このページでは、マイナーなゲーム作品を取り扱っています。
詳しい情報の加筆は大歓迎です。
このページでは、内容が極めて薄く要強化相当ではあるが、マイナーであるため補強を望みにくい小規模の記事を保管している。
加筆によって情報が充実し次第、独立して正式なページとなる。
【ぴっとめーる】
ジャンル | コミュニケーション | |
対応機種 | プレイステーション | |
発売元 | ハドソン | |
発売日 | 1999年2月11日 | |
定価 | 2,800円(税別) | |
周辺機器 | 要ポケットステーション | |
判定 | クソゲー | |
ポイント |
そもそもゲームじゃないメール交換ごっこ 口で伝えた方が早い 使い道が行方不明 |
当時マルチメディア。という言葉が流行っており電子玩具で成功した例をゲームに持ち込むことも珍しくなかったが
発売時点ですでに「使い古されたもの」ものとなってしまっていた。
ポケットステーション自体の短命さや遅すぎた発売時期もあり発売前から地雷臭が漂っていた。
結果的に、予想通り数か月経たないうちにワゴン行きとなった。
最大の問題点は、以前流行った仕様だからとこの試みを誰も無謀と思わなかったことだろう。
だが、この「通信を使ってメッセージをやりとりする」という仕様は現在のゲーム機でも多数実装されており、
無線通信やインターネット接続が主流になった近年では、ほぼ必須機能として成立している
プラットフォームや発売時期がずれていれば、もしかしたらヒットしたかもしれない…。
現在でも時折新品がうまい棒のような価格で売られている。
【です れーす】
ジャンル | ドットイート | ||
対応機種 | アーケード | ||
発売元 | Exidy | ||
稼動開始日 | 1976年 | ||
判定 | クソゲー | ||
ポイント |
無差別に人(グレムリン)を轢き殺す 恐らくゲーム史上初のグロゲー 全米(と日本)で話題になった問題作 |
WARNING!!!!!!!
グロ要素のあるゲームです。
グロテスク表現に比較的おおらかなイメージのあるアメリカでも、本作は議論の的になった。全米安全協会(NSC)からは「病的なゲーム」と言われる事に。
その上、飛び火する形で日本でも悪い意味で話題になってしまった。
+ | プレイ動画 |
【ゆめのさか】
ジャンル | アドベンチャー | |
対応機種 | Windows95 | |
発売・開発元 | acute | |
発売日 | 1998年9月25日 | |
定価 | 8,800円(税別) | |
レーティング | ソフ倫: 18歳未満禁止 | |
判定 | クソゲー | |
ポイント |
起動に一手間必須 「ゲーム作れませんでした」→製作中のデータを納めて出荷 シナリオの完成度は非常に高い 有志によるまさかのリメイクも配信 |
WARNING!!!!!!!
18歳以上のみ対象のアダルトゲームです。
ブランド「acute」のアダルトゲーム2作目にして、色々な意味で有名になってしまった作品。
もっとも、無名ブランドのため被害者は少数だったと思われる。
『 夢 の 坂 』それは怪しげな伝承をもち、今でも言い伝えにある化物が出たとか、幽霊が出たとかの話には事欠かない寮と学校を繋ぐ緩やかで長い坂…
それは歴史ある学校には付き物の有りそうで無さそうな舞台で心に傷を持つ人たちが繰り広げる物語…
(公式チラシから引用)
彼の受けた性的虐待とは?
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吹雪の出生に関する不幸とは?
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吹雪の超能力について
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「夢の時間」とは?
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記述不十分な点は後日、追記予定。
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記述不十分な点は後日、追記予定。
「伝奇もの」として、ベースになっている作品が一般的な伝奇エロゲーとは大きく異なる。その意味で、シナリオなどについて大半の「伝奇ノベルゲーム」が平井和正ー菊池秀行の路線で進み、「食傷気味で飽きられた」状態になっている面があるような現状を打破する上で参考になる作品なのではないだろうか?シナリオの評価については多くのプレイヤーによる複数の視点による評価を要する作品である。
特にエロゲーのネタとして、非常に適したものと思われながら、殆ど使われていない「真言立川流」などを1998年という非常に早い時期に使っているなど、伝奇要素とエロゲー要素を上手く絡めている点は特筆すべきことのように思う(立川流の祭壇が女子寮の地下にあったという事実が明らかになり、しかも立川流の祭壇の目的がまた暗いモノをさらに纏っているなど、事実関係が明らかになってくるにつれて、不幸と宿命を背負っている主人公やヒロイン、生きていた時は命を奪われ、死してからは怨念を搾取された者たちに何とも言えない憐れみや、私欲に走った者たちに怒りを覚える人もいるだろう)。
登場人物同士の会話の内容には胸に刺さるような真摯な悲しみ、苦しみを纏ったものが多い。シナリオの設定・展開の他、こういった部分が非常に魅力的な要素となっている。
泣く人が出る場合があるが、一応ハッピーエンドで終わるように見える「夢の坂」だが「何かひっかかる」ものがあるように「感じる」人がいるだろう。物語の謎の一部について、リメイク版の「夢の坂」に同封されたテキストファイルにシナリオ担当者の方から実際に聞いた「謎につ いてのヒント」となるものが書かれている。オリジナルをプレイして引っかかったものを感じた人は見てみると良いかもしれない。
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洪水の被害によりデータを紛失してしまったのは気の毒だが、予告もなく未完成スレスレの品をフルプライスで販売するのは詐欺としか言いようが無い。
資金繰り等の問題があったであろう事は想像がつくが、ユーザーにしてみればそれとこれとは別問題である。
シナリオの質は良いので、しっかりと開発され発売されていれば佳作~良作になったのかもしれない。最終的な評価については、リメイク版が無償で手に入る状態となったため、多くの人の意見を元に、このゲームの評価を決められるのが好ましい(シナリオはほぼ同一)。
「起動できない」と思い込まれ「糞ゲー」として扱われたが、実際は起動でき、かつ「入手困難」な状況から「誰でも無料で入手できる」状態となった以上は、やはり評価については然るべき「熱い議論」の後に「妥当な評価」が与えられるべきであろう。
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