【チャンピオン】

チャンピオン とは、実在する称号、及び人物を指す単語。

プロフィール

チャンピオン

他言語

・ポケットモンスターシリーズ
Pokémon Champion (英語)

初登場

【ポケットモンスター 赤・緑】

大会などの優勝者に贈られる称号。
元々はラテン語のcampus(「平原、野原」の意味)を由来としており、部族の代表者を指す単語だった。

作品別

ポケットモンスターシリーズ

本シリーズでは殆どの作品でラスボスの職業として使われており、ポケモンリーグで【四天王】を倒すと戦える。
勝つと【主人公】が新チャンピオンとなってエンディングを迎えるという展開がお約束。ただし、一部例外もある。
なお、主人公が2戦目以降(防衛戦)で負けてもチャンピオンの座は取られたりしない。 チャンピオンの座とは一体。

【ポケットモンスター 赤・緑】/青/【ポケットモンスター ピカチュウ】

【グリーン】が主人公より先にチャンピオンに就いており、ラスボスとして戦う。勝利後は主人公が新チャンピオンとなる。
なお、グリーンより前のチャンピオンが誰だったのかは謎。
本作の仕様上、名前があるトレーナーには職業名が出て来ないため、チャンピオンという職業名は本作の時点ではまだない。

【ポケットモンスター 金・銀】/【ポケットモンスター クリスタルバージョン】

【ワタル】がチャンピオンに就いている。
本作からは職業名とトレーナー名が別々に表示されるようになったため、チャンピオンが職業名として使われるようになった。

【ポケットモンスター ルビー・サファイア】

【ダイゴ】がチャンピオン。
ストーリー中に出会う謎の人物がチャンピオンだった、という展開は今後おなじみとなる。

【ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン】

『赤・緑』と同じくグリーンがチャンピオン。

【ポケットモンスター エメラルド】

『ルビー・サファイア』と異なり、【ミクリ】がチャンピオンに就いている。
マイナーチェンジで変更されたのは今回が初。

【ポケットモンスター ダイヤモンド・パール】/【ポケットモンスター プラチナ】

【シロナ】がチャンピオン。

【ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー】

『金・銀』と同じくワタルがチャンピオン。

【ポケットモンスター ブラック・ホワイト】

【アデク】?がチャンピオン。
今回は珍しくシナリオ中盤で判明するが、終盤で【N】?に負けてしまうため、アデクとはストーリー上では戦えない。
そのため、本編では珍しく チャンピオンにならないままエンディングを迎える こととなる。
本作はNとその後に出る【ゲーチス】を倒すとエンディングとなるため、「四天王の後に出てくるボスを倒せばED」という構造自体は変わっていない。

クリア後の隠しボスとして戦う際のアデクはチャンピオンとなっている。

【ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2】

【アイリス】がチャンピオン。

【ポケットモンスター X・Y】

【カルネ】がチャンピオン。

【ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア】

『ルビー・サファイア』と同じくダイゴがチャンピオン。
エピソードデルタでは『エメラルド』を意識しているのか、ミクリにチャンピオンを譲る相談を持ちかけている。

【ポケットモンスター サン・ムーン】

本作ではアローラ地方のポケモンリーグが作られたばかりなので空席になっており、四天王を倒した主人公が初代チャンピオンとなる。
ラスボス戦はチャンピオン戦ではなくチャンピオン防衛戦という扱いで【ククイ博士】が勝負を挑んでくる。
以後も防衛戦という形で扱われ、最初が【ハウ】?固定となり、その後は毎月1日固定で来る【ザオボー】?を除き、ランダムで誰かが出現する。

【ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン】

『サン・ムーン』と基本的には同じだが、最初の防衛戦の相手がハウに変更されている。

クリア後の防衛戦の仕様も若干異なっており、最初はハウ固定且つ以後はランダムなのは変わらないが、
固定枠のザオボーが抜け、エピソードRRをクリアした後は毎月1日固定枠として【ルザミーネ】、クリア後30日経過で【グラジオ】が加わるようになる。

【ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ】?

シン?がチャンピオン。
クリア後もチャンピオン防衛戦という形で戦うこととなる。

【ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール】

『ダイヤモンド・パール』と同じく、シロナがチャンピオン。

【ポケットモンスター ソード・シールド】

【ダンデ】がチャンピオン。
発売前から公開されていたため噛ませ役や悪役になるという予想も多く見られたが、意外にも順当にラスボスだった。

【ポケットモンスター スカーレット・バイオレット】

パルデア地方では「チャンピオンランク」と呼ばれており、アカデミーで優れた成績を持つものであれば何人でも無条件でチャンピオンになれるという制度が取られている。
【オモダカ】は「トップチャンピオン」で、【ネモ】が普通のチャンピオン。
もちろん主人公もチャンピオンになる。

ブルベリーグではランク1位がチャンピオンとなり、2~5位は四天王として扱われる。
都落ちの制度もあり、新しいチャンピオンが来ると5位が四天王から繰り下がりになるらしい。
作中では【スグリ】が勝ち抜いてチャンピオンとなっていたが、主人公が勝利として新チャンピオンに。
スグリがそのままブルベリーグにランクが残るのを辞退したため5位の【アカマツ】の都落ちは発生しなかった。

【ポケモンマスターズ】

各地方のチャンピオンがバディーズとして実装されている。チームタグ分類に「チャンピオン」がある。
「チャンピオンバトル」では各々の地方のポケモンリーグを模した四天王を引き連れて最後の相手として登場している。(アローラはハウかククイが大ボスなのでチャンピオンではないが)
「ネオ・チャンピオン」というイベントでは歴代の主人公や【ライバル】がチャンピオンの実力を得るために奮闘しており、イベントに関連して実装されたバディーズ達は各々の原作でチャンピオンでなくともチャンピオンタグを持っている。

その他の作品

【カスタムロボV2】

前作『カスタムロボ』の主人公が「チャンピオン」名義で登場。

関連キャラクター

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最終更新:2025年10月04日 00:27