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| 星2・星3 | 星2・星3 | 星2・星3 |
| 星4・真暗 | 星4・真暗 | 星4・真暗 |
| 星2・星3 | 星2・星3 | 星2・星3 |
| 星4・真暗 | 星4・真暗 | 星4・真暗 |
星2
頑護の銃
短髪の兵士「うちの隊長、もっとビシッとしてくれないかね。」
眼鏡の兵士「ああ。臆病者なんて言われて悔しくないのかな。」
短髪の兵士「この前も、あんなに早く撤退命令を出すなんてな。」
眼鏡の兵士「作戦は成功、皆も無事。それでいいじゃないか。」
眼鏡の兵士「ああ。臆病者なんて言われて悔しくないのかな。」
短髪の兵士「この前も、あんなに早く撤退命令を出すなんてな。」
眼鏡の兵士「作戦は成功、皆も無事。それでいいじゃないか。」
短髪の兵士「だけど隊長、普段は腰が低いってのに……」
眼鏡の兵士「ああ。作戦中の指示だけは気迫があるよな。」
短髪の兵士「今回は特にな。あのチビに思い入れがあるのかね。」
眼鏡の兵士「どうかな。隊長の過去は色々と噂されてるけど。」
眼鏡の兵士「ああ。作戦中の指示だけは気迫があるよな。」
短髪の兵士「今回は特にな。あのチビに思い入れがあるのかね。」
眼鏡の兵士「どうかな。隊長の過去は色々と噂されてるけど。」
短髪の兵士「隊長は昔、かなりの切れ者だったって聞いたな。」
眼鏡の兵士「最近の作戦成功率と死傷者数、嘘じゃないかもな。」
短髪の兵士「撤退も、全て隊長の計算の内だったってことか?」
眼鏡の兵士「ああ……僕達はずっと隊長に守られてたのかも。」
眼鏡の兵士「最近の作戦成功率と死傷者数、嘘じゃないかもな。」
短髪の兵士「撤退も、全て隊長の計算の内だったってことか?」
眼鏡の兵士「ああ……僕達はずっと隊長に守られてたのかも。」
短髪の兵士「何?隊長を敵地に残して撤退しろだと!?」
眼鏡の兵士「隊長命令だ。もし反すれば罰されるぞ……」
短髪の兵士「……なあ、俺と一緒に敵地に乗り込む気はないか?」
眼鏡の兵士「気が合うな。僕も同じことを考えていたところだ!」
眼鏡の兵士「隊長命令だ。もし反すれば罰されるぞ……」
短髪の兵士「……なあ、俺と一緒に敵地に乗り込む気はないか?」
眼鏡の兵士「気が合うな。僕も同じことを考えていたところだ!」
| 武器種 | 銃 | レアリティ | ★★ |
| 属性 | 火 | シリーズ | |
| 追加日 | 2021年4月14日 | ||
| EN | Handgun of Protection | ||
| 解放: グリフ(和の兵長) | |||
赤鉄の銃
とある軍隊に三人の兄弟がいたが、ある時、上官から勝ち目のない戦場への出撃を命令されて出兵した。しばらくして、三男だけが無事に帰還したので、上官は話を聞いてみることにした。
戦場に赴く途中、兄弟たちは商人と出会ったそうだ。商人は彼らの境遇を憐れみ、三丁の銃をくれたという。慎重な性格の長男は照準器のある銃を、力自慢の次男は口径の大きな銃を選んだ。
弱気な三男は兄たちに意見することができず、見るからに何の変哲もない銃を選ぶよりほかなかったという。兄弟たちは商人から受け取った銃を携え、戦場へと赴いたそうだ。
「何の変哲もない銃で、なぜ君だけ生き残れたのかね?」上官がそう問いかけると、三男は言った。「どれだけ撃っても弾が切れない、魔法の銃だったんです」
| 武器種 | 銃 | レアリティ | ★★ |
| 属性 | 火 | シリーズ | 赤鉄 |
| EN | Crimson Pistol | ||
青鉄の銃
雨の止まない町に、洪水で子を失った女性がいた。彼女は雨が降ると、いつも荒れる川の水面を眺める。波の間に、我が子の面影を探すように。しかし、その日彼女が見つけたのは、川岸に捨てられた一人の子供だった。
彼女はその捨てられた子供を、我が子の生まれ変わりのように感じ、大切に育てようと決意した。それからというもの、町は度々水害に遭うようになる。しかし彼女の家だけは、その被害を受けることがなかった。
町の人々は、その子供は呪われていると噂し、やがて噂を信じる人も多くなっていった。町の人々からの逆恨みは水害が町を襲うたびに激しくなり、ついに彼女たちは、呪いの元凶として処刑されることになる。
処刑の前夜に、彼女は自ら命を絶つ。その傍らには、子供の死体と、一丁の銃が転がっていた。それ以降、町が水害に遭うことはなくなった。かわりに、町には一滴の雨も降らなくなり、やがて乾いた砂漠となって消えていったという。
| 武器種 | 銃 | レアリティ | ★★ |
| 属性 | 水 | シリーズ | 青鉄 |
| EN | Lapis Lazuli Pistol | ||
翠鉄の銃
遠い遠い昔。御山を全て焼き尽くす大火が起きた。その山に棲む雌のユニコーンは、腹に子を宿していた。母ユニコーンは、火に焼かれながらも子だけはどうか助かるようにと強く強く願った。
焼かれて死にゆく母親から、ユニコーンの子が生まれた。子は、母親の加護を受け、火に焼かれないという不思議な体をしていた。ユニコーンの子は震える脚で立ち、燃えゆく母と御山を見届けた。
燃え尽きた山に、ユニコーンの子は一人きり。三日三晩、母の亡骸から離れず、鳴き続けた。すると、焼けた土から新たな緑が一つ、芽吹いてきた。ユニコーンの子は、その芽を母のように愛した。
数千年の時が経った。あの時ユニコーンの子が愛でた芽は大きく育ち、御山の神木として高くそびえている。神木の下には、ユニコーンの子が眠り、御山と動物達を大火の厄から守っているという。
| 武器種 | 銃 | レアリティ | ★★ |
| 属性 | 風 | シリーズ | 翠鉄 |
| EN | Emerald Pistol | ||
射殺の銃
相手の命を奪う。
それは我々、人間にとって禁じられた行為だ。
それは我々、人間にとって禁じられた行為だ。
だがそんな行為が、時には必要となるときもある。
そんなとき、銃という獲物は簡単に事を済ませられる。
そんなとき、銃という獲物は簡単に事を済ませられる。
弾を込めて撃鉄を降ろし、狙いを定める。
あとは簡単さ、人差し指をトリガーにかけて引けばいい。
あとは簡単さ、人差し指をトリガーにかけて引けばいい。
そうすれば飛び出した弾頭が一瞬のうちに君の頭を貫く。
痛みを感じる間もなくあの世に行けるんだ、嬉しい限りだろう。
痛みを感じる間もなくあの世に行けるんだ、嬉しい限りだろう。
| 武器種 | 銃 | レアリティ | ★★ |
| 属性 | 光 | シリーズ | |
| EN | Deathshot Pistol | ||
| 初期装備: ディミス(遺の射手) | |||
白鉄の銃
かつて、光の神が6つの武器を創り、世界中にそれらを隠した。異教徒の国に伝わる美しい銃は、このうちの一つだという噂が、まことしやかに囁かれていた。
この異教徒たちがもっとも大切にしていた教義は、「争わない」「殺さない」ということであった。銃は、代々彼らの間で大切に受け継がれてきたが、決して武器として使われることはなかった。
他国の王がこの銃を狙い、軍隊を派遣して異教徒の国を襲った。不戦不殺の教えを守る彼らは、無抵抗のまま皆殺しにされた。しかし、そうまでしても他国軍は銃を見つけることができなかった。
年月が経ち、異教徒の国は廃墟となっていた。そこへ、無垢な子供が迷い込み、ふと拾い上げたのは美しい銃だった。光の神が創った銃は、人を殺したことのある者達には見えないものだった。
| 武器種 | 銃 | レアリティ | ★★ |
| 属性 | 光 | シリーズ | 白鉄 |
| EN | Alabaster Pistol | ||
片独の銃
強張った身体に、不思議な言葉が注がれた。
冷たい孤独と、身を吊る糸を緩めるように。
冷たい孤独と、身を吊る糸を緩めるように。
凍える部屋に、暖かな歌が響いた。
揺らぐランプの灯りが、張り巡らされた糸を照らす。
揺らぐランプの灯りが、張り巡らされた糸を照らす。
抑圧された城に、確かな意思が轟いた。
しがらみの糸を断ち切り、ふたつの心が動き始める。
しがらみの糸を断ち切り、ふたつの心が動き始める。
静寂の世界に、ふたりの足音が溶けた。
これは糸を解かれた傀儡たちの、始まりの夜。
これは糸を解かれた傀儡たちの、始まりの夜。
| 武器種 | 銃 | レアリティ | ★★ |
| 属性 | 闇 | シリーズ | |
| EN | Solitary Pistol | ||
| 解放: ディミス(遺の射手) | |||
黒鉄の銃
滲む景色に道塗を忘れ 刹那の隙に孤影と煙る
霞む記憶に痼疾を忘れ 憂いの色に迹さえ曇る
沈む意識に目醒を忘れ 空虚の念へ怖れも濁る
眩む俗世に憂身を忘れ 手繰る腕も終へと翳る
| 武器種 | 銃 | レアリティ | ★★ |
| 属性 | 闇 | シリーズ | 黒鉄 |
| EN | Ebon Pistol | ||
星3・火属性
廃鋼ノ禁弾
僕を乗せたこの列車は、間もなくトンネルに入る。
聞いたことがある、あのトンネルは呪われていると。
聞いたことがある、あのトンネルは呪われていると。
かつて戦地となったその場所で、大勢の人が亡くなっている。
以来、幽霊が通り抜ける人を道連れにするという噂だ。
以来、幽霊が通り抜ける人を道連れにするという噂だ。
列車はトンネルに入った。ゴオオオオ、と轟音が耳に障る。
僕は幽霊に呪い殺されるのだろうか。うっすらと恐怖を感じた。
僕は幽霊に呪い殺されるのだろうか。うっすらと恐怖を感じた。
このトンネルを抜けた先は、帰らずの樹海だ。
これからそこで死のうというのに、僕は何を怯えているのだろう?
これからそこで死のうというのに、僕は何を怯えているのだろう?
| 武器種 | 銃 | レアリティ | ★★★ |
| 属性 | 火 | シリーズ | 廃鋼 |
| EN | Forbidden Scrapsteel Bullet | ||
正邪の銃
この世界には、喋ってはいけない言葉がある。
そんな言葉を取り締まるのが俺の使命だ。
俺は自分のやっていることを誇りに思っている。
なぜなら、俺の努力が世界を正しくすると信じているからだ。
そんな言葉を取り締まるのが俺の使命だ。
俺は自分のやっていることを誇りに思っている。
なぜなら、俺の努力が世界を正しくすると信じているからだ。
今日は、街中で騒いでいる輩と遭遇した。
そいつらは俺のことを見るなり、怒鳴りだした。
発射した弾丸の破裂音が、汚い言葉たちを塗りつぶす。
こうした地道な努力が世界を綺麗にしていくのだ。
そいつらは俺のことを見るなり、怒鳴りだした。
発射した弾丸の破裂音が、汚い言葉たちを塗りつぶす。
こうした地道な努力が世界を綺麗にしていくのだ。
今日は、以前因縁をつけられた者の住処へ向かった。
扉を開けて室内に入るなり、そいつは叫びだした。
悪い予感は的中した。いや、これはいい予感というべきか。
俺の放った弾丸が、世界の歪みを撃ち払ったのだから。
扉を開けて室内に入るなり、そいつは叫びだした。
悪い予感は的中した。いや、これはいい予感というべきか。
俺の放った弾丸が、世界の歪みを撃ち払ったのだから。
今日は、学校で担任の教師を撃ち殺した。
いつもいつも……大人たちは俺に向かって何て汚い言葉を吐く。
クソとか、バカとか、ゴミとか……本当に許せない。
俺を認めない世界なんて正しくない。そうに決まってる。
いつもいつも……大人たちは俺に向かって何て汚い言葉を吐く。
クソとか、バカとか、ゴミとか……本当に許せない。
俺を認めない世界なんて正しくない。そうに決まってる。
| 武器種 | 銃 | レアリティ | ★★★ |
| 属性 | 火 | シリーズ | |
| EN | Ethical Pistol | ||
心傷の罪銃
大国同士の戦争に兵士として徴兵し続けた一人の男。そんな経験から、男はトラウマに悩まされていた。いつ襲われるのか分からない恐怖に怯える、そんな苦しい毎日を送っていた。
だが、一人の美しい女性との出会いをきっかけに彼はトラウマを克服しようと決心する。彼女と何不自由なく一緒に過ごし、幸せな家庭を築きたいと、トラウマを隠しながら少しずつ克服していった。
それから数年後も交際は順調に進み、その夜は彼女と出会った運命の日。彼はプロポーズを決心した。彼女の前で胸ポケットから指輪を取り出そうとしたその時、彼の身体を銃弾が貫いた。
目の前には銃を構え、泣き崩れる彼女の姿。「そんなつもりは……ごめんなさい……」彼のその様が銃を取り出す動きに見えてしまったのだろう。戦争によるトラウマを彼女もまた抱えていたのだ。
| 武器種 | 銃 | レアリティ | ★★★ |
| 属性 | 火 | シリーズ | |
| 追加日 | 2021年5月20日 | ||
| EN | Crime of Passion | ||
| 解放: グリフ(異存たる兵長) | |||
金翅・瞬膜
ある広大な大陸の皇国は、長く平和な時世が続いたために芸術文化が花開いていた。絢爛な画を施された陶磁器は特に莫大な値がつき、芸術好みの皇帝が蒐集していた。
この国の片田舎で生まれた娘は、学はなかったが絵を描くのが得意で、都へ上って丁稚しながら焼き物を学んだ。初めて絵をつけた陶磁器が官吏の目に留まり、宮廷画家として宮廷へ召し迎えられた。
この娘はまた、美しかった。皇帝は、彼女の才能と美貌のどちらもいたく称賛し、後宮へと迎えたがった。いつでも好きな時に絵を描かせてくれるならという条件で、娘はそれを受け入れた。
皇帝の寵愛ぶりに、後宮の女達の恨みを買った娘は、ある晩何者かに右手を切り落とされた。筆を持てなくなった娘は世を嘆き、皇帝の蒐集物の中から舶来の銃を取り出し、咥えて引き金を引いた。
| 武器種 | 銃 | レアリティ | ★★★ |
| 属性 | 火 | シリーズ | 金翅 |
| 追加日 | 2021年10月31日 | ||
| EN | Goldfeather: Membrane | ||
星3・水属性
水骸の楽銃
その銃はとても大きかった。
それを見た者は驚嘆の声をあげた。
それを見た者は驚嘆の声をあげた。
その銃はとても頑丈だった。
それを触った者は歓喜の声をあげた。
それを触った者は歓喜の声をあげた。
その銃はとても強かった。
それを受けた者は恍惚の声をあげた。
それを受けた者は恍惚の声をあげた。
その銃を持つ男は、水中で生きる一族の子孫繁栄に貢献した。
そんな男の遺骸が何であるかなど想像に難くない。
そんな男の遺骸が何であるかなど想像に難くない。
| 武器種 | 銃 | レアリティ | ★★★ |
| 属性 | 水 | シリーズ | 水骸 |
| EN | Seabone Gun | ||
星3・風属性
塗炭の銃
灼熱の太陽の下を彷徨うように歩き続ける。
こんな場所での任務は過酷を極める。
しかし、弱音を吐くなんてことはあり得ない。
そもそも俺一人の極秘任務だ、喋る相手すらいない。
こんな場所での任務は過酷を極める。
しかし、弱音を吐くなんてことはあり得ない。
そもそも俺一人の極秘任務だ、喋る相手すらいない。
俺に与えられた任務は、ある家族の抹殺。
機密事項を偶然知ってしまった、ある意味では被害者だ。
しかし、天の采配に善意も悪意もない。
振られた賽は変えられないのだ。
機密事項を偶然知ってしまった、ある意味では被害者だ。
しかし、天の采配に善意も悪意もない。
振られた賽は変えられないのだ。
照りつける太陽の下を歩き続ける。
地表から沸き立つような蜃気楼を眺めていると、
ここが現実なのか、夢の中なのか、わからなくなりそうだ。
しかし目的地はもう目の前のはず、気を確かに地面を踏みしめる。
地表から沸き立つような蜃気楼を眺めていると、
ここが現実なのか、夢の中なのか、わからなくなりそうだ。
しかし目的地はもう目の前のはず、気を確かに地面を踏みしめる。
俺はついに目的地に辿り着いた。記憶よりも小さな家だ。
部屋の中には、風化した死体が転がっている。
それは俺が撃ち殺した死体。俺の、最愛の妻と子供の死体だ。
俺は現実から目を背けて踵を返し、またその扉を閉める。
部屋の中には、風化した死体が転がっている。
それは俺が撃ち殺した死体。俺の、最愛の妻と子供の死体だ。
俺は現実から目を背けて踵を返し、またその扉を閉める。
| 武器種 | 銃 | レアリティ | ★★★ |
| 属性 | 風 | シリーズ | 塗炭 |
| EN | Wretched Gun | ||
星3・光属性
巨人の銃
みなさん、こんにちは!
ここからそう遠くない所に巨人達の暮らす国がありますが、
彼らに困らされた経験、皆さんおありですよね?
ここからそう遠くない所に巨人達の暮らす国がありますが、
彼らに困らされた経験、皆さんおありですよね?
巨人が一度くしゃみをすれば、とんでもない暴風が吹き、
人なんてひとたまりもなく飛んでいってしまいます。
中には家を吹き飛ばされる人もいたんですって!
人なんてひとたまりもなく飛んでいってしまいます。
中には家を吹き飛ばされる人もいたんですって!
巨人の中には山ほど大きい者もおります。
そんな大きい巨人が外で尿意をもよおそうものなら……
畑や川が汚染されて大変なことになってしまいますね。
そんな大きい巨人が外で尿意をもよおそうものなら……
畑や川が汚染されて大変なことになってしまいますね。
でも、そんな悩みもこれで解決!
迷惑な巨人達を引き金ひとつで駆除できるこの商品!
今なら送料や手数料は当店が負担!
このチャンスをお見逃しなく!
迷惑な巨人達を引き金ひとつで駆除できるこの商品!
今なら送料や手数料は当店が負担!
このチャンスをお見逃しなく!
| 武器種 | 銃 | レアリティ | ★★★ |
| 属性 | 光 | シリーズ | 巨人 |
| EN | Gun of the Titan | ||
スティールマインド
あんた、見慣れない顔だが、この酒場は初めてかい?
飲み仲間が来れなくなっちまって、俺一人なんだ。
だから話し相手になってくれ。一杯おごるからさ。
飲み仲間が来れなくなっちまって、俺一人なんだ。
だから話し相手になってくれ。一杯おごるからさ。
あんたがどうかは知らないが、酒ってのは怖いもんだな。
さっき言った飲み仲間なんて、酔うとすぐに愚痴をこぼすんだ。
「お前なんかに俺の気持ちがわかるか」って。
さっき言った飲み仲間なんて、酔うとすぐに愚痴をこぼすんだ。
「お前なんかに俺の気持ちがわかるか」って。
自慢じゃないが、俺の特技は他人の心を読むことなんだ。
だからあいつに言ってやったんだよ。
「いまお前が考えてること、当ててやろうか」ってな。
だからあいつに言ってやったんだよ。
「いまお前が考えてること、当ててやろうか」ってな。
俺があいつの心をピタリと言い当てた時の顔、忘れられないぜ。
なに? その特技をあんたも見てみたいって?
お安い御用だ、あんたも今日から俺の飲み仲間だからな。
なに? その特技をあんたも見てみたいって?
お安い御用だ、あんたも今日から俺の飲み仲間だからな。
| 武器種 | 銃 | レアリティ | ★★★ |
| 属性 | 光 | シリーズ | 拷奪 |
| EN | Steel Mind | ||
深闇1945
特別に強いわけでもなく、何かに長けているわけでもない。今までの人生もごく平凡なものだった。標準、平均、普通。それが私にふさわしい形容詞だと思っていた。この銃を手に入れるまでは。
この銃を撃った瞬間、突如として私の頭の中に映像がフラッシュする。数秒から数分後の未来が見えるのだ。事故が起きたり、怪我を負ったり、誰かが死んでしまったりする未来が。
見えてしまった悪夢が現実とならぬようにするのだが、俺が見た未来以上に状況が悪化していく。怪我をするはずの人間を助けることはできたが、より親しい人間が代わりに死んでしまったのだ。
この銃は俺に何をさせたいのだ?撃つ度に様々な未来がフラッシュし、数秒後には同じ出来事が目の前で起こる。そして、最後の弾を撃った瞬間のフラッシュに、銃を口に咥えた俺の姿が見えた。
| 武器種 | 銃 | レアリティ | ★★★ |
| 属性 | 光 | シリーズ | |
| 追加日 | 2021年9月28日 | ||
| 解放: グリフ(守護たる兵長) | |||
星3・闇属性
救済の愛銃
とある国にとても正義感の強い一人の男がいた。その男は多くの人の命を守りたいと思い、そういった仕事に就きたいと願った。
事実、その男は多くの人を救った。お手製の愛用の銃は決して無闇に人を殺めるためではなく、人を救うためにだけ使い続けてきた。
ところが数年後、男は凶弾に倒れてしまう。人助けをした彼の功績を称え、その愛銃は記念品として大切に保管されることになった。
だがのちにそれが優れた銃だと評価されると、軍での正式採用が決定し大量生産され、多くの尊い命が奪われてしまったという。
| 武器種 | 銃 | レアリティ | ★★★ |
| 属性 | 闇 | シリーズ | |
| EN | Beloved Salvation | ||
| 解放: ディミス(異存たる射手) | |||
黒キ拳銃
黒い鳥が鳴き騒ぐ、不気味な路地裏。
そこで怪しげな老婆が銃を売っていた。興味を持った男は、老婆にこれはどんな銃なんだと話しかけた。
そこで怪しげな老婆が銃を売っていた。興味を持った男は、老婆にこれはどんな銃なんだと話しかけた。
老婆はニヤリと笑みを浮かべながら銃の特徴を話す。
なんでも銃口を向けた相手が、自分に殺意をもっていれば弾が出るという。それは面白いと、男はその銃を買った。
なんでも銃口を向けた相手が、自分に殺意をもっていれば弾が出るという。それは面白いと、男はその銃を買った。
その夜、男はバレないように家族へ銃口を向けた。
しかし当然のように弾は出ず、少しでも家族を疑った男はひどく後悔の念に苛まれた。男は銃を置き、妻の元へ向かった。
しかし当然のように弾は出ず、少しでも家族を疑った男はひどく後悔の念に苛まれた。男は銃を置き、妻の元へ向かった。
「わぁお父さん、これカッコイイね!」
息子がそう言ったところで、男の意識は途切れた。全くこれだからクソガキは……。
息子がそう言ったところで、男の意識は途切れた。全くこれだからクソガキは……。
| 武器種 | 銃 | レアリティ | ★★★ |
| 属性 | 闇 | シリーズ | 黒キ |
| 追加日 | 2021年3月13日 | ||
| EN | Dark Revolver | ||
静謐の銃
こいつはギャング共の間ではちっとばかし有名な代物でな。とある命懸けのギャンブルに使われていたものらしい。あぁそうだ、いわゆるロシアンルーレットってやつだ。
昔、この辺り一帯の土地は二つの悪党たちによって取り仕切られていてな。ある時にシマを巡って抗争になったんだが、長いこと決着がつかないからって頭がそれぞれ出張ってきたんだ。
その時に使われたのがこの銃ってわけよ。一体どちらが勝ったと思う?なんとまぁ、どちらも死ななかった。弾が出なかったんだよ。言っておくが、イカサマなんかじゃあねぇぞ。
二人は同盟を結び、一つの大きな組織となって今の国ができた。この銃が和平の象徴となったんだ。本物の悪党ってやつは弾の場所や撃つ順番なんて関係なく、死なない運命を引き寄せるんだろうな。
| 武器種 | 銃 | レアリティ | ★★★ |
| 属性 | 闇 | シリーズ | |
| 追加日 | 2021年4月30日 | ||
| EN | Serene Handgun | ||
| 解放: ディミス(守護たる射手) | |||
抗抵の薬銃
病院で眠る息子のために、母親は身を粉にして働き続けた。
高額な医療費も、子供の命に比べれば大した問題ではない。
しかし、もしかしたら、二度と目を覚まさないかもしれない……
そんな不安が頭の片隅から離れることはなかった。
高額な医療費も、子供の命に比べれば大した問題ではない。
しかし、もしかしたら、二度と目を覚まさないかもしれない……
そんな不安が頭の片隅から離れることはなかった。
ある日のこと、母親は科学者を名乗る男に話しかけられた。
男は、病院に金を払っても子供は治せない、無駄だと言った。
そして、もし自分に子供を預けてくれれば確実に治せる、と。
男の目的はわからなかった。しかし母親に選択肢はなかった。
男は、病院に金を払っても子供は治せない、無駄だと言った。
そして、もし自分に子供を預けてくれれば確実に治せる、と。
男の目的はわからなかった。しかし母親に選択肢はなかった。
ある日の新聞に、ニュースが取り上げられた。
一面には、涙を流し息子を抱きしめる母親の写真が載っている。
それは、ずっと苦しんできた病から解放された、親子の姿だった。
文面には、ある科学者を称賛する言葉が綴られていた。
一面には、涙を流し息子を抱きしめる母親の写真が載っている。
それは、ずっと苦しんできた病から解放された、親子の姿だった。
文面には、ある科学者を称賛する言葉が綴られていた。
数年後、無人になった町の中で、テレビの音が鳴り響いていた。
それは、ある国が始めた戦争について伝えるニュースだった。
高名な科学者が細菌兵器を開発し、多くの罪のない市民が死んだ。
画面の中には、死んだ子供を抱く母親の死体が映し出されていた。
それは、ある国が始めた戦争について伝えるニュースだった。
高名な科学者が細菌兵器を開発し、多くの罪のない市民が死んだ。
画面の中には、死んだ子供を抱く母親の死体が映し出されていた。
| 武器種 | 銃 | レアリティ | ★★★ |
| 属性 | 闇 | シリーズ | 抗抵 |
| 追加日 | 2021年9月28日 | ||
| EN | Antinomy Pistol | ||
| 星2・星3 | 星2・星3 | 星2・星3 |
| 星4・真暗 | 星4・真暗 | 星4・真暗 |
| 星2・星3 | 星2・星3 | 星2・星3 |
| 星4・真暗 | 星4・真暗 | 星4・真暗 |
