スーパーマリオRPG

【すーぱーまりおあーるぴーじー】

ジャンル アクションRPG
高解像度で見る 裏を見る
対応機種 スーパーファミコン
メディア 32MbitROMカートリッジ
発売元 任天堂
開発元 スクウェア、任天堂
発売日 1996年3月9日
定価 7,500円(税別)
プレイ人数 1人
セーブデータ 4個
配信 バーチャルコンソール
【Wii】2008年6月24日/900Wiiポイント
【WiiU】2015年8月5日/943円(税10%込)
判定 良作
ポイント 任天堂×スクウェア奇跡のコラボ
RPGとマリオシリーズのアクション性を融合させた意欲作
マリオシリーズ・関連作品リンク


概要

マリオシリーズ』の任天堂と『ファイナルファンタジーシリーズ』のスクウェアがタッグを組んで作ったマリオシリーズ初のRPG作品。
現在と比較して珍しかった大手メーカー同士のコラボレーションや、パックンフラワーが歌い踊るCMは当時のユーザーに強いインパクトを与えた。

ポップでかわいらしいキャラクターによるアクションゲーム制作を得意とする任天堂と、シリアスで骨太なシナリオのRPGをお家芸とするスクウェア。
双方のカラーが存分に発揮されつつも上手く絡み合い、マリオシリーズらしさを保ちつつ独特なテイスト溢れる作品に仕上がっている。

プロローグ

平和なある日。
マリオの家に遊びに来ていたピーチ姫を、いつものようにクッパがさらって行きました。
いつものようにマリオがクッパ城に向かいクッパと対決、いつものようにピーチ姫を助けます。

その時、天空から現れた巨大な剣が空を引き裂き、クッパ城へ突き刺さりました。
その衝撃でマリオたちは散り散りになってしまいます。

あの剣は一体?ピーチ姫はどこへ?新たに出現した見た事もない敵は…?
真相を突き止めるべく、今までにないマリオの新しい冒険が始まります。

ゲームシステム

  • マリオらしいアクション性を重視した作りになっており、移動中のフィールド内ではBジャンプやYダッシュなどのアクションが可能*1。ジャンプして障害物や段差の上に乗ったり等、お馴染みのアクションを従来どおりの感覚で違和感なく出せる。
    • またフィールド上のギミックもマリオ由来のものに置き換えられている。
      • 例えば本シリーズの宝箱は頭上に浮くハテナブロックであり、下からジャンプして叩いて開ける。
        アイテム、装備、コインの他、本作では体当たりによりエンカウントなしで敵を倒せる(経験値も通常通り加算される)スターといったマリオならではものもある。
  • ジャンルはアクションRPGだが、戦闘はコマンド式のターン制バトル。
    一方でタイミングを合わせてボタンを押したり連打することによって、攻撃の威力が強くなったり敵からのダメージを防げるという形で、若干のアクション性を持たせている(アクションコマンドと呼ばれる)。武器や技などによってタイミングが異なる為、決して単調な戦闘にはならない。
    • 敵の中には攻撃のコマンドを成功させない限り、一切ダメージを与えられないものもいる(テレサ等)。また防御時にボタンを押した時でも、タイミングが概ね合っている場合の普通の防御と、完璧にタイミングが合った場合ダメージを完全に0にする「ジャストガード」の2種類がある。一部の敵の即死攻撃は普通のガードだとHPが1まで減少するが、ジャストガードだとこれすらノーダメージで切り抜ける事が可能な為、習熟する意義は非常に大きい。
    • このシステムは後続のマリオシリーズのRPG作品はもちろんのこと、のちの任天堂RPG作品の一部、スクウェア系列作品でも『FFVIII』『LRFFXIII』や『キングダム ハーツ Re:コーデッド』などに導入されている。
    • 消費アイテムを使用した際、一定確率で「当たりが出たのでもう1コ!」というメッセージが挿入され、アイテム消費がチャラになる事がある。
      • 種類など制約は無く、消費アイテムであれば全アイテムが対象となる。
    • 特定の敵を倒すと、そのキャラを対象に「HP全快(HP MAX)」「攻撃or防御上昇(ATTACK UP)」といった恩恵をもたらすフラワーが出現する事があり、戦闘を有利に進めることが出来る。
      • その中の「LUCKY!」のフラワーを取得すると、戦闘終了後に選択次第でミニゲームが始まり、その結果次第で取得経験値が変化する。
    • シンボルエンカウント方式だが、ジャンプとダッシュのお陰で従来のシンボル方式より戦闘を回避しやすい。また一定時間無敵になる「スター」を取って敵のシンボルに体当たりすると敵シンボルを吹き飛ばし、その度に一定の経験値を得られる。
    • レベルアップすると、ボーナスとして任意の能力値を更に上昇させられる。ステータスはHP、物理攻撃/防御、魔法攻撃/防御の3種類から選択できる。
      • 攻撃系のパラメータは物理・魔法を問わず一度に2~3上がるケースもある。その気になればレベルアップボーナスを1種類で縛るプレイングも可能だが、本作のレベルは最大30までであり、どの値を上げるかの選択は地味に重要なポイントとなる。
  • A・B・X・Yボタンをそれぞれのコマンドに当てはめた、特殊な戦闘コマンド選択方式。
    • Aが通常攻撃でBが防御・逃走。Xがアイテムで、Yがスペシャル技(特殊技、いわゆる魔法)となっている。
    • 変わっているのは、それ以降のアイテムや技選択も同じボタンで行う点。例えばXでアイテムコマンドを選んだ際は、その後どのアイテムを使うかの決定ボタンもXボタンとなり、それ以外のボタンはキャンセルボタンになる。
    • 近代では『エストポリス伝記』シリーズや『英雄伝説 閃の軌跡』シリーズなどの戦闘にもやや似ているが、選択ボタンを縛らないという点ではやはり後の『マリオ&ルイージRPG』シリーズにおけるUIの原点でもある。
  • 美しいグラフィック
  • スーパードンキーコングシリーズの流れを汲む、3Dのプリレンダで描かれた美しいグラフィックも特徴。
    キャラクター達がクォータービューで描かれたマップを舞台に所狭しとアクションをする。
+ 仲間キャラについて
  • マリオ
    • 常にプレイヤーが操作する主人公キャラ。本作のマリオはいわゆる「無口主人公」を意識したのか、言葉を発する事が無い。*2
      その分、豊富なアクション・リアクションで感情表現や意思表示を行っており、コミカルな動きも相まって十分に個性づけられている。
      • 本作では「世界的に有名」という設定があり、各地でジャンプや遊び相手をせがまれたり、ジャンプで身分の証明ができたり、遠く離れた雲の上の国にまで噂程度とはいえ伝わっていたりする。キノコ城あたりではすっかり顔馴染みである。
        彼本人も事ある毎に真っ先に飛び出そうとして仲間に諌められたり、子供にバカにされてムキになったりと、良くも悪くも直情的な熱血漢として描かれている*3
    • 高めの物理攻撃、防御力、HPを筆頭に、バランスの取れた主人公らしい能力値。しかし意外にも初期防御力は「0」というある意味脅威の数値。
      • 但し、レベルアップ時のボーナスは物理系能力が上がりにくい。
    • 一方で覚えるスペシャル技は全てジャンプと炎の属性を持つ攻撃系の技という、とことんまで攻撃性能に特化したキャラとなっている。
      • しかも本作はタイトル通りマリオをパーティーから絶対に外せない事もあって、どんな戦略をとるにも彼の存在が大きなウェイトを占める事になる。
      • 彼が覚えるスペシャル技の中でも「スーパージャンプ」は、目押しのコマンド入力次第ではあるが最大100回まで連続で敵を踏みつけ攻撃できる事で有名。
  • マロ
    • どう見てもカエルではない自称カエルの子。泣き虫だが健気で真面目な性格。マリオの最初の仲間キャラであり、時に逸りがちなマリオを諌めたりと良き相棒的な存在。序盤暫くはマロとの2人旅なので、彼の出番はパーティの中でも多め。
    • HPや物理攻撃力はやや控えめな代わりに、様々な魔法、もとい攻撃的なスペシャル技を使える魔法使い型キャラ。雷と氷の属性を操る。
      • 性能的にはかなり強い方だが、FPを大量に消費しやすいのが欠点。
      • レベルアップ時のボーナスをHPや物理系能力に振った際の能力上昇が大きいので、万能キャラに育てる事も可能。
    • (ネタ的な意味で)彼の真骨頂と言われているのが、敵の残りHPを見るスペシャル技「なにかんがえてるの」である。詳しくは下記参照。
  • ジーノ
    • 今回の騒動が原因で破壊されてしまった「スターロード」の欠片を集めて修理すべく、ヒーロー人形「ジーノ」に宿った夜空の世界の住人。正体は小さな星の姿をした精霊で、知的でキザな二枚目。
      • 任天堂のファンシーさとスクウェアのクールさが絶妙にミックスされたそのキャラクターは本作オリジナルキャラの中でも非常に高い人気を誇り、版権上ほぼ不可能でありながらも他作品へのゲスト出演を望む声が多い。
    • 装備武器はロケットパンチや腕を銃に変えるもの等、他のキャラに比べて近未来的な武器が多い。素早さは全キャラ中トップであり、戦闘では先手を取りやすい。攻撃力も高めだが、その代わりやや耐久に欠ける。
    • スペシャル技も攻撃系の技が多いのだが、それに加えて本作唯一の能力上昇系の補助技「ジーノウェーブ」を持つ。
      • 特筆すべきは「ジーノカッター」。コマンドを成功させた場合いわゆる雑魚敵にだけ効く*4即死効果が発動する技だが、画面のフラッシュ後に9999とカンストダメージの値が表示されるという成功時演出は当時の子供達を大いに興奮させた。
  • クッパ
    • ラスボスという立場上これまではあまり目立った活躍や出番がなかった彼だが、本作では「ラスボスに居城を奪われた大王」という立ち位置となり、今までの作品では見られなかった多くの一面が描かれるようになった。
      • 「ワガハイ」という一人称でやや間抜け気味で事あるごとに凹んでいたりとヘタレな部分が多いが、所々で親分肌を発揮したり、マリオとは協力体制を敷きつつ反目する事を忘れなかったりと、パーティー内でも屈指の人間味のあるキャラ付けは多くのファンからの好評を得ている。
    • ステータスはマリオ以上の物理ファイター系だが、魔法攻撃に関するステータスや素早さはかなり低い…という見た目通り両極端な性能。それらの欠点も本作では装飾品でかなり補える為、頼れる前衛(壁)キャラとして活躍するだろう。
      • 素の攻撃力が高い所為か、装備可能な武器の性能は他キャラと比べると大分控えめであり、最強武器でも+40程度の攻撃力しかない。
    • 攻撃特化キャラかと思いきや、スペシャル技は「ダメージに加えて相手に状態異常を与える」という性質のものが多い。ダメージソースとしては正直微妙だが、特に「恐怖」の異常状態を与えられる「きょうふのしょうげき」は優秀な補助技として役立つ。純粋な攻撃系スペシャル技もあるにはあるが、魔法攻撃力が低い彼の場合、通常攻撃で殴る方がダメージ効率は良い。
      • 意外にもレベルアップ時のボーナスは魔法系の能力が上がりやすいので、バランス良く上げて万能キャラにする事も可能。
    • 終盤のあるダンジョンで彼を戦闘メンバーに入れていると、一部のモンスターが戦闘開始直後に動揺して逃げるという小ネタがあったり。
  • ピーチ
    • これまではさらわれヒロインとしての描写が大半だった彼女も、本作においては同ポジションながらも様々な性格付けがなされ、後の作品の基盤となった。
    • 冒頭ではクッパに、それ以降はブッキーに振り回されたりとかなり波乱な経緯を経て仲間になるが、明るく御転婆ながらも思慮のある振る舞いは、姫キャラというより正統派ヒロイン色が強く押し出されている。自身の容姿に対してナルシシストな一面も持っていたりする。
    • ステータスは魔法寄りのバランス型。加入直後こそHPや物理攻撃力が低いもののレベルが上がるにつれて改善していく。魔法寄りの性能ではあるが、屈指の威力を持つ最強武器を装備すれば、通常攻撃においても相当な強さを見せてくれる。
    • 覚えるスペシャル技は、回復系に関しては完全にマロの上位互換。強力な単体回復から全体回復、蘇生までこなせてしまう。しかもいずれの技も消費FPが非常に低く、パーティーに入れておけば継戦能力が桁違いに高くなる。
      • 敵に眠りや沈黙のステータス異常をもたらす補助技や、1種類だけとはいえ無属性・高威力の全体攻撃技も覚える為、どんな相手に対しても器用に立ち回る事が可能。

評価点

  • マリオシリーズならではのアクション性を活かした作り。
    • シリーズを活かすという意味ではこの上なく最適な作りであり、単純にキャラクターをマップで動かしているだけでも楽しい。
  • シリーズのお約束を覆す意表を突いたシナリオ設定と、丁寧なキャラクターの作り。
    • 「いつものように」クッパを倒し、「いつものように」ピーチ姫を助けにゆくという序盤の展開は、シリーズお約束展開のメタネタ(説明書でも「いや~、今回はクッパ城までたどり着くのは早かったなぁ……」などと書かれた始末)。
      そしていつものようにクッパを懲らしめてピーチ姫を救いめでたしめでたし……と思いきや、マリオワールドそのものの侵略を目論む強大な敵が姿を現すという、意表を突いた展開になっている。この序盤の展開は後のRPGシリーズの多くにも新たな「お約束」として概ね引き継がれている。
    • RPGには欠かせない剣や槍と言った武器をモチーフにした敵役もほどよい異物感を持ち、「異世界からの侵略者」という本作の悪役に最適な存在と言える。
      敵の異質さもまた、いつもとちょっとちがうマリオの冒険を演出しており、後のマリオRPGシリーズの中でも際立って異色な趣を放っている。
    • そんな敵の異質さとは裏腹に大半はマリオシリーズならではのほのぼのとした世界観を尊重しており、明るく暖かい雰囲気で綴られるストーリーが高く評価されている。
      • 「侵略者」である敵組織も勢力図が完全に製造部門の上下関係そのものだったり、敵キャラも出世に命をかけるサラリーマンの鑑や「この世の悪を守る悪の戦隊」など、非常にユニーク。
    • 仲間キャラ4人の活躍も大きな見所。マリオシリーズに登場していたキャラのさらなる魅力を引き出すなど、本作が後のシリーズに及ぼした影響は大きい。彼ら以外のサブキャラクターも魅力的なキャラが多い。
    • 敵として対峙するキャラクターも例外ではなく、一部例外を除けば戦闘後も各地で再会可能。中にはミニゲーム等で遊んでくれるキャラもいたりする。
  • 多数の細かい遊び要素
    • ある道具屋の棚の上に乗ると決めポーズをとって店主に叱られる、オルガンの上に乗ると滅茶苦茶な音が鳴ってこれまた叱られる、初回のイベント後大臣に何度も話しかけるととっとと行けと言われる…などなど、各地でプレイヤーがとるであろうお遊びに対する反応が散りばめられており、影ながら冒険に彩りを添えている。
    • 手の込んだケースとしては、ある村のホテルのスイートルームに所持コイン以上分の連泊をしてしまうと、その分ホテルでアルバイトをさせられるというものがある。イベント中はホテルから出る事はおろかセーブすらできない*5が、この際にマリオがもてなした客からチップとしてアイテムが貰えるので単なるマイナス要素に終わっていないのもポイント。
  • 任天堂ゲームやFFのみならずアニメのパロディも多く、マリオシリーズでも異色。
    • 裏ボスのクリスタラーに至っては一人だけFF風のグラフィックでFF4のボス戦のBGMが流れ、バトル前にプレリュード、バトル終了時にもFFの勝利ファンファーレまで流れる拘り様。
      • ちなみにこのクリスタラー、デザインは当時FFのモンスターグラフィックを担当していた野村哲也氏本人によるもの。
    • 味方のマロの技「なにかんがえてるの」は敵の現在HPが表示されることに加え、コマンドを成功させるとその敵の心が読める…という技なのだが、一部のモンスターに対して成功させると、様々なアニメ・漫画作品のパロディが散見される。しかも結構マニアック。
      • 本作の発売時もアニメが放送中であった『新世紀エヴァンゲリオン』など、ごく近い年代の作品を元ネタにした時事パロディも多い。
        また、マメクリボーに対して使用した際のメッセージがいろんな意味でアウトな代物になっているのも有名である。
        おかげでファンからは技名をもじって「スタッフはなにかんがえてるの」と揶揄されている。
    • ある施設内のベッドに「リンク」「サムス・アラン」が寝ているという、サプライズ的なゲスト出演もある。
      • リンクに話しかけると、お馴染みのあの謎解き音が流れる。サムスは限られた期間しか登場しない為、見落としてしまうプレイヤーが多かった。
  • ミニゲームが非常に豊富で、必ずプレイするものから寄り道的なものまで沢山存在している。
    • 全体的に完成度が高いものが多く、一例として『爆裂カブトムシ』というシューティング風のミニゲームは単純なルールながら中毒性が高く、後にこれを再現したものを携帯アプリ化させてしまうファンが現れたほど。
    • ミニゲーム以外でも、オプション画面の隠しコマンドやセーブ画面で何度もNOを選択していると怒るマリオなど、小ネタ要素がだいぶ多い。中にはとあるダンジョンで突如、昔なつかしのFCドット絵化してしてしまうマリオなんてネタも。
  • 下村陽子氏によるBGMも高評価。
    • マリオシリーズのイメージを壊さない質の高いオリジナル曲がそろっており、特にダンジョン「ハナチャンの森」で使用されたBGM「森のキノコにご用心」は作中屈指の名曲として名高い。
    • 本家マリオシリーズの曲も随所でアレンジの上、使用されており、古くからのファンをにやりとさせてくれる。
      • 既に廃版になっている本作のサウンドトラックは、中古市場では常に数万円以上の高値で取引されており、その根強い人気が伺える。

賛否両論点

  • RPG部分の難易度が全体的に低い。
    • 全滅時のペナルティはほぼ無いに等しい。最後にセーブしたポイントまでストーリー進行度が戻されるのだが、一方で経験値やステータス、所持コインなどは全滅時のままキープされる。取ったアイテムなどはリセットされ巻き戻るため宝箱の中身も元に戻るのだが、スター入りの宝箱も復活する。
      • このため、スター入り宝箱の近くでセーブした後、わざと一旦全滅してスターを復活させ、それを何回も取って敵を弾き飛ばし、経験値を荒稼ぎする方法が確立された。この方法を使うとあっという間にレベルがカンストする。
      • 全滅時の処置はおそらく『ファイナルファンタジーVI』が元になったのであろうが、こちらは一応ペナルティはあった。
    • 非常にローコストで使えるピーチ姫の強力な全体回復技&復活技や、たった5コインで買える完全蘇生アイテムである「ふっかつドリンク」など、全体的に回復手段がやや手軽かつ強力すぎる感がある。
      • 全員のHPとFPを全快させる「ケロケロドリンク」が序盤から入手できてしまい、ある程度進めればやや高額ではあるが購入も可能。更に使用者を3ターンの間、一部特技での無力化すら受け付けない完全無敵状態にする「レッドヨッシーエキス」ですら、手間こそかかるが無制限かつ大量に入手できてしまう。
    • 他にも「戦闘不能は戦闘が終了すれば自動的にHP1で復活できる」「レベルアップ時にHPが全回復する」「ダンジョンの最中にHP・FP回復ゾーンが多くある」等、戦闘面ではかなり余裕を持ってプレイできる仕様である。
    • 攻撃面でも、無属性でかつ敵全員に標準で200、最低でも100ダメージを確実に与える「こんぺいとう」を筆頭に、複数入手しやすくなおかつ強力な要素が多い。
    • 装飾品による攻撃力上昇やダメージ減少の倍率も基本的に「1.5~2倍」とかなり大きく、これらを上手く利用すれば通常プレイは勿論、単純な低レベルプレイ程度ならそれほど支障なく達成可能な程である。
    • これらの問題点は、マリオシリーズという万人向けゲームシリーズのRPG化であり、初心者にもプレイしやすい難易度を想定しなければならない為やむを得ない一面もある。
      • とはいえ個々の戦闘が極端にぬるすぎるという訳ではない。後半になると強力な全体攻撃や即死技、更には耐性装備を身につけていないと必ず状態異常にしてくる技を使ってくる敵が増えてくる。また敵が使ってくる状態異常も、後半では基本自然治癒せずコマンド自体が制限されるという厄介な物が多くなってくる*6為、本作ではそういった濃いバトルに対してバランスを取っている傾向がみられる。
  • そうでなくともゲームバランスを崩壊させるほどの性能を持つ武器・防具が存在している。以下が一例。
    • セーフティーリング
      • 説明には「一撃死をふせぐ」と書かれているが、実際は即死攻撃だけでなく全ステータス異常と属性魔法をも無効化するという極めて強力な効果を持っている。入手場所は分かりにくいが、場所さえ分かれば中盤で入手できてしまう。
    • ひまんパタこうら(武器)・フライパン
      • それぞれマリオとピーチの最強武器で、攻撃力は90と全武器中ブッチギリの一位。ひまんパタこうらは入手に手間が掛かりダメージのムラが大きいという難点があるが、基礎の威力が充分高いので一気に与えるダメージが増える。フライパンは入手場所さえ分かれば容易に入手可能で、ダメージのブレもひまんパタこうらより小さい。
      • どちらも本来のストーリー進行とは外れた箇所での入手になる為、隠しアイテムのような立ち位置ではある。
      • マリオの二番目に強い武器はラストダンジョンで、ピーチの二番目に強い武器はその手前のダンジョンで他キャラの最強武器と共に手に入る(攻撃力はいずれも70)。クリア時にはそれらを装備している事を想定してバランスが調整されているのではないかと思われる。
    • ひまんパタこうら(防具)
      • 上記した同名の装備とは別の扱いになっており、こちらは防具。攻撃力とすばやさが大幅に低下してしまうというデメリットはあるが、防御力スペックが最強で全ステータス異常と属性魔法をも無効化する。ジャッキーベルトなどの即死攻撃の無効化能力を持つアクセサリーと併用するとセーフティーリングと同性能となり、ボス戦などでピーチに装備させると鉄壁の回復役にすることができるので長期戦に特化できる。
  • 一方アクション・パズル部分は全体的に難易度が高め。
    • 一番の原因は、本作のフィールドが当時でも数少ないクォータービュー(画面手前から菱形の様に広がる斜め視点)描写である事。それでいて、十字キーを押した通りに8方向に移動できる*7
      そして足場の配置などは斜め方向が基準になっている。好きに動き回れる街中等はともかく、アクションマップでは「十字キー斜め押し+B」で精密なジャンプを要求される部分が多々ある。
      • 「ちんぼつせん」ではある地点を通過する為に必要なパスワードのヒントを得る為に、6種類の仕掛けを解く事が求められる*8が、いずれもシビアな攻略難度を有している。しかも仕掛けの1つである「立体迷路」は大人でも攻略にてこずるケースが見られる程。
    • 終盤のクッパ城ではバトル・パズル・アクションの3系統のコースが2種類ずつあり、計4つをクリアしないと先に進めない。パズルコースは石取りゲームや推理クイズのような一筋縄ではいかない高難度なパズルが多く、アクションコースは精密なジャンプ操作が要求される。
    • 街と街のつなぎにアクションマップが挿入されている事が多く、最初はアクションマップをクリアしないと次の街へ行けない。アクションが苦手な人にとっては本作最大の批判点であろう。一度でもクリアしてしまえばワールドマップから直に行けるようになるのが救いか。
    • また街マップも、きちんと特定の出口から出ないとワールドマップが繋がらず、次のマップへ行けない。
      • 気付いたり知ってさえいればどうという事は無いが、初見だと非常に気が付きにくい。
    • レアアイテムが貰えるミニゲーム・やり込み要素のアクション部分は本当にシビア。失敗しても何度でもやり直せるのが、せめてもの幸いではあるのだが……
      • 特に「スーパージャンパー」というアイテムはRPG全体で見ても屈指の入手難度を誇る。条件そのものはシンプルで「『スーパージャンプ*9』を100回連続成功させる」というもの。
      • つまりは、目押し系のアクションコマンドを100回連続で成功させなくてはならない。とんでもない長丁場で、タイミングも回数が伸びるにつれシビアになっていく。かなりの集中力が要求されるのは言うまでもない。
      • このアイテムの存在自体はこれをくれるキャラが示唆している。達成できずに泣く泣く諦めたプレイヤーも多いのでは?
  • ミニゲーム「爆裂カブトムシ」の操作性
    • ゲーム自体の完成度はシンプルながらも高く、本編を忘れて熱中しかねない中毒性も持つが、レバガチャを頻繁に強いる操作体型である為、長く続けているとコントローラーや指(手)を痛めかねない。適度に休憩をしながらのプレイをおすすめする。
    • 連射パッドを使用するとゲーム性が劇的に変化すると評してもいい程楽になるのだが、その為かゲーム中では連射パッドの使用を咎めるメッセージが存在している。
      • 例え連射パッドを使用しても、単純に押しっぱなしにするだけではスコアが思ったほど伸びない。ハイスコアを狙うにはどちらにせよ連鎖がうまく繋がるよう調整し続ける必要がある。
  • マリオをパーティから外せない為、キャラチェンジは実質2人で行う事になる。
    • 一応『スーパーマリオRPG』の主人公なので仕方のない面もある。残りのキャラも4人の中から2人を選ぶので、それほど苦痛になる縛りではない。

問題点

  • 隠しアイテムや隠し要素が非常に多い反面、ヒントが無いなど若干分り辛い部分もある。
    • 一回限りのイベントを利用しないと入手できない隠し宝箱が最序盤に登場する。隠し宝箱の存在は攻略を進めれば一応知る事ができるものの当然回収不可能であり、この宝箱の回収には事実上周回プレイが前提となってしまっている。
    • とあるイベントを境に入手不可となる期間限定アイテムまである為、マリオシリーズに惹かれて始めた子供達に対して不親切な点はどうしても否定できない。
    • 細かい隠し仕様も多く、すべての要素を知るには攻略本が必須と言い切ってしまってもいいだろう。当時のスクウェア作品にはありがちな話ではあるが。
  • アイテムの持てる数が少ない。
    • そのくせごく一部のアイテムを除き「預ける」「まとめ持ち」という概念が存在しておらず、特にヨッシーレースに挑む際などに貴重なアイテムを泣く泣く手放す破目に陥るケースもある。
      • 「だいじなもの」以外は一品もののアイテムだろうと売却したり捨てたりできてしまう事自体が、マリオシリーズとしてはやや不親切と評さざるを得ない。
    • 終盤のダンジョンでは多くのアイテムや武器防具が宝箱から入手出来るため、アイテムの管理がかなり煩わしい事になる。
      • 持ちきれない場合、宝箱から出たアイテムか手持ちのアイテムから1つを選んで捨てなければならない。「所持アイテムがいっぱいなので宝箱に戻す」「回復アイテムをその場で使う」という選択ができないのも手痛い。
  • 装備品の性能に関する説明が不足気味。
    • 例えば「ラブラブリング」や「ブッキーのおまもり」の持つ属性攻撃半減の効果が説明文には一切記されておらず、抽象的な感想のような説明しかされていない。
  • タイミング系のアクションコマンドの判定が分かりづらい。
    • 成功かどうかは音や動作から容易に分かるものの、ジャストの成功と通常の成功との違いはダメージを見ないと判別できない。
    • 先述のスーパージャンプの成功判定は何故か成功タイミングが踏んだ時ちょうどではない。そのため、目押し以前にタイミングを勘違いしたまま散っていったプレイヤーは数知れず。
    • アクションコマンドとは異なるが、ヨッシーレースの加速のタイミングも掴めない人が多かったようだ。BGMに合わせるのが正しいのだが、ヨッシーの動きとBGMが微妙に連動していないので、画面を見ながら操作すると混乱しやすくなる。
  • 一部の仲間キャラの性能
    • 仲間キャラの内、回復技を持つ2名であるマロとピーチ姫の性能面について、若干の格差が見受けられる。
    • マロは雷・冷気・無属性の攻撃スペシャル技を操る事が可能で、やり込んだプレイヤーからはかなり強いと評される性能を有してはいるが、それはあくまでもやり込みプレイが前提となる評価である。スペシャル技発動のリソースであるFPは極限までやり込んでも最大値が99とかなり低く、また後半に覚えるスペシャル技はFP消費が多い為、本格的にマロの火力を発揮させようとするとFPの消耗が異常な程激しくなる。この為長期探索には決定的に向いていない。
      • これをアイテムで補おうとするとFP回復のシロップ系アイテムの消耗も加速してしまう。本作のアイテム所持可能数は少なく、またシロップ系ばかり持つわけにもいかない為、マロを起用するとシロップ系が枯渇しやすくなる。結果的に頻繁な買い物が要求されて、本来他アイテムや装備品に使いたい資金もシロップ代に回さざるを得ない事態に陥りがち。
      • FPが「全員で共有」という点も問題で、これにより他キャラのスペシャル技分のリソースを食ってしまうという欠点まで生まれてしまっている。金食い虫、且つFP食い虫で長期戦も苦手となれば、使用を躊躇ってしまうプレイヤーが多くなるのは容易に理解していただけるだろう。
    • これらの点もあり、上位互換かつローコストの回復魔法を多く覚え、終盤で武器を整えれば通常攻撃も強くなるピーチに比べて影が薄くなりがち。
      • ピーチについては、超ローコストで強力な回復魔法を使いこなし、終盤に武器を整えればノーコストで強力な通常攻撃もできるようになり、一部プレイヤーからはバランスブレイカー級に強いとの評価も挙がる程の強さを有している。ピーチがパーティーにいるかいないかで、全体回復の容易さや回復アイテムの消費速度等、冒険の難易度が目に見えて変わってしまう。

総評

任天堂の看板作品であるマリオシリーズ初のRPG、そしてRPG作品で著名なスクウェアとのタッグによる制作という事で発売前から大きな注目を浴びていた本作。
マリオシリーズの特色や個性と、スクウェアならではのRPG作品におけるノウハウやテイストを上手く融合した素晴らしい出来栄えに仕上がっており、結果として後のマリオシリーズ本編における世界観やキャラクターの作風や、後のマリオRPGシリーズの礎ともなった。
アクションゲームである原作を活かしたシステムはもちろん、王道RPGの構図に収まらない意表を突いたシナリオ展開の評価も高く、いつもとちょっぴり変わったマリオの冒険というテイストは本作独自とも言える。

後のマリオRPGシリーズの原点とも言える本作をプレイしていなかった方は、ぜひとも触れてみて欲しい。
CMでも歌われているように、 「RPGやったことない人もOK、やり尽くした人も満足させる」 マリオ作品である。

余談

  • どうやら、ルイージを公式で影が薄い存在とネタにする傾向はこの頃から既に存在していた模様。
    • 本編で一切出番は無く、スタッフクレジットのカーニバルにてここぞとばかりに指揮者としてトップバッターを飾る。まぁ要するに画面には数秒しか映らず、速攻でフェードアウトする。ちなみに以降のペーパーマリオシリーズのエンディングでもほぼ同じ役回りで登場する。
    • 一応、本編中に登場人物達の願い事が集まる場所が登場し、そこで願い主の名は明かされないものの明らかにルイージの物だとわかる願い事も発見できる。その願い事の内容が「兄さんの役に立ちたい」という、本作での彼の扱いを考えるとちょっと切ないものなのだが。
    • 他にもマロの「なにかんがえてるの」で彼の存在を気にかけてる敵が居たり、クイズの選択肢に名前が登場したりもする。さらには終盤でマリオが銅像に変装した際、付けられた作品名が「弟をたずねて四千里」だったり。
      • と、本作をROM単体でしか所持していなかった人は、ここまでしか分からないだろう。実はこれらのイジり、まだまだ序の口なのである。
    • 本作におけるルイージイジりの真骨頂は取扱説明書。何故か本作の取説内では、ここぞとばかりに意味も無く彼が進行役を務めているのだ。
      • 絵がどう見てもスーパーマリオワールドの取説の使いまわしな辺り、ネタ方面への徹底っぷりがうかがえる。
      • 「やあ元気かい! どうやらまた、マリオが冒険の旅に出るらしいんだ。ボクは出ないけど、カゲで応援してるからね!」という発言が哀愁を漂わせる。さらにその説明書でも出番は前半部分のみ。後半は登場すら無くなっている。
        この説明書は2017年10月5日より「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」の発売に合わせてサイト上で公開されている(参照
  • マリオのスペシャル技「スーパージャンプ」について
    • 開発当初は最大255回連続でジャンプ可能になっていたが、それだと殆どのボスをこの技だけで倒せてしまう為、バランス調整で100回になった。
    • また、同様の目押しコマンドで「ウルトラジャンプ」も最大100回まで攻撃可能。
  • 任天堂はこのゲーム以降、クッパやピーチ姫のキャラクターを意図的・積極的に色付けしていくようになった。
  • 「スクウェア側のスタッフがマリオに剣や斧などの武器や盾を持たせようとした結果、宮本茂を激怒させた」と噂された。
    • 実際に開発に取り掛かる前、スクウェア側は『マントを着て剣を持ち馬に乗ったマリオ』を本作のイメージイラストとして提示していた。しかし激怒したというほどでもなく、そのイラストに対して「マリオが武器を持つならハンマー」と進言した程度のやり取りである。(外部リンク)
  • この作品で二大ビッグメーカーとして夢の競演を果たしたスクウェアと任天堂であったが、本作を皮切りに両社の間にちょっと冷めた空気が流れ始めたといわれている(上述のちょっとしたやり取りが誇張され穏やかならぬ噂になったのも、この軋轢が影響している可能性もある)。
    • 事実、本作発売の頃から両社の関係が険悪になり始めたが、その直接のきっかけは本作自体ではなく、発売後間も無くスクウェアが『ファイナルファンタジーVII』をPSで発売することを発表し、移籍の際にN64をこき下ろしたことであった。
  • その後、RPGジャンルのマリオが多数生まれシリーズ化していくが、原点である『スーパーマリオRPG』自体により近い形となる続編・直系シリーズ作はない。
    • 当初は本作の続編『スーパーマリオRPG2』が発売予定だったが、最終的に『マリオストーリー』へとタイトルが変更され、ペラペラなマリオを主題にした新たな作風に転換した(参考:当時の開発中告知)。なお名残として本作のオマージュも見受けられる。こちらは海外版タイトルが『Paper Mario』であることもあり、後に「ペーパーマリオシリーズ」として独自の路線を進んでいる。
      • とはいえ「アクションコマンド」や「アクションで探索、戦闘はターン制RPG」という要素が、以後のマリオシリーズのRPG系作品全てに引き継がれている事を考えると、本作はRPG系列のマリオ作品全ての原点であり、ペーパーマリオシリーズと下記『マリオ&ルイージRPG』シリーズがその直系続編であると評せなくもない。
  • 本作のパーティメンバーである「ジーノ」は、後の『マリオ&ルイージRPG』に(ちょい役だが)ゲスト出演している*10。マリルイシリーズは本作を手がけたスタッフが在籍していたアルファドリーム制作であり、音楽も下村陽子が引き続き担当している。
  • 本作と同じくスクエニと任天堂のコラボ作品である『いただきストリートDS』では、本作のキノコ城BGM「Hello, Happy Kingdom」がピーチ城のBGMとして再登場している。
  • 本作のBGMの「森のキノコにご用心」には海外のファンによって歌詞(勿論非公式)が付けられ、実際に歌唱されている。
    • それだけなら特筆すべき情報ではないのだが、ある人物によってこの歌唱に映画『メトロポリス』の1シーンの映像を組み合わせたFlash動画が製作され、その異様な中毒性から一時期密かなブームとなっていたのである。
      • 作曲者もファン経由でこの動画の存在を知っているようだが「ノーコメントとさせて下さい…」との事。そりゃそうだ。
      • このFlashの歌詞の空耳から「VIP先生」と呼ばれる事もあるのだとか。
  • コロコロコミックで連載されている漫画「スーパーマリオくん」の単行本14巻の次巻予告では、「新たな冒険の予感!?」の文字と共にマロが描かれており、次巻から『スーパーマリオRPG』のお話が収録される予定だったと思われる。しかし、何らかの事情で単行本15巻では『スーパーマリオ64』のお話が開始されている。
    • 14巻の新しい版数では内容に即してマロが描かれていた箇所が「はねマリオ」に変更されている。
    • 長らく未掲載であったが19年越しに「スーパーマリオくん」の50巻記念として、50巻から51巻にかけて収録された。
最終更新:2020年10月08日 09:03

*1 とある場面ではおなじみテクニックの一つ「しゃがみ滑り」もできる

*2 一応、本作以前の作品からマリオの言い回しは決められているのだが、この作品や『マリオ&ソニック』シリーズのように、周りが喋る中マリオだけ台詞が無いというケースも多い。

*3 余談だが、下記するマロのスペシャル技にて、無口なだけでなく''本当に何も考えずに過ごしている''疑惑が浮上していたりする。

*4 しかし、何故かボス扱いのカリバー(冒頭でクッパ城に突き刺さる巨大な剣)にも効果がある。

*5 自由に動ける時であれば、客の頭を足場にしてジャンプという抜け道を使ってセーブポイントに行く事は可能

*6 常に防御状態&HP回復効果になる代わりに一切動けなくなるキノコ状態、通常攻撃とアイテムが使えなくなるカカシ状態など

*7 このような視点の場合、十字キーでの移動方向を45度ずらしたり、斜め移動固定ボタンを用意したりしてスムーズな斜め移動を可能にしているゲームも多い

*8 全て解かなくても一部のヒントがわかれば類推可能、そもそも事前にパスワードを知っていればこれらは全てスルー可能

*9 マリオのスペシャル技(特技)で、アクションコマンドを成功させた回数だけ相手を踏みつけることができる技。後発のペーパーマリオシリーズでいうれんぞくジャンプ

*10 この為、同作のスタッフロールではスクウェア・エニックスの版権も記載されている