撫順


「あ、指揮官?わ、私何もやっていないよ?えっ、学園の窓が割れた?
 ……多分長春が言ってた「お化け」の仕業じゃないかなって…思いますぅ……」

iOS/Android向けソーシャルゲームアプリ『アズールレーン』に登場する、艦船を擬人化したキャラクター(KAN-SEN)。
読み方は「ぶじゅん」。

+ 『アズールレーン』とは
中華人民共和国(中国)の上海蛮啾網絡科技有限公司と厦門勇仕網絡技術有限公司が共同で開発、
動画共有サイト「ビリビリ動画」(中国版ニコニコ動画)が中心となって配信しているゲーム。
日本では株式会社Yostarが配信・運営している。
中国での呼称は『碧蓝航线/碧藍航線(びんらんはんしぇん)』。通称「アズレン」「艦B(碧蓝航线、あるいはBilibiliの「B」)」。
艦隊これくしょん~艦これ~』のヒットを受けてか中国語圏でブームしている艦隊育成擬人化ゲームの流れを受けて製作された、
SDキャラを操作するシューティングゲーム(シューティングRPG)。
アズールレーンが出る前に存在している中国のソーシャルゲーム『戦艦少女』と比べると、
前述のようにシューティングゲームに育成シミュレーションゲームやベルトスクロールゲームの要素を加えたもので、
艦船を擬人化した以外は艦これに似た要素はあまりない。
キャラクターの育成や収集などの要素もあり、従来のシューティングゲームのような精密な操作は要求されておらず(キャラの判定が敵味方共にデカイ)、
キャラクターのレベルを上げる、良いアイテムを装備する、スキルの利用等によって「防御力を上げてダメージを減らす」「回復させて耐え凌ぐ」
「回避力を上げて弾が当たっても内部的に回避して無効化」などが可能。
というかオートプレイも可能なので、シューティングが苦手な人でも楽しめる。
…ただ、オートプレイのAIは「自分から敵の攻撃に突っ込む」「自身の魚雷(ゲージ技に相当)や航空攻撃(ボムに相当)はぶっぱで垂れ流し」
の奇行が目立ちお世辞にも優秀とは言い難いものである。
まぁAIが賢かったらシューティングパートが唯の演出に過ぎなくなるので…。

ストーリーあらすじ

舞台は地表の70%以上を水で覆われた青き星。
制海権をかけて各国が争う中、突如謎の敵「セイレーン(要は深海棲艦)」が襲来。
セイレーンの圧倒的な戦力と技術力の前に、人類はなす術なく追いやられ、制海権の約9割を失うという大損害を被る。
人類の危機ともいうべき状況を打開するため、
重桜(大日本帝国)、ユニオン(アメリカ)、鉄血(ナチスドイツ)、ロイヤル(イギリス)の四大陣営が中心となり、
軍事連合「アズールレーン」(元ネタは国際連盟(not国際連合)と言うか連合国))を結成。
人類技術の粋を集めた新兵器KAN-SEN達
(正式名称「Kinetic Artifactual Navy Self-regulative En-lore Node:動力学的人工海上作戦機構・自律行動型伝承接続端子」)」)
の活躍もあって、セイレーンの脅威を一時的に抑える事に成功。
セイレーン襲来から20年あまり、人類が束の間の平和を謳歌する中、
「セイレーンの完全撲滅及び人類の更なる発展のためには、セイレーン技術をも積極的に取り入れるべき」と提唱する重桜及び鉄血と、
「セイレーンには人類の力だけで対抗すべき」と考えるユニオン及びロイヤルがその意見の食い違いから、次第に対立を深めて行き、
遂には重桜と鉄血は「レッドアクシズ(要は枢軸国)」を名乗り、アズールレーンを離脱し、宣戦布告。
四大陣営に匹敵する軍事力を保持しながらもアズールレーンに付くべきかレッドアクシズに付くべきかで国内が二分してしまった、
アイリス自由教国/ヴィシア聖座(フランス)や、隣国の重桜がレッドアクシズとなったため対抗策としてアズールレーンに加盟した東煌(中国)、
どっち付かずの態度を取るサディア帝国(イタリア)、独自の行動を取る北方連合(旧ロシア)等、
人類は再び争い合うようになってしまう。
そしてそれに呼応するかのように再び活動を始めるセイレーン達……。
物語は、プレイヤーがアズールレーンの指揮官として前線基地「母港」に着任する所から始まる。

セイレーンという「人類共通の敵」は存在するもの、
プレイヤーはあくまで「(組織としての)アズールレーンの指揮官*1」であり、
メインストーリー(通常海域)にて戦う相手は主に重桜であり、セイレーン及び鉄血は基本的にイベント用の敵である。
ただし、レッドアクシズ所属艦も最初から建造可能であり、そもそも本作の商店担当キャラは『艦これ』と同じ重桜艦・明石と、
(何故か)不知火で、戦術教室(スキルの強化)担当は鉄血の軽巡ケルンだったりする。
第二次世界大戦の元ネタの東侯としては中華民国(今の台湾)となっており、
中華人民共和国が成立前の世界情勢であるためアズールレーン側に所属している。
敵の由来となったセイレーンはギリシャ神話に登場する怪物で、歌声で船乗りを狂わせて船を轟沈させる能力を持っていたとされる。
歌声に嫉妬したビーナスの呪いで魔物にされたせいなのだが…。

なお、多くは第二次世界大戦期の軍艦がモチーフだが、
「第二次どころか第一次大戦より前の前弩級戦艦三笠」、
「大戦期に建造開始されたが、諸事情で完成しなかった」艦、
「第二次大戦時に建造開始されたが、進水・就役は戦後」な艦や、
「建造計画のみで建造されなかった」艦、
「基は第二次大戦期の軍艦だが戦後名義で参戦」(そもそも前述の理由により撫順をはじめとした東煌艦は全てこれである)
と言ったKAN-SENも登場する。
また「メンタルキューブ技術の応用による、既存艦のロリキャラ化(ifの存在として別個体扱い)や別兵装装備版」なKAN-SENも存在する。

+ 「KAN-SEN」とは
上述の「Kinetic Artifactual Navy Self-regulative En-lore Node:
動力学的人工海上作戦機構・自律行動型伝承接続端子」という名称から概ね察せられる通り、
メンタルキューブなる謎のアイテムから生み出された、「自我を持つ兵器(軍艦)」である。
彼女達はモチーフ元となった異世界(現実?)の軍艦の「船としての記憶」を「カンレキ」という形で保有しており、
それらに人間がその軍艦に対して抱いたイメージや思い入れや感情などの「思念体」が組み合わさる事で、
人間の女性のような姿形や人格を持って生まれてくる。
つまり、ヤンデレだったりロリコンだったり性格が残念だったりというのは船にそういうイメージを抱いた人間がいるという事になる。いいぞもっとやれ
ただし、「カンレキ」はあくまでその船自体が持つ記憶であるため、戦没後に語られるようになった逸話について「知らない」と発言したり、
作戦の一部に参加しただけな上に最終的に作戦がもたらした結果が分かる前に戦没したためか「よく分からない」と言う者も。
記憶について当の彼女達は「自分であって自分ではない者の過去」というように割り切っている者も多いが、
悲劇的な最期が尾を引いているのか悲観的な性格をしている者もいる。
姿形は千差万別で、おばさん大人の女性からに至るまで様々。
人間ではないため、見た目の問題を除けば幼い少女のような姿のKAN-SENでも飲酒可能で、普通に酔う。
なお、肉体的な成長等はせず、建造された瞬間からその姿であり(改造で姿が変わる者もいるが)、
成人女性的な見た目のKAN-SENでも「子供の頃の姿や記憶」というものはない。
また、人間とは根本的に肉体構造が違い、「食事はするがスウィーツばかり食べても基本的に体型は変わらない」
「胸等は形が崩れないのでブラ等下着は完全にファッション(でも柔らかいし、揺れる)」等都合がとてもいい
とされながらも、無理をすれば風邪(のようなもの)になったりする。

性格は非常に個性的な者が多く、ヤンデレツンデレポンコツエロメイド、闇の聖母、メスガキロリ巨乳ババア等等属性の渋滞事故何でもござれ。
自身が兵器であると自覚していたり、戦闘狂だったり、
更には「(兵器として殺し合いのために生まれたのなら)殺し合いにちょっとだけ溺れていても普通
だと思っているお前本当に味方かよなサイコパスまでいる。

KAN-SEN達は普段は「母港」にある寮で生活し、出撃時以外は訓練をしていたり、
「学園」に通って授業を受けたり、秘書官として指揮官の補佐をしたり、
姉妹艦をストーキングしたり指揮官をストーキングしたり逆に自室でヒキニート生活したり
ショッピングをしたりと人間達のような生活をしている。
科学技術に関してはスマホや深夜アニメ、インターネット等があるため現代以上。
艤装(船の艦橋や砲塔などを模した部分)については取り外しが容易らしく、
指揮官が取り外す描写がある他、就寝時や学園時などの私生活の際の自衛用簡易版もある。
取り外した場合の身体能力は「見た目相応」だが、
艤装を取り付ける事で「軍艦の火力と出力を人間大に圧縮した優秀な兵器」になる。
バイブリー版アニメでは女性部分とは別に実艦が存在しており、普段は人間の女性のように振る舞いつつも、
有事の際には「実艦を一度キューブ状に分解したあと、「艤装」の形に再構築して装着する」という、
所謂「艤装形式」と「メンタルモデル形式」の折半のような描写であった。
他、自身の実艦を一人で操作していたり、実艦の大きさを生かして盾や輸送に用いる、高い艦橋に登って周囲を見渡す等、
様々な応用をしている。
ゲーム内でも雑魚敵や護衛対象の輸送船として人のカタチをしていない船が多数登場するため、
あまり言及されないだけで敵味方共に多数の通常船舶も運用しているようだ。
劇中では「軍艦」「船」である事が強調される事も多い(保険が「船舶保険」、軍縮や条約の影響を受ける等)KAN-SENだが、
一方で「人類を救った」からか、
(KAN-SENが)「軍事はおろか、外交や内政を行う」「大事な宗教的儀式や祭事を執り行う」等、
劇中人類からはかなり好意的に受け入れられている様子が窺える。
……あるいはそうせざるを得ない程に衰退しているのかもしれないが。

モチーフとなった艦の多くが第二次大戦期のもののため、
敵対した、もっと言えば自分や仲間を撃沈した艦同士というのもいるのだが、
「かつて激闘を繰り広げたライバル同士」という認識であったり、
「以前は敵同士だったけど、今度は友達になりたい」と思っていたりと(一部を除いて)あまりギスギスしていない。

また、ケッコン(結婚)カッコカリではないというシステムもあるが、
設定的には「指揮官の専属艦になる」というもので、園児ともケッコン可能。そもそもKAN-SENは人間じゃないので問題無し。
(なお艦娘(艦これ)の方は武装した人間なのか、そういう生物なのかは一切不明…と言うか態と設定していない
ジュウコン(重婚)も問題はない(ただしケッコン指輪は基本的に有料アイテム)。
ケッコンをするとステータスが僅かながら強化される他、
ケッコンした艦の名前を自由に変更できるという特徴的なシステムがある。
そのため、普通に愛称にしたり、中の人ネタだったり、並んだ時に文章になるようネタを仕込んだり、
中国版では自軍に組み入れると改名させられる重桜陣営の艦を元の名前に戻したりも出来る。
また、一部のキャラはスキンという形式でケッコン衣装を入手可能だったり、
「これだけ親密になったのなら、素で接してもいいよね」とばかりに別の側面をみせてくれたりする。
「指輪を渡したら指揮官を首輪に繋いで飼おうする」やべーやつ、なんてのもいたりするが

一方で、子供時代が無い筈の彼女達の幼少期の写真がティザーPVに映っていたり、
「パパとママはどこ?」「実家に帰りたい」等の発言をするKAN-SENがいたり、メインストーリーや一部のイベントは史実の再現となっており、
普通に沈めた(殺した)・自沈した(自害した)といった光景が繰り広げられるが……。
+ 更なるネタバレ
そもそもメンタルキューブ関連の技術はセイレーン達が人類側に意図的に流出させたものである
セイレーン達は人類に敵対行動をとってはいるものの、後述するある目的のために「人類にも力を付けて貰わないと困る」為に、
パワーバランス調整のためにこの技術をもたらした上で、
人類とKAN-SENの成長(進化)を促すために意図的に史実の展開を引き起こしているようである。
セイレーン達にとってKAN-SEN達の「予想外」や「成長(進化)」は喜ばしいものであるようで、
他作品コラボ等もセイレーン達が「(KAN-SEN達による)予想外を求めて」意図的にやっている(という設定)。
どうやらセイレーン達は未来からやってきた、本来は人類側の戦力らしいのだが……。

KAN-SENには一体しかいない「素体」というオリジナルと、「駒」という劣化コピー品クローン)とも言うべき存在の二種類があり、
「駒」はメンタルキューブさえあれば量産が可能であり複数体いる。
「駒」の中には人格を有し、高度な作戦立案や戦術的・戦略的行動が出来る者もいれば、
人格を有しておらず命令を実行するのみな(あるいはテンプレ応答が可能な程度の擬似人格しかない)タイプまで様々。
この内プレイヤーが使用しているのは劣化コピー品の「駒」の方
KAN-SEN達がテンプレ応答しかしないのも、ゲームだからではなく擬似人格搭載型の「駒」だからだと思われる。
アズールレーン所属の指揮官がレッドアクシズ所属のKAN-SENを使えたり、同じKAN-SENを複数体入手出来たり、
女王や一国の代表、名立たる英雄といった艦を一個人が気軽に扱えたり、
敵として出てきたKAN-SENを何度撃沈しても再び現れたりするのも複数存在するからであろう。
一方で「駒」であっても経験や思い出を積み重ねる事によって、独自の自我を発生させるらしい。
また、指揮官や司令部には「敵性艦への人格認識機構を無効化できる
(つまり、敵が自分達と同じ人格を持つKAN-SENだと認識できなくなる)」権限があるが、
これは基本的にはセイレーンが人格を持たない劣化コピー艦を雑兵として大量投入する事があるからの模様。
この「駒」は特定の条件を満たすと「覚醒」し、オリジナル(素体)に匹敵する力を発揮するようだが、詳細は不明。
この覚醒時には素体の記憶が流れ込んできてしまい、一時的に記憶が混濁したり、力を制御できずに暴走する等のデメリットもあるようだ。

なお、元々『アズールレーン』固有のキャラクター達の総称は無く、当初公式側は単に艦船・フネ等と呼称しており、
プレイヤーの間では広く浸透していた「艦娘」の呼称も用いられていたが、「艦娘」はDMMが商標登録をしており、
アズレン公式が生放送の際に使用してしまった事に対しDMM側からの抗議を受けて、訂正・謝罪するという一幕があり、
その後改めてキャラクターの総称として「KAN-SEN」という単語が設定された、という経緯がある。

また、『アズレン』の特徴としてキャラクターの言動に日本のゲームやアニメ、ネットスラング等のパロディやオマージュが多く、
一例として、ハーミーズという英空母モチーフのKAN-SENなどはほぼ全てのセリフが遊戯王のパロ
でC.V.も稲村優奈女史(『遊☆戯☆王ARC-V』でヒロインの柊柚子を演じた方)、
見た目もデュエルディスクを模した飛行甲板と艦橋を左腕に装着というまるで意味が分からんぞ!力の入れ所がどこかおかしい事になっていたり*2
米空母モチーフのKAN-SENであるロング・アイランドは、『幽霊さんはガンバラナイ』というミニイベントにて、
をほとんど網羅している他、
ビリビリ動画が開発に関わっているせいか、MUGENパロまである
※タッグフォースのキャラクターではありません
※中国製ゲームのキャラクターです
}

この他、何故かJOJOネタ満載の英巡洋艦ジャマイカ(声:ナランチャ)、
龍繋がり仮面ライダーネタ満載のRJ軽空母龍驤等々。
キャラクター以外にもゲーム内アイテムの説明欄や公式ツイッターもノリがよく、パロネタを多用する。ホントに製作は中国の会社なのだろうか
パロに関しては古いものから比較的最近のものまで世代が幅広い。
パロディ以外にもキャラクターの露出度が高過ぎるとして中国版や韓国版は規制を食らっていたり、
一部衣装が過激過ぎるとしてアットウィキとは別のwikiサービスで画像が出禁喰らったり
中国語からのローカライズ(翻訳)の都合上誤訳や珍妙な日本語も多かったりとアレな話題も多いけど

あと、どういうわけだか装甲機兵ボトムズ』とコラボした
と言うのも運営会社の社長が相当のロボオタクらしく、
本当は『無敵超人ザンボット3』とコラボしたかったのだとか。全艦特攻死エンドになるじゃねーか!
一応、日本のサブカルパロが多いのは、開発当初から日本での配信・運営を視野に入れていた事が理由の一つである模様。
本国では開始直後に超高難易度イベをやるなんて、どうみてもクリア無理な事やらかしたために既に過疎状態で、日本での展開に頼るしかないのもある
その後、日本版でのヒットを受けて韓国版や台湾版、北米版もリリースするなど順調な模様。

パロ以外にはエロを売りにしており(レーティングはR16+、ヌード等可。流石に直接的な描写やポスター等は自重している)、
特に主力商品であるスキン(衣装)はLive2Dの導入や表情差分、追加ボイスなどが実装されている。
その分、人気キャラや人気イラストレーターに新規スキンが集中する、スキン格差という弊害もあるのだが。
逆に新規スキンで一気に注目を浴びるキャラというのも珍しくない。

勿論、史実を元にした性格付けや性能・スキル、姉妹艦や同国籍艦同士のみならず、
国境を越えたKAN-SEN同士の掛け合いといった要素も好評。

一方でメインストーリーや裏設定はシリアスだったり重苦しいものもあり(モチーフが第二次世界大戦なので当然ではあるのだが)、
セイレーンらの意味深な言動などもあってファンによる考察も盛んに行われている。
見た目の雰囲気は兎も角、『ボトムズ』やその他の版権作品とのコラボも世界観的には意外とズレておらず、
ゲームシステムと世界観の調和等も評価は高い。

+ セイレーンの真の目的など。『アズレン』世界の根幹に関わるネタバレ
???「計画を実行せよ。未来………いや……人類の『過去』は……お前たちに頼んだぞ」
オブザーバー・零「かしこまりました──【審判者】さま」

セイレーンは人類滅亡という未来を変える為に、未来からやってきた人類側の兵器群である。

元々セイレーン達が開発された世界は現実世界とほぼ同じ歴史を辿った世界であった。
が、何らかの理由で第二次世界大戦後にメンタルキューブやKAN-SEN達の開発に成功、技術革新を迎える。
KAN-SEN達を用いた冷戦(のような状況)等を迎える中、
謎の敵「エックス」ロックマンウルトラマンとは特に関係は無い)の脅威に晒された人類は、
KAN-SENと共にこれに挑むもその圧倒的な力の前に滅亡の危機に陥る。
そこで「エックス」打破のためにKAN-SENの中でも特に強力な個体であった「コードG(エンタープライズ?)」を元に、
より兵器として道具として特化した対抗兵器アンチエックスを生み出した。
しかし、世界各国のKAN-SEN達、アンチエックス、未来の超兵器という未来人類の総力を結集した決戦において「エックス」に大敗、
人類の滅亡が確定してしまう

「滅亡と言う結末は人類の弱さが招いた」と考えた(アンチエックスの開発者でもある)「審判者」Y.オースタ博士は、絶望の未来を変えるため、
アンチエックス(上位個体オブザーバー・零)を過去に送り込み、人類を脅かす敵「セイレーン」として過去の人類と敢えて敵対行動を取らせた上で、
未来技術の結晶であるメンタルキューブ関連技術を与えてKAN-SENを誕生させ、更に各国の対立を煽り、
戦争という過酷な環境下による人類及びKAN-SENの強制進化を目論んだ。
そうして、過去を犠牲に恐らく時間すらループさせて果てしない淘汰と進化の果て、
「エックス」を打倒し得る程の戦力を育て、人類滅亡を回避するのがセイレーン(アンチエックス)の真の目的である。
そのために鏡面海域という実験場にて「駒」を用いて「過去の戦争の再現劇」を何度も繰り返し行うといった実験等も行っているようだ。
他、重桜の祭事に使われる宝石「ワタツミ」がメンタルキューブそっくりだったり、アイリスの古い宗教施設から何故かバリアが発生したり、
以前から歴史に干渉している節がある。
各メディアミックス作品が「公式とはパラレル」と設定されているのも、
「セイレーンの時間干渉で発生した、別の世界」と考える事も出来る。
一方で、「各国の全てのKAN-SEN達が一つの母港で楽しく暮らしている」時間軸の世界は、
レッドアクシズとアズールレーンで対立している(本編)時間軸の延長線上であるらしい。

劇中の(現代の)人類やKAN-SEN達がこれらの真実を把握しているかは不明だが、
「セイレーンの脅威がまだ健在なのに、何故か各国が軍縮を行う」等、人類上層部はセイレーンと結託しているかのような描写がある。
KAN-SENの中にもまた、真実を把握しているかのような言動を取る者もいるが、どうやって知り得たのか、本当に知っているのかは不明。

ちなみにセイレーン達はKAN-SENを元に作られた兵器であるが、
KAN-SEN達とは違い量産されているボディにデータ化された人格や記憶をインプットする形式であり、
ボディを破壊されても人格データが無事ならば何度でも復活する。
また、人格データをインプットされておらず戦闘行動のみを行う量産型もいる。

…と、背景的にはシリアスな存在なのだが、
やたらコミカルなチンピラ言動に加えイベントなどでボスキャラとして乱入・挑発してきてはその度にKAN-SEN達に敗北する
更にレアドロップ狙いのプレイヤー達によって何度も何度も爆沈させられたせいでネタキャラ扱いされるセイレーンの個体もおり、
「プレイアブルキャラクターとして使いたい」という声もある。
ホロライブコラボイベント等では本当に味方として登場、元々の気さくな性格もあって味方でも違和感が無かった。
また、そういう扱いを受けてか、後に登場した新規個体はかなりネタ要素満載だったり。
イベント等を見るに、一番下っ端の一個体でも複数のKAN-SEN達が連携を駆使してようやく撃退出来る程度には実力差があるのだが。
バイブリー版アニメだと半覚醒エンプラにタイマンで負けた?エンプラが特殊過ぎるから仕方ない
あと、コラボイベントとはいえ生身のキリコに撃退されたけど、相手が悪かったとしか言いようがない

この他、未来における決戦の生き残りらしい「未来のKAN-SEN達」で構成された「余燼」(META艦)もゲーム内に登場するようになったが、
セイレーンとは目的あるいは目的達成までの手段が違うらしく、量産型セイレーンを手駒として使いつつも、
セイレーンの邪魔をしたり、現代のKAN-SEN達に対しても敵対行動(といっても本気で殺す気はないようだが)を取る。
未来のKAN-SENだけあって、凄まじい実力を持ち、セイレーンからも「下層端末では対処が難しい」として、
より上位の「中層端末」が対処に割り当てられる程。
一部のMETA艦はプレイアブルキャラクターとしても実装されたが、彼女達もあくまで「メンタルキューブによるコピー」という事なのか、
詳しい事情を語ろうとしない。

どうやら未来のKAN-SEN、セイレーン共に指揮官(プレイヤー)の存在が重要であるらしく、
双方とも「指揮官がいる本編の時間軸」を重要視しているようだが……。

また、メディア展開もスピーディで幅広く、日本人イラストレーターの起用や、
コミカライズ、ノベライズ、ドラマCD化なども果たし、サービス開始から一年でアニメ化が発表されるなどしている。
バイブリー版アニメは、初見勢はおろか原作プレイヤーや運営の度肝を抜く演出で話題となった。
こういうゲームじゃねぇからこれ!!
ただし、総合的な評価としては作画崩壊やその他諸々の要因が合わさって賛否両論であるが。
運営としても不満だったのか、後に「Yostar社が運営する他のゲームPV等も担当するアニメ製作用の関連会社を新たに設立」し、
ゆるふわ日常ものの公式四コマを原作とした新規TVアニメシリーズを企画、製作する等、かなりアクティブである。
ジャベリンありがとねぇ!
イラストに関してはかなり自由度が高いらしく、担当イラストレーターがツイッターやピクシブなどで
ラフ画や没案、ファン(?)アートを投稿しており、運営がそれをリツイートしたり、
クソコラの流行を察知した運営自ら コラ素材を提供したり
中には担当キャラを愛するあまり同人誌や抱き枕カバーを販売する猛者までおり、
イラストレーター経由で『アズレン』を知ったという人も。
また、声優の中には(あくまで非公式ながら)担当キャラを使った寸劇や、テキストのみのメッセージ等に声当てを行い、
独自にアップしている方がいたりする。
三周年記念PV&TVCMでは「エンタープライズのコスプレをした西川貴教氏がこのPV&TVCM専用楽曲を引っ提げてゲスト出演」
という意味の分からない演出で指揮官達の腹筋を終わりだっ崩壊させた。
ヤーイお前の兄ちゃんエンタープライズ

船の擬人化&中国で過去にもいくつか『艦これ』のパクリゲーや海賊版が作られていた事もあって、
日本ではサービス開始当初はパクリ扱いされたり「また中国か」と言われるなどの風評被害を受けていたが、
奇しくも『艦これ』と同じくツイッターなどでゲーム性の違いなどが拡散されていき、今では両方やっているというプレイヤーも多い。
というか、初期の広報などには艦これと同じくKADOKAWAが関わっているのである意味公認といえる。
『艦これ』の海賊版については吹雪(艦これ)を参照。余談だが吹雪役の上坂すみれ女史をはじめ『艦これ』の声優が数名出演しており、他にも…
  • ケモノ耳が生えた赤城と扶桑型姉妹
  • 巨乳になった瑞鶴
  • 金剛型の服に髪型が隼鷹胸が龍驤浜風
  • 大人になった瑞鳳にしか見えない飛龍
  • 目付きと服装がそっくりな上に同じ声のせいで加賀と間違われる江風
…など、一部のキャラの造形が『艦これ』と似通っている事もパクり呼ばわりされる一因となっている連装砲ちゃんっぽいのとかもいるし
タシュケントに至っては艦これアーケードのタシュケントと実装日が被った

メインストーリーなどで重桜(日本)陣営と敵対しているから、というのもあるだろう。
尤も、「敵役であるが悪役としては描かない」と明言されている上に、セイレーンの暗躍や、
重桜内での戦争懐疑派の抵抗や戦争推進派の「アズールレーンとの戦争を推し進めようとする理由」が断片的に描かれる等、配慮はされている
ニコニコ静画などの二次創作では同じ艦モチーフのキャラ同士の衣装交換やキャラ同士の交流といったものも(通称「艦こレーン」)。


わたしの「概要」も持って来たよ!コピペではない!…と思いますぅ…

モデルは中華人民共和国海軍の鞍山(あんしゃん)級駆逐艦2番艦。
元となった艦は元々はソビエト連邦が第二次世界大戦中に建造したグネフヌイ級駆逐艦レースキイ(Резкий)だったのだが、
グネフヌイ級の姉妹艦と共に人民解放軍海軍に移籍してきたという異色の経歴を持つ。

史実における撫順

元々はソビエト連邦が1942年に建造したグネフヌイ級駆逐艦Резкий(レースキイ)(意味は「鋭い」あるいは「強烈な」)。
大戦が終わり、日本が大陸から撤退した後、中国本土の支配権を確立した中国共産党により1949年に建国された中華人民共和国は、
人民解放軍海軍の増強を図るべく旧式軍艦の購入を検討する。
ところが、中華人民共和国は建国直後に北朝鮮へ義勇兵を送る形で朝鮮戦争に参戦した事を理由として経済制裁を受けていたため、艦船の手配に苦慮していた。
そこで目を付けたのが、盟友たるソ連のグネフヌイ級駆逐艦であった。
価格は4隻で金17トンとかなりの高額。
「撫順」の名は、かつて満州と呼ばれた中国東北部の遼寧省にあり、炭鉱の街として中国全土の工業を支えた撫順市に由来。
移籍後は人民解放軍海軍の貴重な戦力として他の鞍山級四隻と共に「四大金剛」と並び称せられ、40年近く酷使された。
が、実戦には参加していない
(他三隻は米海軍所属のデ・ヘイヴンが青島特命哨戒作戦のため山東省青島市の近海に姿を現わした際に、領海侵犯であるとして出撃している)。
1960年代には電子戦装備の増強の他魚雷発射管を撤去してP-15(SY-1)艦対艦ミサイルを搭載する近代化改修が行われて、ミサイル駆逐艦となっている。
1989年に退役した後はスクラップとして解体されたため、他の姉妹艦と異なり現存していない。

原作における撫順

レアリティはSRで、過去に存在したミニゲーム『撫順の大冒険』をクリアする事で先行入手できた
(2018年2月12日~2月26日、復刻は2019年1月31日~2月14日、二度目の復刻は2020年1月21日~2月6日)。
ミニゲームといっても、ログインすると増える数値を消費してボタンを押し、
年獣という怪物を倒すという内容で、実質ログインボーナスに近い。
一応、ボタンを押すタイミングによって与えるダメージが違うので、入手出来た日が違ったりはした。
+ 復刻においては……
初登場から一年後となる復刻版『撫順の大冒険』においては、
ボタンが一つ増えてAボタンBボタンの入力順によって数々の攻撃を行うよう変化。
ハートマークを出してからの落雷による攻撃や、
波動拳っぽい飛び道具昇龍拳のようなアッパーカット、竜巻旋風脚を模した回転キックを新たに習得しており
(春節だから春日野さくらのパロでは?という説もあるが、真偽は不明)、
「MUGEN界でラーニングしてきた」「来年はレバー入力追加からのテーレッテーとかやりそう」とネタにされた。
2:35より

そして、更におよそ一年後に行われた二度目の復刻では本当にレバー入力(横のみ)が追加され、新技として超級覇王電影弾を習得していた。
……実際『アズレン』運営は良く言えばフットワークが軽く、(淫夢ネタなどの)悪ノリが多い運営なので、
撫順のMUGEN入りを把握している可能性がある。
+ 撫順の大冒険II
2021年には「撫順の大冒険II」として大幅にパワーアップして帰ってきた。
『アズレン』のドット職人こと いのふとん氏による滑らかなドット絵 になり、
ミニゲーム内容も「迫りくる年獣をタイミングよくボタンを押して技を繰り出し、撃退」というリズムゲー風味に。
そして必殺技も増えた
……一体どこで覚えてきたんでしょうね(すっとぼけ)。
+ 撫順の大冒険III
最早毎年恒例の2022年の春節イベントでは大冒険というタイトルなのに格ゲーだったりリズムゲーだったりで全然冒険していないこれまでとは代わり
横スクロールアクションゲーム「撫順の大冒険III」が登場。
パロは控え目なものの、これまた非常に完成度が高く、「これまでのミニゲームをミニゲーム集として売って欲しい」なんて声も。

ちなみにこの「年獣」、(旧暦の)年始に現れて子供を取って食らうという中国伝統の妖怪で、
年末年始に大掃除をしたり、朱色(魔除けの色)で飾ったり、爆竹で大きな音を出すのは、年獣を追い払うための行事だとか。
……しかし、伝統と言っても記録上は20世紀以前を遡らず、近代以降に創作された妖怪らしい。
一応、紀元前3世紀の『山海経』の「山魈」などに辿れる要素もあるそうだが。
他の姉妹ではなく撫順が戦っているのは、撫順の髪色が年獣の苦手とする赤色だからだろうか。

担当イラストレーターは鞍山級の四隻の他グリッドレイ級や、バイブリー版アニメのメインアニメーターも担当している神北小毬氏。
担当声優は 阿澄佳奈 (後述)女史。
なお、東煌所属の艦(鞍山級四天王の他、寧海、平海、逸仙)のみ、本国(中国)版では
中国語ボイスへの切り替え機能があり、そちらでは「小N」女史という方が演じられているらしい。

アズールレーンにおける鞍山級の四隻(四姉妹)は「四天王」を名乗り、それぞれ元となった駆逐艦以外にも四聖獣をモチーフにデザインされているが、
撫順はその中でも朱雀(夏と火を司り、象徴は赤色)を担当しており、翼のように広がったツインテールや、
太ももに翼状のアクセサリーをしている。
また、艦番号102を模した髪飾り(ヘアピン?)をしている。
四姉妹の次女であり、幼名は「レースキイ」。所属は「東煌(トンファン。『アズレン』世界における中国に相当)」。
姉妹のなかではアクティブな性格で、いたずら好きな元気娘。
人民解放軍海軍移籍後に近代化回収されてミサイル駆逐艦化した事を反映してか、ミサイルを自作し、
指揮官(プレイヤー)をミサイルに乗せて飛ばそうとしたり
(降りる時は長春と共に受け止めるつもりだったらしいが、太原は絶対に乗らないよう忠告している)、
倉庫で火事を起こしたらしかったりとトラブルメーカー。
特に「火」は厳禁なようで、バレンタインデーにおいては二年連続で鞍山から「キッチン出入り禁止」を言い渡されており、
復刻版の旧正月イベントでは「火薬一樽まるまる使った特製爆竹」を作り出していた。
公式ツイッターの紹介によれば「活発な性格で、後先を考えず行動する事が多いため、「四天王」のトラブルメーカー扱いされる事も」との事。
一方で実戦経験がない事を悔しがる一面も。
バレンタインデーの「キッチン出入り禁止」も悔しかったようで、2020年のバレンタインデーには遂に手作りチョコを完成させ、指揮官に渡す事に成功した。
だが、2021年のバレンタインではどうやら工場を爆破したらしい。一体何をやったのか
嘘?(隠し事?)をついた時に「~と思いますぅ…」という癖がある様子。
また、撫順は中国語では「Fushun(フーシュン)」であり、
ミニイベントの作中ゲームのプレイヤー名や艦船通信ことJUUSTAGRAMの名前も「FuShun」としていた。
2019年10月末のイベント「激奏のポラリス」では、アイドルユニット化した東煌所属の軽巡洋艦「平海」「寧海」の応援として登場。
「デビュー間もない今の内からたくさんサインを貰っておき、有名になったら売って儲けよう」と画策していた。
また、後に登場した北方連合所属の艦の一部からは(鞍山級まとめてであるが)言及されていたりする。

アニメ「びそくぜんしんっ!」では第二話にモブとして登場。
重巡ボルチモア、軽空母龍驤と走って競争をしていた。
2022年の5月末から6月初頭に行われたミニゲーム「饅頭かくれんぼ」では、姉妹たちや主人公組と共に登場。
特に撫順は突如部屋の中に登場し走り去るボーナスキャラとしての役割が与えられていた。

性能としては砲戦型の駆逐艦。
アズールレーンにおける駆逐艦の主な運用方法である
「敵の弾幕を高い航速(移動速度)や回避力で掻い潜り、懐に飛び込んで高威力だが拡散する魚雷を複数発撃ち込む」にあまり向かないため、
使い込むなら何らかの補助や工夫を凝らした運用方法が必要になる。
逆に言えば、魚雷に頼らずとも主砲でダメージを稼げるため、オート向きではある。
スキルは主砲のクリティカル率を強化する固有スキル「レースキィ突撃」。地味に主砲クリティカル率強化スキルは撫順が初。
主砲は100mm二連装九八式高角砲(金)や138.6mm単装砲Mle1929(金)等のなるべく良いものを持たせてあげよう。
主砲を一定回数撃つ事で発動する「全弾発射-アンシャン型」はX字型の弾幕をゆっくり前方に撃ち出すものとなっており、
範囲が広く持続が長いため自爆ボート迎撃に便利。

ただ、姉妹の他三人が安定したステータスバフ能力を持っているため、姉妹艦で組む場合は撫順がハブられる事が多い
(『アズレン』は前衛(駆逐艦・軽巡洋艦・重巡洋艦)が最大三隻までのため)。
一応、太原が「六隻フル編成時のみバフがかかる」というスキルのため、六隻未満の場合はお呼びがかかるのだが……。
そんな所で史実再現をしなくてもいいのに
また、姉妹共通で2回限界突破すると何故か対空能力が激減するというバグがあった(修正済み)。
ただし、姉妹仲は良好で、ミニイベントでは三女(白虎担当)の長春(ながはるちょうしゅん)と行動していた他、
長女(青龍担当)の鞍山からはよく叱られつつも心配されており、四女(玄武担当)の太原(たいげん)からは物事を色々と教わっているらしい事が、
互いの台詞の中で判明している。

以上のように性能的な理由から長らくドッグで燻っていた撫順だが、
意外な所から救いの手が差し伸べられる事になった。
後に実装された重桜(敵側)の軽巡洋艦・阿賀野である。
阿賀野は駆逐艦の火力を強化する「砲術指揮・駆逐艦」というスキルを持っており、砲戦型の駆逐艦である撫順らとは相性がよく、
更に軽巡故に対空がそこそこ得意で(上述のバグを抜きにしても)対空が不得意な撫順らの欠点を補える上に
阿賀野は「随伴空母」という軽空母・空母の被ダメージを軽減するスキルも持っており、
(敵の航空機を自動迎撃する)戦闘機を積める軽空母・空母を編成し易い、と至れり尽くせり。
東煌所属の撫順にとって本来は敵対陣営の阿賀野だが、ミニイベント中でも重桜の工作艦明石にゲーム機の修理を依頼しており、確執などはないのだろう。
問題は阿賀野の入手手段が高難易度ステージのドロップ限定SRと辛い上に阿賀野自身のメリットが移動速度が早くなる位しかない事か。
あと、ラフィー改やZ23改、Z46ら他の砲戦型駆逐艦の方が強いというのも禁句。
ただし、燃費の概念があるアズールレーンにおいてはSSRよりもSRの方が低燃費なため、周回においては有用。
改造も高いレベルと大量の資源が必要なのでそうホイホイ出来るわけでもないし。
ちなみに阿賀野はサディステックお姉さん的性格。一緒に編成する駆逐艦がちょっと楽しみ心配。戦闘狂だとかヤンデレよりはマシだ
阿賀野と編成するならば、主力には貴重な回復要員である軽空母ユニコーン(改)や祥鳳(改)がオススメ。
特にユニコーンはスキルによって前衛の回復とリロード時間の短縮(≒火力の上昇)もこなせるため、低い耐久力を回復で補える。
他には前衛の被ダメージを減らす「航空援護」と、前衛が与えるダメージを増やす「編隊空母」の二つを両立しているグロリアス、
同じく(方向性は違うものの)イラズラ娘で「編隊空母」持ちのサラトガ、
SSRで燃費は嵩張るが、防空性能が高く前衛にバリアを張る「装甲空母」を持つイラストリアスや、
味方の受けるダメージを減らし、敵に与えるダメージを増やす「守護の鶴」を持つ翔鶴、
駆逐艦の火力・回避・対潜を増強させる「朔月の守り」を持つUR空母・信濃なども強い。
最も、SSRやUR空母ともなると航空攻撃の威力が相当なものになるので、「撫順の援護」というよりは「撫順がオマケ」になってしまう可能性も高いが。
前衛を援護するスキルは持たないが、ノーマルでそこそこの防空性能があり尚且つ改造でステータスが強化されるラングレーも候補か。

復刻とほぼ同時期に実装された駆逐艦グレンヴィルや、改造によってとりあえずネタ性能を脱した駆逐艦シムスも「砲術指揮・駆逐艦」持ちで相性はいい。
特にシムスは同じくイラズラ大好き娘なので、前述のサラトガや同じくイタズラ大好き砲艦アバークロンビーらと共に、
「イタズラっ娘トラブルメーカー艦隊」というネタ艦隊も面白いだろう。

2019年10月に実装されたレア装備「四神の印」は、耐久力の大幅上昇に加え、
鞍山級の4人が装備した時に限り「主砲ダメージの上昇」「全弾発射スキルの変化」という特殊効果が付与される強力な装備。
撫順が装備した際は全弾発射が赤色の「全弾発射・朱雀」となる。
また、2022年1月には、鞍山・長春に改造が実装され、これがまた非常に高い性能であったことから、
残る撫順と太原にも期待がかかる。

長らくボイスが無かったが、2018年11月(実装から約9ヵ月後)阿澄佳奈女史による念願のボイスが付いた
(撫順ら鞍山級が不遇、というワケではなく、『アズレン』ではイベントの目玉報酬限定SSRでも実装時ボイス無し、というのは良くある事である。*3
そのせいで「なんて「いい声」なんだ!」と幻聴が聞こえる指揮官が毎回出るのだが)。
ちなみに何故かこの際、「損傷大」時の台詞が「ちっ、本気を出すよ!」から「えいっ!~」に変更されている。
また、長春と太原が水橋かおり女史だからか、鞍山と編成すると「姉さんと一緒なら何も怖くないよ!」と言いだす。妹達の首がピンチ
あとは常設化とスキンと改造とキャラストーリーの実装はよ

SDキャラの固有アクションでは今にも走り出しそうなポーズでウィンクをする、という可愛らしいものになっている。


駆逐艦撫順、MUGENに着任しましたっと~

olt-EDEN氏(旧・ゼータ氏)による、ミニゲーム『撫順の大冒険』のドットを使ったものが存在。
技は少なく、通常攻撃としてパンチの他に魚雷を山なりに投げるものと、乱舞超必殺技がある。
ちなみに2Pカラーはモノクロである。

出場大会



*1
厳密には「指揮官」という役職や官位は存在しない。
が、設定上は一国を代表するような艦を指揮下においているため、それなりの地位があるものと思われる。
戦闘時は母港でクソリプしつつセクハラをしている指示を出すだけなのかと思いきや、
出撃時はきっちりKAN-SEN達と一緒に戦闘海域に出撃している。
敗北条件に「旗艦撃沈」があるため、旗艦の近くに指揮官用の船がある模様。
なお、「お兄ちゃん」「少年」「ボウヤ」「旦那様」等と呼ばれる事があったり、ケッコン証明書の名前欄が「新郎」扱いのため、
公式設定で「(若い)男性」らしい。
しかし、KAN-SEN達からの印象がバラバラなため
(「強そう」「力持ち」「私(隼鷹)のオサナナジミ」等と言われる一方で、
 「弱そう」「病弱」「私(ポートランド)よりインディちゃんコレクションに詳しい」等)、
「指揮官はアバター的存在」とか、「兵器として扱い易いようにKAN-SENには「指揮官が好みの容姿に見える」ようインプットされている」
といった説があったり。
少なくとも、「メンタルキューブ適性」なるものをクリアした者のみが成れる模様。


*2
なんでこうなったかというと、元ネタのハーミーズ(Hermes)はギリシャ神話のヘルメスの英語読みを艦名としており、
ヘルメスは神々の伝令役であると同時に商業、音楽、体育、賭博など様々な要素を併せ持つ文化神で、中国語では「競技神」と訳されている。
「競技神」からの連想ゲーム+ヘルメスの役割の複合でこういうキャラ付けをされたのではないのか、といわれている。
……(他の)翻訳は所々間違えているのにハーミーズのパロ台詞はほぼ忠実かつ、改造すると水上バイクに乗る等の原作再現充実っぷりのため、
開発か日本の運営に決闘者(デュエリスト)がいるのでは、とも。
後々スキルが複雑化してくると、「スキルの発動条件等の表記が遊戯王のカードテキストみたい」なんて言われたりも。

*3
これについては国と言葉が違う故のローカライズの手間がかかっているという側面もある。
例えばあるメイドキャラの「夜伽」というセリフが流石にまずいと思われたのか、速攻で修正されたりしている。
他にも色々危険そうなセリフもあったりはするが、問題なく声が付いているものは多分大丈夫だったのだろう。
また、プレイヤーの反応をみてから理想の声優を決める事もあったり、キャラ製作の段階でキャスティングしておいて、
無理の無いスケジュールで収録するため、反映が遅くなるという事もあるらしい。

ちなみに中国では日本の声優というだけでブランド的価値があるらしく、日本の有名声優を起用するだけで売り上げが違うとか
(特に釘宮理恵女史はPIXIVに「宮四姉妹中国版」なんてタグがあるほど中国産ゲームのメインヒロインに抜擢されている。
 本作でもヴァンパイアやフォーミダブル役に抜擢された際は大きな話題となった。
 まぁ実際にタグとして機能はしていない(4キャラを一枚に収めた絵が無い)が…)。
中国版での字幕は当然中国語なのだが、ボイスはそちらでも日本語版のものが使用可能。


最終更新:2024年05月23日 18:07
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