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イースシリーズ - (2016/07/24 (日) 20:46:21) の1つ前との変更点

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*イースシリーズリンク #contents(fromhere) //PCは他の項目でもアルファベット省略ですが…。それと、何故句点を入れたらダメなのですか? ---- **本編 |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''イースI''| |PC((PC88SR/X1/FM-7(77)/FM77AV/PC98/MSX2/X68k))/FC/&br;SMS/SS|[[イース]]|''「今、RPG は優しさの時代へ。」''パソゲーの潮流を大きく変えた名作。|BGCOLOR(lightgreen):良| |Win|イース エターナル&br;イース エターナルVE|『イースI』をリメイクした作品。|| |Win|イースI 完全版|「イースI・II 完全版」を分割して販売したもの。|| |DS|イースDS|攻撃方法の変更や、レベル調整など大幅なアレンジがされている。|| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''イースII''| |PC((PC88/X1turbo/FM77AV/PC98/MSX2))/FC/SS|[[イースII>イース]]|''「優しさから、感動へ。」''劇的なOPデモはパソゲーの歴史を変えた。|BGCOLOR(lightgreen):良| |Win|イースII エターナル|「イースII」をリメイクした作品。|| |Win|イースII 完全版|「イースI・II 完全版」を分割して販売したもの。|| |DS|イースII DS|基本的に「DSI」とほぼ同じ仕様。|| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''イースI・II''| |PCE|[[イースI・II]]|グラフィッカーにはオリジナルスタッフが参加。イースの正真正銘の決定版。|BGCOLOR(lightgreen):良| |Win|[[イースI・II完全版]]|エターナル版を更に見直しグラフィックなどを新たにした改良版。以降の移植版の基準になった。|BGCOLOR(lightgreen):良| |PS2|[[イースI・II エターナルストーリー]]|ロード頻発で激長、機種によってフリーズ、追加要素は棒読みでやり込む人ほど最も長く聴く羽目に。&br;エロいイラストも見れます。デジキューブ最後の作品。|BGCOLOR(khaki):劣化| |Win/PSP|[[イースI&IIクロニクルズ>イースI・II完全版#id_5a17283e]]||BGCOLOR(lightgreen):良| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''イースIII''| |PC88/PC98/&br;MSX2/X68k|[[WANDERERS FROM Ys>イースIII]]|元々イースシリーズとして製作されたわけではなかった異色作。シリーズ唯一のサイドビュー。|なし| |PCE/FC/MD|イースIII||| |SFC|[[イースIII ~ワンダラーズ フロム イース~>イースIII#id_1886830e]]|''パペパプー音源''と''邪神の恐怖''で知られるが、実は難易度調整もお粗末と、様々な問題を抱えた移植作。|BGCOLOR(khaki):劣化| |PS2|[[イースIII ~ワンダラーズ フロム イース~>イースIII#id_eb733efb]]|SFC版から約14年後の移植。''改悪BGMと邪神アドルは変わらず''。&br;さらに''糞長いローディングとモッサリ感が追加''されたうえ、他機種版と比べ妙に低難易度化。|BGCOLOR(lightsalmon):ク| |Win/PSP|[[イース -フェルガナの誓い-]]|「WANDERERS FROM Ys」をクォータービューに変更したリメイク作品。&br;''アクション熟練者?灰にしてくれる。''|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''イースIV''| |SFC|イースIV MASK OF THE SUN|ファルコムの原案を元に競作された作品((MD版はセガ・ファルコムから発売される予定であったが、結局お蔵入りした。))のSFC版。|| |PCE|[[イースIV -The Dawn of Ys-]]|ファルコムの原案を元に競作された作品のPCE版。|なし| |PS2|イースIV MASK OF THE SUN -a new theory-|上記2作品と原案を元に、VIの有翼人設定で再構築した作品。&br;ストーリーは大幅にアレンジされ、前述のイースIVの中で最も完成されている。&br;しかしゲームとしては残念な仕上がり。|| |PSV|[[イース セルセタの樹海]]|記憶を取り戻し、&bold(){冒険心を呼び覚ませ!}ファルコム純正のIVが満を持してPS VITAで登場。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''イースV''| |SFC|[[イースV -失われた砂の都ケフィン-&br;イースV エキスパート>イースV -失われた砂の都ケフィン-]]|初のファルコム純正家庭用ゲーム機向けイース。&br;この作品を境にシステムは大きく変化し、後のシリーズへの基礎となった。|なし| |PS2|イースV -Lost Kefin, Kingdom of Sand-|イースVの原案((SFC版で重要キャラの2人が存在しない、ドギが登場する等とSFC版と大きく異なっている))を元にVIの有翼人設定で再構築した作品。&br;原案をアレンジしたストーリー自体は良好なのだが、ゲームとしては残念な仕上がり。|| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''イースVI''| |Win|[[イースVI -ナピシュテムの匣-]]|''あの赤毛の勇者が帰ってきた!''約10年ぶりの新作はシリーズ初の3D化など非常に意欲的な内容。&br;今作以降イースシリーズは3DARPGとして展開される。|なし| //ページ名が半角スペース2つになってしまってる様子。 |PS2/PSP|[[イース -ナピシュテムの匣-]]|再現度は悪くはないが、処理落ちと頻発するロードが苦痛。|BGCOLOR(khaki):劣化| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''イースVII''| |PSP|[[Ys SEVEN>イースSEVEN]]|&color(red){RPGFan E3 2010アワードベストRPG受賞作。}桜井政博もお勧めの快適パーティーアクションRPG。&br;&bold(){アルタゴの運命を巡る、終焉と創造の大地へ―。}|BGCOLOR(lightgreen):良| //↑この記述は僕が書いたんじゃないので気持ち悪いなあと思った人は自由に消してください。 //良ゲーの携帯機の文章の引用じゃないの? //|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''イースVIII''| |PS4/PSV|イースVIII -Lacrimosa of DANA-|COLOR(red){※PS4版(2017年発売予定。)発売から3ヶ月経過以降記事作成可。}|| #br **番外編 |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |Win|[[イース・オリジン]]|アドルが出てこない過去の世界を舞台をした作品。''全ての運命は、このページで紡がれる。''|BGCOLOR(lightgreen):良| #br **派生作品 |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |DS|イース・ストラテジー|イースシリーズの世界観を受け継いだRTS。|| |Win|イースオンライン||| |PSP|[[イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ]]|『Ys SEVEN』を流用した『[[空の軌跡シリーズ>ドラゴンスレイヤー&英雄伝説シリーズ#id_908aee11]]』との共演作品。&br;ゲームの出来は今一歩。|なし| #br **関連作品 |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |PSV|[[太鼓の達人 Vバージョン]]|『I&IIクロニクルズ』の楽曲を提供。|| #br ---- **シリーズの特徴 プレイヤーは「赤毛の剣士」であるアドル=クリスティンとなり、各地を冒険する。イースシリーズはアドルが晩年に記した冒険記を基に再現したものである。 厳密には『I・II』、及びその続編として作成された『IV』までがイースをベースにした物語で、『III』、『V~SEVEN』からはイース自体は関連性がなくなっている。 -アドルについて --『オリジン』『オンライン』を除いて、シリーズを通しての主人公をつとめている。燃えるような真っ赤な頭髪が特徴。 --性格はガッシュやドギ曰く「お人好し」。ドラゴンクエストシリーズ等で見られる「喋らない」主人公((SFCのVまでは普通に喋っていた。またSEVENのみ、戦闘時にボイスが出る))だが、ところどころでアドルがどういった行動を起こしたかの説明が入る。 --描写を最低限に留めているので、具体的な人物像は20数年を経てもはっきりはしないが、困った人を見過ごせない、好奇心溢れる青年というのが正しい。 --年齢は初代が16歳、最新作『SEVEN』では23歳であり、作品を重ねる毎に年齢を積み重ねている((ただし、作品で流れる年数は必ずしも一定年数ではない))。 --冒頭で船(または本人)が遭難→漂流→漂着、というパターン((I、II、セルセタ、V、VI、SEVEN…つまり3(ワンダラーズフロムイース&フェルガナの誓い以外)は全て当てはまる。))が多いため、『漂流王』とも呼ばれている。 -優しさについて --「優しさ」というテーマがイースシリーズのウリだが、作品全体を通して、シナリオはそれほど優しくはない。 --味方サイドは確かに協力的なキャラが多いので正解といえるが、敵サイドは非常にえげつない行為を平然と行ったり、陰鬱なシーンや陰惨なシーン((SEVENでは特に顕著))も少なくはない。 --優しさというのは、恐らくアドルのもつ子供のような純真さを謳っているのかもしれない。その辺りは喋らないのをポイントに、プレイヤー独自で解釈するのが良いだろう。 //-イース『らしさ』について //--よく挙げられるのが「次にどこに行けばいいのかわからない」という点だろう。最近の作品は簡略化もしくはしっかりと説明付されているが、古い作品やI・IIは曖昧な点が多々ある。 //古いゲームだしそれを考慮しなくても曖昧が多々あるというほどではない。多くの例が必要。 --シナリオは王道物が多く、&bold(){無難だが味気ない}、という印象が強い((SEVENのファミ通クロスレビューでも指摘されていた。))。だからといって、最近の風潮に媚びたシナリオにされても困るが。 --戦闘BGMがやたら熱いことも特徴。OPもそれに負けないくらい熱い。ただし、OPの出来は毎回同じようなかんじで、これもイース『らしさ』であるといえる。 -龍神兵について --VIより新たに盛り込まれた設定。有翼人が生み出した機動兵器のこと。初出はVIだが、後付でIII(フェルガナの誓い)にも登場し、最新作である「セルセタの樹海」では多数登場した。 |''名前''|''種別''|''概要''|''登場作品''| |ガルバラン&br;(ガルヴァ・ラン)|ラスボス|かつて神とも崇められた、最も強力な兵器。&br;元々は邪神扱いであり、VI以降の後付け設定で龍神兵扱いになった。|イースIII&br;イース - フェルガナの誓い - | |デミ・ガルヴァ|ボス|はぐれ竜と呼ばれているため、恐らくは制御機能を失った野良兵と思われる。|イースVI ナピシュテムの匣| |ガルヴァ・ロア|ボス|ガルバランのプロトタイプ。&br;設定上はガルバランに匹敵する能力だが、アドルのエメラス剣が非常に強力なため、ボスとしての強さは微妙。|イースVI ナピシュテムの匣| |ガルヴァシールド|盾|はぐれ竜から作られた盾。はぐれ竜がデミ・ガルヴァを差しているかは不明。|イースVI ナピシュテムの匣| |ガルヴァアーマー|鎧|はぐれ竜から作られた鎧。人間には不適合なのか、常時毒状態となる。((毒を防ぐ装備をすることで対策可能))|イースVI ナピシュテムの匣| |ガルヴァ・ドゥール|敵|古戦場の研究所に配備されている。出会った当初はトドメが刺せない。|イース - セルセタの樹海 - | |ガルヴァ・ゼラ|敵|研究所に配備されている。地面に根付いており、VIにも似たようなモンスターがいる。|イース - セルセタの樹海 - | |ソル・ガルヴァ|ボス|白銀の龍神兵。何者かが操作していると思われるが…。ガルヴァシリーズの中でも痩身である。|イース - セルセタの樹海 - | -BGM --イースシリーズでの最大のセールスポイントといっても過言ではない要素。 --どの作品でも捨てる曲がないといわれるほど、曲のクオリティは非常に高い。 --特に戦闘BGMはリメイク作品においては、ロック調でギターをギュンギュン鳴らし、ドラムをズンドコ打ちまくってプレイヤーの戦意高揚に一役買っている。 --ほとんどの楽曲には、ファルコムサウンド特有のドラムテンポである『&bold(){ズンダラ節}』というものが用いられる。 --サントラのライナーノーツは&bold(){なぜか}内容がはっちゃけている。 -戦闘・難易度 --戦闘システムは作品毎に変化している。ジャンプができる、盾でガードができる、体当たり攻撃、等は作品特有の要素。%%ただし体当たり戦法は長い間使われていた。%% --また、魔法を習得する作品もあるため、シューティングゲーム要素を含んでいる部分も散見される。 --よって、本シリーズは『&bold(){シリーズをやりこんでいれば他作品もスムーズに攻略できる}』という前提が通用しない。 --作品によってできるアクションが全く異なる((IとIIはほぼ同じだが))ため、作品をやりこんでその都度慣れるしかない。 --難易度も以上の仕様に倣ってか、中々のレベルを誇る。 --easy、normal、hard、nightmare((フェルガナにはinfernoという更に上位のものがある))の4段階が基本。一周目からいきなりnightmareで挑むのはオススメしない。まずはnormalで感覚を掴んでから徐々に上げていくのがいいだろう。 --また、難易度は作品によってはムラがある((比較的新しいフェルガナが現在最難関といわれている))ため、事前に難易度を調べた上でプレイするのが良い。 -その他 --歴代ヒロインは、共通して名前の最後の母音が『あ』で終わっており、その名を冠したテーマ曲が存在する。((ただし、セルセタの樹海では(過去作にはあったが)削除の憂き目にあった。)) --シリーズを通してドギという相棒が登場((Vを除く。またIIでも名前のみ))する。『SEVEN』でようやく共闘が可能になった。 --時系列はオリジン→I→II→IV→III→V→VI→SEVEN→オンライン。ただし、直接の続編といえるのは『I~IV』及び『VI~SEVEN』((しかも、この2作品も登場人物が一部再登場する程度で、IとIIほど続編を思わせる要素は少ない))である。 --OPは『やけに熱いBGMをバックに、やや動くアニメと静止画CG((ゲーム本編では出てこない))をスライドさせる』というもの。販促PVになると、プレイ動画やナレーター(主に銀河万丈氏)が入る。 ---EDはボーカル曲のものもあったりする。ボーカルは『軌跡』シリーズ等でお馴染みの小寺可南子さん。 &br **リメイクにおける特徴 -これまでのファルコム純正リメイクは以下になる。 --イース エターナル、イース クロニクル(イースI・II) --イース フェルガナの誓い(イースIII WANDERERS FROM YS) --イース セルセタの樹海(イースIV The Dawn of YS、イースIV The Mask of the Sun)((ただし、DawnもMaskもファルコム制作ではないため、新作扱いである。)) -リメイクの際はナンバリング表記が消えて「&bold(){イース 副題}」となっている。~ 副題は冒険の舞台が必ず使用されるため、今後のリメイクもこれを踏襲すると思われる。
*イースシリーズリンク #contents(fromhere) //PCは他の項目でもアルファベット省略ですが…。それと、何故句点を入れたらダメなのですか? ---- **本編 |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''イースI''| |PC((PC88SR/X1/FM-7(77)/FM77AV/PC98/MSX2/X68k))/FC/&br;SMS/SS|[[イース]]|''「今、RPG は優しさの時代へ。」''パソゲーの潮流を大きく変えた名作。|BGCOLOR(lightgreen):良| |Win|イース エターナル&br;イース エターナルVE|『イースI』をリメイクした作品。|| |Win|イースI 完全版|「イースI・II 完全版」を分割して販売したもの。|| |DS|イースDS|攻撃方法の変更や、レベル調整など大幅なアレンジがされている。|| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''イースII''| |PC((PC88/X1turbo/FM77AV/PC98/MSX2))/FC/SS|[[イースII>イース]]|''「優しさから、感動へ。」''劇的なOPデモはパソゲーの歴史を変えた。|BGCOLOR(lightgreen):良| |Win|イースII エターナル|「イースII」をリメイクした作品。|| |Win|イースII 完全版|「イースI・II 完全版」を分割して販売したもの。|| |DS|イースII DS|基本的に「DSI」とほぼ同じ仕様。|| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''イースI・II''| |PCE|[[イースI・II]]|グラフィッカーにはオリジナルスタッフが参加。イースの正真正銘の決定版。|BGCOLOR(lightgreen):良| |Win|[[イースI・II完全版]]|エターナル版を更に見直しグラフィックなどを新たにした改良版。以降の移植版の基準になった。|BGCOLOR(lightgreen):良| |PS2|[[イースI・II エターナルストーリー]]|ロード頻発で激長、機種によってフリーズ、追加要素は棒読みでやり込む人ほど最も長く聴く羽目に。&br;エロいイラストも見れます。デジキューブ最後の作品。|BGCOLOR(khaki):劣化| |Win/PSP|[[イースI&IIクロニクルズ>イースI・II完全版#id_5a17283e]]||BGCOLOR(lightgreen):良| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''イースIII''| |PC88/PC98/&br;MSX2/X68k|[[WANDERERS FROM Ys>イースIII]]|元々イースシリーズとして製作されたわけではなかった異色作。シリーズ唯一のサイドビュー。|なし| |PCE/FC/MD|イースIII||| |SFC|[[イースIII ~ワンダラーズ フロム イース~>イースIII#id_1886830e]]|''パペパプー音源''と''邪神の恐怖''で知られるが、実は難易度調整もお粗末と、様々な問題を抱えた移植作。|BGCOLOR(khaki):劣化| |PS2|[[イースIII ~ワンダラーズ フロム イース~>イースIII#id_eb733efb]]|SFC版から約14年後の移植。''改悪BGMと邪神アドルは変わらず''。&br;さらに''糞長いローディングとモッサリ感が追加''されたうえ、他機種版と比べ妙に低難易度化。|BGCOLOR(lightsalmon):ク| |Win/PSP|[[イース -フェルガナの誓い-]]|「WANDERERS FROM Ys」をクォータービューに変更したリメイク作品。&br;''アクション熟練者?灰にしてくれる。''|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''イースIV''| |SFC|イースIV MASK OF THE SUN|ファルコムの原案を元に競作された作品((MD版はセガ・ファルコムから発売される予定であったが、結局お蔵入りした。))のSFC版。|| |PCE|[[イースIV -The Dawn of Ys-]]|ファルコムの原案を元に競作された作品のPCE版。|なし| |PS2|イースIV MASK OF THE SUN -a new theory-|上記2作品と原案を元に、VIの有翼人設定で再構築した作品。&br;ストーリーは大幅にアレンジされ、前述のイースIVの中で最も完成されている。&br;しかしゲームとしては残念な仕上がり。|| |PSV|[[イース セルセタの樹海]]|記憶を取り戻し、&bold(){冒険心を呼び覚ませ!}ファルコム純正のIVが満を持してPS VITAで登場。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''イースV''| |SFC|[[イースV -失われた砂の都ケフィン-&br;イースV エキスパート>イースV -失われた砂の都ケフィン-]]|初のファルコム純正家庭用ゲーム機向けイース。&br;この作品を境にシステムは大きく変化し、後のシリーズへの基礎となった。|なし| |PS2|イースV -Lost Kefin, Kingdom of Sand-|イースVの原案((SFC版で重要キャラの2人が存在しない、ドギが登場する等とSFC版と大きく異なっている))を元にVIの有翼人設定で再構築した作品。&br;原案をアレンジしたストーリー自体は良好なのだが、ゲームとしては残念な仕上がり。|| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''イースVI''| |Win|[[イースVI -ナピシュテムの匣-]]|''あの赤毛の勇者が帰ってきた!''約10年ぶりの新作はシリーズ初の3D化など非常に意欲的な内容。&br;今作以降イースシリーズは3DARPGとして展開される。|なし| //ページ名が半角スペース2つになってしまってる様子。 |PS2/PSP|[[イース -ナピシュテムの匣-]]|再現度は悪くはないが、処理落ちと頻発するロードが苦痛。|BGCOLOR(khaki):劣化| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''イースVII''| |PSP|[[Ys SEVEN>イースSEVEN]]|&color(red){RPGFan E3 2010アワードベストRPG受賞作。}桜井政博もお勧めの快適パーティーアクションRPG。&br;&bold(){アルタゴの運命を巡る、終焉と創造の大地へ―。}|BGCOLOR(lightgreen):良| //↑この記述は僕が書いたんじゃないので気持ち悪いなあと思った人は自由に消してください。 //良ゲーの携帯機の文章の引用じゃないの? |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''イースVIII''| |PS4/PSV|イースVIII -Lacrimosa of DANA-|COLOR(red){※PS4版(2017年発売予定。)発売から3ヶ月経過以降記事作成可。}|| #br **番外編 |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |Win|[[イース・オリジン]]|アドルが出てこない過去の世界を舞台をした作品。''全ての運命は、このページで紡がれる。''|BGCOLOR(lightgreen):良| #br **派生作品 |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |DS|イース・ストラテジー|イースシリーズの世界観を受け継いだRTS。|| |Win|イースオンライン||| |PSP|[[イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ]]|『Ys SEVEN』を流用した『[[空の軌跡シリーズ>ドラゴンスレイヤー&英雄伝説シリーズ#id_908aee11]]』との共演作品。&br;ゲームの出来は今一歩。|なし| #br **関連作品 |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |PSV|[[太鼓の達人 Vバージョン]]|『I&IIクロニクルズ』の楽曲を提供。|| #br ---- **シリーズの特徴 プレイヤーは「赤毛の剣士」であるアドル=クリスティンとなり、各地を冒険する。イースシリーズはアドルが晩年に記した冒険記を基に再現したものである。 厳密には『I・II』、及びその続編として作成された『IV』までがイースをベースにした物語で、『III』、『V~SEVEN』からはイース自体は関連性がなくなっている。 -アドルについて --『オリジン』『オンライン』を除いて、シリーズを通しての主人公をつとめている。燃えるような真っ赤な頭髪が特徴。 --性格はガッシュやドギ曰く「お人好し」。ドラゴンクエストシリーズ等で見られる「喋らない」主人公((SFCのVまでは普通に喋っていた。またSEVENのみ、戦闘時にボイスが出る))だが、ところどころでアドルがどういった行動を起こしたかの説明が入る。 --描写を最低限に留めているので、具体的な人物像は20数年を経てもはっきりはしないが、困った人を見過ごせない、好奇心溢れる青年というのが正しい。 --年齢は初代が16歳、最新作『SEVEN』では23歳であり、作品を重ねる毎に年齢を積み重ねている((ただし、作品で流れる年数は必ずしも一定年数ではない))。 --冒頭で船(または本人)が遭難→漂流→漂着、というパターン((I、II、セルセタ、V、VI、SEVEN…つまり3(ワンダラーズフロムイース&フェルガナの誓い以外)は全て当てはまる。))が多いため、『漂流王』とも呼ばれている。 -優しさについて --「優しさ」というテーマがイースシリーズのウリだが、作品全体を通して、シナリオはそれほど優しくはない。 --味方サイドは確かに協力的なキャラが多いので正解といえるが、敵サイドは非常にえげつない行為を平然と行ったり、陰鬱なシーンや陰惨なシーン((SEVENでは特に顕著))も少なくはない。 --優しさというのは、恐らくアドルのもつ子供のような純真さを謳っているのかもしれない。その辺りは喋らないのをポイントに、プレイヤー独自で解釈するのが良いだろう。 //-イース『らしさ』について //--よく挙げられるのが「次にどこに行けばいいのかわからない」という点だろう。最近の作品は簡略化もしくはしっかりと説明付されているが、古い作品やI・IIは曖昧な点が多々ある。 //古いゲームだしそれを考慮しなくても曖昧が多々あるというほどではない。多くの例が必要。 --シナリオは王道物が多く、&bold(){無難だが味気ない}、という印象が強い((SEVENのファミ通クロスレビューでも指摘されていた。))。だからといって、最近の風潮に媚びたシナリオにされても困るが。 --戦闘BGMがやたら熱いことも特徴。OPもそれに負けないくらい熱い。ただし、OPの出来は毎回同じようなかんじで、これもイース『らしさ』であるといえる。 -龍神兵について --VIより新たに盛り込まれた設定。有翼人が生み出した機動兵器のこと。初出はVIだが、後付でIII(フェルガナの誓い)にも登場し、最新作である「セルセタの樹海」では多数登場した。 |''名前''|''種別''|''概要''|''登場作品''| |ガルバラン&br;(ガルヴァ・ラン)|ラスボス|かつて神とも崇められた、最も強力な兵器。&br;元々は邪神扱いであり、VI以降の後付け設定で龍神兵扱いになった。|イースIII&br;イース - フェルガナの誓い - | |デミ・ガルヴァ|ボス|はぐれ竜と呼ばれているため、恐らくは制御機能を失った野良兵と思われる。|イースVI ナピシュテムの匣| |ガルヴァ・ロア|ボス|ガルバランのプロトタイプ。&br;設定上はガルバランに匹敵する能力だが、アドルのエメラス剣が非常に強力なため、ボスとしての強さは微妙。|イースVI ナピシュテムの匣| |ガルヴァシールド|盾|はぐれ竜から作られた盾。はぐれ竜がデミ・ガルヴァを差しているかは不明。|イースVI ナピシュテムの匣| |ガルヴァアーマー|鎧|はぐれ竜から作られた鎧。人間には不適合なのか、常時毒状態となる。((毒を防ぐ装備をすることで対策可能))|イースVI ナピシュテムの匣| |ガルヴァ・ドゥール|敵|古戦場の研究所に配備されている。出会った当初はトドメが刺せない。|イース - セルセタの樹海 - | |ガルヴァ・ゼラ|敵|研究所に配備されている。地面に根付いており、VIにも似たようなモンスターがいる。|イース - セルセタの樹海 - | |ソル・ガルヴァ|ボス|白銀の龍神兵。何者かが操作していると思われるが…。ガルヴァシリーズの中でも痩身である。|イース - セルセタの樹海 - | -BGM --イースシリーズでの最大のセールスポイントといっても過言ではない要素。 --どの作品でも捨てる曲がないといわれるほど、曲のクオリティは非常に高い。 --特に戦闘BGMはリメイク作品においては、ロック調でギターをギュンギュン鳴らし、ドラムをズンドコ打ちまくってプレイヤーの戦意高揚に一役買っている。 --ほとんどの楽曲には、ファルコムサウンド特有のドラムテンポである『&bold(){ズンダラ節}』というものが用いられる。 --サントラのライナーノーツは&bold(){なぜか}内容がはっちゃけている。 -戦闘・難易度 --戦闘システムは作品毎に変化している。ジャンプができる、盾でガードができる、体当たり攻撃、等は作品特有の要素。%%ただし体当たり戦法は長い間使われていた。%% --また、魔法を習得する作品もあるため、シューティングゲーム要素を含んでいる部分も散見される。 --よって、本シリーズは『&bold(){シリーズをやりこんでいれば他作品もスムーズに攻略できる}』という前提が通用しない。 --作品によってできるアクションが全く異なる((IとIIはほぼ同じだが))ため、作品をやりこんでその都度慣れるしかない。 --難易度も以上の仕様に倣ってか、中々のレベルを誇る。 --easy、normal、hard、nightmare((フェルガナにはinfernoという更に上位のものがある))の4段階が基本。一周目からいきなりnightmareで挑むのはオススメしない。まずはnormalで感覚を掴んでから徐々に上げていくのがいいだろう。 --また、難易度は作品によってはムラがある((比較的新しいフェルガナが現在最難関といわれている))ため、事前に難易度を調べた上でプレイするのが良い。 -その他 --歴代ヒロインは、共通して名前の最後の母音が『あ』で終わっており、その名を冠したテーマ曲が存在する。((ただし、セルセタの樹海では(過去作にはあったが)削除の憂き目にあった。)) --シリーズを通してドギという相棒が登場((Vを除く。またIIでも名前のみ))する。『SEVEN』でようやく共闘が可能になった。 --時系列はオリジン→I→II→IV→III→V→VI→SEVEN→オンライン。ただし、直接の続編といえるのは『I~IV』及び『VI~SEVEN』((しかも、この2作品も登場人物が一部再登場する程度で、IとIIほど続編を思わせる要素は少ない))である。 --OPは『やけに熱いBGMをバックに、やや動くアニメと静止画CG((ゲーム本編では出てこない))をスライドさせる』というもの。販促PVになると、プレイ動画やナレーター(主に銀河万丈氏)が入る。 ---EDはボーカル曲のものもあったりする。ボーカルは『軌跡』シリーズ等でお馴染みの小寺可南子さん。 &br **リメイクにおける特徴 -これまでのファルコム純正リメイクは以下になる。 --イース エターナル、イース クロニクル(イースI・II) --イース フェルガナの誓い(イースIII WANDERERS FROM YS) --イース セルセタの樹海(イースIV The Dawn of YS、イースIV The Mask of the Sun)((ただし、DawnもMaskもファルコム制作ではないため、新作扱いである。)) -リメイクの際はナンバリング表記が消えて「&bold(){イース 副題}」となっている。~ 副題は冒険の舞台が必ず使用されるため、今後のリメイクもこれを踏襲すると思われる。

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