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#contents ---- *DEAD OR ALIVE 【でっど おあ あらいぶ】 |ジャンル|対戦格闘アクション|&image(00219820014.jpg,width=160)[[高解像度で見る>http://www26.atwiki.jp/gcmatome?cmd=upload&act=open&pageid=3294&file=00219820014.jpg]] [[裏を見る>http://www26.atwiki.jp/gcmatome?cmd=upload&act=open&pageid=3294&file=00219820034.jpg]]| |対応機種|アーケード&brセガサターン|~| |発売・開発元|テクモ|~| |稼動開始日【AC】|1996年|~| |発売日|【SS】1997年10月9日|~| |価格|【SS】6,090円|~| |分類|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| |>|>|CENTER:''[[DEAD OR ALIVEシリーズ]]''| //他記事を参考に内容を変えてもう一度書いてみました。記事書くの下手でスンマセン…執筆協力お願いします… **概要 -テクモ初の3D格闘ゲームとして世に送り出した人気シリーズの第1弾。 --AC版はセガの業務用基板「MODEL2」を初めてセガ以外の会社が使用した作品。 -プレイヤーキャラ8人から一人選び、CPU戦を勝ち抜いて最後の敵ライドウを倒す事が目的。 **システム面 -このゲームの最大の特徴は打撃・投げ・ホールド(当て身)の3すくみの構造にある。 --打撃は投げに強く、投げはホールドに強く、ホールドは打撃に強い…という具合にこの3すくみがゲーム中において非常に上手く機能しており、他の格闘ゲームで言う所の「ハメ殺し」に陥る事が事実上無くなっている。 -他にもデンジャーゾーンと呼ばれる床があり、この床でダウンするとダメージを受けて吹き飛ばされる。これらを生かす駆け引きも楽しい。 -これらの独自のシステムは当時としては斬新であり、上手くまとまったバランスから対戦ツールとしての出来は高く評価された。 **演出面 -キャッチコピーで「世界で一番美しい格闘ゲーム」と謳っているだけあって、当時としてはグラフィックが非常に綺麗。以降のシリーズの醍醐味にもなっている。 --本作ではキャラの魅力を損なわないよう、キャラに陰影をつけずポリゴン感をなくしているという工夫が見られる。 -そしてこのゲームの注目すべきが何といっても女性キャラの''乳揺れ''である。 --その揺れの激しさは対戦そっちのけで多くのユーザーの視線を集めた。現在でもこのゲームが3Dにおける乳揺れゲームの先駆けと認知されているほど。また、このように女性を積極的にフィーチャーした格闘ゲームの先駆けという評価もある。 -また、家庭用版で追加された隠しコスチュームの豊富さも本作の魅力の1つになっている。 --そのコスチュームの中にはセーラー服などマニアックな物も多く、後のシリーズがギャルゲー寄りになった感が否めない。 **問題点 -キャラごとのストーリー背景は存在するのだが、本作ではストーリーデモが一切ないためストーリー性が薄い。ラスボスのライドウもいきなり現れてただ無言で闘うだけ。 --AC版にはテキストによる簡単なEDがあるが、何故か家庭用では削除されている。ACでEDが無く、家庭用で追加されるというケースはよくあるが逆は珍しい。 --『2』以降はストーリーデモが存在するのだが、唐突な内容や描写不足な場面があるためやはりストーリーが掴み辛くプレイヤーが想像で補完するしかない。 -上記の隠しコスチュームの出現方法が周回プレイでの解禁なため単調な作業の繰り返しになるという不満がある。 -シリーズを通して強いキャラは強いまま(ゲン・フー、リュウ・ハヤブサ、かすみなど)、弱いキャラは弱いまま(ティナなど)という傾向があること。他の格闘ゲームでは調整の結果キャラランクが変動することは珍しくないのだが、このシリーズは比較的それが少ない。これを是と見るか否を見るかは人次第だろう。 --スタッフの板垣氏は「僕の感覚ではプロレスラーが忍者に勝つのはありえない」といった発言をしているので、キャラバランスに関してはそれなりに意図的な調整のようである。 **総評 -格ゲーとして高い完成度を誇りながら、美麗グラフィックに魅力的なキャラなども好評を博したことによりシリーズ化されテクモの看板タイトルの1つになった。 **その後の展開 -『3』以降はプラットフォームをXBOXメインに移し、日本国内でいまいち奮わないXBOX陣営において人気タイトルの一つになっている。 --ちなみに『3』は国内において初代XBOX唯一の10万本突破ソフト。後に本体の特別色「かすみちゃんブルー」(正式名称)まで発売された。 &br ---- *プレイステーション版 |ジャンル|対戦格闘アクション|&amazon(B000069SWJ)| |対応機種|プレイステーション|~| |発売・開発元|TECMO|~| |発売日|1998年3月12日|~| |定価|6,090円|~| |分類|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| **概要 SS版ができる限りAC版を再現しようとしたのに対し、半ば続編とでもいうべき方向性の作りになっており、AC版とは大分印象の変わったものとなった。 -モデルを一新。関節処理をするなど造形をなるべく自然なものに近づけた。限られたポリゴン数の中で、かなりいい作りとなっている。 --一方でPS特有の光沢があり、肌がテカってる様に見える。 -ステージも一新。基本的に平坦なデザインとなった。背景の建造物などもない。さらにリングアウトもなくなった。もっともこれはポリゴンの節約のため。 -技が大幅に増加。各キャラの特徴がさらに強く出る様になった。もちろん戦い方の幅も広がった。 -新キャラクターを2二人追加。ティナの父親プロレスラーのバースと、霞のライバルとなる霞幻天神流の綾音。続編への新規加入予定のキャラクターを、前倒しでPS版に追加したもの。このためよく練り込まれたキャラクターとなっている。特に綾音は霞と共に以後、シリーズを引っ張っていくキャラクターとなる。 -トレーニングモードが充実。入力表示や全ての技をマスターできるモードがあるなど、かなり至れり尽くせり。 -コスチュームも大幅に増加。SS版の倍以上。 --もっともこの増えたコスチュームは、お色気路線をさらに強化。DOAのギャルゲー色を強める事となる。
#contents ---- *DEAD OR ALIVE 【でっど おあ あらいぶ】 |ジャンル|対戦格闘アクション|&image(00219820014.jpg,width=160)[[高解像度で見る>http://www26.atwiki.jp/gcmatome?cmd=upload&act=open&pageid=3294&file=00219820014.jpg]] [[裏を見る>http://www26.atwiki.jp/gcmatome?cmd=upload&act=open&pageid=3294&file=00219820034.jpg]]| |対応機種|アーケード&brセガサターン|~| |発売・開発元|テクモ|~| |稼動開始日【AC】|1996年|~| |発売日|【SS】1997年10月9日|~| |価格|【SS】6,090円|~| |分類|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| |>|>|CENTER:''[[DEAD OR ALIVEシリーズ]]''| //他記事を参考に内容を変えてもう一度書いてみました。記事書くの下手でスンマセン…執筆協力お願いします… **概要 -テクモ初の3D格闘ゲームとして世に送り出した人気シリーズの第1弾。 --AC版はセガの業務用基板「MODEL2」を初めてセガ以外の会社が使用した作品。 -プレイヤーキャラ8人から一人選び、CPU戦を勝ち抜いて最後の敵ライドウを倒す事が目的。 **システム面 -このゲームの最大の特徴は打撃・投げ・ホールド(当て身)の3すくみの構造にある。 --打撃は投げに強く、投げはホールドに強く、ホールドは打撃に強い…という具合にこの3すくみがゲーム中において非常に上手く機能しており、他の格闘ゲームで言う所の「ハメ殺し」に陥る事が事実上無くなっている。 -他にもデンジャーゾーンと呼ばれる床があり、この床でダウンするとダメージを受けて吹き飛ばされる。これらを生かす駆け引きも楽しい。 -これらの独自のシステムは当時としては斬新であり、上手くまとまったバランスから対戦ツールとしての出来は高く評価された。 **演出面 -キャッチコピーで「世界で一番美しい格闘ゲーム」と謳っているだけあって、当時としてはグラフィックが非常に綺麗。以降のシリーズの醍醐味にもなっている。 --本作ではキャラの魅力を損なわないよう、キャラに陰影をつけずポリゴン感をなくしているという工夫が見られる。 -そしてこのゲームの注目すべきが何といっても女性キャラの''乳揺れ''である。 --その揺れの激しさは対戦そっちのけで多くのユーザーの視線を集めた。現在でもこのゲームが3Dにおける乳揺れゲームの先駆けと認知されているほど。また、このように女性を積極的にフィーチャーした格闘ゲームの先駆けという評価もある。 -また、家庭用版で追加された隠しコスチュームの豊富さも本作の魅力の1つになっている。 --そのコスチュームの中にはセーラー服などマニアックな物も多く、後のシリーズがギャルゲー寄りになった感が否めない。 **問題点 -キャラごとのストーリー背景は存在するのだが、本作ではストーリーデモが一切ないためストーリー性が薄い。ラスボスのライドウもいきなり現れてただ無言で闘うだけ。 --AC版にはテキストによる簡単なEDがあるが、何故か家庭用では削除されている。「AC版でEDが無く、家庭用で追加される」というケースはよくあるが逆は珍しい。 --『2』以降はストーリーデモが存在するのだが、唐突な内容や描写不足な場面があるためやはりストーリーが掴み辛くプレイヤーが想像で補完するしかない。 -上記の隠しコスチュームの出現方法が周回プレイでの解禁なため単調な作業の繰り返しになるという不満がある。 -シリーズを通して強いキャラは強いまま(ゲン・フー、リュウ・ハヤブサ、かすみなど)、弱いキャラは弱いまま(ティナなど)という傾向があること。他の格闘ゲームでは調整の結果キャラランクが変動することは珍しくないのだが、このシリーズは比較的それが少ない。これを是と見るか否を見るかは人次第だろう。 --スタッフの板垣氏は「僕の感覚ではプロレスラーが忍者に勝つのはありえない」といった発言をしているので、キャラバランスに関してはそれなりに意図的な調整のようである。 **総評 -格ゲーとして高い完成度を誇りながら、美麗グラフィックに魅力的なキャラなども好評を博したことによりシリーズ化されテクモの看板タイトルの1つになった。 **その後の展開 -『3』以降はプラットフォームをXBOXメインに移し、日本国内でいまいち奮わないXBOX陣営において人気タイトルの一つになっている。 --ちなみに『3』は国内において初代XBOX唯一の10万本突破ソフト。後に本体の特別色「かすみちゃんブルー」(正式名称)まで発売された。 &br ---- *プレイステーション版 |ジャンル|対戦格闘アクション|&amazon(B000069SWJ)| |対応機種|プレイステーション|~| |発売・開発元|TECMO|~| |発売日|1998年3月12日|~| |定価|6,090円|~| |分類|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| **概要 SS版ができる限りAC版を再現しようとしたのに対し、半ば続編とでもいうべき方向性の作りになっており、AC版とは大分印象の変わったものとなった。 -モデルを一新。関節処理をするなど造形をなるべく自然なものに近づけた。限られたポリゴン数の中で、かなりいい作りとなっている。 --一方でPS特有の光沢があり、肌がテカってる様に見える。 -ステージも一新。基本的に平坦なデザインとなった。背景の建造物などもない。さらにリングアウトもなくなった。もっともこれはポリゴンの節約のため。 -技が大幅に増加。各キャラの特徴がさらに強く出る様になった。もちろん戦い方の幅も広がった。 -新キャラクターを2二人追加。ティナの父親プロレスラーのバースと、霞のライバルとなる霞幻天神流の綾音。続編への新規加入予定のキャラクターを、前倒しでPS版に追加したもの。このためよく練り込まれたキャラクターとなっている。特に綾音は霞と共に以後、シリーズを引っ張っていくキャラクターとなる。 -トレーニングモードが充実。入力表示や全ての技をマスターできるモードがあるなど、かなり至れり尽くせり。 -コスチュームも大幅に増加。SS版の倍以上。 --もっともこの増えたコスチュームは、お色気路線をさらに強化。DOAのギャルゲー色を強める事となる。

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