絹婚式

  • 分類:短編小説
  • 初出:「銀座百点」2000年4月号
  • 雑誌時挿絵:遠藤彰子
  • 収録短編集:単行本未収録

あらすじ

 デパートを出たところで、祐子はふと後悔した。同じ値段なら、やっぱり実用向きの靴にすればよかった……。

夫への結婚記念日の贈り物を買いに銀座に来た祐子は、そこで思いがけず夫が女と歩いているのを見かけた。女は夫の腕に手を回し、「あとで、部屋の鍵を渡すから」と言った……。

登場人物

  • 祐子
    • 主婦。
    • 祐子の夫。
  • 一也
    • 祐子の息子。小学五年生。
  • 佐藤孝子
    • 夫の同僚の女性社員。
  • 笹木秋彦
    • 祐子の結婚前の交際相手。画家。

解題

(スタブ)

収録アンソロジー

  • 銀座百点編『銀座24の物語』(2001年、文藝春秋→2004年、文春文庫)

関連作品

(スタブ)

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最終更新:2017年10月17日 02:46