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DOOMシリーズ」を以下のとおり復元します。
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#contents(fromhere)

**本編
|>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''|
|>|MS-DOS他|[[DOOM]]|シリーズ第1作。自然な非線形マップと爽快感のあるゲームプレイで社会現象を巻き起こした。|BGCOLOR(lightgreen):良|
||MS-DOS他|The Ultimate DOOM|初代の完全版。通信販売だった無印版とは異なり、店頭でも販売された。&br;新たにエピソード4『Thy FleshConsumed』が追加され、対戦向けに既存マップにも手が加えられている。||
|>|MS-DOS他|[[DOOM II: Hell on Earth]]|前作からわずか1年後に発売された第2作。&br;正当進化した本編とMODフリーなスタンスが評価され前作以上の売り上げを記録。現在も改良が続けられている。|BGCOLOR(lightgreen):良|
||MS-DOS|Master Levels for DOOM II|著名なWAD製作者達6人によって製作された『DOOM II』拡張パック。&br;ボーナスディスクとして1,830個ものファンメイドwadを収録した『Maximum DOOM』も付属。||
|~|Win|DOOM 95|DirectXに対応し、解像度変更などが可能になった『DOOM II』のWindows95向け作品。&br;ビル・ゲイツ本人が出演したCMは語り草となった。||
|>|MS-DOS他|[[FINAL DOOM]]|個性的なマップと凶悪な難易度を誇る、Doom Engine(id tech 1)エンジン版最後の作品。&br;ボリュームは本編の2倍だが新規要素はない。|なし|
|>|N64|[[DOOM 64]]|Midway Gamesによるシリーズ唯一の家庭用機オリジナル作品。&br;本家とは異なる独特な世界観がコアなシリーズファンから支持された。|BGCOLOR(lightgreen):良|
||PS4/One/&br;Switch/Win|DOOM 64|『Eternal』と同時にリリースされた、Nightdive Studiosによるファン待望の移植作。&br;KEXエンジンにより『64』オリジナル版を完全再現し、新規エピソードも追加された。||
|>|Xb/Win/&br;Mac/Linux|[[DOOM 3]]|シリーズ第3作であり、ナンバリングタイトルとしては10年ぶりとなる作品。&br;『[[Return to Castle Wolfenstein]]』の反響を受けリアル路線のリブートへ方針転換、時流に乗りホラーFPSとなった。|なし|
||Xb/Win/Linux|DOOM 3: Resurrection of Evil|『3』の拡張パック。開発は『Return to Castle Wolfenstein』のXb版を手掛けた、Nerve Software。&br;新たなモンスターや武器が登場する追加ストーリーを収録。||
|~|PS3/360/Win/&br;PS4/One/Switch|[[DOOM 3: BFG edition>DOOM 3#id_a7e99fea]]|上記の拡張パックと新ストーリーを収録、システムの変更やHDリマスターが施された『3』の完全版。&br;本作からBethesda Softworksがパブリッシャーとなり、日本語ローカライズ&日本語音声が実現した。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|PS4/One/Win/&br;Switch|[[DOOM (2016)]]|2度目となるリブート作品。凄まじい残虐表現が特徴。&br;『3』から一転して旧作を意識したハイテンポな高速FPSに回帰し、旧作ファンにも受け入れられた。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|PS4/One/Win/&br;Switch|DOOM Eternal|上記の続編。前作をベースとしながらも様々な点において改良・追加。&br;ストーリーもより壮大な内容に進化し、過去作へのリスペクト溢れる内容が評価された。&br;その一方で、一部武器・敵のバランスには難あり。||
||PS4/One/Win|DOOM Eternal: The Ancient Gods - Part One|スタンドアローンDLCとして発売された『Eternal』の拡張パック。ストーリーは前作から直接続いている。||
|~|~|DOOM Eternal: The Ancient Gods - Part Two|スタンドアローンDLC『Eternal』拡張パック第2弾。『DOOM (2016)』から続くストーリーの完結編となっている。||

//移植版も基本情報表を作ってから判定付与お願いします。

**関連作品
|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''|
|MS-DOS|[[Wolfenstein 3D]]|初代のベースとなった作品。画面構成などが受け継がれている。&br;『2』のシークレットステージは本作をモチーフとしており、雑魚敵としてナチス親衛隊がゲスト出演。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|~|[[Heretic]]|Doom Engineのライセンス供与を受けたRaven Softwareによるダークファンタジー版『DOOM』と言える作品。&br;ガワ以外はほぼ『DOOM』と同一だが、アイテム管理・任意使用が可能になった。|なし|
|~|[[Hexen]]|同じくDoom Engineを採用した『Heretic』の続編。マップが相互に繋がった探索型RPGとなった。&br;一方、敵が再配置される割に回復アイテムなどのリソースが有限だったりとバランス調整の曖昧さが難点。|BGCOLOR(khaki):不安定|
|~|[[STRIFE]]|Doom Engineを採用したアクションRPG。作品自体の出来はかなり荒削り。&br;『Heretic』『Hexen』と共に複雑な『DOOM II』用WADの技術ベースとして利用されることの多い作品。|なし|
|携帯|DOOM RPG|旧作『DOOM』をベースにした3Dダンジョン式RPG。携帯向けながらグラフィックは良好。||
|iOS|DOOM Resurrection|『3』をベースにしたガンシューティング。||
|~|DOOM II RPG |『DOOM RPG』の続編。||
|VR|DOOM VFR|VR専用。『DOOM (2016)』をベースにしたVR向けタイトル。||
|>|[[Commander Keen>Commander Keen: Invasion of the Vorticons]]|初代より前に『スーパーマリオ3』のPC移植を転用してMS-DOSで作られたオリジナルタイトル。&br;id Software設立のきっかけともなった名作横スクロールアクション。&br;裏設定ではキーンの孫がドゥームガイだとされており、世界観にも繋がりがある。&br;また、『2』のシークレットステージに主人公Keenの''首吊り死体''がゲスト出演している。&br;その他、敵キャラ「Dope Fish」は『Eternal』など多くのFPSにシークレットとして受け継がれた。 | |
|>|[[QUAKEシリーズ]]|『2』より後に作られた3DFPSシリーズ。開発メンバーが『DOOM』と共通している。&br;その為、SSGやBFGと言った一部武器やストーリー内容、高速のゲームプレイなど要素の多くが受け継がれている。||
|PS4/One/Win|RAGE 2|『[[Just Cause>Just Cause 3]]』シリーズで知られるAvalanche Studiosとid Softwareの合作によるオープンワールド世紀末FPS。&br;『DOOM』の象徴的武器「BFG 9000」がゲーム内最強武器として友情出演。||
|GC|Tony Hawk's Pro Skater 3|スケボーゲーだがWin版のみ『DOOM』のチートコマンドを入力することでドゥームガイが隠しキャラとして登場。||
|Switch|[[大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]]|有料DLCのMiiファイターコスチュームとしてドゥームガイを配信。&br;『DOOM(2016)』のピストルと『Eternal』準拠のプラトエルスーツ姿となっている。|BGCOLOR(lightgreen):良|


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**特徴
1993年に第1作が発売され、その完成度からシェアウェアを通じてアメリカ中に拡散、社会現象を巻き起こしたFPS。爽快感のあるゲームプレイが絶賛された一方で、冒涜的な敵や残虐描写が社会問題となった。~
多くのハードに移植され、『DOOM 3』がid Software最高の売り上げを記録するなどidの看板的タイトルである。2010年代のZenimax買収前後は人気も低迷していたが、『DOOM(2016)』が評価されたことで再びシリーズが始動、現在も精力的に新作が発売されている。~
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買収前に限った話ではあるが、プログラマーでありid Softwareオーナーでもあるジョン・カーマックの意向により使用されたid Techエンジンの多くが発売から数年後にオープンソース化しているのも特徴。特に『DOOM』『DOOM II』に使用されたid Tech 1は90年代末にオープンソース化され、それを元に現在も多くの『DOOM』ファンが独自の起動用エンジンを開発している。
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**余談
-本編の時間軸設定は大まかに「正史(canon)」「非正史(Non-canon)」「3」の三つに分かれており、「正史」とされる『DOOM1(UD)』『DOOM II』『DOOM 64』『DOOM(2016)』『DOOM Eternal』の主人公は同一人物。『FINAL DOOM』『Master Levels for DOOM II』『DOOM RPG』は「非正史」とされ、主人公やストーリー展開が本編と異なる。『DOOM 3』関連タイトルは全て独自の「3」時間軸であり、主人公の出自や展開などリブート前や二度目のリブート後とは完全に異なる世界となっている。
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