カード名 |
レアリティ |
カテゴリ |
レベル |
詳細説明 |
八艘飛びの牛若丸 |
WR |
ソウル |
3 |
【アシスト】使用可能レベルに達すると、以下の効果を発動する。 〔小/中/大/特大〕 ▲ストレート攻撃力が上がる 〔小/中/大/特大〕 ▲ドロー攻撃力が上がる 〔 特殊 〕 ▲敵兵士に攻撃する度にドロー攻撃力が一定値まで上がる 〔 特殊 〕 ▲敵兵士を撃破する度にHPが回復する 【ソウル】巨人召喚 回復双輪陣 【モチーフ作品】"義経紀"より、源義経 【イラスト】sue / 【CV】田村ゆかり |
「その剣筋、見込みありだね」
第7回イラストコンテスト優秀賞受賞作品がソウルとして実装。
第43回
リリィフェスタ(2020年8月)から販売開始、2022年3月現在、スペルリリィ交換で入手可能。
Lv3からストレート攻撃力&ドロー攻撃力UP。
更に兵士攻撃でドローが追加でUP、兵士撃破でHP回復。
カンストが25ヒット前後?で最大成長時はDS約8メモリの強化値
回復量は1体につき約0.25(要検証)→9体列で0.25目盛りくらい?
巨人違いの互換ソウルに「
星咲 あかり」(猛突進)がある。
兵士撃破でHPMP回復するため一概には計算できないが、完全に自分で撃破する(ラグで消えるのもダメ)前提なら
9体で0.25目盛りくらい→1分で9+4人列が3セット来ると1.1目盛り(HP11)ほど
参考までに「餅食らいの袈裟衣+(下方前)」がHPは1分で6回復、「はーとうぉーみんぐ(
リン、Ver5.34-D以降)」が40秒で約12回復とされる。
同時実装の3ソウルのうち、ファイター向けの選択肢。ver5.12の下方まで環境ソウルになっていた「
四方の巫女 黄龍」の覇権に挑む形。
ドロー攻撃力上限はこちらが高く、あとは回復による継戦力をどう判断するかだろう。
同じDS成長型のLv3ソウル「
少彦名」(
宣穆皇后 張春華)には最終値は劣るが、一般的なファイターであれば完成速度は牛若丸の方が早い。
また「
少彦名」に劣るといっても、一般的なLv5SRソウルやLv7アシスト
カードより高い数値になる。
+
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採用の変遷 |
Ver5.20環境に於いては、スキルでの兵士一掃がしづらいサポーター( ピーター、 ドロシィ、 ユクイコロ)がDS重視のビルドを組むのにしばし採用された。(Ver5.32-F~Ver5.33-C時点、いずれもおすすめソウル2位か3位)
高レベルソウルに劣らないDS威力に加えて、兵士撃破HP回復がレーナーとして侮れない継戦能力をもたらすのが評価されている模様。
追加当初は「 ラージェホルン」、「 ラージェナーゲル」といった細かく兵士処理をするのを得意とする攻撃MSが該当バージョンだとパッとしないのも要因(「 インプルスゼーレ」は1回か2回の使い切りになる)
その後Ver5.32-Dの「 ラージェタイフーン」の追加により、中盤以降の兵士処理は比較的やりやすくなったが、無制限に使えるわけではないのでDS値はやっぱりあるだけ欲しいところ。
ファイターだと、素のDS値が低いためとにかくソウル枠にはDS値が高くないと話にならない ドルミール、兵士撃破による回復力を活かしやすい フック・ メロウが主に使用していた。(21/12/11(Ver.5.32-F)時点でいずれもおすすめ2位)
ただソウル枠でMP補助要素が無いのは明確な弱点で、「赤の学徒の書」の修正でごまかしづらくなったのもあってやや下火になっているところがある。
Ver5.3にて追加された「 しらゆき&べにばら」が、完成時のDS値は近いが弱めのMP補助が付きSS威力補助にもなるというソウルなので比較検討するならば。
Ver5.34-B追加の「舞闘会の落窪姫」は条件を満たせばLv3即時で牛若丸に迫るDS値が得られるため、こちらも強力なライバル。 ←落窪姫のDS値が下方で凋落したので「DS値」の面でのライバルではなくなった。
落窪姫より後のVer5.3におけるファイター向け追加ソウルも概ね「Lv2からビルド条件付きでLv3単体アップ相当のDS値」という調整が続き、最終DS値だけで言えば牛若丸の一人勝ちが続いていた。一方でアシスト枠の方でソウル並の数字を出せるカードが増えたことにより、ソウル枠に求められる要素からDS値の重要度が相対的に下がり、DS値に加え最大HPやスピード強化も同時にできるソウルの方が流行するようになる。このため牛若丸はなかなか表舞台に出られない状況が続いている。ただ上にもあるような「サポーターにもDS強化ソウルを付ける」という発想のはじまりとも言える、歴史的な価値は侮れない。
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+5、+MAXでHP回復量増加。
遮那との被りが気になるところだが、『義経記』には八艘飛びのくだりは記載が無いことからスキルに八艘要素を持つ彼は『平家物語』出身と考えられていた。
2021年4月5日に発売された公式設定資料集によると、牛若丸が修練を積んで
キャストとなる前、つまり11歳の頃の牛若丸その人であることが明らかにされた。
後付け
稼働6周年の挨拶で「HPを回復させる特殊効果や最終的なパラメーターの高さにより、流行していた『
四方の巫女 黄龍』とは別の強みを出せるようにしたかった狙いがある。」「発表前だったのに出典が遮那や
クラマと同じ義経記からのイラストが入賞となり、少し驚いた」とのコメント有り。
イラコン特設ページは「
こちら
」。ちなみにイラストをクリックするとめっちゃ高解像度になるので必見。ページ内で各キャラクター名をクリックで応募時のツイートに遷移でき、それぞれ応募者が添えた設定や「ほんとうの物語」も読める。
背景にいる弁慶(当時は「
怪僧 武蔵坊」は未実装)、五条大橋などのモチーフも見えやすくなっている。
最終更新:2023年08月11日 09:26