種
技名
Bt
Ca
解説
必
烈風拳
弱
ギースと同じ烈風拳で地を這う衝撃波を飛ばす飛び道具攻撃。 弱版は発生は遅いが硬直が比較的少なく弾速が遅い。 また強化版はダメージと飛び道具レベルが1段増加しダウン追撃可能になる。 通常版と強化版共通で密着ガード時の不利硬直は微不利程度。 ver2.41から強化版発生時のパワーゲージ増加量を増加。
強
こちらは発生がやや早くなり弱攻撃から繋がるが硬直が増えるものの弾速が速くなる。 また強化版はダメージと飛び道具レベルが1段増加しダウン追撃可能になる。 ただし通常版と強化版共通で密着ガード時の不利硬直も大きいのでなるべく離れた間合いでガードさせるようにすること。 ver2.41から強化版発生時のパワーゲージ増加量を増加。
EX
-
ダブル烈風拳。ギースと同じで1段目でその場に衝撃波を出し2段目で強烈風拳を飛ばす2ヒット飛び道具に変化する。 発生が早く硬直がとても少なくなりダメージと飛び道具レベルが上昇する。 ただし衝撃波を飛ばすのが2段目からのため飛び道具部分としての発生は遅め。 密着ガード時の不利硬直はわずか程度。 ver2.10から前に移動するように、攻撃判定を拡大、ヒット時の相手の浮きを上にゆっくり浮くよう変更、2段目ガード時ののけぞり時間を短くされガード後の状況は微妙になったが先端ガードであれば反撃は受けず、コンボパーツに機能しやすく変更。
ハードエッジ
弱
前方に突進し肘打ち攻撃を行いヒット時受け身可能吹き飛びやられで発生が早く弱攻撃から繋げられる。 また強化版はダメージと削りダメージが若干増加、スタン値が大幅に増加、なおかつヒット後の追撃時間がわずかに増加。 通常版と強版共通で当たり方によるがガード不利硬直はややある~不利硬直がなく五分。 ver1.32から強化状態の際、ヒット、ガード時に弱版ライジングタックルでキャンセル可能に変更。 ver1.62から空振り時の全体硬直を長く変更。 ver2.41から強化版発生時のパワーゲージ増加量を増加。
強
突進移動距離が長くなり肘打ちヒット後強制ダウン ver1.62から2段目ヒット時受け身可能ダウンに変更の掌底攻撃の2段攻撃になる。 発生は弱版よりわずかに遅くなるが強攻撃から繋がりダメージが高いが2段目のガード不利硬直が大きいので注意。 強化版はヒット数が増え3ヒット技に変化しダメージとゲージ回収量が増加、また3段目ヒット時スライド強制ダウンになり起き攻めが可能。 強化版ガード時の不利硬直はやや大きいが離れるため反撃は受けにくいものの2段目をガードキャンセル緊急回避された場合反撃を受ける点に注意。 ver1.62から空振り時の全体硬直を長く変更。 ver2.10から通常版と強化版の2段目の攻撃判定を拡大。 ver2.41から強化版発生時のパワーゲージ増加量を増加。
EX
-
弱攻撃から繋がる発生の早い ver1.62から攻撃発生を13F→15Fに変更され強版と同じになり、なおかつ移動途中は足元無敵 ver1.32からやられ判定を下方向に拡大したが、2段目が地上ヒットすると膝崩れやられ、空中ヒット時スライド強制ダウンが発生するためEXコンボに重宝する。 ガード時の不利硬直は大きい点に注意。 ver1.62から空振り時の全体硬直を長く変更。
ライジングタックル
弱
テリーのライジングタックルと同じように両腕を真横に開き逆立ちしつつ、プロペラのように回転しながら上昇突進する対空技。 発生が早く出だし部分に無敵時間があるので割り込みと対空に使いやすい。 隙は大きいので注意。 ver1.32から攻撃判定を前方向に拡大、強化状態の際弱ハードエッジがヒット、ガード時にキャンセル可能に変更。 ver1.62から全体硬直を長く変更。
強
こちらは投げ無敵のみになるが上昇高度が高くなりヒット数が増えダメージが上昇する。 同じく隙が大きく1段目の地上攻撃部分ヒット、ガード時はブレーキング可能だが隙は大きく減るわけではないので追撃コンボ専用となる。 ver1.62から発生時のパワーゲージの増加量を減少、初段ヒット時の相手のヒットストップを長く変更。
EX
-
発生がとても早くなり出だしから長い無敵時間がつき攻撃範囲が増えダメージが上昇する。 割り込み性能上昇とともに締めのコンボで高いダメージを出すことができる。 同じく隙は大きい点に注意。 ver1.32から攻撃判定を前方向に拡大。
┗ブレーキング
弱P+弱K
-
強ライジングタックル1段目ヒット、ガード時から行える停止行動技。 先述にあるように停止しても硬直時間がややあるため早い攻撃で反撃は受けやすいので強ライジングタックルからコンボダメージを伸ばす要素技となる。
レイジラン
共
-
前方にダッシュし今作ではダッシュ中にボタンを押すことで後述の様々な必殺技に派生可能になる移動技。 出だしとダッシュ中は無防備だがダッシュ部分が通常ダッシュと同じモーションなのでわかりにくく後述の停止や足元無敵になる中段技などでかわしたり揺さぶりが可能なので上手く活用しよう。
EX
-
発生が早くなり派生技もEX性能に変化する。
┣停止
弱P
-
レイジランのダッシュを停止させる派生行動、最速での停止は開幕程度ダッシュしてからになりEX版は停止硬直がわずかに短くなる。 通常攻撃キャンセルレイジランからの揺さぶりや隙消しに機能するが停止直後はわずかに硬直時間がありカウンター状態になる点に注意。
┣Type「ダンク」
弱K
-
低く前に飛び、ダンクのようなモーションのパンチ攻撃を行う中段技でヒット時強制ダウン。 飛んだ部分で一部の下段攻撃をかわすことが可能だが、パンチ攻撃を行う予備動作がやや見切られやすく、当たり方によるがガード時の不利硬直がやや大きい~ややあるため早い攻撃で反撃をもらいやすいのが欠点。 停止やType「オーバーヘッドキック」なども意識させると中段崩し技として機能しやすくなるので他の派生技ともに上手く活用しよう。 また強化版は2ヒット技に変化し発生の早さは変わらないがダメージと削りダメージ、ゲージ回収量とスタン値が増加+なおかつver1.62から強化状態の際ヒット時の相手の挙動を吹き飛びやられに変更、またガード時ののけぞり距離を短く、全体硬直を短く変更されガード時の不利硬直は微不利程度になった。 ver2.41から強化版発生時のパワーゲージ増加量を増加。
EX
-
発生がすこし早くなりヒット時受け身可能な吹き飛びやられに変化する。 発生は早くなるもののやはり予備動作はやや見切られやすいので他の派生技とともに上手く活用しよう。 当たり方によるがガード時の不利硬直が微不利程度~こちらがわずかに有利。 ver1.32からダメージを120→80に変更。
┣Type「ハードエッジ」
強P
強ハードエッジの2段目掌底部分のみを放つ1ヒット派生技で受け身可能。 ダメージがそこそこ高く発生は派生技の中では早いので奇襲や吹っ飛ばし攻撃からのコンボに機能しやすい。 ガード時の不利硬直はややあるが離れるため反撃は受けない。 また強化版はダメージと削りダメージ、スタン値が増加+ヒット時スライド強制ダウン。
EX
-
発生が早くなりヒット時スライド強制ダウン+ダメージが増加、削りダメージも高くなるため奇襲と固め、最後の削りによるダメ押しにも機能する。 ガード時の不利硬直は微不利程度。 ver2.41から強化版発生時のパワーゲージ増加量を増加。
┣Type「オーバーヘッドキック」
弱K
-
後述にあるオーバーヘッドキックの派生版だが性能は同じなので詳細は下記の弱オーバーヘッドキックを参照。
強K
-
後述にあるオーバーヘッドキックの派生版だが性能は同じなので詳細は下記の強オーバーヘッドキックを参照、中段判定性能。 ver2.41からカウンターヒット時の相手の挙動を地面バウンドやられに変更、やられ判定を縮小、ガード時ののけぞり距離を短く変更。
EX
-
こちらも詳細は下記のEXオーバーヘッドキックを参照、ヒット時地面バウンドやられ発生。
┣Type「シフト」
強K
-
相手の目の前に来るとすり抜けて裏側に回ることができる移動技、相手が近くにいない場合はモーションは違うものの前述の停止と同じように止まりその際は後述の真空投げ派生派不可。 ノーマル版とEX版共通性能で攻撃部分などはないが相手の眼の前に来ると裏に回ることができて移動開始~裏周り直後まで全身無敵があるので相手の意表を突くことができる。 裏周り後のみ真空投げで硬直をキャンセル可能。 ただし相手が画面端背負いの場合は裏に回れないので注意。 ver1.32から特定の状況でType「シフト」をした際、意図しない挙動になっていた不具合を修正。 ver2.10から先行入力受付時間を長く変更。
┗真空投げ
共
-
後述の真空投げの派生版で裏周り後の硬直をキャンセル可。 性能は下記の真空投げと同じだがver2.10からノーマル版のコマンドをLPorHPに変更、ヒット時の相手の挙動を高く浮き上げ離れにくく変更されブレーキング後の追撃が行いやすくなった。 ver1.62からやられ判定を拡大、押し合い判定を上方向に拡大、空振り時の全体硬直を長く変更。 ver2.41から強化版発生時のパワーゲージ増加量を増加。
EX
-
こちらも後述の真空投げのEX版だがver2.10からLP+HP同時に変更、またType「シフト」(EX版)から派生する場合パワーゲージを消費しないように変更。 ver1.32から追撃部分のダメージを120→80に変更。 ver1.62から投げ間合いを狭く、打撃無敵を削除、やられ判定を拡大、押し合い判定を上方向に拡大、空振り時の全体硬直を長く変更。 ver2.10からヒット時の相手の挙動を遠くに投げないよう変更。
┗ブレーキング
弱P+弱K
ノーマル版真空投げを行った後の構え動作をキャンセルすることができる停止技、詳細は下記の真空投げのブレーキングを参照。 硬直を減らせるうえ空中にいる相手に追撃することが可能になる。 EX真空投げからは発生不可。
クラックカウンター
弱
-
立った状態で構えを取り、相手の上段または中段攻撃が接触するとカカト落としで反撃する当て身技。 当身の判定は前方のみで上判定は腰から頭部より若干上まで、また打撃部分はガード不能。 当て身の発生は弱攻撃くらいの早さだが相手の攻撃や間合い次第では当て身が成功しても反撃が間に合わなかったり届かないことがあるので注意しよう。 ver1.62から当身判定を拡大、後方向からの攻撃に対して当身が成立しないように、成立時、動作終了まで無敵状態に、当身判定終了後、カウンター判定が残っていた不具合を修正。
強
こちらはしゃがんだ状態で構えをとり、相手の下段攻撃が接触するとカカト落としで反撃する当て身技。 当身の判定は前方のみで上判定は足元から胸元辺りまであり、また打撃部分はガード不能、同じく間合いなどには注意しよう。 ver1.62から当身判定を拡大、後方向からの攻撃に対して当身が成立しないように、成立時、動作終了まで無敵状態に、当身判定終了後、カウンター判定が残っていた不具合を修正。
EX
-
こちらは弱版と同じモーションで上段、中段攻撃を当て身することが可能で成功するとカカト落としからさらに蹴り上げ攻撃を追加し追撃可能になる。 当身判定発生自体はノーマル版と同じだが発生直後に全身無敵が付き当身の横範囲が後方部分にも拡大、縦の判定は腰より若干下まで増える、 めくりジャンプ攻撃を当身した際は振り向いて攻撃を行うため起き上がりの対空に機能しやすくなる。 なおかつ打撃部分はガード不能で成功した際の追撃リターンは大きいがダメージ補正が非常に大きいのでコンボダメージは下がりかつ欠点部分も弱版と同じな点に注意。 ver1.62から当身判定を拡大、成立時、動作終了まで無敵状態に、当身判定終了後、カウンター判定が残っていた不具合を修正。
真空投げ
共
-
ギースの通常投げと同じだがこちらはコマンド投げ性能で強制ダウン、ダメージは地面に落ちた部分で発生+投げ発生直後部分のみ全身無敵。 発生はやや遅めだが投げ範囲はそこそこ広く、通常攻撃や特殊技のアークキックを空振りキャンセルすることで崩しに機能しやすい。 ブレーキングを行えば硬直をキャンセルすることが可能でさらに突進技などで追撃可能になる。 また強化版はブレーキングをしなければ自動的にEX版のような追加攻撃を行うためダメージが増加するがEX版の追加攻撃と違い壁バウンドやられは発生せずスライド強制ダウン性能になる。 ver1.62からやられ判定を拡大、押し合い判定を上方向に拡大、空振り時の全体硬直を長く変更。 ver2.10からヒット時の相手の挙動を遠くに投げないよう変更。 ver2.41から強化版発生時のパワーゲージ増加量を増加。
EX
-
こちらは投げ発生前~投げ発生同時まで打撃無敵時間が付き ver1.62から打撃無敵を削除されノーマル版同様投げ発生直後部分のみ全身無敵に変更、ブレーキングができなくなるが代わりに自動的に追加攻撃(羅刹)を行い、ヒットすると壁バウンドやられが発生し追撃可能になる。 ver1.32から追撃部分のダメージを120→80に変更。 ver1.62から投げ間合いを狭く、やられ判定を拡大、押し合い判定を上方向に拡大、空振り時の全体硬直を長く変更。
┗ブレーキング
弱P+弱K
真空投げを行った後の構え動作をキャンセルすることができる停止技。 硬直を減らせるうえ空中にいる相手に追撃することが可能になるがブレーキングをした瞬間高いコンボ補正がかかり、追撃せず投げのみ部分や必殺技単発でのみの追撃を行った場合は逆にブレーキングしない真空投げよりもダメージが下がる。 EX真空投げからは発生不可。
オーバーヘッドキック
弱
餓狼MOW時代のTOP技。名前の通りサッカーのオーバーヘッドキックモーションで空中で少し前転してから頂点辺りで下方向へキック攻撃を行う。 発生は遅いが弱版は比較的発生が早く上段判定でヒット時受け身可能だが低く飛んでから攻撃を行うので一部の下段攻撃をかわすことが可能。 当たり方によるがガード時の不利硬直がややある~有利で離れるため反撃は受けないので意表をついたり固めに機能する。
強
こちらはさらに上に高く飛び発生が遅くなるがダメージが上昇し中段判定+ヒット時強制ダウンが取れる。 発生が遅いため当てにくく崩し手段としては使いにくいが、出てしまえば攻撃持続時間が長めで空中相手にもヒットしやすくガード時こちらが有利が取れるため固めなどに機能しやすい。 ver2.41からカウンターヒット時の相手の挙動を地面バウンドやられに変更、やられ判定を縮小、ガード時ののけぞり距離を短く変更。
EX
-
見た目は弱版と同じだが発生が弱版より若干早くなりヒット時地面バウンドやられ発生で追撃可能。 当たり方によるがガード時の不利硬直がややある~微不利程度なのでコンボパーツと固めに機能する。
超
シャインナックル
共
突進しながら多段ヒットするパンチを放つ打撃攻撃、発生が早く連続技に繋ぎやすい。 また完全無敵時間が発生前に切れるものの突進中は長い飛び道具無敵と投げ無敵が存在する。 ガードされると不利硬直は大きい点に注意。
MAX
発生が早くなり出だし部分から飛び出しまで長い無敵時間が付く。 初段のパンチがヒットすると地上ロック状態にし、慣性のついたエルボースパイク→打ち上げアッパー→ライジングタックルを行いダメージが上昇する。 割り込みと連続技に使いやすいがガードされると不利硬直が更に大きくなる点に注意。
レイジングストーム
共
自身の周りに地面から衝撃波を発生させる。攻撃発生前に無敵時間が切れてしまうが攻撃発生が早く攻撃発生時はやや低姿勢になるので対空に使いやすい。 また強化版は各ダメージが若干増加しダウン追撃判定がつく。 通常版と強化版共通して攻撃持続時間は長いものの硬直時間は長いので注意。 ver2.10から通常版と強化版の攻撃判定を拡大。
MAX
潜在版レイジングストーム。発生が早くなり範囲が広くなりダメージが上昇うえ発生直後に無敵時間が付くので割り込みに使いやすくなる。 ボタン押しっぱなしで溜めが可能だが無防備になる点に注意。 また強化版は各ダメージが若干増加しダウン追撃判定がつくが強化ノーマル版に比べダウン追撃判定が場合によって当たらないことがある点に注意。 通常版と強化版共通して攻撃持続時間が長いもののやはり硬直時間は長いので注意。
CLI
デッドリーレイブ・ネオ
-
-
突進し相手に接触すると演出に移行し乱舞攻撃を行い手から衝撃波をぶつけるフィニッシュ攻撃で大ダメージを与える。 発生が早く長い無敵時間が付くので割り込みと連続技に使いやすい。 また強化版はダメージが大幅に増加し特殊追撃判定が付与される、後述の・EXTが存在するが高いダメージを狙う場合はこちらの・ネオの方を使用する。 ガードされると不利硬直が大きい点に注意。
デッドリーレイブ・EXT
-
-
デッドリーレイブ・ネオのように突進し相手に接触すると演出に移行し乱舞攻撃を行うまでは同じだがフィニッシュ攻撃が変化しこちらはロックが腕を抑えながら体から気を放出し相手を上に吹き飛ばす。 発生や判定などは同じだがデッドリーレイブ・ネオよりダメージが低下しver1.62からダメージを400→300に、強化状態の際、ダメージを450→350に変更されMAX超必殺技程度のダメージになってしまうが演出後は腕に気を常時纏い、一部の必殺技と超必殺技が強化されるのでこちらはダメージ狙いよりもその後の展開とゲージ状況を読んで使用する。 また強化版はダメージが増加しデッドリーレイブ・ネオと同様に特殊追撃判定が付与されるほかガードクラッシュ効果も付与される。 通常版はガードされると不利硬直が大きい点に注意。 ver1.62からヒット時にパワーゲージが0.5ゲージ増加するように変更。 ver2.10から強化状態がラウンド間を引き継ぐように変更(ただしシングルVS、エクストララウンド時は除く)。