登録日:2012/06/02 Sat 11:17:46
更新日:2025/04/17 Thu 15:25:18
所要時間:約 25 分で読めます
ウルトラサインとは、ウルトラシリーズで用いられる特殊能力の一つ。
【概要】
ウルトラマン達が遠距離で連絡を取り合う際に使用する、空や宇宙に光の文字を出現させる能力。
使用場面は緊急連絡的な通信がほとんどだが、まれに日常的な通信や励ましのメッセージもある。
挿入歌『
ウルトラの母のバラード』でも「勇気あたえるウルトラサイン」と歌われている。
サインは地球人には目視できず、ウルトラマンもしくはウルトラマンと一体化した人間でなければ見ることはできない。
ただし『
ザ☆ウルトラマン』第1話ではU40から地球人宛にウルトラサインが送られているため、時と場合によってはここら辺の設定は変わるようだ。
全てのウルトラマンも自身を意味するサインを所有するが、こちらも通信能力と同様に「ウルトラサイン」と呼称されるため、混乱を招きやすい。
【分類】
サインそのものの意味や時代の変移によって以下の様に分類できる。
ただし公式からの案内は無いため、ファンによる独自解釈となる。
●初期版(仮称)
初期に見られたウルトラサイン。
文字デザインとしては線が太くない梵字のような印象を受ける。
昭和の児童誌に掲載された解読表によるとウルトラサイン1文字につき対応する動詞や名詞が設定されていたようだ。
サインそのものに意味が持たせてあるため表意文字に該当する。
ヤプールがゴルゴダ星にエースをおびき寄せるために放った偽サインは「Gム」に似た2文字で意味は「ゴルゴダの星に集まれ」であり、ウルトラギロチン使用許可の「N~\」のような3文字は「立て、撃て、斬れ」を意味する。
後にウルトラ文字が設定されたことで初期版ウルトラサインの設定は消滅したと思われる。
●簡易署名(仮称)
昭和のウルトラマンに設定されている「ウルトラマンとしての名前(署名)」としてのウルトラサイン。
名前を意味する署名であり、広い観点で見るなら各人を指し示すロゴマークやシンボルサインとも言える。
セブンは「み」のようなデザイン、エースは「t~」のようなデザインで非常にシンプル。
上述の初期版と同時期に設定されているため、初期版と同様に梵字っぽさがある。
劇中登場するもので言えばゴルゴダ星のウルトラ五兄弟の十字架に刻まれていたり、
ウルトラマンレオ&アストラ兄弟の体に記されていたり、
ウルトラマンタロウ客演時のウルトラ兄弟の人間態の衣装等が有名どころ。
ただし公式から忘れられているわけではなく、2020年当時最新ヒーローだった
ウルトラマンゼットが初代ウルトラマンへ感謝を伝える記念動画では簡易署名の方のウルトラサインが登場している。
●ウルトラ文字サイン
世界観を問わず全てのウルトラマンに設定されている「ウルトラマンとしての名前(署名)」としてのウルトラサイン。
前述の簡易署名同様、名前を意味する署名であり、広い観点で見るなら各人を指し示すロゴマークやシンボルサインとも言える。
『ウルトラ文字サイン』という名称は90年代までのサイン色紙やビデオ等で見られた。
しかし2000年代以降は見ることは無く、公式サイトや書籍でも単に『ウルトラサイン』として紹介されている。
なお、アストラのみ『アストラ文字サイン』と記述されていた。
このウルトラ文字サインは番組制作として必要な設定というよりは、イベントやアトラクションショーでのサイン会で必要なため設定されている節がある。
そのためか、劇中の登場はかなり少ない。
その分ベリアルの挨拶状が一番印象的だろう。
TVシリーズ終了後にその主演ウルトラマンのウルトラ文字サインが設定された事例もある…というか非常に多く、最近放映された作品は基本的にこの形式。今のところウルトラマンアークのサインまでは設定されており、少なくとも「明らかに番外編」にしか登場しないメンバーでなければ設定されるようだ(リブットやリピアーにはあるがウルトラニャンにはない、など)。
もちろん?『SEVEN X』版のセブンは設定通りダンやカザモリ名義のセブンと同じものを描く設定のようである。
商業的には一応でも同一ヒーローとなるはずの『シン』準拠のウルトラマンと正史版初マンのものが(似てるけど別、ではなく)まったく異なるなんて事例もある。
またグルーヴは三兄妹どのメンバーとも別デザイン、レジェンドもコスモス・ジャスティスどちらとも別デザインなど、合体戦士でも基本的には新規に起こされる。例外はそもそもメイン格を務めるメンバーが明確にタイガであるトライストリウムくらい。
デザインの一律した共通性を見出すのは難しいが、大抵は左から右に流れる綴り字のような感じで、芸能人やスポーツ選手のサインっぽさがある。
逆に「○○(有名人)のサインがウルトラサインっぽい」と言われることもある。
上述の簡易署名があまりにも簡易すぎて落書きのようにも見えてイベントにおけるサインとして相応しくないため…かどうかは不明だが、
ウルトラマンタロウ放送当時の1973年ごろにこのウルトラ文字サインが設定された。
しかし今度はウルトラ六兄弟のウルトラ文字サインが複雑すぎてイベントのスーツアクターから苦情が出た…かどうかは不明だが、
ウルトラ六兄弟のウルトラ文字サインがややこしいのに対して、ウルトラマンレオ以降は各ウルトラマン毎に分かりやすいウルトラ文字サインが設定されている。
サイン会で必須となる関係上、ウルトラマンではない
ウルティメイトフォースゼロのメンバーやダークネスヒールズのメンバー等にも設定されている。間違いなくウルトラヒーロー扱いしたら怒るジャグラスジャグラーにも「ヘビクラとしての仕事文書への署名」とはまったく別にこの形式のサインが存在するほど
まあいい意味でごっちゃにしてるファンが多すぎるのでしょうがないんだが。
ミラーマンなどウルトラシリーズと世界観を共有した作品がほとんどないヒーローも、この理由から「個人サインとしてのウルトラサイン」は持っている人が多いようで、『ミラーマン』『ファイヤーマン』『ジャンボーグA』に登場するヒーローのものは当時の児童書で紹介されていたようだ。
ただこの方針も一貫したものではないようで、例としてレッドマンやグリッドマンのものはない様子。とはいえレッドマンは再ブーム、グリッドマンはアニメシリーズの展開があったので新規に起こされる可能性はあるかも?でもある。
●ウルトラ文字
ひらがな1文字がそのまま1文字と対応しているウルトラサイン。
発音こそ不明だが音を表す文字である表音文字に該当する。
星座記号(♑、♌等)のように端が丸くなっているのが特徴。
父音となる記号と母音となる記号を組み合わせて1文字を構成しており、考え方はひらがなのローマ字表記と同じである。
実際、母音となる記号はアルファベットのA、I、U、E、Oに酷似している。
50音との対応表もあるため解読が可能だが、劇中登場の文字は細部にアレンジが加わっていたり、非常に達筆だったりするため解読が難しい時もある。
代表的なところで言えば、メビウスや
タイガへの光の国への帰還命令や、ヒカリからのゲネガーグ襲撃連絡等はウルトラ文字を使われている。
解読すると帰還命令は「カエレ」、襲撃連絡は「イソゲ トウナン」であり、雑すぎないか?と一部で話題になった。電報みたいに1文字のコストが高いのかもしれない。
まあメタ的な観点で言えば
グロンギ語などのように「制作の都合で現実の言葉から変換できるよう作られているだけで、作中では独自の体系を持つ言語であり現実の言語と対応している訳ではない(≒作品外と作中世界での読みや意味合いは必ずしも一致しない)」という事なのだろうが。
ひらがな1文字がダイレクトに変換出来る使い勝手の良さ故か、現実世界においてはイベントのチラシやパンフレット、果てはウルトラマンから視聴者へのメッセージ動画等、多様に使われている。
ウルトラマンの日にゼットとゼロのLINE風会話が流出したりもしている。
現在のウルトラ文字が設定される以前はウルトラサイン全般を指してウルトラ文字と呼ばれることもあった。
【使用場面】
●第5話『大蟻超獣対ウルトラ兄弟』
画像出展:「ウルトラマンA」(1972年4月7日~1973年3月30日)
第5話「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」(1972年5月5日放映)より
●第6話『変身超獣の謎を追え!』
画像出展:「ウルトラマンA」(1972年4月7日~1973年3月30日)
第6話「変身超獣の謎を追え!」(1972年5月12日放映)より
ブロッケンとの戦いに苦戦するウルトラマンエースにウルトラ5兄弟からのふんわりとした戦術指示。
●第13話『死刑!ウルトラ5兄弟』
画像出展:「ウルトラマンA」(1972年4月7日~1973年3月30日)
第13話「死刑!ウルトラ5兄弟」(1972年6月30日放映)より
太陽をバックに「ゴルゴダの星に集まれ」というウルトラサインを見て、
北斗と南はすぐさまエースに変身し、ゴルゴダ星に向かう。
ゴルゴダ星で兄弟と合流し、そこにあった5つの十字架に近づいてみると…
画像出展:「ウルトラマンA」(1972年4月7日~1973年3月30日)
第13話「死刑!ウルトラ5兄弟」(1972年6月30日放映)より
十字架に刻まれたウルトラサイン(簡易署名)を見て瞬時に自身の墓と認識したウルトラ兄弟。
順番に仰け反りながら俺のも俺のもと叫ぶ様はシュールである。
●第26話『全滅!ウルトラ5兄弟』
ヒッポリト星人との戦いの中、ヒッポリトタールで行動不能になる直前にエースから兄弟へ救援要請を出した。
サインの映像は第5話の流用。
●第31話『セブンからエースの手に』
画像出展:「ウルトラマンA」(1972年4月7日~1973年3月30日)
第31話「セブンからエースの手に」(1972年11月3日放映)より
バク超獣バクタリに連続攻撃を行い、ドロップキックでひるませたところを
メタリウム光線で撃破しようとするエースにセブンからのウルトラサインが出た。
●25話『燃えろ!ウルトラ6兄弟』
画像出展:『ウルトラマンタロウ』(1973年4月6日~1974年4月5日)
第25話「燃えろ!ウルトラ6兄弟」(1973年9月21日放映)より
サインの右側の縦長な部分はゾフィーのウルトラ文字サインである。
サインの左側はタロウのウルトラサイン(簡易署名)にも見えなくもないので、サインの真ん中あたりは兄弟とウルトラタワーを意味すると考えられる。
●33話『ウルトラの国 大爆発5秒前!』
●34話『ウルトラ6兄弟最後の日!』
「そう 俺もウルトラセブンではなくモロボシ・ダンだ」
ゾフィーのことなんかいいよで有名な回
かつてウルトラヒーローを演じた当時のキャスト出演で人気のある
テンペラー星人回。
ゴルゴダ星の十字架同様、ウルトラ兄弟の衣装の胸に自身を意味するウルトラサイン(簡易署名)が記されている。
なお、演者が以前より太ってしまい放送当時の防衛チーム制服が入らなくなってしまったため、胸のサイン以外は同一デザインの衣装が用意されたという裏事情がある。
ZAT隊員および大谷博士に乗り移った後の額にもサインのタトゥーがある。
タトゥーは出すのも消すのも自由自在。
●
40話『ウルトラ兄弟を超えてゆけ!』
タイラントによる前代未聞のウルトラ5兄弟ごぼう抜きで人気の回。
同じく前代未聞のウルトラサイン消滅能力も見逃せない。
画像出展:『ウルトラマンタロウ』(1973年4月6日~1974年4月5日)
第40話「ウルトラ兄弟を超えてゆけ!」(1974年1月4日放映)より
画像出展:『ウルトラマンタロウ』(1973年4月6日~1974年4月5日)
第40話「ウルトラ兄弟を超えてゆけ!」(1974年1月4日放映)より
なんてことだ!
こっち(自転車の練習)に夢中になっていて
ウルトラサインを見逃してしまった!
兄弟が発したサインはSOSを組み合わせた記号とウルトラマンタロウのウルトラ文字サインで構成されている。
●第34話『ウルトラ兄弟永遠の誓い』
画像出展:『ウルトラマンレオ』(1974年4月12日~1975年3月28日)
第34話「ウルトラ兄弟永遠の誓い」(1974年11月29日放映)より
ナレーターに5番目のウルトラ兄弟と間違われた帰ってきたウルトラマンとアシュランが地球に向かったことを知らせるウルトラサインが登場。
郷秀樹を演じるのはオリジナルキャストの団時朗氏。
衣装はタロウ客演回のものだが、スタッフが間違えたのか胸のウルトラサイン(簡易署名)が初代ウルトラマンのものを着用している。
どうせならエースの衣装と間違えていればナレーターの間違いも真実になったというのに。
●第38話『決闘!レオ兄弟対ウルトラ兄弟』
画像出展:『ウルトラマンレオ』(1974年4月12日~1975年3月28日)
第38話「決闘!レオ兄弟対ウルトラ兄弟」(1974年12月27日放映)より
ウルトラキーを盗んだアストラを捕獲するようセブンに伝えるウルトラサインが登場し、3度も場面に出てくる。
1度目はウルトラキーを奪われた直後にウルトラの星のウルトラ兄弟からセブンへの連絡として。
2度目はそのサインがモニターに表示される場面。
3度目は物語の中盤、宇宙空間でアストラを追いかけるウルトラ兄弟から再度セブンへの連絡として。
3度全て同じサインで「AπA」のような文字であるが、緊急事態のためなのか文字がブレまくっている。
キャプチャー泣かせな演出である。
●第39話『レオ兄弟 ウルトラ兄弟 勝利の時』
画像出展:『ウルトラマンレオ』(1974年4月12日~1975年3月28日)
第39話「レオ兄弟 ウルトラ兄弟 勝利の時」(1975年1月3日放映)より
ウルトラマンキングがウルトラ兄弟に対してウルトラキー無しで星の激突の危機を回避するように指示したものの、未だ完了していない。
このままでは地球側がウルトラの星を爆破する
ミサイルを使用することになる。
画像出展:『ウルトラマンレオ』(1974年4月12日~1975年3月28日)
第39話「レオ兄弟 ウルトラ兄弟 勝利の時」(1975年1月3日放映)より
レオと
ババルウ星人との戦いの最中、復元されたウルトラキーによってウルトラの星が本来の軌道に戻ったことを知らせるウルトラサインが登場。
●第1話『新しいヒーローの誕生!!』
画像出展:『ザ☆ウルトラマン』(1979年4月4日~1980年3月26日)
第1話「新しいヒーローの誕生!!」(1979年4月4日放映)より
地球人に解読できないウルトラサインを見せて危機を煽り、その結果、ウルトラマンジョーニアスの目論見通り
科学警備隊が設立された。
なお、地球上に表示されたウルトラサインはウルトラ兄弟たちのウルトラサイン(簡易署名)である。
一体何を思ってこのサインを見せたのだろうか。
●第27話『怪獣島浮上!!』
画像出展:『ザ☆ウルトラマン』(1979年4月4日~1980年3月26日)
第27話「怪獣島浮上!!」(1979年10月3日放映)より
地球に居るウルトラマンジョーニアスへU40の大賢者からの警告連絡。
地球人にもサインが見えるため、意味は分からずとも凶兆として科学警備隊の警戒が強まった。
ただし、ジョーニアスと一体化しているヒカリ超一郎にもサインの意味が理解できないため、サインを読むためだけに変身した。
変身した状態でサインを視認すると上述の大賢者の台詞が聞こえてくる親切設計となっている。
第1話同様、表示されたサインはウルトラ兄弟たちのウルトラサイン(簡易署名)である。
サインとメッセージが明らかに一致していない。
この映画では何度かウルトラサインが出てくる。
まず、円盤群を倒しまくるタロウに対して本部へ戻ってくるよう伝えるウルトラサインが登場。
宇宙警備隊本部にて
メフィラス星人と
エレキングとの戦い方を覚える展開へと繋がる。
次に、
バルタン星人の「ジュダ様~!」という断末魔に疑問を抱いたウルトラマン80からウルトラサインが飛ぶ。
ジュダの復活をウルトラの父が確信し、タロウにジュダとの確執を教える。
その後、エースvsヒッポリト星人でもエースからウルトラサインが出る。
ヒッポリト戦はテレビ放送の流用のため、サインのシーンは流用の流用となる。
タロウのウルトラホーンに全員のエネルギーを集めるのです
結構な文章量だが、たった4文字のウルトラサインに圧縮されていることが一部で突っ込まれたりする。
しかし、後の時代ではこのような「略しすぎスタイル」がスタンダードとなってくる。
ウルトラ文字の原典となる作品。
本作はウルトラマンの日常を描いた作品であり、新聞や看板等の多数の文字がウルトラ文字に置き換わって出てくる。
画像出展:『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』より
映像作品としては初登場となるウルトラ文字によるウルトラサインで、ゼアスの父が勝人(ゼアス)に対して「心を鍛えよ」とメッセージを送った。
そして、サインから放たれる光で勝人の怪我した目が治り、
Zカプセルがその手に握られていた。
メッセージ以外の用途のあるウルトラサインは今のところこのシーンだけである。
ウルトラ文字の解読は「ココロキタエ」。
あと2文字送れなかったのだろうか。
なお、『ウルトラマンゼアス2超全集』ではピカリの国の独自言語である『ピカリ文字』と設定されていた。
そのため、厳密にはウルトラ文字とは別物なのだが、時が経った現在ではピカリ文字の設定が消滅し、ウルトラ文字に統合された節がある。
●第1話『ネオス誕生』
第1話「ネオス誕生」(2000年11月22日発売)より
アーナガルゲと肉弾戦を続け、決定打に欠けるウルトラマンネオスに
ウルトラセブン21が送ったメッセージ。
この後、
HEARTと連携しアーナガルゲの動きが止まったところをネオマグニウム光線を使用し勝利を収めた。
スキューラに苦戦する
ウルトラマンティガに対して「ボク」と「パパ」が紙に書いたウルトラ文字でエールを送るシーンが出てくる。
ウルトラ文字は「ガ行の父音」「ン」「バ行の父音」「レ」となっており、「
ガンバレ」と解読できる。
画像出展:『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』より
物語序盤、ゾフィーから地球に居るウルトラ兄弟とミライに
宇宙人連合の暗躍を予見する警告が来た。
画像出展:『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』より
エンディングロール後に地球人へのメッセージが贈られた。
映画としての演出と思われる。
どちらもウルトラ文字で描かれているが文字デザインのアレンジが強く、解読表との照らし合わせは困難のため意味は不明。
●第28話『コノミの宝物』
画像出展:『ウルトラマンメビウス』(2006年4月8日~2007年3月31日)
第28話「コノミの宝物」(2006年10月14日放映)より
物語のラスト、
途方も無い脅威が迫りつつある地球からメビウスを戻すために光の国への帰還命令が出された。
ウルトラ文字の解読は「
カエレ」。
画像出展:『ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ』(2006年6月30日~2006年11月20日)
SAGA3「光の帰還」(2006年11月20日配信)より
『SAGA3 光の帰還』で晴れて宇宙警備隊員となったヒカリが宇宙パトロールしているところにウルトラサインで連絡が入る。
6文字のウルトラ文字だが、その解読は
テモオ
コキア
となり意味は不明。
画像出展:『ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ』(2006年6月30日~2006年11月20日)
SAGA3「光の帰還」(2006年11月20日配信)より
惑星アーブでババルウ星人と戦うも仕留めきれずに逃走を許してしまったウルトラマンヒカリに送られたウルトラサイン。
サインを送ったのはウルトラの父。
メビウスと共に戦うのだ、宇宙警備隊員として。
と力強い言葉を贈り、『ウルトラマンメビウス』第35話へと話は繋がる。
なお、その第35話ではメビウスとヒカリは共闘していない。
こちらは7文字のウルトラ文字だが、その解読は
イタハ
ケスウユ
となり意味は不明。
●ウルトラマンメビウス外伝 アーマードダークネス
画像出展:『ウルトラマンメビウス外伝 アーマードダークネス』
STAGE2「不滅の魔鎧装」(2008年8月22日発売)より
アーマードダークネス事件解決後、
GUYSメンバーとの再会も束の間、
光の国へ戻ろうとするヒビノ・ミライの目に入ったのは光の国からの休みの連絡であった。
GUYSメンバーにウルトラサインは見えなかったものの、サインのあった場所に輝くウルトラの星は認識しており、GUYSの新人ハルザキ・カナタ隊員がウルトラの星を目指すことを夢見て物語は終わる。
ウルトラ文字で書かれているが映画同様文字のアレンジが強く解読は困難。
制作スタッフが文字の対応を間違えたという前提で、意味が通るように解読するなら
「ケスナ オモイデ(消すな 思い出)」
もしくは
「キユカ オモイデ(休暇 思い出)」
となる。
画像出展:『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』
STAGE1「暗黒の墓場」(2009年11月25日発売)より
ウルトラ文字の解読は「スグキテ」。
画像出展:『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』
STAGE2「復活の皇帝」(2009年12月22日発売)より
炎の谷の一本道の縁石にはウルトラ文字が刻まれている他、ギガバトルナイザーの封印には
ウルトラマンキングのウルトラサイン(簡易署名)がある。
画像出展:『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』より
ワーナー・ブラザース映画配給にて2009年12月12日公開
© 円谷プロダクション、「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」製作委員会
宇宙牢獄でベリアルの脱獄を確認したタロウから宇宙警備隊本部に居る仲間へ送ったメッセージ。
ウルトラ文字の解読は「テキミユ(敵見ゆ)」だろうか。
画像出展:『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』より
ワーナー・ブラザース映画配給にて2009年12月12日公開
© 円谷プロダクション、「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」製作委員会
今作のヒビノ・ミライはタロウ客演回でのウルトラ兄弟を彷彿とさせる衣装だが、胸側ではなく背中側にメビウスのサインが記されている。
なお、ハヤタと
モロボシ・ダンも同様の革ベストを着用しているが両名はフード付きの衣装のためサインが隠れており、設定資料集等で確認出来る。
画像出展:『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』より
© 円谷プロダクション、「ウルトラマンゼロ THE MOVIE」製作委員会
アナザースペースから
ウルトラマンベリアルが案内状と称して自身のサインを送ったシーンはインパクト大。このことから少なくともケンとマリーがウルトラの父母を名乗る以前から署名サインの文化とウルトラサインの投影技術(ウルトラヒーローとしての技?)が存在したことが伺える。
またベリアルのサインは
ベリアル銀河帝国の紋章としてもそのまま用いられており、ブリガンテの艦首やレギオノイドの頭部に刻まれているのが確認できる。
ただこれは画像のように明らかに描きにくいデザインのため、上述した「署名としての1文字ウルトラサイン」についてはベリアルはまったく別のものを使用している。
強引に解釈するなら『ベリ銀』で使ったものが最初に設定された簡易版の、グリーティングイベントで使うものが現行設定版の署名サインということになろうか。
画像出展:『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』より
© 円谷プロダクション、「ウルトラマンゼロ THE MOVIE」製作委員会
「ウルトラゼロアイ」のサイドに
ウルトラマンゼロのウルトラ文字サインが記されている。
デザイン画では初期稿から決定稿に至るまでウルトラ文字で「ゼロ」と記述予定であったが最終的にウルトラ文字サインに変更された。
なお、『
ウルトラマンジード』でデザインが一新された「ウルトラゼロアイNEO」では名前が消えている。
●ウルトラマン列伝第21話~23話『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』分割放送
画像出典:『ウルトラマン列伝』(2011年7月6日~2013年6月26日)
第21話「ウルトラマンゼロ THE MOVIE超決戦!ベリアル銀河帝国 絆の章」(2011年11月23日放映)より
画像出典:『ウルトラマン列伝』(2011年7月6日~2013年6月26日)
第22話「ウルトラマンゼロ THE MOVIE超決戦!ベリアル銀河帝国 炎の章」(2011年11月30日放映)より
画像出典:『ウルトラマン列伝』(2011年7月6日~2013年6月26日)
第23話「ウルトラマンゼロ THE MOVIE超決戦!ベリアル銀河帝国 鏡の章」(2011年12月7日放映)より
ラストのナビゲートパートにて。
次回登場のウルティメイトフォースゼロのメンバーを紹介する際にウルトラ文字およびウルトラ文字サインも表示される。
サインとメンバー紹介はわざわざ玩具「ウルトラPAD」を召喚してから行っており、円谷プロの充電期間を支えるゼロの販促努力が垣間見える。
このナビゲートパート映像は後年の『ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE』放送の際もそのまま流用されている。
もうウルトラPAD生産終了してるよ。
●ウルトラマン列伝第76話『ウルトラゼロファイト第二部』
画像出展:『ウルトラマン列伝「ウルトラゼロファイト」』(2012年12月12日 - 2013年3月27日)
第76話「輝きのゼロ」(2012年12月12日配信)より
ウルトラゼロファイト第二部冒頭のナビゲートパートにて。
第一部を振り返りつつ、心新たに宇宙を守ることを決意したウルトラマンゼロにウルトラサインが送られる。
ウルトラ文字の解読はそのまま「ファネゴン」。
なお、誰がウルトラサインを送ったのかは明かされていない。
●新ウルトラマン列伝第54話『ウルトラマンギンガS 直前スペシャル パートⅡ(ウルトラマンビクトリー登場編)』
画像出展:『新ウルトラマン列伝』(2013年7月3日~2016年6月25日)
第54話「ウルトラマンギンガS直前スペシャル パートII(ウルトラマンビクトリー登場編)」(2014年7月8日放映)より
サインはウルトラマンギンガ自身を意味するウルトラ文字サインであり、タロウが「どこか違う」と認識した通り、直線と2重の丸を組み合わせたデザインは、今までのサインとは趣が異なる。
●第17話『キングの奇跡!変えるぜ!運命!!』
画像出展:『ウルトラマンジード』(2017年7月8日~2017年12月23日)
第17話「キングの奇跡!変えるぜ!運命!!」(2017年10月28日放映)より
© 円谷プロダクション、ウルトラマンジード製作委員会
ロイヤルメガマスターの放ったブラザーズシールドには、キングのウルトラサイン(簡易署名)を中心にウルトラ六兄弟のサインやウルトラ文字が載っており、魔法陣のようなバリアエフェクトとなっている。
魔法陣外周のウルトラ文字は長文の上、エフェクトの表示は一瞬のため解読は困難。
空や宇宙に浮かぶウルトラサインは登場しないが、ルーブクリスタルのウルトラ戦士名、怪獣名はウルトラ文字で記述してある。
空や宇宙に浮かぶウルトラサインは登場しないが、ウルトラメダルやウルトラアクセスカードのウルトラ戦士名、怪獣名、人名はウルトラ文字で記述してある。
●ウルトラギャラクシーファイトシリーズ
画像出展:『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』(2019年9月29日~2019年12月22日)
Episode3(2019年10月13日配信)より
水の惑星リクエターで
ペギラを撃破後の
ウルトラマンリブットにウルトラマンタロウからのウルトラサインが出た。
ロッソのウルトラ文字サインとブルのウルトラ文字サイン、そして対応表に無い2つの文字の計4文字となっており、解読は不明。
おそらく、何の用意も無く飛び出してしまった
ロッソと
ブルを救う要請のようだ。
画像出展:『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』(2020年11月22日~2021年1月31日)
Episode2(2020年11月29日配信)より
ゴーデス細胞の浸食に対する抗体が完成し、マックス救出に向かうことを
ルーゴサイトと戦うウルトラマンネオス達に連絡するシーンでウルトラサインが登場。
ウルトラ文字の解読は「
リブットいった」。
画像出展:『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』(2020年11月22日~2021年1月31日)
宇宙恐魔人ゼット率いる
ゼットン軍団の襲撃を受けた80とユリアンからのウルトラサインによる救難信号が登場。
ウルトラ文字の解読は「
ユリアン キケン ゼットン」。
画像出展:『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』(2020年11月22日~2021年1月31日)
惑星マイジーで
ゼットン軍団を撃破したタイガ達にウルトラサインで帰還命令が飛ぶ。
ウルトラ文字の解読は以前と変わらず「
カエレ」。
シリーズを追い続けてきたファンからすると『メビウス』第28話以来、実に14年ぶりの帰還命令であった。
画像出展:『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』(2020年11月22日~2021年1月31日)
Episode10(2021年1月31日配信)より
かねてより開発していたゼットライザーとウルトラメダルが
物語のラスト、ヒカリからの緊急連絡で
ウルトラマンZへと話は繋がる。
ウルトラ文字の解読は「
イソゲ トウナン」。
●ウルトラマン ニュージェネレーション スターズ(2023年版)
●第1話『ロストヒストリー』
俺はニュージェネレーションウルトラマンの歴史を集めないと
画像出典:『ウルトラマン ニュージェネレーション スターズ』(2023年1月28日~2023年6月24日)
第1話「ロストヒストリー」(2023年1月28日放映)より
第一話にてウルトラマンゼットが気を引き締めてディメンションナイザーを使用しようと試みたものの使い方が分からず困惑していたところ、突然
取扱説明書が出現。
説明書にはウルトラ文字で使用方法が記載されているが、文字が小さい、透明液晶越し、文字反転とサイン解読が困難な要素が多い。
辛うじて一番上の行に
「とりあつかいせつめいしょ」
と記載してあることは判別出来る。
●第3話『大切な仲間』
ウルトラサインは出てこないが、ギンガがビクトリーの分のデータも解放してしまい謝罪のテレパシーを送った際にはウルトラサインと同じ効果音が使用されている。
テレパシーとサインを飛ばす能力は同質なのか、はたまた画面に見えないだけでウルトラサインで連絡を取り合っていたのか。
●コメットさん
●第63話『ウルトラマンと怪獣アカゴン』
第2期コメットさん、通称「大場久美子主演のコメットさん」の制作の国際放映が円谷プロと関係が深かったため、何度かウルトラ戦士がゲスト出演し、第63話ではウルトラサインまで登場した。
画像出展:『コメットさん』(1978年6月12日 - 1979年9月24日)
第63話「ウルトラマンと怪獣アカゴン」(1979年8月20日放映)より
コメットさんの住み込み先の子供 沢野準平がある朝起きたら怪獣のような肌となっていた。
治す方法が見つからず、コメットさんが想い人であるウルトラマンタロウに祈りを捧げた際、ウルトラサインで返事が届く。
ウルトラサインの意味は語られてないが、サインを見たコメットさんが上の台詞で準平くんを励ましている。
空に浮かんだ光の線がウネウネと動いてサインへと変化する演出となっている。
●イマジンあにめ3
●第34話 『きみにも見えるウル○ラの星』
画像出展:『イマジンあにめ3』(2010年10月21日)
第34話 「きみにも見えるウル○ラの星」(2010年10月21日放映)より
『
仮面ライダー電王』の
スピンオフアニメ『イマジンあにめ3』の最終話では『ウルトラマンタロウ』を模したウルトラマンタロスが
モモタロス達にウルトラサインを送った。
ウルトラ文字の解読は「
ホコリ ライダー」。
【備考】
●能力性能
- 伝達可能な範囲はかなり長く、300万光年の距離がある光の国~地球にも余裕で届く。
更にベリアルに至ってはアナザースペース~M78星雲と、次元を越えたサインの発信を行っている。
同じ事が一般的なウルトラマン達にもできるのかは不明。
- 連絡手段として必ずしも万能ではないようで、以下の様な弱点やマイナスの場面が見受けられる。
●関係組織
- 光の国の宇宙情報センターはウルトラサインの伝言発信サービスを行っているという設定である。
それって電報?
- 宇宙警備隊の部署に『宇宙情報局』というものが存在する。
部署名から察するにウルトラサインの管理等も担当してそうだが、詳細は不明。
現時点では『ウルトラマンネオスが所属する勇士司令部』や『ウルトラセブン21が所属する宇宙保安庁』等と違って名前ありのウルトラ戦士が所属していないこともあってかなり知名度の低い部署である。
●使用者
- 現行の公式設定に含まれるかは微妙なところであるが、かたおか徹治の漫画『ウルトラ兄弟物語』では、アンドロ超戦士のアンドロマルスが「アンドロサイン」なる手段でウルトラ兄弟と連絡を取る場面が存在する。
●サイン所有者
前述の通り、全ウルトラマンに自身を意味するウルトラ文字サインが設定されているが、例外もある。
- 合体元と別のウルトラマンとしてカウントされる合体ウルトラマンの内、サインが設定されていないものが居る。
- ウルトラマンでは無いがイベント用に自身のウルトラ文字サインが設定されている円谷キャラクターは以下の通り。
●その他
- ウルトラマンレオとアストラの胸部にはウルトラサイン(簡易署名)が記されているが、シークレットサインという名称でL77星人の証であり、それぞれ「レオ」「アストラ」を意味する。昭和の書籍には「L77星の王子の証である」とあるが本編では語られておらず、現在でも公式設定として残っているかは不明。
- ウルトラマンキングのベルトのバックルにもウルトラサイン(簡易署名)が記されている。ベルト自体には「ウルトラ大勲章」という名称が設定されているが、サインには名称が設定されていない。
- ウルトラマンレジェンドの腹部にはウルトラサインのような金色の模様があるが、これはウルトラサインではないようだ。そもそもこの模様に対する公式設定は何も無いため詳細は不明。
- 1980年代にバンダイメディアから販売された特撮VHS『増刊号ウルトラビッグファイト激闘!ウルトラファミリー』では、その時点で登場していた全ウルトラマンのウルトラ文字サインが紹介されている。
その内、ウルトラマンキングとユリアンのみ現在のサインとデザインが異なっていた。
いつデザインが変更されたかは不明。
- ウルトラ文字では無いが、宇宙語で書かれたハロウィン会場の飾り付けやセレブロのメモ等の小道具が劇中に出てくることもある。
ω*Θ
(追記・修正を頼む 冥殿)
- 円ッター -- 名無しさん (2020-07-11 13:23:41)
- エネルギー源がたくさんあったカイザーベリアルは別宇宙から宣戦布告としてサインを送ってたが他のウルトラマンは宇宙跨ぐサインを送るのはそう簡単には出来なさそうである タイガも復活した後安否報告のために実は使ってたのだろうか?(ゼットは…そもそも送り方を習得しているのか?) -- 名無しさん (2020-10-29 20:02:39)
- ↑タイガは少なくとも映画の時点までにはタロウに無事を知らせてたのは間違いない ウルトラサインを使ったのか直に会いにいったのかは定かじゃないが -- 名無しさん (2020-10-29 20:11:31)
- ジードでのゼロはウルトラの星に無断でジード世界の地球に行って、その後も連絡をしてなかったのが、ニュージェネカプセルを届けに来たヒカリの「探したぞ、ウルトラマンゼロ」というセリフでわかる -- 名無しさん (2020-10-29 20:14:19)
- 「大いなる陰謀」で久しぶりに使われていたな -- 名無しさん (2020-12-13 14:32:41)
- 「カエレ」 父さんからの帰還命令、圧縮し過ぎで雑とかSNSで言われている…w -- 名無しさん (2021-01-17 21:42:21)
- 「ウルトラマンの名前を表すウルトラサインは現在全員分用意されている」設定、ガイさん(作中でも劇場版オーブの南国姿で持ってたウクレレにオーブのウルトラサインを描いてる)辺りのような「出自的にはウルトラの星との縁は薄いが、経歴を思うとそれなりに付き合いや共闘体制を取ったことは多そう」な面々辺りは「便宜上ウルトラの星側が固有のコールサインとして用意した」とかありそうだけど他はどういう経緯で考えたり見つけたりしたんだろう……? -- 名無しさん (2022-02-22 21:58:13)
- 50年位前の子供向け作品でホントオシャレなデザインと設定 -- 名無しさん (2022-05-27 19:55:49)
- ↑めちゃくちゃわかる、子供心にカッコイイ!とおもったし、いまでもおもう -- 名無しさん (2022-05-27 20:39:25)
- 初期勢のウルトラサインは、どうやらサンスクリット語(梵字)が元ネタになってるっぽいものが多いのだけど、いつしか英語っぽいウルトラサインのほうが多くなっていった印象がある。平成以降のウルトラサインはまだ見たことがないんだけど最近のはどうなってんのかな。 -- 名無しさん (2022-11-27 21:30:48)
- 大いなる陰謀では80からの救援要請でもサイン出してたっけ? -- 名無しさん (2023-09-05 18:42:50)
- お見事です立て主さん、全てのウルトラサインを網羅するとはやはり私が睨んだ通りあなたは凄いウルトラマニアだ。 -- 名無しさん (2023-12-31 07:56:18)
最終更新:2025年04月17日 15:25