「ネコでいっぱいのビル」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「ネコでいっぱいのビル」(2023/03/31 (金) 15:44:37) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*ネコでいっぱいのビル
【ねこでいっぱいのびる】
|ジャンル|アイテム探し|~|~|~|~|&image(A BUILLING FULL OF CATS.JPEG)|
|対応機種|Windows/Linux(Steam)&br;Nintendo Switch|~|~|~|~|~|
|メディア|ダウンロード専売|~|~|~|~|~|
|発売元|【PC】Devcats&br;【Switch】Silesia Games|~|~|~|~|~|
|開発元|Devcats|~|~|~|~|~|
|配信開始日|【PC】2022年7月8日&br;【Switch】2022年11月24日|~|~|~|~|~|
|定価|【PC】230円(税込)&br;【Switch】389円(税込)|~|~|~|~|~|
|プレイ人数|1人|~|~|~|~|~|
|セーブデータ|1箇所・オートセーブ方式|~|~|~|~|~|
|レーティング|IARC:3+|~|~|~|~|~|
|判定|なし|~|~|~|~|~|
|ポイント|300匹以上の猫を探し当てるゲーム&br;色んな形の猫が可愛らしい&br;ボリュームは一口サイズ|~|~|~|~|~|
----
#contents(fromhere)
----
**概要
猫の保護活動をする傍らゲーム開発も行うインディーズデベロッパー、Devcats開発によるダウンロード専売ソフト。~
原題タイトルは『A Building Full of Cats』。
ジャンルはアイテム探しゲーム。ビルの中に隠れる猫すべてを探し当てていく設定。
----
**ゲームルール
-全5階の部屋+おまけのステージ構成。エレベーターのボタン操作から「部屋選択」「タイトル画面に戻る」「スタッフや保護猫の一覧表示」といった行動ができる。
-各階の部屋は「''メインルーム''」と「''トイレルーム''」の二重構造となっており、前者は左右スクロールで部屋を見渡す必要がある。
-部屋内には「''背景に隠れた猫''」が50匹、「''引き出し等に隠れた猫''」が10匹、計60匹が存在。探し当てた猫は着色がされ、''猫カウント''が消費される。
-本作の部屋はすべてモノクロベースで描かれている。色彩情報だけで猫を探し出すのは困難なため、背景や怪しい家具を見極めての攻略が必須となる。
-猫カウントを0にすればその階の制覇となる。お手付き等のペナルティはなく、猫の位置は常時固定。またプレイ中の状況を維持したまま、他の部屋へ移る行為も可能。
-Switch本体によるタッチ、もしくはコントローラー側のアナログスティック&ボタンで猫の探し当て等の操作。また部屋内の拡大縮小機能(二段階)も搭載。
----
**評価点
-''ゲームの分かりやすさ''
--「''全300匹+αの猫を探し当てる''」という極めて分かりやすいルールであり、複雑な要素は微塵もない。
---ペナルティは全くないため、手当たり次第に操作しても問題はない。一方で絶妙な同化具合で猫が紛れ込んでいる事が多く、自力での攻略は結構難しい。
-''猫の可愛らしさと芸術性の高さ''
--部屋内に登場する猫が全員可愛らしく、それぞれが色々な仕草で描かれているため、「次はどんな姿の猫がいるのか」という発見が楽しい。
--猫を探し当てるとモノクロベースの中に着色がされ、「モノクロ背景の中に華やかな猫が映し出される」という対比表現がなされる点が芸術的といえる。
----
**問題点
-''ボリュームは一口サイズ''
--ボリューム的には1時間程度ですべての猫を探し当てられる程に短く、まさに一口サイズな内容である。
---そもそも本作は「何かをやり込む」的な要素が非搭載で、繰り返しプレイを想定した作風ではない。猫をすべて探し当てた時点でゲームに関われなくなる。
----
**総評
「部屋の中でたくさんの猫探しをする」という単純明快ながらも癒されるゲームであり、猫好きであればたまらないものがあると思われし一作。~
とはいえ、まさに「一口サイズのカジュアルなアイテム探しゲーム」そのものな内容でもあるため、ボリュームややり込みの面では期待しない方が無難。
----
**その後の展開
-Steamでは2022年11月10日に、呪われた魔法の城を舞台にした『A Castle Full of Cats』が発売されている。
----
#areaedit(end)
*ネコでいっぱいのビル
【ねこでいっぱいのびる】
|ジャンル|アイテム探し|~|~|~|~|&image(A BUILLING FULL OF CATS.JPEG)|
|対応機種|Windows/Linux(Steam)&br;Nintendo Switch|~|~|~|~|~|
|メディア|ダウンロード専売|~|~|~|~|~|
|発売元|【PC】Devcats&br;【Switch】Silesia Games|~|~|~|~|~|
|開発元|Devcats|~|~|~|~|~|
|配信開始日|【PC】2022年7月8日&br;【Switch】2022年11月24日|~|~|~|~|~|
|定価|【PC】230円(税込)&br;【Switch】389円(税込)|~|~|~|~|~|
|プレイ人数|1人|~|~|~|~|~|
|セーブデータ|1箇所・オートセーブ方式|~|~|~|~|~|
|レーティング|IARC:3+|~|~|~|~|~|
|判定|なし|~|~|~|~|~|
|ポイント|300匹以上の猫を探し当てるゲーム&br;色んな形の猫が可愛らしい&br;ボリュームは一口サイズ|~|~|~|~|~|
----
#contents(fromhere)
----
**概要
猫の保護活動をする傍らゲーム開発も行うインディーズデベロッパー、Devcats開発によるダウンロード専売ソフト。~
原題タイトルは『A Building Full of Cats』。
ジャンルはアイテム探しゲーム。ビルの中に隠れる猫すべてを探し当てていく設定。
----
**ゲームルール
-全5階の部屋+おまけのステージ構成。エレベーターのボタン操作から「部屋選択」「タイトル画面に戻る」「スタッフや保護猫の一覧表示」といった行動ができる。
-各階の部屋は「''メインルーム''」と「''トイレルーム''」の二重構造となっており、前者は左右スクロールで部屋を見渡す必要がある。
-部屋内には「''背景に隠れた猫''」が50匹、「''引き出し等に隠れた猫''」が10匹、計60匹が存在。探し当てた猫は着色がされ、''猫カウント''が消費される。
-本作の部屋はすべてモノクロベースで描かれている。色彩情報だけで猫を探し出すのは困難なため、背景や怪しい家具を見極めての攻略が必須となる。
-猫カウントを0にすればその階の制覇。お手付き等のペナルティはなく、猫の位置は常時固定。またプレイ中の状況を維持したまま、他の部屋へ移る行為も可能。
-Switch本体によるタッチ、もしくはコントローラー側のアナログスティック&ボタンで猫の探し当て等の操作。また部屋内の拡大縮小機能(二段階)も搭載。
----
**評価点
-''ゲームの分かりやすさ''
--「''全300匹+αの猫を探し当てる''」という極めて分かりやすいルールであり、複雑な要素は微塵もない。
---ペナルティは全くないため、手当たり次第に操作しても問題はない。一方で絶妙な同化具合で猫が紛れ込んでいる事が多く、自力での攻略は結構難しい。
-''猫の可愛らしさと芸術性の高さ''
--部屋内に登場する猫が全員可愛らしく、それぞれが色々な仕草で描かれているため、「次はどんな姿の猫がいるのか」という発見が楽しい。
--猫を探し当てるとモノクロベースの中に着色がされ、「モノクロ背景の中に華やかな猫が映し出される」という対比表現がなされる点が芸術的といえる。
----
**問題点
-''ボリュームは一口サイズ''
--ボリューム的には1時間程度ですべての猫を探し当てられる程に短く、まさに一口サイズな内容である。
---そもそも本作は「何かをやり込む」的な要素が非搭載で、繰り返しプレイを想定した作風ではない。猫をすべて探し当てた時点でゲームに関われなくなる。
----
**総評
「部屋の中でたくさんの猫探しをする」という単純明快ながらも癒されるゲームであり、猫好きであればたまらないものがあると思われし一作。~
とはいえ、まさに「一口サイズのカジュアルなアイテム探しゲーム」そのものな内容でもあるため、ボリュームややり込みの面では期待しない方が無難。
----
**その後の展開
-Steamでは2022年11月10日に、呪われた魔法の城を舞台にした『A Castle Full of Cats』が発売されている。
----
#areaedit(end)