私は大きな罪を犯してしまった。その罰としてとある場所に移送され、拷問を受けるらしい。一体どんな過酷な罰が待ち受けているのだろうか。
それからしばらくして目的地に到着した。ここは教会だろうか、杖を持った司教様のような方もいる。罰を受ける前にせめてもの救いとして、天の神に赦しを請うことが出来るのだろう。
私は赦しを請った。今さらこんなことをしても遅いのはわかっている。だがこうすることで罪が軽くなるというのであれば、いくらでも祈ろう。あぁ、天の神よ、私を救いたまえ。
だが私は唖然とした。司教様と思っていた彼は拷問官だった。この場において拷問官である彼は、私にとってはまさしく神に等しい存在だ。私が赦しを請うべきは天の神ではない、この彼だった。
武器種 | 杖 | レアリティ | ★★★ |
属性 | 闇 | シリーズ | 拷奪 |
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