ヨコハマタイヤ

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ヨコハマタイヤ - (2012/01/05 (木) 23:51:37) の編集履歴(バックアップ)


自動車のパーツ。どう見てもタイヤです(笑)。
そしてこのタイヤに微妙にリアルな笑顔が書かれている。

昔のヨコハマタイヤの看板に描かれているキャラクター。
記憶力のある人は覚えているかも?
錆びると軽くホラーになります。

ちなみにこの「ホイール部分に妙な笑顔が付いたタイヤ」の正式名称はスマイレッジ(smileage)
明日使えないムダ知識をあなたに。へぇ~

更に元々はアメリカの会社「BHグッドリッチ」の登録商標でもあった。
現:古河電工とその会社が合併して出来た「横浜ゴム株式会社」(ヨコハマタイヤは、横浜ゴムのタイヤ販売会社名兼ブランド名)が
合併時に「これマスコットとして使えるんじゃね?」と採用したものであった。
このデザインを考えた外国人、及び採用した日本人マジ自重。

更にこの異様な外見から、日本では比較的長い間居座っていたにもかかわらず、
海外では大して浸透せずに撤去されていったという驚きの事実が発覚した。


+ グロ?注意

看板の製作方法の都合上、表面処理をせずに長いこと風雨に晒されると目と口の部分周辺から塗装が剥げはじめ、錆が生じる。生じた錆はどんどん下方へと重力で移動していき、このような事態となる。鉄板に直に書いてあり、なおかつ表面処理が無く、そして手入れがされていない場所で見られる事が多い。古びて寂れた自動車関係の施設(もしくは、そういった施設跡、廃工場など)でよく見られ、異常な不気味さを醸し出すのに一役買っている。

そのあまりにもの気味の悪さに、この錆びた看板の顔がトラウマとなった子供達も当時いたそうで、
別の意味でも記憶に残っている人はそれなりにいるようである。


どういうわけかMUGEN入りしており、派生キャラも多数存在するため、統括してこのページで扱っている。


MUGENにおけるヨコハマタイヤ

MUGENにおいてはホタリュソ氏が製作したものが存在する。
技は四種類しかない。
タイヤを転がしたり大回転したり刃のついたタイヤで攻撃したり自爆したり(笑)、
完全なネタキャラなため取り扱い注意。
また、ボタンを連打するとたくさん出てくるため処理落ちにも注意。処理落ちでフリーズすることも……
また、アーケードモードでは次の対戦に行く前にエラーで落ちる。


  • 対ヨコハマタイヤ攻略法

こっちみんな。

また、某動画ではトーナメントの対戦相手として出てきたり、ハイスコア選手権でターナー氏の代理として出てきたりもした。


出場大会


出演ストーリー




改変キャラ

そのインパクトとシンプルさから、改変キャラは多い

藍&橙

ヨコハマタイヤの改変キャラの一つとして、東方Projectキャラクターの「藍&橙」が存在する。
八雲紫の式神である九尾の狐「八雲藍(やくも らん)」と、藍の式神の黒い猫又「(ちぇん)」が、
彼女のスペルカードの一つとして呼び出されていただけだったものから抜け出して暴れまわる。
大きいのから小さいのまで大量に増殖し、画面中をはね回り、時に自爆するその姿はまさにカオスそのもの。


東方mugenシリーズにおいて披露されただけのもの(無論ネタであるため非公開)だが、
ネンミン氏によって本当に作られ、公開された。

こちらも単にヨコハマタイヤの見た目を変えただけかと思いきや、微妙に硬くなっており、さらにストーリーモードまでも搭載。
体を張った肉弾幕戦を見せてくれる。

出場大会

削除済み

出演ストーリー



クチビル君

デスクリムゾン』に登場する謎のピンク色の球体。その出オチ感はすさまじい。
原作を知らない人は、越前が「上から来るぞ、気をつけろぉ!」の際に叩きつけてくるアレと言えば分かるだろうか。
正式名称はスナブリンというらしい。
MUGENでも単独キャラとして製作された…が、やはりヨコハマタイヤの見た目を変えただけであり、公開もされていない。

出場大会



ヨコハマハート様

やっぱりヨコハマタイヤの見た目を変えただけであり、公開もされていない。

その後、別の製作者がクチビル君とともに製作し、ヨコハマタイヤの製作者に許可を貰い、公開された。


東方アニマルプラネット

神咲夜等を製作されたギース氏製作。動物の耳をつけた東方キャラに変更されている。
ファイルネームがINUなので、製作者としてはいぬさくやが本体なのかもしれない。
一種類だけ異質なものが混じっているが、どうやらリュウグウノツカイらしい。
技は三種類しかないようだが、うち一つが即死攻撃になっているので、
スーパーメカ翡翠ゼットンに勝ち、黒鰤杯に参加する凶悪キャラである。

出場大会

更新停止中
凍結

出演ストーリー



作画崩壊した海馬

ちょwwおまww氏製作。アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』第200話の井上善勝作画の社長こと海馬瀬人の顔を使用している。
このキャラを戦わせると、BGMが「神の怒り」になる。
作者のブログが閉鎖されたので、現在は入手不可。

出場大会

  • 「[大会] [作画崩壊した海馬]」をタグに含むページは1つもありません。

出演ストーリー



マリク・イシュタール

ちょwwおまww氏製作。製作者曰く作画崩壊した海馬とほぼ同じとのこと。
通称:顔芸。つーか正確にはイシュタールじゃなくて闇マリクの方である。
こちらは海馬より先に公開を終了している。
+ マリク・イシュタールについて
「ありえない!…エハァ♪」
『遊☆戯☆王』の登場人物でバトルシティ編の黒幕。アニメでの中の人は岩永哲哉氏。
墓守の一族の末裔であり、レアカードハンター集団「グールズ」の頭首。
エジプト考古局職員のイシズ・イシュタールを姉に持つ。
幼い頃に一族の宿命と称した虐待を父親から受け、その境遇への逃避として闇の人格(ファンからの通称は「闇マリク」)を生み出してしまう。

「千年ロッド」の能力で、他人の意思を支配し操る事ができる。
原作・アニメのバトルシティ編決勝戦・闇遊戯VS闇マリクの試合中に魅せた顔芸は多くの視聴者を魅了した…らしい。
ちなみに、闇遊戯闇バクラの闇の人格は千年アイテムに封印されていたものだが、
闇マリクの闇人格は先述のとおり千年アイテムに封印されていたものではなくただの二重人格である。
自分にとって障害となる存在の殺害を試みては何度も失敗し、
神のカードを持っていない普通の人間である城之内に実質的に敗北した挙句に吐きそうになり、
消される寸前に命乞いしまくったりと色々とおマヌケさんなため原作読者からは「闇ヘタレ」と呼称されている。表は表でヘタレだが……

ニコニコ内では主に闇マリクが「顔芸」とよばれ親しまれている。
また、前述の「虐待」がおこなわれたのが6年前の設定なので、
「闇人格が誕生してから6年」→「闇マリクは6歳児」とも呼ばれる。
「サ行」を発音するのが得意。
ただし、発音があまりにもふつくしいため、凡人にはかえって聞き取りづらい。
また、「古代神官文字(ヒエラティックテキスト)」という名の「ゴリラ語」にも精通している。
(正しい発音は「ドリラゴ」ではないかという意見もアリ)

彼の顔芸が有名なのは前述の通り。
最近は暴歌ロイドとしても活躍しているようである。


富竹ヘッド

無名氏製作。富竹ジロウ?の頭部に変更されている。
「僕の肉体は鉄壁さぁ!」ということで、オリジナルがライフ400、defが100に対して、
ライフ1000、defが160と、4倍の耐久力になっているので、自滅は期待できない。


ムッコロ

hushimi氏製作。『仮面ライダー剣』の登場人物、相川始の顔に変更されており、ムッコロフェイスで落ちてくる。
ソンナコトイッテミロ…オレァ クサムヲ ムッコロス!


イカ

pH10氏によって製作された。DCコミックウォッチメン』のクライマックスにて登場するキャラクターである。
正式名称は不明だが、通称『』『イカ爆弾』『SQUID』などと呼ばれている。
存在そのものが「ネタバレ」なので、詳細について触れる際は、注意するように。

原作版

+ 『知ってはいけない真実』  これは、最低のジョークである。
『ウォッチメン』に登場するヒーローの一人「オジマンディアス」。
人類最高の頭脳を持っていた彼は、かなり早期の段階から、核戦争の脅威を把握していた。
そしてコメディアンによって「犯罪者を殴ったところで世界は救えない」事を気づかされた彼は、
ヒーロー廃止法が制定されるよりも前に、人気と知名度を保ったまま引退し、正体を公表。
オジマンディアスとしての知名度を武器にヴェイト社を立ち上げ、瞬く間に大企業へと成長させた。

さらにDr.マンハッタンによって急速に発展した科学技術に目をつけた彼は、
特に遺伝子工学とテレポート技術の開発へと投資を開始し、南極に巨大な研究施設を築き上げる。
またDr.マンハッタンの人間性の喪失過程を調査したオジマンディアスは、
彼が親しい者からの拒絶を受ければ、地球から永遠に立ち去るという事を予測。

その為にピラミッド宅配会社、次元開発公社といったダミー企業を設立。
Dr.マンハッタンの関係者を雇い、密かに放射線を照射することによってを発症させた。
公開収録番組にてその事実を暴露されたDr.マンハッタンは、地球を去る。

しかし、この計画に気づいた者がいた。
政府公認ヒーロー「コメディアン」である。
世界の全てがジョークであると認識していた彼であったが、
さすがに事態を知った際には、感情が溢れ出すのを抑えきれなかった。
そこでオジマンディアスは、計画の秘密を守る為、コメディアンを殺害
また一部に関与しただけで全容を知らない協力者や部下達も、オジマンディアスは抹殺していく。

……ところが、彼の計画にも誤算が生じた。
ロールシャッハが、これはヒーロー狩りではないかと疑い、調査を開始したのだ。

オジマンディアスは自身の暗殺未遂事件をでっちあげて、推理を誤った方向に誘導し、
更に彼が真相に近づいてくるのを察知すると、モーロック殺害容疑を着せ、警察に逮捕されるよう仕向けた。
だが、ロールシャッハはそれでも止まらなかった。
かつての友人達と協力し、遂には「ヒーロー狩り」の黒幕がオジマンディアスであると突き止めてしまう。

南極の秘密基地に乗り込んできたロールシャッハとナイトオウル。
彼らを前にして、オジマンディアスは自らの計画について語りだす。

核戦争を防ぐには人類全体の敵――地球外の敵が必要なのだ。
テレパシー能力を持つ超能力者の脳を培養し、遺伝子工学によって巨大な化け物を製造。
Dr.マンハッタンのテレポート能力を不完全に再現した装置によってニューヨークへ送り込み、爆発させる。
怪物が断末魔の際に発生する精神的衝撃波で、おぞましい異次元の光景を幻視させ、
大量の市民の命と引き換えに侵略者の存在を信じさせ、恒久的世界平和を実現させるのだ、と。

+ 「……エイドリアン、君には治療が必要だよ」

「とにかく、大惨事の前に察知できて良かった」

「それで、いつ実行に移すつもりだったんだ? 虐殺の予定日時は?」



「…………予定?」

「ダン。私を古い漫画本の悪役か何かと勘違いしてないか?」

「妨害の可能性があるなら、こうやって話したりはしない」











「35分前に実行した」
















世界を守りたいならば口を閉ざし、妥協しろと迫るオジマンディアス。
事態を暴露すれば人類が滅びると悟り、受け入れるナイトオウル。

ただ一人、自らの正義を貫くべく真実を公開しようとするロールシャッハに対し、
真実を隠すことで人類を守ろうとするDr.マンハッタンが立ちはだかる……。

+ オジマンディアス=エイドリアン・ヴェイトについて
ここまでの文章で、彼を『外道』だとか『何処がヒーローだ』と思った方もいるかもしれない。

が、忘れないで欲しい。

核戦争の脅威が迫る中、彼はそれに対し唯一、有効な手を打てたヒーローなのだ。
ロールシャッハやナイトオウル、コメディアンといったヒーロー達は、何もできなかった。
そしてDr.マンハッタンは、そもそも最初から何もする気がない。
「オジマンディアスが世界を救った」というのは、まごう事なき事実なのである。

核戦争へと人類全体が突き進む中、世界を救わなくてはならないと決意し、
たった一人で行動を開始したという点において、オジマンディアスもヒーローなのだ
そして世界を相手取って一人で戦いを開始した彼もまた、精神的『超人』であったといえる。

ただし、Dr.マンハッタンの存在によって冷戦状態は悪化しつつあるとはいえ、
現実世界の我々の知るとおり、核戦争は起きず人類は滅びなかった、という可能性も残っている。
事実、『ウォッチメン』原作中でも、核戦争が自然回避される可能性は幾度か提示されており、
そもそも彼がDr.マンハッタンを放逐しなければ、事態が急変しなかったろう事を鑑みると、
一概に「オジマンディアスが正しかった」と言えないのも事実である。

加えて驚異的な知能と、完璧に鍛えられた肉体、人類最高峰の技術力と財力を持っているオジマンディアスだが、
その一方で「ヒーローをやっている自分」「世界を救う自分」に酔っているような描写も幾つか散見され、
(他のヒーローを馬鹿にしてる癖にわざわざコスチュームに着替えて待ち受ける、歴史上の名君と同じ名前を名乗る、
 人類を救った直後「やったぞーッ!!」と叫んで涙を流して大喜びする、など……)
加えて、全人類よりも圧倒的に知力・体力共に彼の方が優れているのは事実だが、他人を見下している面もあり、
ロールシャッハとはまた違った意味で、彼もまたダメ人間というか、歪んでいるのである。

果たして彼は「人類を救ったヒーロー」なのか「大虐殺を行った独裁者」なのか。
ロールシャッハ同様、オジマンディアスもまた簡単に評価することのできない存在なのだ。

余談だが、欧米諸国ではイカはタコと同様不吉な生き物とされ、食材としてどころか生物として忌避されている。
そんな欧米人の多くから嫌悪の対象となっているイカが、あろうことかアメコミ世界で世界を救う重要な鍵となり、
おまけに、こんな馬鹿げた計画を思いついたのが人類最高の天才であり、そして人類は本当に救われてしまった。
これこそがシニカルな視点とブラックユーモアに満ちたウォッチメン最大の皮肉(最悪のジョーク)であろう。

映画版

+ ネタバレ注意
イカは登場しない

……が、
代用品としてDr.マンハッタンの無限エネルギーを再現する装置が登場、世界の主なる大都市を破壊した
これによりDr.マンハッタンという一人の脅威に対して人類全員が一致団結する、という風に変更されている。

この原作改変に対し、多くのファンが怒ったり悲しんだりしているが、
一歩間違えばギャグにしかならない(無論、だからこそ『最悪のジョーク』なのだが)展開であるし、
限られた時間内でウォッチメンのテーマを伝えるには、致し方ない処置だったのであろう。
『ウォッチメン』に全てを捧げた男の、些細な過失について議論する必要はあるまい。

それにイカ自体は登場しないとはいえ、映画版クライマックスで大惨事を引き起こす装置の名前は……

Sub
Quantum
Unified
Intrinsic field
Device

となっており、頭文字を繋げると「SQUID」……つまりイカである。
まあ、精神的超人でなく、ヒーローでさえない我々は、この辺で妥協しておくべきなのだろう。

MUGENではヨコハマタイヤの改変キャラとして、35分前にMUGENに投入されている。
天から次々にイカが降り注ぐ様は、まさに最悪のジョーク。原作でもこうだから仕方ない


ボルガ博士

「はっはっは、お菓子好きかい?」
チャージマン研!』の迷エピソード「頭の中にダイナマイト」に登場する、ドイツ出身の科学者。
原作ではジュラル星人に拉致・改造されて頭に爆弾を仕掛けられた人間ロボットとなり、最後は研によって
ボルガ博士、お許し下さい!」と、スカイロッドからジュラル星人の円盤に投下されて爆死する。

MUGENでは『サウザーの拳』の作者である牛鬼氏によるヨコハマタイヤ改変のボルガ博士が登場し、
ゴジラから町を救うために自爆した。


赤さん

「てめーには教えてやんねー! クソして寝ろ!」 まさに外道
「まさに外道」のコラージュでおなじみの、白人の乳幼児。畏敬をこめて、赤ちゃんではなく赤さんと呼ばれている。
ふたば☆ちゃんねるが発祥元らしい。
元々VIPやpya!では「外道ベイビー」、ふたばでは「赤さん」と呼ばれていたが、
ニコニコ動画では発祥の地である後者の呼び名が定着した。テレビでも紹介された。

figmaビリー・ヘリントンの付属品として赤さんがフィギュア化される案もあったが、肖像権がどうなってるかわからないため不可とのこと。
PerlのCPANのプログラマーの1人Richard Clamp氏がモジュールのサンプル画像として使っていたため海外で「happy-baby」として有名になった。
今は亡き大手アップローダー「カサマツさん」でも直リン禁止ページで表示される画像が
「まさに外道」であったため、2ちゃんねるなどでも加速度的に知名度が上昇した。

最近ではその笑顔の有効利用としてガチムチパンツレスリングの股間隠しとしても活躍しており、
MADでガチムチ兄貴と共演することも多い。

MUGENではちょwwおまww氏によってやっつけ仕事(本人談)で改変され参戦。ニコロダで公開中。


パンツレスラー軍団

NoobicCube氏製作。藍&橙の改変なのでストーリーモード搭載。


ぱーる=クールちゃん様タイヤ

ナニコロ氏製作。ナイトウィザードの魔王のひとり?である"東方王国の王女"パール=クールこと、パールちゃん様。

出演ストーリー