ユリ・サカザキ | YURI SAKAZAKI

「ちょー絶好調~! ユリちゃんの向かうところ敵なしだね!」
CV:加隈亜衣



初心者おすすめ度(公式引用)★★★★☆

リョウの妹。初出は『龍虎の拳』、プレイアブル参戦は『龍虎の拳2』から。
陽気で快活、ちょっとお調子者にも見える性格だが、誘拐されて家族に迷惑をかけてしまったという思いから自分も極限流空手を学ぶ決意をし、わずか1年で数々の技を会得してしまった努力家でもある。

同じ極限流でもどっしり構える実兄リョウやバランスの良い兄弟子ロバートとはまた違い、軽快な機動力と多彩な技を駆使して立ち回るスピード寄りのキャラクター。
素早いジャンプ、めくり、中段下段技、コマンド投げ、対空、一部長いリーチに飛び道具と一通りの攻撃を揃え部分部分は優秀な性能をしている。
だが素早すぎるジャンプスピードなため扱いこなせないと自キャラに振り回されやすく、強攻撃のリーチはそれなりに長く早いが小柄故に弱攻撃などは全体的に短いためリーチの長い相手との刺し合いはやや相性が悪い、また派生必殺技が多めで基本性能にやや癖がありノーゲージのコンボ火力は低め。

癖はあるものの各必殺技の特性を把握し使いこなすことでユリ独特のペースに引き込み相手を翻弄することが可能。
今作では98や02のように虎煌拳を溜めると端まで届く飛び道具になり遠距離戦も行えるようになった。

+ ver1.32
ver1.32から通常攻撃、必殺技の性能が向上。
またシャッターストライクのモーションがリーチの長い遠立ち強Pに変更され当てやすくなり、特殊技の刺燕のヒット時ののけぞりが短くなったおかげでコンボが安定しやすくなり全体的にダメージレース強化。

+ ver1.62
ver1.62からダッシュ速度上昇、対空必殺技の弱版空牙のガード、空振り時の全体硬直増加と超必殺技のちょう砕破空振り時に空振りAC、CC不可に変更されたが
一部の通常攻撃と必殺技の性能が強化。

ver2.10から主力通常攻撃の遠立ち弱Kと遠立ち強Pの性能が低下したが反面遠立ち強Pの攻撃判定が下方向に移動したためしゃがみにも当てやすくなった
また特殊技の刺燕(キャンセル版)の判定が下段→上段に変更されたが単発版のダメージを40→60に増加。



コマンド表

コマンドはキャラクターが右向きの場合(左向き時は左右反転)
アイコンの意味は以下の通りです。
:EX・MAX版対応技 :スーパーキャンセル対応技 :アドバンスドキャンセル・クライマックスキャンセル対応技
種別 技名 コマンド 備考
通常投げ 鬼はりて 近距離で
さいれんと投げ 近距離で
特殊技 燕翼 中段攻撃
キャンセル版は上段判定+雷煌拳でキャンセル可+ver1.62から雷煌拳で空振りキャンセルも可に変更
ユリ雷神脚 空中で 上段攻撃
刺燕 単発版は下段攻撃
ver2.10からキャンセル版は下段→上段に変更
必殺技 虎煌拳 溜め無し・微溜め版は空振りSC、AC可
ボタン押しっぱなしで溜め可+最大溜めで端まで届く飛び道具に変化+最大溜め版はSC、AC不可
ver1.62からノーマル版の最大溜め飛び道具レベル2、EX版は最大溜め飛び道具レベル3に変更
空牙 ver2.41から強版は着地後で派生可能に変更
砕破 空振りSC、AC可
雷煌拳 空中で ボタンによってユリの挙動変化
EX版は2発
百烈びんた 近距離で 弱版はその場投げ、強版は移動投げ
EX版は打撃投げ
鳳翼 EX版は派生技もEX版性能になる
飛燕爪破 (鳳翼中に) 中段攻撃
雷煌拳でキャンセル可
EX版ヒット時地面バウンドやられ発生
ver2.41からヒット時受け身不可に変更
ユリ雷神脚 (鳳翼中に)
燕落とし (鳳翼中に空中近距離で) 空中投げ+特殊追撃判定あり
雷煌拳 (鳳翼中に) ver1.62からノーマル鳳翼からEX版発生可能に変更
超必殺技 ちょう砕破 空振りAC、CC可ver1.62からノーマル版は空振りAC、CC不可に変更
飛燕鳳凰脚
覇王翔吼拳 空振りAC、CC可
CLIMAX超必殺技 ちょう!龍虎乱舞

+ 連続技

連続技

アイコンの意味は以下の通りです。
(数字)=その攻撃ヒット数でキャンセル:例:近強P(1)=近強P一段目で
SC=スーパーキャンセル AC=アドバンスキャンセル CC=クライマックスキャンセル
QM=クイックマックスキャンセル 

主力連続技

・弱攻撃始動

1 しゃがみ弱K(1〜2)立ちB刺燕強空牙
備考
2-1 しゃがみ弱Pしゃがみ強P or 近強PEX砕破ダッシュ近強P or ダッシュ近強K強鳳翼燕落とし
備考
2-2 しゃがみ弱Pしゃがみ強P or 近強PEX砕破EX鳳翼飛燕爪破近強P or 近強K強鳳翼燕落とし
備考
3 しゃがみ弱K(1〜2)立ちB刺燕クイック発動近強PEX砕破EX鳳翼飛燕爪破近強P or 近強KEX鳳翼燕落とし
備考
4 しゃがみ弱K(1〜2)立ちB刺燕クイック発動近強PEX砕破強砕破弱虎煌拳近強P or 近強KEX鳳翼燕落とし
備考 画面端限定

・強攻撃始動

1-1 近強PEX砕破ダッシュ近強P or ダッシュ近強K強鳳翼燕落とし
備考
1-2 近強PEX砕破EX鳳翼飛燕爪破近強P or 近強K強鳳翼燕落とし
備考
2 近強PEX砕破強砕破弱虎煌拳近強P or 近強K強鳳翼燕落とし
備考 画面端限定

その他の連続技(自由記述欄)

■EXコンボ

  • パワーゲージ0.5~5本使用
1 -1 しゃがみ弱Kしゃがみ弱P遠立ち弱K 共通 刺燕EX砕破EX鳳翼〜飛燕爪破 -3 〜EX雷煌拳EX空牙またはEX百烈びんた
-2 近立ち強Pまたはしゃがみ強Pまたは近立ち強K -4 〜EX雷煌拳近立ち強K鳳翼〜燕落とし
-5 強空牙(1)SCノーマル覇王翔吼拳AC各種MAX超必殺技またはCCちょう!龍虎乱舞
備考 1:下段始動、2:強攻撃始動、どの位置から可能。
-2、-3のEX雷煌拳は飛燕爪破から続けて派生入力。
-4はパワーゲージに余裕があればEX鳳翼〜燕落としに変更してダメージアップ可能。


+ 基本戦術

基本戦術

リーチの長い強攻撃とふっ飛ばし攻撃が揃っているためけん制が行いやすく、飛び道具必殺技の「虎煌拳」はボタンを押す長さによって性質が変化し溜め無し版がけん制技としても使えて、最大溜め版が端まで届く飛び道具性能に変化するためかわしてきた相手に対空のしゃがみ強Pや対空必殺技の「空牙」で飛ばせて落とす遠距離戦も可能。
またジャンプ強Kはめくり性能があり入り込みと崩しに強力でジャンプふっ飛ばし攻撃は前方にリーチが長いため空対空と入り込みに機能する。

空中技も豊富で急降下技や空中飛び道具もそろっているのでタイミングずらしや空中けん制も行える一方で、最大溜め版虎煌拳は溜め時間がやや長く放った後の硬直もわずかにあるので放つ位置に注意しなければならないことと
ダッシュ速度はそこまで速いキャラではなくリーチの長い強攻撃は揃っているが弱攻撃は短めで、リーチが長く判定が強いキャラ相手だと状況によっては競り負ける場合もある。

ジャンプが速く空中技も強いものの、他のキャラに比べるとジャンプスピードと豊富な空中技の扱いに慣れるまでがやや難しい。
まずは遠距離で最大溜め版虎煌拳によるけん制をし、かわしてきた相手を撃墜したり、虎煌拳を警戒して固まった相手にはこちらから接近して通常攻撃やコマンド投げの「百烈ビンタ」などで揺さぶり崩していこう。

難敵対策


雑記



+ 通常技性能解説

通常技性能解説

Ca:キャンセルの可否 〇:各種必殺技、特殊技などでキャンセル可 連:連打キャンセル可 必:必殺技以上でのみキャンセル可 超:超必殺技以上でのみキャンセル可 特:特殊なキャンセルが可
Ca 解説
弱P ◯/連 肘打ち、空振りキャンセル可。
発生が早くヒット時近立ち強P・しゃがみ強Pで目押し繋げ可、ガード時こちらが大幅有利になるので固めに機能する。
ボタン連打でラッシュに移行。
ver1.62から連打キャンセル可能時間を長く変更、のけぞり距離を短く、攻撃判定を拡大、やられ判定を拡大、近距離認識間合いを狭く変更。
打点の高いジャブ、空振りキャンセル可。発生が早くリーチがそこそこあるがしゃがみ相手には当たらない、小ジャンプ潰しに。
ガード時こちらがわずかに有利。
ver1.32から攻撃判定を下方向に拡大。
弱K 足元を踏みつける蹴りで下段判定、近立ち弱K以外で連打キャンセル可。
リーチは短いが発生が早く崩しと固めに機能する。
ガード時の不利硬直はわずか程度。
ver1.62から連打キャンセル可能時間を長く変更。
ver2.41からヒット、ガード時ののけぞり距離を短く変更。
横方向への蹴り上げ。やや出は遅いがリーチはそこそこあり屈弱Kから繋がり特殊技の刺燕にも繋がるのでコンボパーツに機能する。
ガード時の不利硬直はわずか程度。
ver2.10から攻撃判定を縮小、やられ判定を縮小されしゃがみ相手に当たりにくくなった点に注意。
強P アッパー。発生が早く有利フレームの取れる一部の弱攻撃から目押し繋げ可能なので連続技の重要パーツになる。
ガード時の不利硬直はわずか程度だが前の判定がやや狭いため外さないように注意。
リーチのあるパンチ、各種超必殺技で空振りキャンセル可、発生が早めでけん制に機能する。
ただし体の大きいキャラ以外のしゃがみには当たらない点に注意。
ガード時の不利硬直は微不利程度。
ver2.10から攻撃発生を6F→8Fに、攻撃判定を下方向に移動、攻撃判定を縮小、腕部分のやられ判定を下方向に移動、やられ判定を縮小、全体硬直を長く変更されしゃがみ相手に当たりやすくなった。
強K 重い膝蹴り。判定が狭く発生は近立ち強Pよりわずかに遅いが攻撃持続時間が長くダメージが若干高い。
ガード時の不利硬直はややあるが離れるため反撃は受けない。
ver1.62から近距離認識間合いを広く、攻撃持続を長く、キャンセル可能時間を長く変更。
斜め上方向への蹴り。
上方向への判定が強く対空に機能するが体の大きいキャラ以外のしゃがみにはヒットしない。
ガード時の不利硬直がなく五分。
屈弱P 〇/連 しゃがみパンチ、空振りキャンセル可。
リーチはしゃがみ弱Kより短いものの発生が早くガードされても大幅有利で打点が少し高いのが利点。
ver1.32から攻撃発生を5F→4Fに変更。
ver1.62から連打キャンセル可能時間を長く変更。
屈弱K 超/連 しゃがみキック。屈弱Pよりはリーチは長く弱コンボパーツとして重宝する。
ガード時の不利硬直はわずか程度。
ver1.62から連打キャンセル可能時間を長く変更。
屈強P しゃがみアッパーで強制立ち食らい効果あり、空振りキャンセル可。出は早く割り込みと対空に機能するが前判定はやや狭い。
ガード時の不利硬直が大きいが離れるため反撃は受けにくい。
ver1.62からキャンセル可能時間を長く変更。
屈強K 足払い、特殊技以上で空振りキャンセル可。発生はそこそこの早さで姿勢を低くしつつリーチが長い下段でダウンが奪える。
ガードされると不利硬直があるが離れるので基本反撃はうけにくい。
J弱P 空中で斜め下方向にパンチ。実際は拳部分にしか判定がなくほぼ真横に近い判定。
発生は早いので空対空に。
ver2.41からヒット・ガード時空中特殊技でキャンセル可能に変更。
J弱K 蹴り上げ。発生が早く、リーチもそれなりに長いと使いやすい。空対空や入り込みに。
J強P 下方向へのパンチ。リーチはやや短いが出てしまえば下方向に判定が強いためこちらも空対空や入り込みに使える。
J強K 斜め下方向へのキック。
発生が早くリーチがありめくりも可能なので空中けん制やジャンプからの入り込み攻撃に。
吹っ飛ばし ビンタ、必殺技以上で空振りキャンセル可。
前方のリーチは短く出がやや遅いが出てしまえば判定が強くガードされても微不利で済む。
ver1.32から攻撃発生を13F→10Fに変更。
J吹っ飛ばし 真横蹴り。リーチが長く出てしまえば判定が強いので空中けん制、空対空としても役立つ。
引き付ければしゃがんでいる相手にも当たるが姿勢の低い攻撃には当たらない場合がある。
カウンターヒット時追撃可能。
通常投げ P版は名の通りはりて攻撃を行い強制ダウン。
K版は相手を反対側に投げ飛ばし強制ダウン。

特殊技

Ca 解説
燕翼(単発版) ヒップアタック、単発版は中段判定。
発生は遅いが前進距離が長いので遠めからの中段崩しに機能する、また飛んでいる部分は空中状態で一部の下段攻撃をかわすことが可能。
当たり方によるがガード時不利硬直がやや大きい~先端ガードで大幅有利なので中段崩し兼ガード有利を取るならなるべく先端当てを意識しよう。
また状況限定にはなるが攻撃持続部分でヒットさせると早い攻撃で目押し繋げ可能。
ver1.32からヒット、ガード時の相手ののけぞり距離を短く変更。
燕翼(キャンセル版) キャンセル版は上段判定。
発生は単発版より若干遅くなるがver1.62から空中必殺技の雷煌拳で空振りキャンセルも可能になったため、フェイントやセットプレイに活用可能になった。
ガード時の不利硬直が無く五分。
ver1.32からヒット、ガード時の相手ののけぞり距離を短く変更。
ユリ雷神脚 空中でいったん停止してからやや斜め下方向へ急降下しながらのキック。
一旦止まるが発生がそこそこの早さで出てしまえば判定が強い。
低空で出すと素早く着地できるためフェイントや幻惑に活用できるが空振り時の着地硬直がややある点に注意。
当たり方によるがガード時の不利硬直が微不利程度~大幅有利。
また低めに当てると早い攻撃で目押し繋げ可能。
刺燕 足元を狩るようなモーションのしゃがみ蹴り、単発版は下段判定だがver2.10からキャンセル版は下段→上段に変更。
単発版・キャンセル版共通でリーチはやや短いものの発生が早く弱攻撃から繋がり、わずかに前進するため崩しとコンボパーツに機能する。
ガード時の不利硬直は微不利程度だが、空振り時の隙はやや大きい点に注意。
ver1.32からヒット、ガード時の相手ののけぞり距離を短く変更。
ver1.62から空振りキャンセル可能に変更。
ver2.10から単発版はダメージを40→60に変更。


+ 必殺技性能解説

必殺技性能解説

Bt:ボタンの入力 共:弱強共通 Ca:キャンセルの可否
技名 Bt Ca 解説
虎煌拳 リョウの虎煌拳と同じく掌に気をこめ叩きつける飛び道具。今作ではボタンを押しっぱなしにすると画面端まで届く飛び道具に変化し遠距離飛び道具として機能する。
発生は遅いが弱版は比較的早めでボタン即離し版は強攻撃から繋げ可能、飛び道具部分のリーチがそこそこ長いのでけん制などに活用できる。
ボタン即離し版は密着ガードされてやや不利~最大溜め版は密着ガード時こちらが有利だが最大溜め版はSCは不可なので溜めている最中と硬直中の隙には注意。
ver1.32から最大溜めまでの時間を5F短く変更。
ver1.62から発生時のパワーゲージの増加量を増加、最大まで溜めた場合の飛び道具レベルを2に変更。
こちらは発生がかなり遅くなるがダメージがやや上昇し飛び道具のリーチが若干伸びる。ボタンを押しっぱなしにすると画面端まで届く飛び道具に変化するのは弱同様だが、こちらは最大溜めによるダメージ上昇はない。
ボタン即離し版は密着ガードされて微有利~最大溜め版は密着ガード時こちらが有利だが弱版と同じく最大溜め版はSCは不可なので溜めている最中と硬直中の隙には注意。
ver1.62から発生時のパワーゲージの増加量を増加、最大まで溜めた場合の飛び道具レベルを2に変更。
EX - 発生は弱版と同じくらいになりダメージが上昇し先端部分の攻撃持続が追加されリーチが長くなる、同じく今作ではボタンを押しっぱなしにすると画面端まで届く2ヒット飛び道具に変化し遠距離飛び道具として機能する上に飛び道具レベルが一段階上がる。
ボタン離し版は密着ガードされてわずか程度有利~最大溜め版は密着ガード時ver1.62から相手のガード硬直が長くなりこちらが大幅有利だがノーマル版と同じく最大溜め版は溜めてる最中と硬直中の隙には注意。
ver1.62から最大まで溜めた場合の飛び道具レベルを3に変更。
空牙 前方に飛び出しジャンピングアッパーを繰り出す。
発生が早く発生から飛び出すまで空中打撃無敵があるが隙が大きい点に注意。
ver1.62からガード、空振り時の全体硬直を長く変更。
ver2.41から押し合い判定を拡大、根本部分の持続を長く、初段ヒット時の相手の挙動を変更。
こちらは前方に少し移動してからジャンピングアッパーを行う。発生は遅くなるが2ヒット性能になりダメージが上昇する。
ただし無敵部分は攻撃発生まで上半身無敵のみになり隙がさらに大きくなる点に注意。
ver1.32から1段目のダメージを65→80に変更。
ver1.62から移動距離を長く変更。
ver2.41から押し合い判定を拡大、着地後で派生可能に、ヒット時の相手の挙動をやや上に吹き飛ぶように変更。
EX - 発生が早くなる強版を行った直後もう一回ジャンピングアッパー攻撃を行う。発生から攻撃直後まで無敵がありダメージが大きく上昇する。
ただし1回目のジャンプアッパーの攻撃判定が手の辺りにしかなく打点が高めになり、2段階攻撃になる性能上隙がかなり大きくなるので確実に当てるようにすること。
ver1.32から攻撃発生を6F→4Fに、1段目の攻撃判定を拡大、3,4段目の攻撃判定・押し合い判定を拡大。
ver2.41から押し合い判定を拡大、ガード時・空振り時の全体硬直を長く変更。
砕破 斜め上方向に気のバリアを張る攻撃。通常レベルの飛び道具相殺可能。
発生がやや遅く横の攻撃判定があまりないが上の判定が長めで近づいてきた相手に引っかけやすく寄せ付けにくくする効果がある。
ただし足元は無防備になるうえ、ガード時の不利硬直は大きいので注意。
ヒットすると後ろに大きく吹き飛ぶが画面端ヒットや状況次第で中央から追撃可能。
こちらは判定がそのままで発生がさらに遅くなりがガード時の不利硬直は大きいままだが攻撃持続時間が長くなる上にヒット時大きく浮かせ追撃可能になる。
画面端であれば追撃可能なので主に画面端のコンボパーツに機能する。
EX - 発生は強版より早くはなりが弱版よりやや遅い中間程度の発生になる。
攻撃持続時間が長くなりダメージが上昇し、さらに相手を大きく浮かせるため追撃が容易になるのでコンボパーツに重宝する。
ガードされてわずかに不利程度。
雷煌拳 - 空中で一旦停止してから斜め下方向に気の弾を飛ばす飛び道具攻撃。弾速はやや遅めだが相手を寄せ付けにくくしやすいのでけん制に機能しやすい。
着地硬直がややあり、撃つタイミングを間違えるとジャンプで追撃されたり超必殺技などの飛び道具で潰されたりするので注意しよう。
- こちらはジャンプの慣性をつけたまま気を飛ばす。
弱版に比べると発生がやや遅く着地硬直が比較的多いの使い方が難しいが、弾の判定が拡大し起き攻め時に前ジャンプから出せば奇襲として機能することもある。
EX - 空中で一旦停止してから斜め下方向に気の弾を2発斜め下に拡散しつつ飛ばす攻撃になる。
発生が弱版よりわずかに早くなるが着地硬直が強版と同じくらいになってしまう。
とは言え弾が2発になるおかげでダメージが高く隙をカバーでき、けん制とコンボに使いやすくなる。
百烈びんた - 顔面を連続ビンタするその場コマンド投げ。投げ間合いは狭いものの、発生が5Fとそこそこ早く崩しとコンボに役立つ。
ヒット時受け身可。
ver1.62からヒット時の全体硬直を短く変更。
- こちらはしばらくダッシュし相手に接触すると連続ビンタする移動投げになる。
一瞬踏み込んでからダッシュするため発生が遅いが受け身直後や後転中の相手を狩れたり、ジャンプ着地などから出すと通常のダッシュとわかりにくくすることは可能。
ただしダッシュ中は無防備なので注意、ヒット時受け身可。
ver1.32から移動速度を速く変更。
ver1.62からヒット時の全体硬直を短く変更。
EX - こちらは突進打撃投げになる。発生がそこそこの早さだが飛び出した直後に攻撃判定発生し、攻撃判定発生直後まで全身無敵あり。
突進スピードが早く通常攻撃から繋がり、空中やられにも当てることが可能で受け身不可なので起き攻めにも移行しやすい。
ガード硬直がかなり大きいため注意。
鳳翼 - 前方にジャンプする移動技。弱版は移動距離は短いが上方向に高く飛ぶ。
移動中にボタンを押すと様々な派生攻撃を行うことが可能。
ver1.62から雷煌拳(EX版)に派生できるように、雷煌拳(ノーマル版)に派生した場合の着地硬直を短く変更。
- こちらは移動距離は長くなるが上方向にはあまり飛ばなくなる。同じく移動中にボタンを押すと様々な派生攻撃を行うことが可能。
ver1.62から雷煌拳(EX版)に派生できるように、雷煌拳(ノーマル版)に派生した場合の着地硬直を短く変更。
EX - 移動の速い、中ジャンプでの移動技になる。
相手の位置をサーチし、派生攻撃もEX性能になる(一部のEX派生技パワーゲージ0.5消費)。
┣飛燕爪破 - 鳳翼の派生攻撃その1で移動しながら真下方向へ中段殴り攻撃を行う。
発生はやや遅いが下方向の攻撃判定が強く、中段判定でガードで固まってる相手に鳳翼を上手く使えば崩しに機能しやすい各種上空中必殺技でキャンセル可能。
EX - 中段判定はそのままでダメージが上昇し攻撃範囲がやや広くなりヒット時地面バウンドやられが発生するのでコンボパーツにも機能する。
こちらも雷煌拳でキャンセル可能で中段判定をうまく活かせば崩しに使いやすい。
ver2.41からヒット・ガード時受け身不可に変更。
┣ユリ雷神脚 - 鳳翼からの派生攻撃その2で特殊技のユリ雷神脚と同じ急降下攻撃を行う。攻撃判定は特殊技版と同じくふくらはぎから足首辺りまで。
鳳翼の移動を挟んでから行うため発生がやや遅いがこちらも鳳翼を上手く使えばガード方向をわかりにくくさせる使い方が可能になるうえにガード時こちらが有利。
また低めにヒットすると早い攻撃で目押し繋げ可能。
EX - 膝辺りまで攻撃判定が拡大し、ダメージが上昇する。
ガード時こちらが大幅有利が取れるためパワーゲージを消費するが固めに機能する。
またこちらも低めにヒットすると早い攻撃で目押し繋げ可能で、ノーマル版に比べるとヒット有利時間が長いため多少高い位置から当てても目押し繋げがしやすい。
┣燕落とし 弱P+強P - 鳳翼からの派生攻撃その3で空中投げ。
投げ範囲は狭いがダメージが高く特殊追撃判定なのでどんな空中状態からでも相手を反対側に投げることが可能でコンボに組み込める。
EX - 投げ発生まで無敵が付き、ダメージが大幅に上昇する。
┗雷煌拳 - 鳳翼からの派生攻撃その4で弱雷煌拳を放つ、性質は弱雷煌拳と同じで一旦停止してから放つ。
鳳翼の移動を挟んでから行うため発生がやや遅いが、ガードで固まっている相手や起き攻めなどで使用すると飛び道具置きか他派生技の択が可能。
- こちらは強雷煌拳を放ち慣性をつけたまま着地する。
鳳翼の移動を挟んでから行うため発生がやや遅い上に着地寸前での発生になるが飛び道具も着地とほぼ同時に設置されるため見切りにくくガードさせると着地硬直を誤魔化すことが可能。
また入力を遅らせることで雷煌拳を放つと見せかけて着地するだけのフェイントも可能だが相手の暴れには注意しよう。
EX - こちらはEX雷煌拳を行うが強雷煌拳のように慣性をつけたまま着地する。
EX雷煌拳と着地性質が違うが鳳翼の移動スピードが速いおかげでユリに弾がかぶさった状態のまま着地可能になるため着地硬直の隙の誤魔化しとコンボに機能する。
ただしパワーゲージを0.5ゲージ消費することと着地硬直自体はややある点に注意。
ver1.62から鳳翼(ノーマル版)から派生できるように変更。
ちょう砕破 砕破の上位互換版。発生と攻撃判定は砕破と同じくらいだが攻撃発生を11F→7Fに変更、暗転から攻撃発生直後まで無敵がある。
多段ヒットする性能になりダメージが高くなるため割り込みと対空に機能する。
ただし判定自体はそこまで広くなく、足元部分の判定が薄くガラ空きなのと隙はやや大きいので注意。
ver1.62からガード時ののけぞり距離を短く、空振り時にアドバンスドキャンセル、クライマックスキャンセル不可に変更。
弱版と性能は同じ。
ver1.62からガード時ののけぞり距離を短く、空振り時にアドバンスドキャンセル、クライマックスキャンセル不可に変更。
MAX こちらは発生が遅くなるがダメージが上昇し暗転から攻撃発生直後まで無敵があるのでコンボパーツに機能する。
ただし最終段ヒット後ユリ自身も吹き飛び相手と距離が離れる性能になる上に隙はやはり大きいので注意。
ver1.62からガード時ののけぞり距離を短く変更。
飛燕鳳凰脚 - 突進乱舞技。発生はそこそこの早さで弱攻撃から繋がる。
無敵は暗転時のみ。突進時わずかに浮くため一部の下段攻撃をかわすことが可能。
ガードされた際の隙は大きいので注意。
ver2.41から攻撃判定を上方向に拡大(拡大した部分はやられ状態にのみ当たる判定となります。)。
MAX 発生が早くなりダメージが上昇する。なおかつ暗転から飛び出して攻撃判定発生直後まで無敵時間が付く。
突進時わずかに浮くため一部の下段攻撃をかわすことが可能。
ガードされた際の隙は大きいので注意。
ver2.41から攻撃判定を上方向に拡大(拡大した部分はやられ状態にのみ当たる判定となります。)。
覇王翔吼拳 巨大な気の塊を放つ飛び道具超必殺技。弱版は弾速が遅め。
発生はそこそこの早さで判定が大きいためタイミング次第で相手の飛び道具を貫いたりジャンプに当てたりできる。
ただし無敵は暗転時のみしかなく硬直は長めなので空振りには注意。
こちらは弾速が早くなる。
ver1.32から攻撃発生を17F→11Fに、弾速を速く、全体硬直を4F増加。
MAX 発生がやや早くなり判定も大きくなる。かつ弾速が強版と同じくらい早く多段ヒットでダメージが上昇する。
硬直はやはり長め。
CLI ちょう!龍虎乱舞 - - 飛燕鳳凰脚のような突進乱舞技。発生から攻撃判定が切れるまで移動中は長い無敵がありヒットすると演出移行し大ダメージを与える。
発生が早く無敵は非常に長いが外したりガードされた場合、バテるモーションをとり身動きが取れず、膨大な隙をさらすことになるので確実に当てるようにすること。
ver2.41から押し合い判定を拡大、攻撃判定を上方向に拡大(拡大した部分はやられ状態にのみ当たる判定となります。)。


+ 技解析

技解析

Hit:ヒット数 Dmg:ダメージ ()内:小ジャンプ時のダメージ Stn:スタン値
G段:ガード段 全F:全体フレーム 発生:発生フレーム
Ca:キャンセルの可否  連:連打キャンセル可 必:必殺技以上でのみキャンセル可 超:超必殺技以上でのみキャンセル可 特:特殊なキャンセルが可

通常技

Hit Dmg Stn G段 全F 発生 硬差 Ca 備考
近弱P
遠弱P
近弱K
遠弱K
近強P
遠強P
近強K
遠強K
屈弱P
屈弱K
屈強P
屈強K
J弱P
J弱K
J強P
J強K
ふっとばし
Jふっとばし
強P投げ
強K投げ

特殊技

Hit Dmg Stn G段 全F 発生 硬差 Ca 備考

必殺技

Hit Dmg Ch Stn G段 全F 発生 無敵 硬直差 Ca 備考
EX
EX
EX
EX
EX
EX
MAX
MAX
CLI



コメント欄

  • ヒロインチーム - 名無しさん (2024-06-19 21:27:35)
  • 雑魚 - 名無しさん (2024-07-01 00:54:59)
  • 臆病ね - マチュア (2024-09-09 11:14:43)
  • すっとこどっこい - 名無しさん (2025-04-15 19:01:00)
  • 橋本環奈❌ - 大石鈴華 (2025-04-30 15:15:37)

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最終更新:2025年03月25日 21:00