が薄くガッカリ化。|なし| |>|DS|メタルサーガ ~鋼の季節~|MS2|フルタッチオペレーションの悪夢。バグ・フリーズ・調整不足も満載。&br;本作以降、メタルサーガはゲーム機から姿を消す。|| //↑まだ記事の無いゲームに判定を付ける事は禁止されているため「ク」→空欄に変更 //念のため。シリーズスタッフの田内智樹氏が関わっており、且つどういう訳か氏がやたらメタルマックスシリーズに準えてシステムを宣伝している『メイQノ地下ニ死ス』については、該当作品発売後に触れるようお願いします //…個人的には、スタッフ以外まるで関係ない作品であそこまでメタルマックスシリーズを引き合いに出さなくても良いんじゃねーのとは思うが &br *シリーズ概要(メタルマックス) 『竜退治はもう飽きた!』がテーマのドラクエに対するアンチテーゼとして生まれたシリーズ((尚、中核スタッフの「ミヤ王」こと宮岡寛氏はこのテーマに猛反対していた模様。その竜退治にも関わっていた以上、当然といえば当然ではあるが。))。~ プレイヤーは戦車(クルマ)を駆って荒廃した世界を駆け抜け、改造生物、機械兵器、賞金首を倒す『ハンター』として生き抜いていく。 シリーズ作品に共通する特徴として、ファンタジー要素が極端に少ないことが挙げられる。この世界には魔法などというファンタジー要素は基本的に存在せず、戦闘では大砲を装備した戦車による砲撃が飛び交い、生身での戦闘でも火炎放射器や拳銃などの現代武器が用いられる。~ 登場する敵はいずれも非常に癖があり、このシリーズでは動物が大砲や機銃を装備していたり、鳥が爆弾を落としてくるのは日常茶飯事である。一見普通のネズミに見えても耳がパラボラアンテナになっているなど、何かしらの改造が施された生物が非常に多く、世紀末という世界設定通りの光景を目の当たりにできる。 また作中世界の「機械」は恐ろしく強く、特に初代は「人間が生身で機械(マシン系)に勝てるわけがない」を体現したようなゲームバランスとなっている。~ 恐ろしく硬く、火力も凄まじい敵の機械に対抗するためにはこちらも戦車に乗り込んで対抗するほかない。無論、これらの機械は大半が雑魚敵であるため、苦労して白兵戦で一体倒したところでまた同じ敵が登場する。「敵に回った機械の恐ろしさ」を思う存分体感することになる。~ …もっとも最近の作品では、しっかり鍛えれば生身で機械の群れを圧倒することもできるような程度にまでバランスは軟化してきているが。 攻略の自由度が高めなのも特徴であり、RPGにありがちな『ご都合主義的な通行止め』が非常に少ない。~ 無論最低限攻略しなければいけないイベントは存在するものの、特に初代や『2』『砂塵』は他のRPGより圧倒的に速いテンポで世界地図を埋め、最後の町まで進めることが可能。~ テーマの『竜退治はもう飽きた』が示す通り「窮屈な固定シナリオや明らかな足止めイベントにうんざりした」プレイヤーにこそ勧められるRPGである。~
*メタルマックスシリーズリンク |>|''機種''|''タイトル''|''略称''|''概要''|''判定''| |>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''メタルマックスシリーズ''| |>|FC|[[メタルマックス]]|MM1|''竜退治はもう飽きた!'' 戦車に乗って旅をする異色のRPG。&br()その世界観と自由度の高さは多くのハンターを魅了した。|BGCOLOR(lightgreen):良| ||SFC|メタルマックス リターンズ|MMR|MM2ベースのリメイク。|| |>|SFC|[[メタルマックス2]]|MM2|基本はそのままに、グラフィックなどがパワーアップ。&br()賞金首「テッドブロイラー」の凶悪な強さは今でも語り草。|BGCOLOR(lightgreen):良| ||GBA|[[メタルマックス2改]]|MM2改|劣化BGMと多くのバグによりファンに血涙を流させた。&br()当時の購入者からは''『2壊』『痛壊』『2悔』『2改悪』''等散々な呼ばれ様に。&br()&color(red){''ソフトごとまるやきにしてくれるわ! がががー!''}|BGCOLOR(lightsalmon):ク| |~|DS|[[メタルマックス2: リローデッド]]|MM2R|MM3ベースのリメイク。MM3との連動要素あり。&br()良い意味で原作とはひと味もふた味も違う良リメイク。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|DS|[[メタルマックス3]]|MM3|10年以上経っての復活となったメタルマックス。&br()面倒な必須クエストなど荒削りな部分は多いが、シリーズの面白さは健在。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|3DS|[[メタルマックス4 月光のディーヴァ]]|MM4|満を持して3DSに登場した、メタルマックスの正統進化。&br()拭い切れない色物臭さを乗り越えられれるかどうかが楽しむ為の鍵。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''メタルサーガシリーズ''| |>|PS2|[[メタルサーガ ~砂塵の鎖~]]|MS1|分家筋作品で、唯一のソニーハードタイトル。&br()MM2から久々のシリーズ作となったが、内容が薄くガッカリ化。|なし| |>|DS|メタルサーガ ~鋼の季節~|MS2|フルタッチオペレーションの悪夢。バグ・フリーズ・調整不足も満載。&br;本作以降、メタルサーガはゲーム機から姿を消す。|| //↑まだ記事の無いゲームに判定を付ける事は禁止されているため「ク」→空欄に変更 //念のため。シリーズスタッフの田内智樹氏が関わっており、且つどういう訳か氏がやたらメタルマックスシリーズに準えてシステムを宣伝している『メイQノ地下ニ死ス』については、該当作品発売後に触れるようお願いします //…個人的には、スタッフ以外まるで関係ない作品であそこまでメタルマックスシリーズを引き合いに出さなくても良いんじゃねーのとは思うが &br *シリーズ概要(メタルマックス) 『竜退治はもう飽きた!』がテーマのドラクエに対するアンチテーゼとして生まれたシリーズ((尚、中核スタッフの「ミヤ王」こと宮岡寛氏はこのテーマに猛反対していた模様。その竜退治にも関わっていた以上、当然といえば当然ではあるが。))。~ プレイヤーは戦車(クルマ)を駆って荒廃した世界を駆け抜け、改造生物、機械兵器、賞金首を倒す『ハンター』として生き抜いていく。 シリーズ作品に共通する特徴として、ファンタジー要素が極端に少ないことが挙げられる。この世界には魔法などというファンタジー要素は基本的に存在せず、戦闘では大砲を装備した戦車による砲撃が飛び交い、生身での戦闘でも火炎放射器や拳銃などの現代武器が用いられる。~ 登場する敵はいずれも非常に癖があり、このシリーズでは動物が大砲や機銃を装備していたり、鳥が爆弾を落としてくるのは日常茶飯事である。一見普通のネズミに見えても耳がパラボラアンテナになっているなど、何かしらの改造が施された生物が非常に多く、世紀末という世界設定通りの光景を目の当たりにできる。 また作中世界の「機械」は恐ろしく強く、特に初代は「人間が生身で機械(マシン系)に勝てるわけがない」を体現したようなゲームバランスとなっている。~ 恐ろしく硬く、火力も凄まじい敵の機械に対抗するためにはこちらも戦車に乗り込んで対抗するほかない。無論、これらの機械は大半が雑魚敵であるため、苦労して白兵戦で一体倒したところでまた同じ敵が登場する。「敵に回った機械の恐ろしさ」を思う存分体感することになる。~ …もっとも最近の作品では、しっかり鍛えれば生身で機械の群れを圧倒することもできるような程度にまでバランスは軟化してきているが。 攻略の自由度が高めなのも特徴であり、RPGにありがちな『ご都合主義的な通行止め』が非常に少ない。~ 特に初代や『2』『砂塵』は他のRPGより圧倒的に速いテンポで世界地図を埋め、最後の町まで進めることが可能。~ …無論最低限攻略しなければいけないイベントは存在するし、最近の作品では通行止めの量が一般的なRPGと変わらない程度に増えてきてはいるのだが。 テーマの『竜退治はもう飽きた』が示す通り「窮屈な固定シナリオや明らかな足止めイベントにうんざりした」プレイヤーにこそ勧められるRPGである。~

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