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ウルトラマンゼロコスモライズ

登録日:2026/10/03 Sat 23:00:31
更新日:2026/10/17 Sat 00:03:36
所要時間:約 6 分で読めます






ゼロさん!

それは一体なんなの!?

これか…? これはな、“ウルトライズアイ”って言うんだってよ!
行くぜ!!


ゼロコスモライズ!

デヤッ!


ゼロコスモライズ!!


な…なんだ!? その姿は!?

俺は……ウルトラマンゼロコスモライズだ!



ウルトラマンゼロコスモライズとは、『ウルトラマンゼロコスモライズ 〜集え!光の勇者たち〜』にて初登場した、ウルトラマンゼロの形態の1つ。



【データ】

身長:49m
体重:3万5000t


【概要】

ウルトライズアイで変身した、ウルトラマンゼロの新たな姿。
基本形態は青と赤がメインのゼロだが、その姿はさながら赤と銀の光の戦士で、歴史の始まりたる初代ウルトラマンを連想させ、変身音や各種サウンドも「ウルトラマンの歌」を彷彿とさせるBGMが流れる。

カラータイマーはウルトラコスモレコードのスターマークを模した形状で、技に関しても初代ウルトラマン由来のものを多数備えており、劇中ではスペシウム光線、八つ裂き光輪、ウルトラアタック光線、スラッシュ光線、ウルトラ霞切り、リバウンド光線を披露した。
格闘術に関しても普段の宇宙拳法スタイルに加え、初代ウルトラマンを彷彿させるプロレス技も織り交ぜるスタイルになっている。

また、ウルトライズアイはタイプチェンジ能力も備えており、ゼロ ビヨンド、ワイルドバースト、シャイニングウルトラマンゼロへとチェンジしている*1。
ただ、自身で戦闘する際にゼロ ビヨンドやワイルドバーストに変身している辺りから、この形態はそれらよりも戦闘力自体は劣ると思われる。

そして最大の能力は、コスモレコードウォールを操作することによる歴代ウルトラ戦士の召喚(後述)。
歴代ウルトラ戦士を多数召喚することによって擬似的な共闘を行い、これまでの戦士にはできなかった芸当を可能とする。


【能力】

ライズコスモスキャニング


ライズコスモスキャニング!


ゼロコスモライズ最大の能力。
ウルトライズアイで背面に浮かび上がったコスモレコードウォールをタッチすることにより、任意で選択した歴代のウルトラ戦士を召喚する。
召喚された戦士は赤い球から登場し、黄色く輝いて消滅する。
1人のみの召喚はもちろん、2人以上を召喚することも可能で*2、組み合わせ次第では後述の「ウルティメイトリミックス」が発動可能。
なお、召喚した戦士がウルトラマンゼット ガンマフューチャーのようにタイプチェンジできるかどうかは現状不明。


ウルトライズ


メビウス!

ウルトライズ!

メビウス!

メビュームブレード!

宇宙警備隊の若き勇士・ウルトラマンメビウスを召喚し、メビウスブレスから生成した鋭利な光剣・メビュームブレードで敵を切り裂く。
ゼロコスモライズもウルトライズブレスレットからメビュームブレードを生成し、アブソリュートソルジャーを薙ぎ払った。

  • ウルトラマンアーク

アーク!

ウルトライズ!

アーク!

アークエクサスラッシュ!

想像力を糧に戦う戦士・ウルトラマンアークを召喚し、アークエクサスラッシュを放つ。
召喚した際にはアークに加えて、ゼロも「アークトリッキーテクニック」発動時を思わせる、首を傾げるような仕草を取っていた*3。


どんどん行くぜ!

ブレーザー!

ウルトライズ!

ブレーザー!

スパイラルバレード!

M421からやって来た宇宙人・ウルトラマンブレーザーを召喚し、ブラックホールから取り出した光の槍・スパイラルバレードを放つ。
アークと同様、召喚した際にはゼロもブレーザーを象徴する雄叫びのようなモーションを取っていた。


コンボ技を使う!

セブン!オメガ!

ウルトライズ!

セブン!オメガ!

ゼロスラッガー! アイスラッガー! オメガスラッガー!

ゼロの父にして真紅のファイター・ウルトラセブンと宇宙観測員・ウルトラマンオメガを召喚し、ゼロはゼロスラッガー、セブンはアイスラッガー、オメガはオメガスラッガーで敵を切りつける。
スラッガーを用いた攻撃を得意とする3人の猛攻により、パンドンを撃破した。

ウルティメイトリミックス


ティガ!ダイナ!トリガー!デッカー!

ウルティメイトリミックス!

ウルトライズ!

ティガ!ダイナ!トリガー!デッカー!

スペシャルリミックスで行くぜ!

光を継ぐ者・ウルトラマンティガ(マルチタイプ)、新たなる光・ウルトラマンダイナ(フラッシュタイプ)、光を繋ぐ者・ウルトラマントリガー(マルチタイプ)、明日を見る光・ウルトラマンデッカー(フラッシュタイプ)を召喚。
ゼロはワイドゼロショットを、ティガとトリガーはゼペリオン光線を、ダイナはソルジェント光線(チャージ版)を、デッカーはセルジェンド光線を放ち、ゴルバーを粉砕した。
「ファイブキングならともかく、トリガー1人にも勝てないゴルバーにこれはオーバーキルなのでは」という声もちらほら……


ウルトラマン!ティガ!ゼット!テオ!

ウルティメイトリミックス!

ウルトライズ!

ウルトラマン!ティガ!ゼット!テオ!

これが、受け継がれてきた……ウルトラの力だッ!

昭和を代表するウルトラマン、平成を代表するウルトラマンティガ(マルチタイプ)、令和を代表する自称弟子ウルトラマンゼット(オリジナル)、そして60周年記念作の主役であるウルトラマンテオを召喚。
ゼロとウルトラマンはスペシウム光線を、ティガはゼペリオン光線を、ゼットはゼスティウム光線を、テオはテオシウム光線を放ち、アブソリュートディアボロを撃退した*4。


その他の技・能力

  • ウルトラアタック光線
初代ウルトラマンと同じく、右腕から緑色に輝くリング状の光線を放ち、相手を爆砕する。
『集え!光の勇者たち』にて、アブソリュートソルジャーたちを相手に使用した。

  • スラッシュ光線
初代ウルトラマンと同じく、胸の前で手を組み、V字型の光弾を連発する。
『集え!光の勇者たち』にて、アブソリュートソルジャーたちを相手に牽制目的で使用した。

  • ウルトラ霞切り
初代ウルトラマンと同じく、すれ違いざまに手刀を相手の胴に打ち込み、素早く倒す。
『集え!光の勇者たち』にて、上記のスラッシュ光線から続けざまに繰り出し、アブソリュートソルジャーたちを打倒した。

初代ウルトラマンと同じく、スペシウムエネルギーを歯車状に生成し、放り投げる。
『集え!光の勇者たち』にて、グリージョとボーイを捕らえていたアブソリュートソルジャーのみを倒し、2人を救出するというテクニカルぶりを見せた。

  • リバウンド光線(ウルトラバリアー)
初代ウルトラマンと同じく、手を横に開いて腰を下ろし、光の壁を作って攻撃を弾く。
『集え!光の勇者たち』にて、ゴルバーの超音波光線を防ぐ際に使用した。


【劇中での動向】

『集え!光の勇者たち』

惑星グリーナリーにて、ウルトラマンボーイとウルトラウーマングリージョの2人をアブソリューティアンが急襲。
アブソリューティアンの中にはアブソリュートディアボロもおり、2人が心を通わせようとし、「コズミックレイ」という二次元の絵を本物にできる能力を持つガヴァドン(C)を強奪。

さらに惑星ラヴィジにおいてガヴァドン(C)の力によりダークロプスを復活させようとしていた中、ボーイからのウルトラサインを確認したゼロが到着。
ゼロはウルティメイトゼロに変身してディアボロと激戦を繰り広げるも、ボーイとグリージョを人質に取られたことで思うように戦えず、ディアボロの「剛力覇牛拳」を喰らい、ウルティメイトブレスレットを破壊されてしまう。
絶体絶命のその時、ゼロは謎の空間で自身に似た存在*5から新たなアイテム「ウルトライズアイ」と「ウルトライズブレスレット」を託され、この姿へとパワーアップを遂げた。
ライズコスモスキャニングでメビウスを召喚するとアブソリュートソルジャーを撃退し、続いて出現したダークロプス6体に対してはゼロ ビヨンドで難なく撃破する*6。

ガヴァドン(C)を救出すべく別の惑星へ向かった3人の前にディアボロはパンドンとゴルバーを出現させ、別のアブソリュートソルジャーも加勢に現れたが、ゼロは再びコスモライズへ変身し、アーク・ブレーザーを連続で召喚して戦いを優位に進める。
パンドンはセブン・オメガの2人を召喚した3人での攻撃で、ゴルバーはティガ・ダイナ・トリガー・デッカーの4人を召喚したウルティメイトリミックスで撃破し、残るディアボロはワイルドバーストで圧倒した上で再度コスモライズへ変身、ウルトラマン・ティガ・ゼット・テオの4人を召喚したウルティメイトリミックスで打ち破るのだった。

事態の収束後は、満身創痍のガヴァドン(C)をシャイニングウルトラマンゼロのシャイニングスタードライヴで時間を巻き戻して復活させた。
その後は光の国に帰還し、自身に与えられた新たな力に疑問を感じながらも、「それでもこの力をでこれからも平和のために戦い続ける」と誓うのだった。


なぜ俺がこれを受け取ったのか、なぜ使い方が分かったのか、そして、誰がくれたのか……?
全てが謎のままだ。

それでも構わない。これを手にするのが運命なら、俺はこの力と共に戦い続ける……!

真の平和が訪れる、その時までな……!


【余談】

  • DX玩具版のウルトライズアイは、2026年のテレビシリーズ『ウルトラマンテオ』第1話放送日の2026年7月4日に発売された*7。
    コスモレコードウォールも付属しており、劇中でも印象的だったタイプチェンジはもちろん、ヒーロー召喚も可能。
    またこれに対応するコレクションアイテムとして、トレーディングカードであるウルトラコスモレコードカードが発売されている*8。
    • テオクリスターが単品での完結を目指した仕様だったが、これに対してウルトライズアイはこれまでの作品のメイン玩具におけるコレクションアイテムの要素が集約されている他、ウルトラコスモレコードはソフビのタグ、雑誌、アパレル、果てはフジパンコラボやウエハース付属のシール、ウルトラEXPO限定の自販機ドリンクなど、ありとあらゆる商品に付属している。ちなみに当のテオクリスターにもウルトラコスモレコードがついている*9。
      また、ウルトラEXPOなどのイベント会場にもウルトラコスモレコードが掲示される場合があり、そこにウルトライズアイをかざすとスペシャル音声が流れる。
    • コスモレコードウォールに収録されているヒーロー60人の内訳だが、ベリアルやトレギア、イーヴィルティガ、トリガーダークといった闇の巨人は収録されておらず、サーガは収録されている一方でレジェンドやノア、ギンガビクトリー、レイガは対象外となっている*10。
      またウルティメイトフォースゼロのメンバーたちが収録されている一方で、アンドロメロスとリピアーは収録されていない。

  • 『ウルトラマンテオ』第11話と第12話にてゼロが客演したが、装着しているブレスはウルティメイトブレスレットであり、コスモライズに変身しなかったため、『集え!光の勇者たち』の出来事は『テオ』以降の一件だと思われる。
    • また、この形態が2027年公開予定の映画『ウルトラマンゼロ(仮)』にて登場するかも現時点では不明で、『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』以降、長らくウルティメイトブレスレットを装着しているゼロだが、今後はデフォルトでウルトライズブレスレットを装着するようになるかどうかも不明。



これが、受け継がれてきた……追記・修正の力だッ!



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最終更新:2026年10月17日 00:03

*1 玩具ではストロングコロナゼロ・ルナミラクルゼロ・ウルティメイトゼロにも変身可能。

*2 玩具では最大6人まで召喚可能。

*3 なお、額のアークストーンが発光していないため、アークトリッキーテクニックそのものではない。設定上は既存技であるアークエクサスラッシュを放つ際に「新しい技を閃くための動作」であるアークトリッキーテクニックを発動する必要はないが、演出上の都合でアークを象徴する動きである首傾げを取り入れる必要があったために、このような折衷案的な演出になったものと思われる。

*4 この際、テオの立ち振る舞いが本編で見られる腰の引けた感じの立ち方かつ、テオシウム光線の反動にも耐えられない姿とは全く異なる、背筋を伸ばした凛々しい仁王立ちから腰の入ったテオシウム光線を全力で放って微動だにしない力強い風格だったため、この時点の時系列は『テオ』終盤、または最終話以降の可能性が高いと思われる。

*5 この自身に似た存在は、目つきこそゼロと同じで、ゼロコスモライズと同じ存在と思われていたが、カラータイマーの形状が異なる。

*6 さりげなく未使用技だったダイナモキャノンボールを披露している。

*7 ちなみにウルトラマンテオの変身アイテムであるテオクリスターは、こちらより少し早めの2026年5月30日に発売されている。

*8 ウルトラヒーローズEXPOの入場特典でも配布される場合あり。

*9 また、テオクリスター早期購入特典のパネルにもウルトラコスモレコードが記されている。なお、このパネルはテオクリスターとウルトライズアイを飾れる仕様になっている。

*10 コスモレコードカードVol.1にはベリアルとレジェンドのカードが収録されているため、コスモレコード自体がないわけではない。