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ドラえもん きみとペットの物語 - (2014/02/11 (火) 22:08:53) のソース

*ドラえもん きみとペットの物語
【どらえもん きみとぺっとのものがたり】
|ジャンル|RPG|CENTER:&image(img56269702.jpg,width=160)[[高解像度で見る>http://www26.atwiki.jp/gcmatome?cmd=upload&act=open&pageid=4260&file=img56269702.jpg]]|
|対応機種|ゲームボーイカラー(全GB共通)|~|
|発売元|エポック社|~|
|発売日|2001年3月16日|~|
|定価|4,515円(税込)|~|
|分類|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~|
|>|>|CENTER:''[[ドラえもんゲームリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/876.html]]''|

**概要
-日本中に知らない人はいないと思われる某&s(){狸}猫型ロボットのゲーム。
-喧嘩してしまった主人公のペットを救うために、ドラえもんたちと一緒に冒険するというストーリー。
-ドラゲーでは『[[ドラえもん ギガゾンビの逆襲]]』以来となる、プレイヤーの分身としてのオリジナル主人公を採用。システムも同作に類似している。

**長所
-ストーリーが大長編ドラえもんを彷彿とさせるもので、オリジナルにしては出来がいい。
-主人公が「おとこのこ」「おんなのこ」で、パターンが2つある。
-難易度が選べる。
-各家庭の母親が全員でてくる。地味だが嬉しい仕様。
-RPGで一キャラずつさまざまな技をもっている。
--ドラえもんは秘密道具、のび太は射撃と原作のキャラを尊重した技。
-必殺技「ゆうじょう」はキャラとの組み合わせで種類が違い、「キャラA」から「キャラb」、「キャラb」から「キャラA」では会話のパターン違う。
-敵が一部映画から取っているものがある。『[[ドラえもん3 魔界のダンジョン]]』とは違い、量産キャラクターだけなので、矛盾していない。
-この作品の特徴、「カード集め」はとても種類が豊富であり、200まである。
-クイズはかんたんからカルトまである。
-隠しキャラやアイテムがある。
-2周目からは性別と難易度を変更してプレイできるため、カードが全部そろえられる。
-説明書に特技一覧が載っているので、技で困らない。

**短所
-店長の設定がめちゃくちゃ。
-主人公が原作に関係ない。
--キャラクターは最初から戦闘にでる三体として「しずか」「ドラえもん」「のび太」が揃っているのでほとんど主人公を出さなくていい。&br()ただし、最後のほうでドラえもんと主人公とだれかになるので、プレイヤーに入れる必要がある。
-ミニゲーム(クイズ、早食い競争、シャッフル、記憶力の計4つ)が飽きやすい。
--早食い競争とシャッフルは上位ランキングに入ればカードがもらえるので、ランキングに入る程度に手を抜くと良い。
-隠しキャラ「ラムー」をスルーすると、2周目以降ではこれのカードが取れない。
-クイズがあまりにも難しい。
--種類はそんなに多くないので、答えを覚えてある程度答えればいいが、上級とカルトにバグ(出題文と回答欄が同じなのに正解がそれぞれ違う問題)が有るためカード回収が難しくなっている
-各家庭の母親は全員出てくるくせに父親はのび太の父親ですらでてこない。
-サウンドプログラムがへちょいのか耳が痛くなるBGM多数。

**余談
-スネ夫がレベル23で覚える技「いじわる」は敵を戦闘から逃がす技。この技がボスにも効いてしまう。いじわるぐらいで逃げるボスって…。

//これだけでは良作・名作とするだけの説得力に欠けると思う