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ロックマン ゼロ3」を以下のとおり復元します。
*ロックマンゼロ3
【ろっくまんぜろすりー】
|ジャンル|アクション|CENTER:&amazon(B0001IOUDY)&image(https://www.nintendo.co.jp/data/software/img/screenshot/WUPPBZJ.jpg,height=100)|
|対応機種|ゲームボーイアドバンス|~|
|メディア|64MbitROMカートリッジ|~|
|発売元|カプコン|~|
|開発元|インティ・クリエイツ|~|
|発売日|2004年4月23日|~|
|定価|5,040円|~|
|レーティング|CERO:全年齢対象|~|
|配信|【WiiU】バーチャルコンソール&br;2015年5月13日/702円|~|
|判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~|
|ポイント|当初は完結の予定だった&br武器・サイバーエルフの大幅改善&br;アルゴリズム・バランスが最高峰&br『エグゼ』との連動も&br''我はメシアなり!ハッハッハッハッ!''|~|
|>|>|CENTER:''[[ロックマンシリーズリンク>ロックマンシリーズ]]''|
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#contents(fromhere)
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*概要
ロックマンシリーズから派生したゼロシリーズの第三作。~
一旦はシリーズの完結が予定されていたらしく、スタッフも「広げた風呂敷を畳むための作品」と語っており、本作でとりあえずの山場を迎えることになる。
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*ストーリー
(Wikipediaより引用)
-ネオ・アルカディアの最深部に封印されていたダークエルフを体に取り込み、究極の力を手に入れたエルピス。しかし、結局はその力を制御できず、ゼロによって倒された。

-ダークエルフの悪夢も去り、ネオ・アルカディアからの攻撃も沈静化してきたある日、レジスタンスのもとに巨大な宇宙船が雪原に落ちたという情報が入る。その現場にダークエルフと同一の強力なエネルギー反応があると知ったシエルは、ゼロとレジスタンスの仲間と共に調査に向かった。
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*新特徴
-今回もロッド系が変更、その性能を大きく変化させた『リコイルロッド』が新登場。
:リコイルロッド|両手に装備するエネルギー状の短槍(というかトンファー)。右手と左手でそれぞれ突くように攻撃できる他、チャージすると巨大化し、接触させたものに強力な反動を与え、敵を吹っ飛ばしたり、ブロックを押したり、壁や床を破壊したりできる。また下方向に繰り出した場合はゼロ自身も大ジャンプできるという副次的な効果もある。ただしチャージしても威力そのものが上昇するわけではない。
--前作同様、リコイルロッドとシールドブーメランはオープニングステージ終了後に使用可能となる。

-『シークレットディスク』という収集アイテムが登場。キャラクター名鑑や一部のパワーアップチップ、サイバーエルフもこのディスクに入っている形式になった。ミッションクリア時に一部のみ解析して即座に入手可能だが、そこで解析できないものも含め、レジスタンベースでセルヴォに話しかければ全てのディスクを解析できる。

-入手したチップを用いてヘッド・ボディ・フットの3部位を切り替えカスタマイズが可能。
--エレメントチップはボディチップ扱いとなった。ボディチップの選択によってゼロの色が変化する為、本家・Xシリーズの特殊武器を選択しているシステムに近づいた。
--ヘッドチップはチャージ短縮や立ち止まっている間体力自動回復、フットチップは懐かしの2段ジャンプやダッシュ中無敵になれるシャドウダッシュ等高性能揃い。
--また、特定のチップを組み合わせて装備することで特殊な効果を発揮することもある。

-サイバーエルフの細分化
--サイバーエルフが従来通りの「フュージョン」と、新種「サテライト」の2タイプに分離された。
---「サテライト」のエルフは常にゼロのそばを浮遊し、2つまで装備しておくことが可能。「フュージョン」タイプのエルフと違い、力を借りても減点されないことが最大の強み。
---その代わり2つまでしか装備できないので、フュージョンのように多量のエルフをまとめて使うといったことができない。フュージョンタイプのエルフは消耗品でもあることから、たとえ減点覚悟だろうと、どの道そのような使い方をしていたプレイヤーは少なかっただろうが。
--一部のエルフはEクリスタルを支払うことで改造し、サテライト⇔フュージョンの入れ替えが可能。
---例えばライフアップ系統のサイバーエルフをサテライトに改造すれば、減点なしでライフ増量が可能。
---サブタンク等一部フュージョン固定のものは存在するが、今回もサブタンクは2個フィールド上に落ちているのでさほど困らない。


-本作に限り、『[[ロックマンエグゼ4 トーナメントレッドサン/ブルームーン]]』・バトルチップゲート・カードeリーダー+との連動要素が存在する(後述)。

*評価点
''システム面''
-アクションの強化
--武器のスキルアップが廃止され、最初から三段斬りやフルチャージができるようになった。チャージ短縮はヘッドチップの効果となった。
--恒例のロッドアクションに加えてチップシステムの採用によって前作から更にプレイヤー自身が行えるアクションも更に豊富に。結果シリーズにおけるマンネリを回避することにも成功した。

-サイバーエルフ改善の恩恵
--サテライト型のエルフの登場により、レベルSクリアを目指すやり込み派でもサイバーエルフを使用できるようになり、大幅に利便性が増した。
--消耗品のサイバーエルフは使いどころを見極めるのが非常に難しかったのに対し、使いべりのしないサテライトなら初心者でも安心して力を借りられるといった強みもある。

-敵キャラのアルゴリズムが秀逸。
--前作のフェニック・マグマニオンのような(一見)どう対処すればいいか分からない攻撃はほとんどなく、こちらが攻撃できるポイントや、あらゆる攻撃の出だしや到達点、避けるポイント等がはっきりしており、アクションゲームとして快適に戦闘ができるようになった。

-ゲームテンポの高速化
--そのソフト内で一度見たイベントであればスタートボタンでスキップできるようになった。
--前作まではオープニング以外一切のイベントがスキップ不可(前作のラスボスが悪い意味で有名)、また次作でも一部スキップできないイベントが存在する為、テンポとしては本作が最も良いと言われる。

-ハードモードの仕様変更
--前作では防御力半減にバスターのセミチャージが行えないだったが、今作は''前々作と同じ仕様で色の変更''となった。
---前々作の仕様を簡潔に言えば2~3段斬り・セイバーとバスターのフルチャージ不可である。
--ノーマルモード同様''新武器のチャージが行える上チップの変更ができる''ので前作程地味な状態ではなくなっている。
--ただし''サイバーエルフは使用不可能''になり、'前作同様カラーが一切変わらないので楽は出来ず配色は地味である。
--''前作同様EXスキルが使えず、更に今作ではサイバー空間への侵入が出来なくなっている''&color(#ffffff){%%、ただしアンダーアルカディアでは入れる。%%}
--プレイヤー補助が減ったことで文字通りの「ハード」モードに相応しくなった。

-アルティメットモードの仕様変更
--本作のアルティメットモードは解禁条件が「全てのシークレットディスクを入手し解析」に変更され、タイトルからコマンド入力+ニューゲームで始める形になった。
--ディスク解析で入手できるチップが全て入手済のうえ、前作までの欠点であった永続発動型エルフが''減点なしで''全て発動した状態でゲ-ムを始められるようになり、やり込みとの両立が可能となった。
---ニューゲーム扱いとなるためボスを倒して入手するEXスキルとチップが全てリセットされて集め直しになるのが欠点だが、強化されたゼロとここまで来たプレイヤーならレベルAクリアなど障害でも何でもないだろう。
--また、本作のアルティメットモードの解禁条件は前作までの様な「全てのサイバーエルフを集め、かつ全て育てる」という面倒な条件も存在しないことから、シークレットディスクさえ集まれば簡単に解禁ができるのも大きい。

-クリア後のおまけとしてミニゲームが追加。
--ゼロや四天王等の各キャラを操り、様々なルールでのゲームをこなしていく。

''世界観・キャラクター類''
-世界観が前作までの流れを守りつつも一新された。
--従来はネオ・アルカディアに弾圧されるレジスタンスの戦いをストレートに描いていたが、今作からは当のネオ・アルカディア内に異変が起こり、物語の核心により迫っている。
--[[前作>ロックマンゼロ2]]で登場が示唆されていたドクター・バイルやオメガが満を持して登場。ダークエルフの謎も明かされる。

-中盤にオメガの攻撃でハルピュイアが傷つきレジスタンスベースで治療を受けるという、前作のオープニングのメタといえる展開もある((意識の戻ったハルピュイアは「借りは返すとでも言いたいのか?」と激昂するが、レジスタンスのメンバーはもちろんゼロ自身もハルピュイアが手当てをしたとは知らないため、「さあな」と軽く受け流した。))。

-ボスキャラのボイスが大幅増加。
--これまでボイスは断片的にしか存在しなかった通常ステージボス(所謂『8大ボス』、今作での正式名称は『バイル八審官』)の全てに戦闘開始時・各攻撃・撃破時のボイスがはっきりと設けられた。さらに8人全員に個別の声優が割り当てられており、ボイスの総量はPSで展開された『X』シリーズ以上となっている。
--代表的な台詞「''ノロマー''」がそのまま愛称として定着したチルドレ・イナラビッタ、2ch用語を思わせる「''ゴルルァ!''」を連発するトレテスタ・ケルベリアン、色っぽい声を出すが&font(b,red){実は声優が男性}((フォクスター自体が元々男であり、CDドラマで明らかになるが、バイルに改造される前は喋り方も普通の男性相応のものだった。))(矢薙直樹氏)のキュービット・フォクスター…と、単発で終わってしまうボスキャラの個性がいかんなく発揮されている。
--また、副次的な効果として攻撃前のボイスで次の行動を予測できるようになった。

-隠しボスが1体存在する。

#region(超ニンニン見参!)

-アンダー・アルカディアのある小部屋にサイバー空間で入ると転送装置があり、そこに入るとゼロ1で撃破した四天王の一人、ファントムが待ち構えている((ゼロに敗れ、自爆するその瞬間までの事を認知しており、魂だけの状態になってサイバー空間に流れ着いたようだ。))。
--あらゆる攻撃が格段に強化されており、まさにリベンジに相応しい難易度となっているが、勝利できれば全てのフットチップの能力を備えたアルティメットフットが手に入り、ミッション点が無事に満点になる。

#endregion

-シリーズで唯一ラスボス戦が3連戦となっている。また、第3形態戦前のどんでん返しは語り草になった。

#region(''我はメシアなり!ハッハッハッハッ!'')

-実は自他ともにオリジナルだと思われていた(プレイヤーの)ゼロは''コピーボディであり''、''ラスボスのオメガこそがオリジナルのゼロ''だということがバイルから語られる。
-その「オリジナルゼロ」ことオメガ第3形態はオリジナルに相応しく、ダッシュや二段ジャンプといったプレイヤーと同等の行動はもちろん、衝撃で落石が起こるほどの威力を持つチャージセイバーに、ダブルチャージウェーブ、アークブレード、龍炎刃、滅閃光、裂光覇とXシリーズの技まで使用。更に使用率は低いが、上記の各種ゼットセイバー技を組み合わせた「乱舞」という拘束型連続攻撃まで持ち合わせている。
-戦闘開始時の「''我はメシアなり!ハッハッハッハッ!''」というセリフが非常に印象的で、本シリーズで「メシア」と言えばオメガのことを指すのが一般的となった。
--AIのアルゴリズムが弱いのかGBAの性能が追い付いていないのか不明だが''1~2形態と違って異様に弱い''ために「''飯屋''」とも呼ばれる、主に勝利をご馳走してくれるという意味合いが大きい。
---オメガ第三形態を様々な条件でノーダメージ撃破する動画は「飯屋いじめ」と呼ばれた。特にEXスキル3種((突進技の「烈風撃」→切り上げ技の「天烈刃」→降下攻撃の「落砕牙」を連続で当てる、を3セット繰り返す))を使用し、10秒以内に撃破する方法はTAS((「ツールアシステッドスピードラン」の略。セーブ&ロード機能を駆使して理論上の最速クリアを目指す))でも採用されている。
---後に超絶強化されて帰ってくる。(余談参照)
-撃破後に語られる話では、「(プレイヤーの)ゼロのボディはコピーではあるが、心(人格プログラム)は本物である」とのことで、ゼロはオリジナルボディを持つオメガを自ら破壊し、「ゼロ」という破壊神に別れを告げた。
--敗北後も復活しようとするオメガに対し、今まで敵対していた四天王がゼロに加勢、エックスの魂も合流し、トドメを刺す隙を作ってくれるという非常に熱い展開がある。
---オメガ第三形態戦時の専用BGM「Cannon ball」は、ゼロが破壊神となってしまった自分自身を破壊するという、非常に燃えると同時に哀愁のある展開を見事に表現しており、ファンの間でも名曲とされている。公式サントラでは高音質版やアレンジ曲が収録されたり、ゼロ3を特に象徴する曲ともいえる。
-また戦闘時の背景については、「ゼロVSエックスというコンセプトを残す」目的で、(オメガ第2形態の破片が積み重なり)『ゼットセイバーのようなものが突き刺さったエックスのようなもの』『エックスバスターのようなものを突きつけられたゼロのようなもの』という構図が出来上がっている。
--更に、この地点自体も、ゼロ1でプレイヤーのゼロが封印されていた場所そのものであり、Xシリーズを深く知る古参も、ゼロシリーズから入ったプレイヤーにも感慨深い場所となっている。


#endregion



''その他''
-BGMについて
--「本格的にステージに入るまで暗いBGMを続け、ここぞというところで熱いBGMに切り替える」という演出が見事にヒット。そう明言されたオープニングステージの『Break Out』は派手さは控えめながら見事にマッチして支持を得た。
--同様の手法が採られたラスボス第3段階戦の『Cannon Ball』は''シリーズ一二を争う屈指の名曲''として名高い。
--その他、海上のハイウェイ跡地の『Water City』や雪原の『Trail on Powdery Snow』等が高く評価され、「ロックマンの氷ステージは名曲揃い」と呼ばれるようになった。

*賛否両論点
-連動要素について
--時が過ぎたことも理由の一つではあるが、「やる必要あったの?」感が強い。
--『エグゼ4』と連動することで本作のサイバー空間にカブタンクやスウォーディン等エグゼシリーズのウイルスが出現する隠し要素だが、下記に記す通りサイバー空間に行く必要性は薄いし、何よりエグゼとゼロは世界設定もジャンルもファン層も異なる為、無理に合わせられても違和感が残るだけである。~
一度きりのコラボレーションと考えれば理解できなくもないが…。
--バトルチップゲートはエグゼをやらない人には完全に無用の長物。下記の問題点への救済措置にはなっているが、その為だけに用意しろと言われても困る。
--カードeリーダー+の存在もほとんど蛇足に近い。
---カードe+を読み込むとゲームシステムやキャラクター、果てはタイトル画面や文字のフキダシ等(どうでもいい所まで)を変えることができるというシステムである。
---武器の攻撃力アップや防御力アップ等便利なものも確かにあるが、半分くらいはレジスタンスベースのデザインや仲間との会話内容を変更するだけの無駄なものである。増えた仲間との会話でEクリスタルが大量にもらえるが、本作に限って必要なEクリスタルが極端に少ない((成長が必要なエルフもほとんどないし、エルフの減点を気にする人、レベルSクリアを目指す人は数種類サテライトに改造すれば事足りてしまう。))為あまり意味がない。
--一部のプレイヤーを困らせたのが''どの連動にしても本体2つと通信ケーブルが必要である''点か。通信環境の無い人を悩ませた。

*問題点
-サイバー空間について
--一部ステージにある特殊な扉に入るとサイバー空間になり、解析して所持しているサイバーエルフの能力が全て発揮される(このエルフ使用による減点は無い)。
--一見すると便利に見えるが、実は''1回入るごとにミッション点が5点減点される''ので、高得点を目指すなら原則入ってはいけない。

#region(でも例外がひとつ)

-ただし、アンダー・アルカディアは例外で、ファントムを倒せば減点はなくなり、ミッション点が20点満点になる。

#endregion

-ミニゲームの出現条件
--一部のミニゲームの出現条件が異様に厳しい。
--特にファーブニルとレヴィアタンのミニゲームは「''セイバーorバスターのみを使用し、かつリザルトのアベレージが100点の状態でクリア(=ほぼ全てのミッションをパーフェクトクリア)''」と相当やり込んだプレイヤーでも辛い条件となっている。
---ちなみに攻略本では「リザルトの結果次第で」とぼかした書き方しかしていない。
--バトルチップゲートを使えば簡単に出すことができるが、そちらはそちらで(実際の)お金がかかるし、今からだと入手困難という欠点がある。
---なお、『ロックマン ゼロ COLLECTION』並びにバーチャルコンソール配信版ではバトルチップゲートが使えないので''全ての難解な条件を満たす必要がある''。

*総評
本シリーズが持っていた高いアクション性を維持しつつエルフのシステムやゲームのテンポなど前作までの問題点を見事に改善している。~
さらにラストバトルの熱さなどシナリオや演出面の評価も高く、本作をシリーズ最高傑作とするプレイヤーも多い。

*余談
-後の『[[ロックマンゼクス]]』ではダブルスロットシステム((DSのみ。3DSでは不可能。))で本作のカートリッジを使うことで前半4体のボスが出現する。地味にボイスも高音質且つ新規なので一見の価値あり。
--さらに隠しボスとしてオメガと戦えるが、隙が大幅に少なくなり烈光覇に体力回復効果が追加されるなどラスボスどころか本家もはるかに凌ぐ凶悪な強さになっている。
---このおかげで遅れながら「飯屋」の汚名返上することとなる、とはいえ遅すぎて既に愛称として定着しているが。

-Amazonでは発売から数年間、商品名が『''ロックマン0 3''』になっていた(現在は修正済)。

-北米版では「バイル(Vile)」の名前がXシリーズのVAVAの現地名として既に使われていた為、「Weil」とドイツ語表記されている。

-本作は中盤で1に登場した一部ボスが復活しているが、その内1にいた「アヌビスマンテップ・ネクロマンセスIII(3)世」は、3では「V(5)世」と名乗っている。とすると、4世はどこにいたんだ?という疑問が出て来てしまう。
--ゲーム中にも指摘する台詞はなく、公式では発表されてないためファンの間での推測ではあるが、1の最終面の復活ボスラッシュ時に出てきたのが4世ではないかと言われている。1以前の1世と2世については本当に知る由もない。

-一部のミニゲームの出現条件が異様に厳しいのは本来バトルチップゲートの連動でのみ出現する所をインティ・クリエイツのスタッフがバレないだろうと思って''勝手に''設定したから。カプコン製の攻略本には「連動でのみ遊べる」と書かれているのはこのため。
--「リザルトの結果次第で」と記載されている攻略本も、一部のミニゲームにはバトルチップゲートが必要と書かれているが、実際にはリザルトの結果及び使用武器次第で全てのミニゲームを出現させることが出来る。
---スタッフはこの事を知ったカプコンに怒られたそうな。
---逆にこの説教覚悟の勝手な判断があったからこそ、DSで移植されても(異様に厳しい出現条件は変わらずのまま)ミニゲームが遊べたと考えるべきか……仕組んでいなかったとしたらDSに移植する際に『4』程のやや簡単な条件でミニゲームが開放されるように仕様変更されていたか……もしくはゼロコレ版『2』の通信対戦の如くなかったことにされたか……どう考えるかはユーザー次第。

復元してよろしいですか?