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バットマン フォーエヴァー - (2013/09/21 (土) 02:14:27) の編集履歴(バックアップ)
バットマン フォーエヴァー
【ばっとまん ふぉーえゔぁー】
ジャンル
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アクション
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対応機種
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スーパーファミコン メガドライブ
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発売元
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アクレイムジャパン
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開発元
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Probe
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発売日
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1995年10月27日
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定価
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11800円
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分類
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クソゲー
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ポイント
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バットマン弱すぎ 股間ワイヤー 酷い操作性
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バットマンシリーズリンク
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概要
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1995年に公開の同名映画を基にした作品。当時その映画はアメリカで失敗作扱いを受けていたが、本作はそんな状況下で発売された。
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その出来は、海外の人気ゲームレビュー番組「The Angry Video Game Nerd」(AVGN)のロルフ氏をして「トリケラトプスの睾丸級のクソ」「昔からクソで、フォーエバー(永遠)にクソだ」と言わしめ、AVGN史上最大のブチ切れっぷりを披露されるレベルのものであった。
評価点
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グラフィックや動作の滑らかさがSFCとは思えないほどいい。
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その緻密さはPSの中期ぐらいまでのゲームと同質といっても過言ではない。
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そのおかげでリドラーのコミカルな動きがしっかりと再現されている。
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プレイ中の演出が優れている。
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バットマンの世界観を破壊せずにゲーム化されているため、ファンにとっては一つの喜びだったといえよう。
問題点
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モーションがSFC版『Mortal Kombat』そのもの。まあ、アクレイム社の製品だから…
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だが、敵をダウンさせて起き上がるのを待つのがテンポの阻害となる。しかもHPが結構高いので単調になる。
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十字キー上でジャンプ。いくら格ゲー丸コピペとはいえ…これに関して酷い問題が発生するのだがこれは後述。
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セレクトボタンでワイヤーを発射するが、股間から発射しているようにしか見えない。
おそらくは腰に巻いたベルトから発射している。これ自体は原作再現なので問題はないが、あまりカッコよく見えないのは確か。
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上ボタンとセレクトボタンの同時押しではジャンプしてしまう。上向きに発射するには、セレクトボタンを押した直後すぐに上ボタンを押す必要がある。
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初見ではまず分からないだろうし、このためにコントローラーを握り直す必要があり面倒くさい。
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しかも穴をフックで登るには正しい場所にいる必要があるのだが、ほとんどピクセル単位のズレも許されない。
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挙げ句の果てにはフックを使う場所が見えないので歩き回って股間フックの作業。
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手前に柱などが表示されることもあり邪魔で仕方がない。
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穴を降りるのはR+↓。しかも股間フックと同じ押し方を行わなければ穴を降りてくれない。
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一部音楽が酷い。バットマンに似合わない曲となってしまっている。
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ゲーム中のヒントが少ない。
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このために、次に何をしたらよいのかわからないプレイヤーが続出した。
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ただ、このことはほかの海外のゲームにも言えることではあるが・・。
余談
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本作はのちにPCに移植されたが、ロード時間が格段に長くなってしまうという劣化移植になってしまった。MD版は同ハードのプレミアソフトの1つ。
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概要の項目で述べたAVGN史上最大のブチ切れっぷりを見たい方はこちら↓。クソ要素の中でも操作性のクソ具合が特によく分かるだろう。