登録日:2021/08/13 (金) 19:28:04
更新日:2026/08/28 Fri 19:16:28
所要時間:約 17 分で読めます
5:59
6:00
『超鋼戦紀キカイオー』(英名:Tech Romancer)は1998年9月リリースのアーケード格闘ゲーム。
開発・販売はカプコン。企画はあの老舗アニメスタジオ『スタジオぬえ』の持ち込み企画である。
概要
ゲームジャンルとしては奥行きのある3D格闘ゲーム。そして「巨大ロボットもの」でもあり、あらゆる巨大ロボットもののパロディが仕込まれたオマージュ作品でもある。メカデザインはスタジオぬえの河森正治&宮武一貴。
一言で言えば「ロボットアニメ番組同士の格ゲー」。
アーケード版は1998年9月に稼働開始。2000年1月に家庭用のドリームキャスト版が発売、一年後の2001年1月には通信対戦が可能なバージョン『for Matching Service』が発売されている。
本稿では基本的にアーケード版を主として記述する。
操作は8方向レバー+4ボタン+スタートボタンで、格ゲーとしては単純なコマンドのみとなっている。ゲームスピードも緩やか。
一人用モードの難易度は比較的普通だが、ラスボスで一気に跳ね上がるため初見でのクリアはかなり辛いものがある。
ルールは『ヴァンパイアセイヴァー』などに近い。相手の体力を削り、ラウンドを規定数(デフォルトだと二本)取った方の勝ちだが、ラウンドを取っても自分の体力はそのまま持ち越し。
3D空間の戦闘フィールドには建造物が配置されており、破壊すると以下のアイテムが出現することがある。
体力回復、後述のアーマー値回復、スペシャルゲージ増加。特にアーマー回復の方はアーマー0%でも即座に100%まで全快するのでかなり有難い。その分相手の近くにたまたま出たりすると台パンもの
オフェンスアップ、ディフェンスアップ、スピードアップ。どれも倍率が高く強力だが本命は使用時に発生する衝撃波(?)で、完全無敵+相手を高く浮かせると切り返しに超強力。コンボ繋ぎのお供でもある。
機体ごとに回数制限つきの異なる武器が手に入る。赤・青・黄色の三種類で性能の強弱も様々。ボロンのしんかんせんやラファーガのバスターレーザーは記憶に残りやすいと思われる。
ヒーローモードは発動するとカットイン付きで機体に様々な能力が追加、及び性能が変化する。純粋なパワーアップもあれば立ち回り自体がガラリと変わるものも。
画面端である「壁」は存在せず、差し合い的な意味で完全に追い詰められる状況は存在しない。
その他ユニークな仕様としては「アーマー」。本作品では一部の技を除いて削りダメージが基本ゼロなのだが、主に打撃系の技をガードするとこのアーマー値が減少。0になると「アーマー0%」となって吹っ飛び、あらゆる攻撃で多量の削りダメージを受けるようになってしまう。
見た目にも装甲がボロボロとなって痛々しく、ロボットもののお約束とガン待ち有利を咎める仕様をうまく組み合わせたシステム。
そして仕様面でこのゲームを象徴するのが
「ファイナルアタック」。
「あと一本で勝利!」という状況で相手の体力を半分減らすと使えるようになり、当たれば
即決着。簡単に言えば
即死技で、しかもプレイアブルの全機体に実装されているという素敵仕様。
各々
どこかで見たことのあるパロまみれの派手な演出が用意されており、ビジュアル技としての評価は非常に高い。
……しかしこのファイナルアタックは機体ごとにかなり性能差があり、ワンパンから確定状況を簡単に作れるという
世紀末仕様の機体もあれば、超速発生や位置サーチで素当てを狙えるもの、逆に発生が遅すぎてコンボの〆にすら厳しいものまである。
一応全機体共通アクションのハイパーアーマー突撃技「スチールダッシュ」をHITさせればファイナルアタックを始めどんな技でも確定するが、全機体共通な分それに頼らず狙える方が強いのは自明の理。
詳細は省くがファイナルアタックを差し引いてもゲームバランスは大味な部類。
とは言え下記に述べるビジュアル面の「つかみ」は今基準でも素晴らしく、対戦ツールとしての詳細は横に置き世界観をドップリ楽しむのが正解とする評価も多い。
アーケード稼働から30年近く経ってなお復刻を望む声が上がる、唯一無二のゲームである。
ゲームモードはストーリーモードとヒーローチャレンジモードの二種類。
前者は読んで字のごとく、ロボットアニメ(一部例外)のようなストーリーに沿って戦う。基本6戦。
後者は12連戦でのスコアアタック。こちらでのみ使用可能な機体もいくらか存在する。
機体
通常の格闘ゲームで言う操作キャラクターに相当するが、それぞれに番組名のような名称(とロゴ)がつけられているのが特徴。
ストーリーモードではステージ合間にタイトルコールまで挿入されるので尚更印象に残りやすい。話数カウントすら機体ごとに違うという素晴らしい凝りよう。
また、各キャラクターたちはスターシステム的な扱い方をされており、登場するストーリーによって設定や性格がガラリと変わる事も多い。
なお、パロディやオマージュの点ばかりが取り沙汰される本作だが、登場する機体は全て『スタジオぬえがかかわった作品』が基になっている。
つまり本作はオマージュ元の本物に関わったデザイナーが本気でリ・デザインしている紛れもない「本気・本物のオマージュ」である事を覚えておいてほしい。これを知っているのと知らないのとでは本作への印象は全く違ってくる筈だ。
ちなみに、世間的にパロディと呼ばれている部分は大体カプコン側の悪ノリである。この頃のゲーム会社は大体こんなかんじなんだよ。こっちに関しては擁護できないとも言えるが
鋼鉄巨神キカイオー
頭頂高:19.5m
総重量:49.7t
装甲素材:オリハルコン合金
所属:巽テクノドーム
制作者:轟 源三博士、轟 守博士
兵装:ロケットブロー×2
キカイオーボンバー
ヒートブレイザー
キカイオーハリケーン
覇王剣
パイロット:轟ジュンペイ
本作の主役メカ。いかにもスーパーロボット然としたマッシブなデザイン。レバーやペダルに音声入力も併用という操作系で実にアナログなのも「らしい」ところ。
武装も定番の
ロケットパンチである
『ロケットブロー』、胸から熱線を放つ
『ヒートブレイザー』、竜巻を発生させる
『キカイオーハリケーン』など、明言すら無粋なレベルで元ネタは完全に
マジンガーZ。
他にも投げ技である
『大旋風投げ』、空中で発動できる
きりもみ回転キック『超ド級トルネードキック』なども使えると、いろいろ混じっている。
ヒーローモードも
「飛行能力発動」とやはりそれらしい能力。
既プレイヤーなら知っての通り全機体屈指の弱体化モード。あまりに酷過ぎたからかDC版からは「超必ゲージ無限化」というヤケクソ強化が追加されたがそれでもなお弱い
ゲーム的には
やや癖のあるパワータイプ。真面目に使うとB技のボム固めやロケットブロー・空中キックで差し合いをこなし、アーマー削りに長けた打撃技を当てていくという使いやすさと奥深さを兼ね備えた主人公機となっていく。
ファイナルアタックはウィングを
大剣・
『覇王剣』に変形させて連続斬りを繰り出す
『覇王雷鳴斬』。
ストーリー
「見てくれ、じっちゃん!! キカイオーは無敵だぜ!!」
主人公は高校生の少年・轟ジュンペイ(CV:遠近孝一)。
ゴルディバス軍団の侵攻を受け祖父・源三が死亡、その際に託されたキカイオーでゴルディバス軍団に立ち向かう。
導入からじっちゃんが死んだり雪山の罠があったりとマジンガーテイスト全開。一方で死んだと思われた父親との再会、訳知りの謎の女性パイロットとの対決などひたすら王道。
主役機だけあって最も分岐が多く複雑で、乱入ステージまで存在するために話数(ステージ数)自体も最大7話と全ストーリー中最も多い。
「ゴルディバスを撃破し大団円」「ゴルディバスを倒すも未帰還」「行方不明の父も救出できたベストエンド」とエンディングも三つ存在する。
他のストーリーでも設定は変わらないが、主役ではないので一歩引いた扱いになる。
夢幻合体ツインザムV
頭頂高:22m
総重量:52t
装甲素材:超合金 夢幻V
所属:?
制作者:?
兵装:ファイヤーアーム(ツインザム1)
ファイヤーブラスター(〃)
ファイヤートマホーク(〃)
プラズマドリル(ツインザム2)
プラズマブラスター(〃)
プラズマハンマー(〃)
プラズマミサイル(〃)
パイロット:ユメノ大地(ツインザム1)
ユメノ空(ツインザム2)
2機のマシンで合体変形するロボ。
ツインザム1は赤いブラックオックス系の頭で、巨大な斧
『ファイヤートマホーク』が武器。両手にエネルギーを集めて放つ光弾
『ファイヤーサンシャイン』も使う。ファイナルアタックはファイヤートマホークで
Vの字に斬り裂く『ファイヤースラッシャー』。
ツインザム2は烏帽子のように伸びた青い頭で、両腕に内蔵された
ドリル・
『プラズマドリル』とメイス
『プラズマハンマー』が武器。両肩からは
『プラズマミサイル』も発射する。ファイナルアタックはボコボコに殴り倒した後プラズマドリルでVの字にえぐる
『プラズマドリルインパルス』。
言うまでもなくおおよそ
ゲッターロボだが、技術的理由で三機→二機合体に減らされてしまったとのこと。それでも合体機構は当時としては割と複雑。
変形が超必殺技扱いという機体ではあるが、変形技の性能は十分実用的。慣れればコンボに混ぜたり対空に使ったりと様々な用途をこなせ、変形合体しつつ戦う様はまさに元ネタの如しと言えるだろう。
スタジオぬえ的には後の
アクエリオンの前身とも言える戦闘機・合体機構となっている。
そして、当時の河森正治に「あんなもんが飛べるわけが無いだろ」と言う考えを改めるきっかけを作った。
ストーリー
「すげえ夢だったんだぜ~」
「その夢なら、あたしも見たわよ」
ユメノ空(CV:
飯塚雅弓)・
ユメノ大地(CV:
松本梨香)の姉弟は夢を見ていた。どちらが見ている夢なのかはわからないが、巨大ロボットに乗って戦う夢だ。
夢の中の世界はゴルディバス軍団に侵略されていると言うのだが……?
戦闘終了時の形態によってどちらの夢であるかが入れ替わるという非常に独特なシナリオ。ツインザム1であれば大地、ツインザム2は空の夢となる。
大地ルートではゴルディバスを撃破後、ジュンペイから「たとえ夢だとしても忘れるな」という激励を受け、目覚めた大地は夢の中の冒険を忘れないことを誓う。
空ルートでは明晰夢であることを逆手に取り、ゴルディバスを撃破後、空は亡き母との再会を果たす。目覚めた後それを大地に話し「姉ちゃんだけずるい」とぼやかれる……という微笑ましい結末。
夢の中の存在かつ完全な子どもがパイロットゆえ他のストーリーにはあまり登場しない。出てくるのは
ほぼ後述するディアナ17ぐらいである。
ちなみに大地の中の人は
あるロボットアニメで主人公を演じていたが、その作品の主題歌も
『夢』を
『切り替える』という意味だったため、これも元ネタの可能性がある。
戦え! パルシオン
頭頂高:20m/22m(角含む)
総重量:48t
装甲素材:不明
所属:不明(ゴルディバス軍団?)
制作者:不明?
装備:パルショルダー
グランドエナジーストーン
生体リアクティブアーマー
技:パルシオン光線
パルスレイ
パルスクリーン
パイロット(?):カイ/ケイ
ロボットではなく
「生体鎧」という設定。
ウルトラマンと
エヴァンゲリオンを足したようなキャラ……に見えるが、元々は
テッカマンのようなアーマー装着タイプのキャラである。
ヒーローモードは
暴走して相手に飛び掛かって乱打するし、武器アイテムは
ナイフに
投げ槍に
両刃剣。
必殺技は両手を合わせて放つ
スペシウム……もとい
『パルシオン光線』、
八つ裂き光輪の
『パルスレイ』といった光線技を使う。超必殺技は徒手空拳で相手を打ちのめす
宇宙空手や両肩アーマー・パルショルダーを展開し生成した光球で攻撃する
『ボルテックスフィア』を備える。
元ネタを考えれば非常に完成度の高いまとめ具合なのだが、おそらく本作の中でも随一のキメラ機体。
性能的には近距離特化・固めの鬼。上級者が操るとあっさりアーマーも体力も削り取られる。
ファイナルアタックは『オーバー・ザ・ギャラクシー』。宇宙に運び去り全力光線で爆散させる、実にウルトラな技。
ストーリー
主人公は
カイ(男・CV:
子安武人)・
ケイ(女・CV:長沢美樹)の二人がいる。
どちらも
地球防衛隊BIT(Beast Intersept Team)の隊員だが、カイは記憶喪失・ケイは異星人の自覚ありという差異がある。
表ルートはカイ・ケイ共通で、『
史上最大の侵略』をモチーフとした「ゴルディバス軍団との激戦の末に力尽き宇宙へ帰る」ストーリー。
夕日に向かって飛び去るパルシオンの姿が切ない。
「パルシオンは…意思を持つ鎧、僕の分身…僕は地球人じゃない…」
カイ裏ルートは「自らがゴルディバス軍団の尖兵であること」を思い出し暴走するも、人の心を持ち直しゴルディバスと対決。
パルシオンはゴルディバスと相打ちとなったが、地球人カイは生き延びることができた。
「わたしには、黙って見ているなんてできなかった…!」
ケイ裏ルートは『
ノンマルトの使者』モチーフ。ゴルディバスは地球先住民・トレムノンの残留意識体として登場する。
パルシオンはそれを降し地球人を守ったが、それは本当に正しい事だったのか……?
他のストーリーでの登場は少なめ。ラファーガ編でのメッセンジャー役(パルシオン名義)が印象的か。
機鋼天使ディアナ17
頭頂高:19m/21m(スタビライザー含む)
総重量:22.2t
装甲素材:ネオバイオメタル
所属:天宮財閥
制作者:天宮財閥
装備:ソニックブレード×2
スタビライザー
サイドスカート
シャボンランチャー
アトラクティブシャワー
パイロット:天宮レイカ
巨大美少女ロボ。操作系はOPシーンやゲーメスト資料集を見る限り
モーショントレース。若干
美少女戦士も取り入れているか。
本作の機体にしては(方向性はともかく)元ネタが絞りにくいデザイン。
性能は空中戦・空中コンボ特化のスピードタイプ。素早い二段ジャンプを用いた差し込みや打ち上げコンボは強烈でパルシオン・ラファーガ・轟雷と並びキカイオー強キャラ勢の一角。
超必殺技は空中から巨大なエネルギー球を投げつける
『エメラルド・ティアー』と連続攻撃後ドリルキックで相手を打ち上げる
『ダイアモンド・ロード』。
ファイナルアタックは乱舞技
『ダンシング・エンジェル・エボリューション』。サマーソルトキックによる攻撃範囲の広さと発生の速さを兼ね備え、確定コンボも多いとディアナの強さを支える優秀なFA。
……なのだが、他機体と比べて
「演出がとても地味」というある意味本ゲーム最大の欠点を持つ。
そもそもの機体性能に加えキカイオーでは珍しい当身技・『マジックジャッジ』を持つためCPU戦も楽にこなせる部類。
後述する鬼畜ラスボス・ゴルディバスの対処すら比較的やりやすい機体だが、ストーリー本編ではゴルディバスと二度当たるという苦難が待っている。
ストーリー
「人呼んで美と正義の使者! ディアナ17!」
お嬢様学校に通う女子高生・天宮レイカ (CV:根谷美智子)。彼女は巨大ロボ・ディアナ17に搭乗すると強気な正義のヒロインに変貌する。
なお、レイカ自身は普段の日常では「おしとやかなお嬢様」を演じているため、活動の際は基本的に自身の素性を隠し「美と正義の使者・ディアナ17」として活動している。
ジュンペイを筆頭に各地の有力なパイロット達に声をかけ、ゴルディバス軍団への抵抗勢力として導いている。
表ルートではゴルディバスを討ち果たし、心配する仲間たちの元へ無事帰還。
あわやMIA……という状況でも自力で帰還を果たす辺り、設定的にも明確に実力者である可能性が高い。
裏ルートではジュンペイをその場で勧誘せず、考える時間を与えて学園に戻る。そしてレイカの日常と級友を脅かすゴルディバスの手先たち。
迫るゴルディバスとの決戦。レイカの元を訪れたジュンペイに、いよいよ彼女は魔神大帝の野望を語り始める……ところで挟まる次回予告。ご丁寧にも次週の放送時間変更のテロップまで表示されるカオスっぷり。
両ルートがパラレルではなく、一本のストーリーラインの上にあることを示す演出でもあるのが面白いところ。
他のストーリーでも同じようにメッセンジャーとして登場することが多いが、その内容はさまざま。正義感が行き過ぎて過激な立ち位置になりがち。
パルシオン編に至っては(一応パイロットこそレイカなものの)機体自身が『ディアナ』という超常的存在のように扱われており、まるで女神のような神秘的能力を見せている。
魔法の国のポリンちゃん
機体名:ボロン
頭頂高:16.2m
総重量:108t
装甲素材:魔法の複合材
所属:魔法の国
制作者:ポリン
装備:ショベル
鉄球
銭湯
湯船
バス
看板
電車
ビル
ガスタンク
パイロット:ポリン
唯一
番組名がロボットの名前ではなくパイロット名。なんとロボットものではなく
魔法少女もの。
愛機「ボロン」は町中の様々なモノをポリンの
魔法で吸い寄せて組み上げた代物で、ガスタンクやら銭湯やらビルやらの塊。銭湯の番台から口頭命令で操作する……らしい。元ネタは
タイムボカンシリーズか『マジンガーZ』の
ボスボロットだろう。
基本的な動きは鈍いが、ボタンの長押しで距離が延びる鉄球攻撃
『鉄球ストレート』、当たれば高火力でアーマーもがっつり削る
『破壊ドリル』、スタン効果のある
火炎放射・
『逆噴射煙突』など強力な技を持つ。
特にアイテム・青武器の
『ぼーそーしんかんせん』が強く、セットプレイでガード崩しからあらゆる技が確定する凶悪ぶり。
超必殺技は全身を鉄球に変えて突撃する
『巨大鉄球転がし』と相手の頭上に鉄球を落とす打撃投げ
『巨大鉄球落とし』、超リスク超リターンの
自爆技
『愛は道連れ』の三種類。
見ての通りのイロモノ枠だが「性能的には侮れない」という格ゲーあるあるも兼ね備えているのが何とも言えない。
ファイナルアタックは『わくわくボロン劇場』。
側転のようなモーションで殴りかかり、ヒットすると「六畳間のセットで小芝居を打ち、ちゃぶ台返しでノックアウト」という無茶苦茶な演出になる。
恐ろしいのは各機体ごとに相手のポーズや台詞が完全に変わるという全力の尽くしよう。ガキ大将なジュンペイのキカイオーなら不良少年のようなふて寝、ゴルディバスなら剣を竹刀持ちしてスパルタおやじ風にちゃぶ台を踏むなど。同じ機体でもパイロットが違えば台詞も違うし、何よりどいつもこいつもキャラ崩壊した台詞やモーションが飛び出すので初見では爆笑必至。地味にFA自体の性能も悪くないのが始末に負えない。
間違いなくボロン及び本作の方向性を象徴する最強のファイナルアタック。
「ちょっと座りなさい」
「うるっせぇよ、あっち行けよ!」シッシッ
「@&$※♪♨△○、◆〆、※★!」
「テイウカァー、チョーカッタルイシィー」
「好きで悪役やってるわけじゃない!」
ストーリー
すべての設定を投げ捨てよの間違いでは
「愛の力はムテキなのよ! おとなしくかんねんしなさい!!」
魔法少女ポリン(CV:こおろぎさとみ)が轟ジュンペイの元に現れ、なんやかんやでハーレムが形成されていく完全なドタバタラブコメディ。ポリン以外の全員がキャラ崩壊しまくりであり、毎度ジュンペイがラッキースケベに陥ってはガールフレンドの巽サオリに誤解されて泣かれまくる。
ジュンペイ以外の男キャラはほぼほぼ出ない。一応ゴルディバスは他キャラ同様ラスボスなのだが、その立ち位置はポリンのパパかママのどちらか。父親になるか母親になるかはルートによって異なり、母親ルートだとポリンとゴルディバスの親子ゲンカで地球は一週間で滅ぶ。
「娘がご迷惑をおかけしています。なにしろ女手ひとつで育てたもので(裏声)」
「ポリン! 出ていらっしゃい!! ママは許しませんよ!!(裏声)」
なお、ポリン自身は完全にジュンペイひとすじ。とんでもないワガママ少女だが、父親ルート……もといジュンペイ/プレイヤーの選択次第では、ほんのちょっぴりとはいえ成長した彼女を見られるかも知れない。
「いやあ、もうし訳ない。娘ともどもしばらくお世話になります」
「ジュンペイくん、だーいすき!!」
ちなみに、両ルート合わせるとプレイアブルの女性パイロットが全員出演している。中でもケイ・アムリッタ・ハルマの三名はポリンのストーリー以外どこにも出演しないかなりのレアキャラなので、彼女達も見どころ。アムリッタを筆頭にどれも酷い役回りだが
非常に濃ゆいキャラクター性のポリンだが、外部出演する際は「ゴルディバス軍団の尖兵として登場する悪役ロボット」としてチョイ役になる程度。
ポリン自身が顔出しで暴れるのもディアナ17編の番外編ルートのみ。世界観と彼女の性格が強すぎて他パイロットが主役の時は逆に触れにくいのだろう。
敵機体のキャッチコピーが出るパルシオン編では番組名の「ポリンちゃん」から「侵略機械ボロン」といういかにも敵役らしいネーミングが冠されていたり。
ドラマアルバム版ではしれっとジュンペイ一行の仲間入りをしており、サオリが恋のライバルのような扱いとなっている。流石にこっちではゴルディバスの娘という話は一切出てこない。
さらにおまけのボーナストラック『ポリンのラブラブルーム!』ではタイトル通り主役を張っている。つくづくスタッフの愛が詰まったキャラクターである。
STRATEGIC VARIABLE FIGHTER ラファーガ
型式番号:YF-37
頭頂高:17.5m/21m(ブレードアンテナ含む)
総重量:15.8t
装甲素材:ニューチタン合金
所属:SHTO(南半球条約機構軍)空軍
制作:新島インダストリー
兵装:ガンポッド
4連ミサイルランチャー×2
20㎜バルカンキャノン
エアインテーク
飛行モード:ファイターモード(Fighter Mode)
高機動モード:スピナーモード(Spinner Mode)
白兵戦モード:ソルジャーモード(Soldier Mode)
パイロット:サイモン・ハーバード
直立二足歩行のソルジャーモード、航空機のファイターモード、中間形態のスピナーモードの三段変形をしつつ戦う機体。試合開始時のデフォルトはソルジャーモード。
手に持つガンポッドからは
『3WAYショット』や
『ツイスターレイ』を発射するほか、そのまま殴りつけることも可能。実弾兵器
『マイクロミサイル』や飛行機雷
『フロートシーカー』も内蔵し、様々な戦術を編み出せる。
ソルジャーモードの超必殺技は
エネルギーを集めた鉄拳を繰り出す
『P.B.P.(ピンポイント・ブレイク・パンチ)』。
……もはや語るまでもないが
どこからどう見ても完全にバルキリー。でも河森正治自らのデザインなので何も問題はないという理屈。これがキカイオーである。
とはいえファイターモードは
「ローターのないヘリコプター」という感じの外見であるため、一見しての印象はそこそこ異なるだろう。
どちらかと言うとヤバいのは性能の方で、その性能は
本作の最強キャラ筆頭。後発のドリキャス版は調整で幾分弱体化されたもののアーケード版は完全にラファーガと後述する轟雷の二大巨頭。
弱から繋がる通称「AAPBP」、ローリスクハイリターンな対空、フロートシーカー&ガンポッドクラッシュの起き攻めハメ、アーマーを数十%消し飛ばす赤アイテム、当然のように実用的なFA……等々強みを挙げればキリがない。
三形態を使い分ける機体なので扱いには慣れを要する……と言いたいがソルジャーモードだけでも十分クソ強い。上級者ともなるとファイターモードはまだしも
ダッシュ移動自体が攻撃判定を持つスピナーモードも使いこなして超必でアーマーが消し飛ぶわ極小リスクでFA確定するわとやりたい放題。
その強さは
オマージュ全開な見た目も相まって本作の界隈の外でも噂されたほど。
ファイナルアタックは『トランスフォームタクティクス』。
スピナーモードで突撃→ファイターモードで相手を捕らえ急上昇→ソルジャーモードで格闘乱舞、叩き落とした相手にガンポッド及びマイクロミサイル全弾発射という乱舞攻撃。スピーディでテンポの良い変形ラッシュは今見てもクオリティが高い。
ストーリー
「お前のそういう態度には、もううんざりだ! たまには笑ってみせろ!」
SHTO(南半球条約機構軍)空軍少佐サイモン・ハーバード(CV:子安武人)は「英雄色を好む」を地で行くエースパイロット。
ある日所属不明機を撃破した彼は、そのパイロットと思しき少女イエールを拾い、自室に匿ってしまう。
バレれば軍法会議モノの行為、当然のごとく上層部にも怪しまれ、虚実も曖昧な中サイモンは追い込まれていく……。
二戦目の分岐条件を満たせないとバッドエンド。速攻かつFAで決めればバレずに済む(というか軍法会議どころではない事態になる)ルートに突入し、文句なしのハッピーエンドを迎える。
各話タイトルはカタカナ英語で
(初代)マクロス風だが、流石にストーリーは
三角関係不成立につき別物のラブロマンス。部下のアムリッタやオペレーター等女性が多いのも特徴。とあるステージでヒーローモードを発動させるとイエールのカットインが見れる。
ちなみに中の人も
マクロスにてバルキリーに乗るキャラクターを演じていたり。
他ルートでも立場は変わらない(たまに連合軍所属になる)が、キカイオー編での『乱入ステージ』扱いが特異だろうか。
そしてサイモンもジュンペイもお互い様な一蹴され具合。こちらのストーリーのジュンペイは伏線になるだけマシというものだが。
特務機兵ディクセン
型式番号:FX-004S
頭頂高:18m
総重量:32.8t
装甲素材:ルナニウムコンポジット
所属:連合軍
制作:ドーバー&ウェストリッチ社
装備:フィクサーキャノン
レーザーライフル
パワーバズーカ
レーザーサーベル
ハンドグレネード
パイロット:ハルマ・フロックハート/ナカト・ファーランド
いかにも
『量産機の原型ないし発展形』なビジュアルのリアルロボット系。あえて言及するならジムスナイパー2似。
武装は光線銃である
ビーム……『レーザーライフル』/実弾式バズーカ
『パワーバズーカ』を右手に構え、格闘戦は光学式近接装備
『レーザーサーベル』を振るう。
左手にシールド、右肩には
大型ビーム砲『フィクサーキャノン』を構え、背中には
浮遊砲台『A-サテライト』三機を侍らせる……とこれまたいかにもな装備。
本家の主人公機達より武装が豪華かもしれない
ブーストによる空中ダッシュや飛び道具を駆使したバランス寄りのスピードタイプ。リアルロボット系らしい立ち回りが出来る万能型だが、見たまんまで素直すぎるせいか、環境後期でも掘り下げるところがあまり無かったという話もあったり。
ファイナルアタックは
『ファイナルシュート』。相手を真上に投げ飛ばし、ライフルで撃ち貫く。
カメラワークとポーズの都合上、
頭部と左腕が欠けたように見える。
性能的には全キャラ最弱レベルのFAだがインパクトが凄すぎてあまり気にならない。
ストーリー
主人公(パイロット)はパルシオンと同じく男女二名。ふたりが並び立つOPシーンと異なりストーリー間で両者の共演は無いが、その分独自性の強いストーリーが描かれる。
「自分の言葉でしゃべれよ! ぼくとお前の勝負だろ!?」
SHTO宇宙軍の訓練生・ナカト・ファーランド(CV:中原茂)は新鋭兵器ディクセンを強奪し、敵である連合軍に投降した。
しかしその相手は避難民まで乗り込んでいる練習艦。ナカトは早速戦力として組み込まれてしまう。
次々かかる追手、暴露されるナカトの素性――SHTO首相の息子。果たして彼の運命やいかに……
ラスボスは両ルートともシャドーレッドであり、
最後までゴルディバスが出てこない珍しいストーリー。
中盤でのシャドーレッド戦でルート分岐するのだが、ストレート勝ちしたルートの
ガンダム具合は見ものである。
もう一方のルートでも最終戦におけるナカトの啖呵(先述)は
富野節を思わせる切れ味。中の人も
富野作品で
主人公を演じていた事もあるだけになおさら。
寝返ったお偉いさんの息子という辺りがちょっとだけ
ダグラム。
他ルートの出番としては、ワイズダック編にチョイ役として登場し戦死するのが印象的。
主役でなければあっさり死んでしまうのが戦争モノらしいところか。
他ストーリーでも活躍する彼を見たければディアナ17のストーリーをプレイすべし。
「それも強制的に飛び級をさせて…フェアじゃありません」
こちらの主役は天才少女
ハルマ・フロックハート(CV:鷹森淑乃)。
未知の敵
『自動機械群』と戦うガチSFで、兵士育成学校での訓練から「女王アリ」撃破まで一気に駆け抜ける。『宇宙の戦士』や『
トップをねらえ!』に近いか。
各話タイトルは『
ガンダムX』風に台詞を切り出したものとなっている他、訓練校の教官であるトンプソンがどう見ても
ジャミル。
余談ながら戦闘中のセリフが妙に印象に残りやすい。声優の鷹森淑乃氏はイェールとも兼任で決して棒読みではないのだが、こちらも原作意識の一環かも?
「キャー」
「これで終わりだー!!」
他のストーリーにはギャグ時空であるポリン編以外は登場しない。流石に設定が違いすぎるか。
重装甲陸戦兵器ワイズダック
型式番号:GZ-56
頭頂高:16.5m
総重量:64.8t
装甲素材:ニューチタンセラミック複合材
所属:SHTO陸軍
制作:菱井重工
装備:240mm3連マシンキャノン
フォトンスピア
アイアンクロー
マルチプルラウンドシーカー
マルチプルディフェンサー
パイロット:ゴンザレス隊(五人乗り)
戦車に手足を付けたような重厚な外見のメカ。どう見ても
デストロイドモンスターだが、河森正治自らのデザインなので何も問題はない。
そこに
ボトムズやダグラムなど
高橋良輔作品の「むせる」要素を足した感じか。
『重装甲陸戦兵器』の名は伊達じゃなく、左手の鉤爪
『アイアンクロー』や右手の近接戦用兵装
『フォトンスピア』、その他豊富な実弾兵器などリアルかつ泥臭い武器群をたっぷり詰め込んでいる。フォトンスピアは
パイルバンカーのごとく地面や相手に突き刺すことも可能。
全機体唯一
ジャンプ不可能という大きな欠点を持つが、その代わりにジャンプボタンで
『地雷(トラッピングボム)』を設置できる。射撃武器が豊富だがその真骨頂は常時発生のスーパーアーマーを利用した接近戦にあり、
地雷がらみのセットプレイも強烈。
対応できない相手or機体には空中爆発の対空ナパームを軸にした待ち戦法も悪くない。
ジャンプ不可という大きなハンデで評価は概ね低いがハメ・起き攻め・爆発力は本物といった立ち位置。
設定上五人乗りで、
- 豪快で強情だが信心深い隊長ゴンザレス(CV:郷里大輔)
- 理論派の操縦手トーマス(CV:子安武人)
- 無口な通信手ヘルマン(CV:池田秀一)
- チャラい砲手リッキー(CV:遠近孝一)
- 格闘担当の新兵アービン(CV:中原茂)
……という構成。この内新兵であるアービンを中心にストーリーが回っていく。
ファイナルアタックは『フルメタルハンター』。ゴンザレスの「全砲門開けぇい!」の命令と同時に左手で掴みかかり空中に放り投げ、
1カメ「発射!」
2カメ「発射!」
3カメ「発射!」
……の全弾射撃で仕留める。遠巻きなワイズダックの背中で〆る演出がニクい。
爆速発生・思いきり踏み込む範囲ともに文句なしで性能最強のFA。強キャラに泥臭く乾坤一擲の一撃を決めるのだ。
ストーリー
血と泥と油と硝煙の匂い漂う『戦争もの』。
初めての戦闘で「少年兵を殺してしまった」事実におののき、前線近くの村で女の子と交流して和むアービン。
そんな折、彼に下された命令は「敵拠点化を防ぐために村落を破壊せよ」――端的に言えば民間人の殺戮である。
人間であることを捨て軍人であることを選ぶのか、それとも――
|
+
|
「自分は…軍人であります。逆らってすみませんでした…」 |
上官に反発したため、『ハゥ・トー・キル』を口にしながら再訓練を余儀なくされるアービン。
『軍人』と『人間』の間で揺れ動く彼だが、ある晩同僚に叩き起こされた。
ゴンザレスは言う。「掃討作戦に出る我が軍を急襲する! あの子を死なせたくはなかろう?」
ゴンザレス隊の面々は『人間』を選び、戦う。その最中に不可思議な存在が現れ、人間の愚かさを断罪する。
それでも守るべきものはあるとアービンは吠える。「撃て!! 神だろうと悪魔だろうと、ヤツは俺たちの敵だ!!」
謎の存在を討ち果たしたアービンは、 数十年後、朽ちたワイズダックのもとへ訪れる。
鉄の腕は萎え、鉄の脚は力を失い、埋もれた砲は二度と火を噴く事はない。
かつての上官も戦友も死に、生き残ったアービンも今や老いた身。あの村の少女は成長し、母親になっているという。
「あの敵は何だったのかわからずじまいだったが、これだけは言える。我々は人間として戦い、勝ったのだと…」老いたアービンのモノローグと共に、彼はワイズダックに酒を注ぐ。
砂漠に芽吹いた若葉の絵で、物語は幕を閉じる……。
|
|
+
|
「自分は人間です。こんな命令には従えません」 |
抗命を口にしてしばらく後。アービンが目を覚ますと、隊の面々も困惑した様子だった。直後に襲ってきた奇妙な機体に乗っていたのは……猿。
砂漠化した地球を闊歩する猿。あるいは自分たちは時間転移したのか……? 思い悩む暇もなく、知性化した猿との戦いが続く。
ゴンザレスは言う。軍人が正義の味方をやって悪いという法はない、人間のために、戦争のプロの腕前を見せてやれ。
そして彼らは勝利した――
アービンは倒れ、瞳孔が開いていた。抗命を口にした瞬間にゴンザレスに殴り殺されていたのだ。
正義の戦いは、死に際の夢でしかなかった。アービンは逃亡兵として処理され、死体は打ち捨てられる。
「おやすみアービン、いい夢を。次は戦いのない時代に生まれてこいよ…」
……見ての通りこの、ショーンどころではない無残な バッドエンドがワイズダックには存在する。
ちなみに、このエンディングはAC版では 血塗れで倒れ顔を布で隠されたアービンの遺体が映るというショッキングなものだった。
DC版ではレーティングの関係上、例の場面は「アービンとトーマスが肩を組み楽しそうな笑顔で映った写真」という画像に差し替えられている。
分岐条件がそれなりに厳しく、さらに選択肢で回避できるのが救いか。 ラスボスが妙な配色(2P)のキカイオーな分クリアは楽なのだが
ご丁寧なことに「猿の惑星への転移」直後に現れる機体は ツインザムV。巧妙な 夢オチの 伏線である。
|
他ルートでも立場は変わらないが、序盤で行きずりのやられ役になりがち。人操作でなきゃ基本ただのカモ
魔霊将軍 轟雷
頭頂高:19.5m
総重量:50.4t
装甲素材:超魔鋼
所属:ゴルディバス軍団/SHTO宇宙軍(ディクセン・ナカト編)
制作:轟マモル/徳河重工(ディクセン・ナカト編)
装備:雷鳴角
ショルダーキャノン
アーマー
斬鋼剣
ウエストアーマー
パイロット:シャドーレッド
真っ赤な鎧武者のような姿の中ボス機体。パイロットは
シャドーレッド(CV:
池田秀一)。
モチーフは
「角を生やした赤い機体」+
『武者頑駄無』と思われる。
性能は全てにおいて強力無比。
『斬鋼剣』という
日本刀を得物に、
- AAAから繋がる超必殺技『闇虚空弾』
- そこからさらにコンボ可能、ゲージさえあれば『闇虚空弾』3発重ね当て
- 差し込み性能の高い奇襲技『夢斬』。
当たれば派生技『昇斬』に派生し打ち上げコンボ、ガードされても昇斬の後隙を派生ジャンプ・空中で↓+Jの『急降下』で誤魔化し可能。
さらに昇斬で打ち上げたのちジャンプ→急降下からAAAが繋がる。そこに闇虚空弾で浮かし直してさらにさらにコンボ可能
- ヒットでスタン・ガードでよろけという狂気の技『雷電斬覇』
- 一定時間完全に無敵化するヒーローモード
- 相手の足元にイキナリ判定を出す射程無限のFA『冥界陣』
……等々、実質このゲームの最強機体。
ゲーメストムックにおいても「絶対超絶極悪無比」「明らかに有利な機体が多い」と評されたその性能は正に悪。対戦で使う場合は相手の了承を取ってからにすべし。
アーケードではタイムリリースの隠しキャラかつチャレンジモード専用。
ファイナルアタックは相手を結界で捕縛し、無数の魑魅魍魎を立ち昇らせ蹂躙する『冥界陣』。上記の通り射程距離無限なのだが、発生が遅く実は使いづらい部類。とはいえコンボに組み込むことも出来なくはないし位置サーチで素当てを狙う運用もできるので弱点というほどではない。
ストーリー(DC版のみ)
「妻の命を奪った巽博士… それを教唆したゴルディバス! 今こそ復讐の時は来た!」
ゴルディバス軍団の将軍に身をやつし、復讐の機会をうかがうシャドーレッドこと轟マモルのストーリー。ジュンペイの父親である点は同じだが洗脳されていないのが決定的な違いで、素性を隠し自らゴルディバス軍に潜り込んでいる。
分岐はなく一本道。キカイオー編に於けるある人物がとんでもない悪人となっているのが印象的。結果的に彼への直接の復讐は成らなかったものの、シャドーレッドの正体を見抜いたジュンペイから「親子の共闘」という救いが持ちかけられる。
しかし「ゴルディバス軍のシャドーレッド」という仮面を被り、一度は人類の敵となった轟マモルの選択は……
他ルートでも基本的にゴルディバス軍団の将軍として登場。
ディクセン・ナカト編ではSHTO軍大佐として登場、ナカトのライバルとしてラスボスも張る。
CPU専用機体
いわゆる非プレイアブルの機体。
それぞれ中ボスのガムダ・クヴァール、ラスボスのゴルディバスの全3体。こちらもしっかり番組名のような名称とロゴが作られている。
全3体だがどれも「ハメ(対CPU特化攻略)」を前提に調整されており、まともに戦うと苦戦必至。不屈の心で挑み続けて攻略法を編み出すのだ。
なお、CPU専用機体にはファイナルアタックが存在しない。
巨人宮殿ガムダ
頭頂高:32.4m/34m(肩含む)
総重量:256t
装甲素材:魔導石
所属:ゴルディバス軍団
制作:不明
組成:王家の森
神殿
従者の魂
腕
嘆きの辺
操縦者:アレクシム
遺跡そのもので組み上げられたゴーレムのような機体(?)。全機体随一のデカキャラで、見た目通りの超重量級パワータイプ。
挙動は鈍いが常時スーパーアーマーを纏っており多少の攻撃ではのけぞらない。動きの遅さは胸部の巨大な眼球から放つ遠距離レーザーやワープ移動などで補ってくる。
何より脅威なのはパワフルな打撃攻撃の数々。どれも当たると痛い上すべてガードを崩す「キケン技」であり、ガード頼りだとあっという間に体力とアーマーが消える。腕を巨大化させ「そぉれ!」と放つロケットパンチはCPU専用でなければ許されない発生・威力・攻撃範囲。
総じてまともに戦えば中々の強敵。
……なのだが、「ガードをしない」「ジャンプもしない」というあまりにも致命的な弱点を抱えており、そこに気づけば楽勝。具体的には起き上がりにスチールダッシュを重ねていれば基本ガムダは何の行動も出来ない。遠慮なく決めるべし。
大きな図体が災いしてキャラ限コンボもめちゃくちゃ多く、慣れたプレイヤーなら魅せコンを決めつつ2本連続パーフェクトを取ることも難しくない。
「パターンにハメられるか否か」という本作ボスの方向性を象徴した存在と言えるだろう。
超必殺技は『透明化』。ガムダがダウンするまで透明になる。いきなりガード不能のキケン技が飛んでくるのは厄介っちゃ厄介。
操縦者は亡国の王子・
アレクシム(CV:
中尾隆聖)。
「滅んだ王国の再建」を約束したゴルディバスに荷担。出てくるストーリーの大半で知略を駆使し主人公たちを苦しめる。
実は
「故国復活後にゴルディバスの地位簒奪を企む」という面従腹背の設定もあるのだが、下剋上はあくまでゴルディバスが再建の約束を果たした
後の話であるため、本編中ではシャドーレッド編を除きそういう素振りはほとんど見せない。
キカイオー編のルート次第では「王国再建の可能性が潰えた道連れにジュンペイ共々刺し違えを狙う」としてなんとラスボスを務める。
パっと見だと命懸けでゴルディバスの仇討ちを狙う忠臣にしか見えない。
どのストーリーでも徹底して悪役のキャラ。
異次元生命体クヴァール
頭頂高:0~40m
総重量:24.5t
装甲素材:未知の生体組織
所属:ゴルディバス軍団
制作:不明
組成:思念波輪
イミテイト
プラズマトゥース等
操縦者:イエール
光る輪を持つ巨大なクラゲ、もしくは頭でっかちのタコ。一口に言えば円盤生物+使徒のような何か。
アメリカンドッグの根元にニンニクを刺して三本指の両手を付ければ大体クヴァールになる
「異次元生命体」の名の通り地球外生物だがアンドロイド・イエールによって制御されている。ディクセン・ナカト編では例外的に
機動兵器っぽい扱い。こちらのイエールのポジションは
推して知るべし。
ガムダ同様ガードをしないが、鈍い挙動を飛び道具で補ってくる。柱状の対空飛び道具や完全アーマーの放電・全方位レーザー、シンプルに超リーチの突き攻撃など厄介な技が多い。
何より「リバーサルの避け攻撃でハメにくい」「空中に浮いてコンボが始動しにくい」辺りがガムダとの明確な違い。近距離の脆さや起き上がりに避け攻撃を繰り返す点を突ければ脅威度は大幅に減るが、パターンを把握するまでは最初の壁となる相手だろう。
超必殺技は『一斉射撃』と『組織硬化』の2種類。『一斉射撃』は高誘導の幼体を放ち当たると画面ロック、子供達に囲まれて全方位射撃を喰らう。『組織硬化』は一定時間及び一定ダメージで解除されるまで完全な無敵と化すとどちらも面倒。
なお、超必殺技を使うたびにクヴァールの体色が「紫」「緑」「赤」の何れかに変化する。体色次第で子供達を放つ技の性能が変わるなど芸が細かい仕様。
操縦者は女性型アンドロイドのイエール(CV:鷹森淑乃)。ゴルディバスによって作られたとの事で、クヴァールを操る力を持つ。
ストーリー上の扱いは接点のない敵役かヒロイン役かの両極端。そのため顔グラフィックも感情の有無で二系統用意されているがバトル中はもっぱら感情無しバージョンがデフォルト。対決前のVS画面だと作画ミスを疑うレベルで胸がでかい。
地味に「年齢:6ヵ月」「体重:120kg」という実にアンドロイドらしい設定がある。
魔神大帝ゴルディバス
各種データ:なし
操縦者:???(あえていうなら「悪意」)
本作のラスボス。異形の人型物体であり、操縦者は存在しない。そもそもロボットではなく『ゴルディバス』という
実体化した悪意(CV:
大塚周夫)であるらしい。
モチーフは不明。第一形態では鎧をまとった騎士にも見えるが、第二形態では黒翼を生やし身体のあらゆる箇所から眼と牙を覗かせた魔王そのものの風貌を見せる。
強いて言えばスーパーロボット系の造形か。
攻撃はどれもこれも苛烈。近距離でも遠距離でも強いが、遠距離ではまず勝ち目がないので勇気を出して近づこう。近距離で様子見しつつ、ゴルディバスが隙の大きな行動を取ったら確実に反撃するというヒーローにあるまじき寒いガン待ち戦法が基本となる。
テレポートによるスーパーアーマー付きの奇襲も厄介だが「基本はガード→反撃」「空中出現が見えたら前進で裏周り→反撃」を心掛けたい。ゴルディバスの手っ取り早いパターン化可能ポイントはほぼここだけ。戦っていればイヤと言うほど見る事になるので対策は体で覚えよう。
冷静に戦えば2ラウンドを取る事は決して不可能ではないはずだ。
……そして鬼門となるのが第二形態。
格ゲーにおいて第二形態で強化が入るボスは珍しくないが、ゴルディバスは第二形態からも2ラウンド取らなければならない。つまり第一形態→第二形態合わせて計四回体力を削る必要がある。
そして真に恐ろしいのは、こちらの体力や失ったラウンド数は据え置きなこと。第一形態で削られた体力や取られたラウンドは一切回復せずそのまんま。
さらに第二形態からは超必殺技『火の鳥』も解禁。無敵状態でフィールドを飛び回り、万が一ヒットしようものなら極大ダメージの上アーマーが七~八割吹き飛ぶ。ガードすれば技終了後に反撃確定だがその場合でもアーマーは多少持っていかれるし、地味に強化されたAAAと相まってボディブローのように効いてくること請け合い。
こんなやつ相手に2ラウンド分の体力で合計4ラウンド勝ち越さなければいけないのだからこの上なく辛い。
鍵となるのは「形態変化時にアーマーは回復する」「一形態ごとにファイナルアタックを使用可能」の二点。
ダメージは回復しないがアーマーは回復するので「ガード中心に反撃重視」というスタイルは両形態ともに通用する。FAは本来削る必要のある体力をカットしてラウンドを取れる分他機体以上に狙いたいところ。
ラスボスに相応しい圧倒的な強さを誇るゴルディバスだが、その分遠慮はいらない。エンディングの前に最後に立ちはだかる壁として、何としてでも乗り越えるのだ。
ストーリー上では基本的にラストボスを務める。登場しないのはディクセン・ナカト編(双方)とワイズダック裏ルートのみ。
しかし、各々独自の世界観を持つ本作のストーリーの殆どでラスボスを務める関係上……
- 地球侵略軍団の長
- 地球先住種の残留思念の器
- ポリンの父or母
- 自動機械群の女王ユニット
- 神か悪魔のごとき超存在
……等々、もはや設定の百面相のようになっている。
「やっとれんな…」
その他
おおよそタイムリリースの隠しキャラ群。
DC版以降の家庭用では資金を使って隠し機体を「開発」する事で使用可能となる。
ストーリーモードは存在せずチャレンジモードか対戦限定。
ディクセン・エクスペリメント
型式番号FX-004EX。
全体的に
黒いカラーリングとなり頭部デザインが変更されたディクセンのカスタム機。
プレイヤー使用時及びディクセン・ナカト編の操縦者は
シャドーレッド。細長い二つ目にブチ穴模様のヘッド、妙にしゃくれた悪人面な辺り元ネタはたぶん
こいつ。デフォルトでライフルじゃなく
バズーカ持ってるのでほぼ確定。
カスタム機だけあり性能はディクセンの完全上位互換。
- 通常のディクセンから全面的な攻撃力上昇
- 空中ダッシュが1回追加(2回→3回)
- 近距離攻撃のサーベルの長さ約1.5倍
- 『ハンドグレネード(手榴弾)』は通常ディクセンがヒーローモード時に使用する強化版をデフォで使用
- 『フィクサーキャノン』が一回り太い
- 超必殺技の『ハイパーフィクサーキャノン』は光学干渉攻撃力がキカイオーの超絶ヒートブレイザーを押しのけ全機体最強
等々、完全な魔改造機体。対戦的には空中ダッシュ増加とサーベルのリーチ延長が強烈で立ち回りにもコンボにも恩恵を齎す。
ストーリー上はナカト編の裏ルートのラスボス、ハルマ編ではラスボスの前哨戦としてステージ5に登場する。
対戦ではなぜか同キャラ対戦ができない仕様。
「計算の出来ん奴を、阿呆と言うのだっ!!」
ワイズダック・オルソロッソ
型式番号GX-56R1。
赤くなり
角が生えたワイズダック。当然
シャドーレッド専用機。
いよいよ露骨になってきた。一応設定的には指揮官クラスの証らしい。
名前の意味はイタリア語と英語の混合で
"深紅"といったところか。
性能的には黒ディクセンほど魔改造されておらず、特殊移動
『ターンダッシュ』が追加されている以外概ねワイズダックと同じ性能。避け攻撃から攻撃部分を抜いた感じの移動技で隙はかなり少ない。
鈍重な速度を
三倍ほど補うワイズダックらしいいぶし銀な強化。
敵としては登場せず、プレイヤー専用でチャレンジモード用の機体となっている。こちらも同キャラ対戦は出来ない。
「紅いモノが嫌いになったかっ!!」
ダークパルシオン/シャドウパルシオン
黒と黄色を基調にした悪者パルシオン。名称が二つあるが「ダーク」は悪に堕ちたパルシオン自身、「シャドウ」はストーリーで登場するパルシオンの
偽物という分類。
微妙にややこしい。要するに自分で使う場合はダークパルシオンで相手が使ってくる場合はシャドウパルシオン。
肝心のパルシオンとの性能差だが、なんと
性能差は無し。純粋なパルシオンの色違いである。悪に染まり暴れたくなった時に使おう。
パイロットはストーリーで記憶を取り戻した
悪の心に目覚めたカイ。
こちらもやっぱり同キャラ対戦はできない。
ラファーガ(アムリッタ機)
型式番号YF-38A。
DC版にのみ登場するオレンジ色のラファーガ。
サイモンの部下であるアムリッタがパイロットを務める専用機。サイモン機と性能差は無いが、セリフやカットインは当然しっかり変更されている。
上記のコンパチ機群と違いDC版で新たに追加された機体のためか、こちらはちゃんと同キャラ対戦可能。
「もう、しょうがないな、あの人は…」
パイロットは上記の通りアムリッタ(CV:松本梨香)。SHTO空軍女性パイロットで、サイモンが唯一女性としてではなく戦友として扱う部下。アーケードでも一部ストーリーで登場していたが、そちらではまだサイモンと同じカラーリングのラファーガに乗っていた。
ナカト編では「サイモン隊長を殺された復讐」としてディクセンの前に立ちはだかるも倒され、戦死するという悲壮な展開。
「…女の人だったんだ… 戦って、倒すしかなかった…」
一方、ポリン編ではジュンペイと喧嘩して家を飛び出したポリンの八つ当たりで襲撃され黒焦げになるというギャグオチに巻き込まれる。
「…わたしはやられ損!?」
ディクセン(量産機)
型式番号DX-001A。
コスト削減によりサテライト機能が省かれた
緑色のディクセンで、開発をしたSHOT軍の正式採用機に当たる。性能的にも純粋なダウングレード版でCPU専用。
ラファーガ編では名もないパイロットが乗る敵機として登場。……なのだが
これが意外に強く、全ストーリー屈指の分岐条件難度も相まってプレイヤーをやきもきさせてくる。
ハルマ編ではハルマのバトルスクール同級生・
ライードが乗る機体で登場。
「こいつらは俺に任せて先に行け!」と血路を開くが、見事生還するというこれまたXオマージュ。
ちなみにハルマとの関係は「友達以上恋人未満」とのこと。機体爆発しろ
少ない出番ながら妙に印象に残りやすい量産機。
強襲装甲 ブロディアIIカスタム
DC版限定の
サイバーボッツからのゲスト参戦機体。
元々は
AC版時点で参戦予定だったらしく、解析でもその存在が確認されていた。家庭用制作にあたり改めて正式参戦となったようだ。
機体名は
ブロディアII『カスタム』。ボッツ後に開発されたブロディアⅡのジン専用カスタム機。
性能的には(機体としての)キカイオーをベースに
『フルメタルチャージ』『ガトリングロッド』などの原作技を混ぜ込んだテクニカルキャラ。……正確にはかなり火力が低くテクニックを駆使しないと戦えないタイプの機体なのだが、牽制に最適な
『ブロディアバルカン』や二段止めで超必・FAが繋がる
『ブロディアパンチ(AAA)』など光るものも持つ。
バルカンやパンチがやたら高性能な辺りスタッフがマブカプのジンを意識したのかは不明
ファイナルアタックはなんと
『ブレイクシャフト』。パイルバンカーで貫いた相手にバルカンを撃ち込みつつ放り投げ、昇竜拳の如きパイルバンカーのアッパーでフィニッシュ。発生が早くリーチもそこそこと原作の性能が嘘のような強さ。さすがカスタム機。
パイロットは勿論
ジン・サオトメ(CV:
うえだゆうじ)。性格は
マブカプ寄り……というか拍車が掛かっており、声にドスが効いてて熱血よりかは
極道やソッチ寄りの印象すら感じる熱演。ストーリーモードがないのが悔やまれる。
ふんどしもないよ!
「熱い闘いを、ありがとう!」
余談
- ラジオドラマ版も存在し、後にCDリリースもされている。
- ゲッP-Xとはコンセプトが似通る。ゲーム性や製作費はまるで違うが。
- さすがにビジュアルがアレなのか、大規模クロスオーバー系の他作品での出番はチョイ役ぐらいで恵まれていない。そもそも巨大ロボットものなので出しづらいという問題もあるだろうが。
- 今は亡きゲーメスト誌での「長江仙鬼奇怪王」という伝奇武侠小説のような誤植は語り草である。
その反面(?)、ゲーメストムック『超鋼戦紀キカイオー魂』は開発資料などを盛り込んだ良書。表紙は河森正治氏による書下ろし。
銀河衝突―――
星々は砕け、光の渦となって漂う。
そこは、時間も空間も
あるべき姿にとどまらぬ、混沌の狭間。
そして今、超次元が生んだ無限のパワーが、
神秘の鉄となり彼らを包む。
集え、奇跡の戦士たちよ!
魂の叫ぶままに!!
次回予告
アニヲタに降り立つキカイオー記事!
しかし情報が足りない!?
頼む、WIKI篭りのみんな、力を貸してくれ!!
次回、超鋼戦紀キカイオー 第XX話『追記・修正せよ!進めアニヲタ軍団』に、ヒィィィトブレイザァァァ!!
- 早くDC以外に移植してくれーーーーーー!!!!!! -- 名無しさん (2021-08-13 19:37:58)
- もし続編が出ていればSD頭身のロボットとか勇者チックな合体ロボとか出てたのだろうか… -- 名無しさん (2021-08-13 20:05:11)
- キカイオーの装甲は割とロボ界でもガチで凄い材質だったりする、「金属に見えるが、超次元エンジンにより作り出された物理法則の通用しないエネルギーの塊(ゲーム的な都合で攻撃は通じるが)」 -- 名無しさん (2021-08-13 20:10:14)
- ワイズダックのバッドEDは一枚絵がエグすぎてDCで修正された -- 名無しさん (2021-08-13 20:37:03)
- ゴルディバス倒せん!→ワイズダック裏ルートだとゴルディバスでないんだ!→ED後「…」 というゲーセンでの思い出 -- 名無しさん (2021-08-13 20:51:54)
- CPUは強すぎ、対戦ツールとしてはムチャクチャ…と、割とゲームバランスは問題アリだったりする -- 名無しさん (2021-08-13 22:06:22)
- 「朽ちたワイズダック」はダグラムのラストがオマージュ元じゃないかと -- 名無しさん (2021-08-13 23:27:40)
- コメ一番上 同意する。ホント移植してくれないかな。 -- 名無しさん (2021-08-14 01:34:10)
- ディアナ17はARIEL要素も入ってない? -- 名無しさん (2021-08-14 08:14:55)
- どうあがいてもサイバーボッツのデビロット一味と被るためかタイムボカンシリーズのパロディは無い -- 名無しさん (2021-08-14 11:56:07)
- パロネタをぶっ込んだロボゲーという面でガチャフォースとは精神的兄弟かもしれない。あっちはロボット以外にも手を伸ばしてるが。 -- 名無しさん (2021-08-14 13:32:28)
- 未だにずっとやってる身の視点から色々と修正追記してみた。あまりパロのことばかり推されるの嫌だから色々消しちゃったけど、問題があるところがあったら他の方頼んます。↑の方、ガチャフォースはキカイオー→パワーストーン→連ジの流れ的にキカイオーの後継作に当たるよ -- 名無しさん (2021-08-15 08:26:21)
- 大人になったセシルがパイロットでフォボスとかもゲスト出演して欲しかったなぁ>DC版 後、サイドアームズとかも。 -- 名無しさん (2021-08-15 10:25:05)
- ブロディアの復活参戦ってソースが格ゲーwikiくらいしか確認できないんだけど、大本のソースわかる方います?とりあえず、ムックにもDC版攻略本も書いてなかったと思うんだよね -- 名無しさん (2021-08-16 18:26:54)
- ↑確かにソースないですねコレ。消しときます -- 名無しさん (2021-08-16 18:57:29)
- デビロットがPXZで呼び出してたね -- 名無しさん (2021-08-16 19:13:14)
- ディクセン・エクスペリメントでもファイナルアタックがファイナルシュートのままなので、池田秀一ボイスでラストシューティングのパロディをするという更に手の混んだパロディに。 -- 名無しさん (2021-08-17 01:13:21)
- アケアカ配信とかもしてない辺り、版権周りで何か問題抱えてるんだろうか…? -- 名無しさん (2021-08-17 01:45:31)
- 又聞きなので信憑性はないけど、企画会議で移植とかの話は出るけど毎回お流れになってるとかなんとか。版権はぬえと話し合えばいいだけだからハードルは全く高くない -- 名無しさん (2021-08-21 07:34:48)
- またブロディアのAC版のボツ機体だったって説明が復活してる。基板の解析でって言ってもそのソースがどこにも無いなら消したままにした方が良いんじゃない? -- 名無しさん (2022-10-15 16:04:33)
- ↑チーとか何かでアケ版で使えるようにした動画のアドレスがしたらばの方に来てたね -- 名無しさん (2023-02-28 09:14:35)
- DC以外の移植出ないのはぬえの持込企画だったせいなんかね -- 名無しさん (2023-08-01 08:53:44)
- ワイズダックは河森さんじゃなくて宮武さんデザインですね。あと、量産型ディクセンで分岐が発生するのはワイズダックで、タイムカウントは無いですね。 -- 名無しさん (2024-12-09 02:54:34)
- タグを復元しました。作品名で検索してもかからないのは問題ですし -- 名無しさん (2025-09-01 17:54:41)
- スパロボ参戦早よ(マジで) -- 名無しさん (2025-09-01 19:52:39)
- DC版轟雷のストーリーは地球側戦力がキカイオーからワイズダックまでみんな仲間同士になってるのが好きだ -- 名無しさん (2026-08-25 17:34:29)
最終更新:2026年08月28日 19:16