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新入社員とおるくん」(2023/12/19 (火) 11:27:51) の最新版変更点

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「[[修正依頼]]」が出ています。総評を追記できる方はご協力をお願いします。 ---- *新入社員とおるくん 【しんにゅうしゃいんとおるくん】 |ジャンル|アクション|~| |対応機種|アーケード|~| |発売・開発元|コナミ|~| |稼働開始日|1984年|~| |判定|BGCOLOR(MistyRose):''バカゲー''|~| |ポイント|お辞儀ではなくヘッドバット|~| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 //''オフィスでくりひろげられるドタバタ大喜劇!!''~ //''ハートは彼女からの愛のメッセージ''((インストカードより)) 「トウキョウショウジ」の新入社員である「とおるくん」が愛しの彼女「みゆきちゃん」へ会いに行くために仕事を抜け出す、という設定のアクションゲーム。全5面。~ **ゲーム内容 -マップ内で追いかけてくる敵キャラクターをかわしつつ、ステージ内にあるハートを規定数集めると、扉が開き、廊下を経由して次のステージへと進める。 -操作は4方向レバー+2ボタン --上下左右でキャラを動かし、左ボタンでドアの開閉・投擲アイテムの取得と投げつけ、右ボタンでヘッドバット(頭突き)攻撃を繰り出す。 --ヘッドバットを敵に当たると敵を一定時間、足止めできる。 **ステージ構成 : 1面…オフィス | 席から立ち上がっていると、悪山課長が怒って追いかけてくる。&br()ハートは社員が座っているイスにあるので、ハートを取るには''座っている社員をレバー左右で出るヒップアタックでイスから蹴落とさなければならない。''とおる君の本来の席じゃなくても他人の席でも座ってさえいれば悪山課長の怒りはなぜか収まるようで、戻っていく。 : 2面…更衣室 | 悪山課長、掃除係さん、コックさんが追いかけてくる。&br()ハートはガラスの器に入っており、3度ヘッドバットしないと取れない。本作の最難関面と言える。3箇所カゴがあり、それぞれ3つずつボールが入っていて、当てるとボールでなぜかドリブルを楽しんでしまい一定時間足止めか可能。 : 3面…食堂 | 悪山課長、コックさん2人から逃げつつ、床にあるハートを回収していく。&br()3箇所カゴがあり、それぞれ3つずつ肉が入っており、当てると肉を食べるのに夢中になり一定時間足止めが可能。''こちらに向かって肉を投げつけてくるコックもいる。'' : 4面…お茶汲み研修会場 | 悪山課長、研修教官のお局OLから逃げつつ、床にあるハートを回収していく。&br()中央に多数お茶汲み研修中のOLがいるが、触れても一定時間動けなくなるだけでミスにはならない。ちなみに画面右上表示のステージ名は、海外版の名残で「ダンススタジオ」となっている。 : 廊下面|各ステージ間の移動。ここでも掃除屋さんや悪山課長、コックさんが追いかけてくる。頭突きの他にもドアアタックを利用してふっ飛ばす事が出来る。移動可能範囲が狭いため、地味に難易度は高い。 : 5面…中庭 | 悪山課長はここまで来るともう追いかけてこない。代わりに警備員3人がとおる君を追いかけてくる。&br()地面にあるハートを回収し、画面上部で待っているみゆきちゃんの所に行けば1周クリア。 **変な点 本作は実際にやってみるとドットイート型の固定画面アクションの亜流的作品であり、ゲームとしてはオーソドックスなスタイルで、敵から逃げ、時には撃退し、画面上の必要アイテムを集め、開いた出口からゴールと、ゲームの基本構造自体はごく平凡なものである -一方、舞台設定とストーリーの筋立ては不条理極まりない内容である。 --追いかけてくる敵キャラクターは''''悪山課長、掃除屋さん、コックさん、オールドミス、ガードマンと、とおるくんは会社の同僚や上司などの様々な人に追いかけられる。''一体この会社で何をやらかしたのだろうか…。((SG-1000版の説明書では、登場する男性全員がみゆきちゃんを、女性全員がとおるくんを狙っており、早い話が手っ取り早く恋のライバルを蹴落とすために(後者の場合はあわよくばとおるくんと恋仲になることも含まれる)とおるくんの妨害をしてくるという設定となっている。)) ---対するとおる君は立ちはだかる面々に対し、''ヘッドバットで応戦''……と、やたらとバイオレンスである。 //しかし、実際の絵面は不条理極まりないゲームである。追いかけてくる敵キャラクターは全員''ヘッドバットで一定時間足止めが可能。''また、''悪山課長、掃除屋さん、コックさん、オールドミス、ガードマンと、とおるくんは実に様々な人に追いかけられる。''一体この会社で何をやらかしたのだろうか…。((SG-1000版の説明書では、登場する男性全員がみゆきちゃんを、女性全員がとおるくんを狙っており、早い話が手っ取り早く恋のライバルを蹴落とすために(後者の場合はあわよくばとおるくんと恋仲になることも含まれる)とおるくんの妨害をしてくるという設定となっている。)) //後述のSG-1000/SC-3000版での取説から記述しました。アーケード版ではこの設定かどうかはこちらではわからないので、誰かわかる人がいましたら追補お願いします。 **評価点 -ハートが大きく光っている時に取ると得点が高いという稼ぎ要素で、ハイスコア狙いであればワンパターンな展開ではなくなる。 -ヘッドバットを叩き込むのはなかなか楽しく、スコアを稼ぐのであればガンガン決める必要がある。 -ヘッドバットは攻撃手段ではあるが、硬直時間があるため無防備状態でもある。そのため追いかけて来る人が複数人いる場合は、一人を気絶させてももう一人に即座にやられてしまうので、うまく誘導し分散させ一人ずつ確実に仕留めていく戦略の楽しさがある。 --敵をうまく誘導して身をかわし、攻撃は必要最小限にするという遊び方も可能で、後の『メタルギアシリーズ』に代表されるスニーキングアクションの元祖と言える…かもしれない。 -ステージBGMが非常に軽快。 --ステージ1、ステージ4では、それぞれビートルズの楽曲「ア・ハード・デイズ・ナイト」「ツイスト・アンド・シャウト」のアレンジが用いられている(JASRACの許諾は取っている)。 **問題点 -難易度が高い。 --敵を足止めするとおるくんのヘッドバットは、至近距離にしか当たり判定が無い上~ 判定が出ている時間も短いので非常に使いづらく、当てるにはかなりの熟練を要する。一瞬でもタイミングが合わなければミスに直結する。 -横向きでのヘッドバットは間合いが測りやすいが、縦向きは非常に難しい。縦向きヘッドバットを制する者がこのゲームを制するのだ。 **総評 システム自体はオーソドックスなドットイート型ゲームであるが、会社が舞台なのにバイオレンス要素満載という珍妙な内容で強烈な印象を残した怪作である。 **余談 //総評を埋めるためにむりやり余談から引っ張って適当に書き足したみたいな内容になってたので戻し。 -元々は「やんちゃな高校生が教師の妨害をかわして授業を抜け出し、騒動を起こしつつ学校をフケてデートに行く」というコンセプトだったという。 --マップ内の机の配置((通常オフィスでは事務員が向かい合わせで座るが、本作では悪山課長以外全員課長の席と向かい合っている。))や、更衣室にバスケットボールやサッカーボールがある事などを見ると、明らかに会社ではなく学校をモチーフにしているのが分かる。 --しかし、当時の日本では校内暴力が深刻な社会問題化していたため時世に配慮して変更を施したものと思われ、最終的に内容は上述の通りの珍妙な内容に落ち着くこととなった。 ---これはこれで「会社員が私的な理由で立ちはだかる人間に頭突きをくらわしながら勤務中に脱走を企てる」という、いい意味でツッコミどころ満載なゲーム内容になっているのだが。 --海外版では当初のコンセプト通りに完成させて『Mikie』というタイトルで発売された。(悪山課長は教師として登場)((これについてはタイトル画面に『HighSchool Graffiti』のサブタイトルが付いた別バーションがあり、足止めアクションが頭突きから大声の吹き出し、ミスアクションが白目をむいてひっくり返るからごめんなさいポーズに変更されている。暴力描写に配慮したものとされている。)) //-当時の日本の社会情勢に配慮した結果「会社員が勤務中にもかかわらず恋人に会いたいという身勝手な理由で仕事を放棄し、社内を暴れ回って逃走する」という、校内暴力よりもはるかに非常識な「ドタバタ大喜劇」じゃ済まされない惨劇になったのである。とおる君は彼女に会う事が出来ても、ただでは済まない事だろう。 //学校が舞台であるならば「悪ガキがハチャメチャな事をするゲーム」の一言で理解は出来るし、評価も違うものであったかもしれない。 //わざわざ分割する必要はない -本作のタイトルのネーミングは後に『[[熱血硬派くにおくん]]』に影響を与えたと言われている。 -SG-1000向けに『コナミの新入社員とおるくん』というタイトルで移植され、結構な人気タイトルとなった。現時点での本作の家庭用移植はこれだけである。((一方、海外版の『Mikie』はMSX、C64、ZXスペクトラム、アムストラッドCPC、BBC Microと言った当時のホビーパソコンに移植されている。)) --オフィスルームの「目標5万台」の掲示がさりげなく「突破100万台」に変更されている。 --容量の関係からか4面がカット、BGMも同面で流れていた「ツイスト・アンド・シャウト」がカットされている。グラフィックも当時の家庭用機相応ではあるものの、全体的な移植度は良好。 -2009年にKPE(コナミの遊技機製造元)がパチスロとしてホール導入した『国際サラリーマンとおるくん』は本作のスピンオフである。 ----
「[[修正依頼]]」が出ています。総評を追記できる方はご協力をお願いします。 ---- *新入社員とおるくん 【しんにゅうしゃいんとおるくん】 |ジャンル|アクション|~| |対応機種|アーケード|~| |発売・開発元|コナミ|~| |稼働開始日|1984年|~| |判定|BGCOLOR(MistyRose):''バカゲー''|~| |ポイント|お辞儀ではなくヘッドバット|~| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 //''オフィスでくりひろげられるドタバタ大喜劇!!''~ //''ハートは彼女からの愛のメッセージ''((インストカードより)) 「トウキョウショウジ」の新入社員である「とおるくん」が愛しの彼女「みゆきちゃん」へ会いに行くために仕事を抜け出す、という設定のアクションゲーム。全5面。~ **ゲーム内容 -マップ内で追いかけてくる敵キャラクターをかわしつつ、ステージ内にあるハートを規定数集めると、扉が開き、廊下を経由して次のステージへと進める。 -操作は4方向レバー+2ボタン --上下左右でキャラを動かし、左ボタンでドアの開閉・投擲アイテムの取得と投げつけ、右ボタンでヘッドバット(頭突き)攻撃を繰り出す。 --ヘッドバットを敵に当たると敵を一定時間、足止めできる。 **ステージ構成 : 1面…オフィス | 席から立ち上がっていると、悪山課長が怒って追いかけてくる。&br()ハートは社員が座っているイスにあるので、ハートを取るには''座っている社員をレバー左右で出るヒップアタックでイスから蹴落とさなければならない。''とおる君の本来の席じゃなくても他人の席でも座ってさえいれば悪山課長の怒りはなぜか収まるようで、戻っていく。 : 2面…更衣室 | 悪山課長、掃除係さん、コックさんが追いかけてくる。&br()ハートはガラスの器に入っており、3度ヘッドバットしないと取れない。本作の最難関面と言える。3箇所カゴがあり、それぞれ3つずつボールが入っていて、当てるとボールでなぜかドリブルを楽しんでしまい一定時間足止めか可能。 : 3面…食堂 | 悪山課長、コックさん2人から逃げつつ、床にあるハートを回収していく。&br()3箇所カゴがあり、それぞれ3つずつ肉が入っており、当てると肉を食べるのに夢中になり一定時間足止めが可能。''こちらに向かって肉を投げつけてくるコックもいる。'' : 4面…お茶汲み研修会場 | 悪山課長、研修教官のお局OLから逃げつつ、床にあるハートを回収していく。&br()中央に多数お茶汲み研修中のOLがいるが、触れても一定時間動けなくなるだけでミスにはならない。ちなみに画面右上表示のステージ名は、海外版の名残で「ダンススタジオ」となっている。 : 廊下面|各ステージ間の移動。ここでも掃除屋さんや悪山課長、コックさんが追いかけてくる。頭突きの他にもドアアタックを利用してふっ飛ばす事が出来る。移動可能範囲が狭いため、地味に難易度は高い。 : 5面…中庭 | 悪山課長はここまで来るともう追いかけてこない。代わりに警備員3人がとおる君を追いかけてくる。&br()地面にあるハートを回収し、画面上部で待っているみゆきちゃんの所に行けば1周クリア。 **変な点 本作は実際にやってみるとドットイート型の固定画面アクションの亜流的作品であり、ゲームとしてはオーソドックスなスタイルで、敵から逃げ、時には撃退し、画面上の必要アイテムを集め、開いた出口からゴールと、ゲームの基本構造自体はごく平凡なものである -一方、舞台設定とストーリーの筋立ては不条理極まりない内容である。 --追いかけてくる敵キャラクターは''''悪山課長、掃除屋さん、コックさん、オールドミス、ガードマンと、とおるくんは会社の同僚や上司などの様々な人に追いかけられる。''一体この会社で何をやらかしたのだろうか…。((SG-1000版の説明書では、登場する男性全員がみゆきちゃんを、女性全員がとおるくんを狙っており、早い話が手っ取り早く恋のライバルを蹴落とすために(後者の場合はあわよくばとおるくんと恋仲になることも含まれる)とおるくんの妨害をしてくるという設定となっている。)) ---対するとおる君は立ちはだかる面々に対し、''ヘッドバットで応戦''……と、やたらとバイオレンスである。 //しかし、実際の絵面は不条理極まりないゲームである。追いかけてくる敵キャラクターは全員''ヘッドバットで一定時間足止めが可能。''また、''悪山課長、掃除屋さん、コックさん、オールドミス、ガードマンと、とおるくんは実に様々な人に追いかけられる。''一体この会社で何をやらかしたのだろうか…。((SG-1000版の説明書では、登場する男性全員がみゆきちゃんを、女性全員がとおるくんを狙っており、早い話が手っ取り早く恋のライバルを蹴落とすために(後者の場合はあわよくばとおるくんと恋仲になることも含まれる)とおるくんの妨害をしてくるという設定となっている。)) //後述のSG-1000/SC-3000版での取説から記述しました。アーケード版ではこの設定かどうかはこちらではわからないので、誰かわかる人がいましたら追補お願いします。 **評価点 -ハートが大きく光っている時に取ると得点が高いという稼ぎ要素で、ハイスコア狙いであればワンパターンな展開ではなくなる。 -ヘッドバットを叩き込むのはなかなか楽しく、スコアを稼ぐのであればガンガン決める必要がある。 -ヘッドバットは攻撃手段ではあるが、硬直時間があるため無防備状態でもある。そのため追いかけて来る人が複数人いる場合は、一人を気絶させてももう一人に即座にやられてしまうので、うまく誘導し分散させ一人ずつ確実に仕留めていく戦略の楽しさがある。 --敵をうまく誘導して身をかわし、攻撃は必要最小限にするという遊び方も可能で、後の『メタルギアシリーズ』に代表されるスニーキングアクションの元祖と言える…かもしれない。 -ステージBGMが非常に軽快。 --ステージ1、ステージ4では、それぞれビートルズの楽曲「ア・ハード・デイズ・ナイト」「ツイスト・アンド・シャウト」のアレンジが用いられている。&bold(){尚、無断使用ではなくちゃんとJASRACの許諾を取っている}((インストカードにJASRACの許諾表示が記載されている。))。 **問題点 -難易度が高い。 --敵を足止めするとおるくんのヘッドバットは、至近距離にしか当たり判定が無い上~ 判定が出ている時間も短いので非常に使いづらく、当てるにはかなりの熟練を要する。一瞬でもタイミングが合わなければミスに直結する。 -横向きでのヘッドバットは間合いが測りやすいが、縦向きは非常に難しい。縦向きヘッドバットを制する者がこのゲームを制するのだ。 **総評 システム自体はオーソドックスなドットイート型ゲームであるが、会社が舞台なのにバイオレンス要素満載という珍妙な内容で強烈な印象を残した怪作である。 **余談 //総評を埋めるためにむりやり余談から引っ張って適当に書き足したみたいな内容になってたので戻し。 -元々は「やんちゃな高校生が教師の妨害をかわして授業を抜け出し、騒動を起こしつつ学校をフケてデートに行く」というコンセプトだったという。 --マップ内の机の配置((通常オフィスでは事務員が向かい合わせで座るが、本作では悪山課長以外全員課長の席と向かい合っている。))や、更衣室にバスケットボールやサッカーボールがある事などを見ると、明らかに会社ではなく学校をモチーフにしているのが分かる。 --しかし、当時の日本では校内暴力が深刻な社会問題化していたため時世に配慮して変更を施したものと思われ、最終的に内容は上述の通りの珍妙な内容に落ち着くこととなった。 ---これはこれで「会社員が私的な理由で立ちはだかる人間に頭突きをくらわしながら勤務中に脱走を企てる」という、いい意味でツッコミどころ満載なゲーム内容になっているのだが。 --海外版では当初のコンセプト通りに完成させて『Mikie』というタイトルで発売された。(悪山課長は教師として登場)((これについてはタイトル画面に『HighSchool Graffiti』のサブタイトルが付いた別バーションがあり、足止めアクションが頭突きから大声の吹き出し、ミスアクションが白目をむいてひっくり返るからごめんなさいポーズに変更されている。暴力描写に配慮したものとされている。)) //-当時の日本の社会情勢に配慮した結果「会社員が勤務中にもかかわらず恋人に会いたいという身勝手な理由で仕事を放棄し、社内を暴れ回って逃走する」という、校内暴力よりもはるかに非常識な「ドタバタ大喜劇」じゃ済まされない惨劇になったのである。とおる君は彼女に会う事が出来ても、ただでは済まない事だろう。 //学校が舞台であるならば「悪ガキがハチャメチャな事をするゲーム」の一言で理解は出来るし、評価も違うものであったかもしれない。 //わざわざ分割する必要はない -本作のタイトルのネーミングは後に『[[熱血硬派くにおくん]]』に影響を与えたと言われている。 -SG-1000向けに『コナミの新入社員とおるくん』というタイトルで移植され、結構な人気タイトルとなった。現時点での本作の家庭用移植はこれだけである。((一方、海外版の『Mikie』はMSX、C64、ZXスペクトラム、アムストラッドCPC、BBC Microと言った当時のホビーパソコンに移植されている。)) --オフィスルームの「目標5万台」の掲示がさりげなく「突破100万台」に変更されている。 --容量の関係からか4面がカット、BGMも同面で流れていた「ツイスト・アンド・シャウト」がカットされている。グラフィックも当時の家庭用機相応ではあるものの、全体的な移植度は良好。 -2009年にKPE(コナミの遊技機製造元)がパチスロとしてホール導入した『国際サラリーマンとおるくん』は本作のスピンオフである。 ----

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