シャルロッテ

「シャルロッテ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

シャルロッテ - (2020/12/17 (木) 07:18:05) の編集履歴(バックアップ)


名前の初出:第177話
初出:第182話

声(ドラマCD第1弾/第2弾):小原好美
声(ドラマCD第3弾/第4弾/第5弾):本渡 楓

家族構成

父:ジルヴェスター
母:フロレンツィア
 兄:ヴィルフリート
 弟:メルヒオール
 妹:(同父母の末妹)
 義姉:ローゼマイン(両親の養女)

父方の親戚
曾祖父:先々代アウブ・エーレンフェスト(祖父方)
 祖父:先代アウブ・エーレンフェスト
  叔父:フェルディナンド
 大伯父:ボニファティウス(祖父方)
曾祖父:初代ギーベ・グレッシェル(祖母方)
曾祖母:ガブリエーレ(祖母方)
 祖母:ヴェローニカ
  伯母:ゲオルギーネ
   従姉:アルステーデ
    従姉の娘:ベネディクタ
   従兄:ヴォルフラム(故人)
   従姉:ディートリンデ
  伯母:コンスタンツェ
   従兄:リュディガー(二重従兄)
   従姉妹:*1(二重従姉妹)

母方の親戚
  伯父:アウブ・フレーベルターク
   従兄:リュディガー(二重従兄)
   従姉妹:*2(二重従姉妹)

容姿

髪の色:淡い金髪
000000000
瞳の色:藍
000000000
くるくるとした銀に近い金髪。
母譲りの容姿。等身大のお人形かと見紛うばかりの愛らしい顔立ち。

地位

階級:領主一族
職位:領主候補生

年齢と属性関連

  • ローゼマインとの学年差:-1*3
  • 誕生季:冬
  • 洗礼時の属性(適性):5属性(光水火風土)

シャルロッテ視点の回

第273話 閑話 お姉様の代わり
SS45話 シャルロッテ視点 新しい一歩(書籍短編1にも同題で収録)
書籍第四部IV 特典SS わたくしの課題(書籍短編1 シャルロッテ視点 わたくしの課題)
書籍第四部VI プロローグ
書籍第五部IV 書下ろしSS 反省と羨望

作中での活躍

ジルヴェスターの長女。
ヴェローニカが育てるヴィルフリートに対抗する形で、次期領主になるように育てられてきた。
ヴェローニカの失脚、白の塔事件、ローゼマインの二年間の眠りなど、状況の変化によって次期領主の教育が止まったり再開されたりを繰り返したが、
ローゼマインとヴィルフリートの婚約発表によって、次期領主の争いから排除され、他領に第一夫人として嫁ぐ為の教育に切り替わった。*4
ヴィルフリートがローゼマインとの婚約で次期領主の座を得たことは不満に思っているが、二人の組み合わせを選んだ事情を理解していることと、
ローゼマインが婚約に納得していることから、不満を内心に呑み込み*5、領地やローゼマインの利益を考えたサポートに徹している。

洗礼式前に共に暮らしたことのないヴィルフリートに対しては、家族の距離感が離れており、協力し合う同腹の兄妹というよりは、
負けられない競争相手という認識が強いが、ヴィルフリートも含めて同腹の兄弟と考えている母親を慮って、黙っている。*6
その一方で、勉強嫌いだが優しい兄として慕ってもいる。

ローゼマインに会う前から、兄にローゼマインの素晴らしさを聞かされ、絵本やおもちゃを見せられていたことから、ローゼマインに対して好感を抱いていたところに、
兄の失態をフォローし、自分の洗礼式で祝福を与えてくれた上に、さらわれた自分を助けてくれたことから、ローゼマインに恩を感じ尊敬している。
ローゼマインがユレーヴェで眠っていた二年間で子供部屋の運営や神殿長の代理を務めて、その大変さから尊敬は崇拝に近付いた。
ローゼマインの実績や魔力量、どのような領地にしたいのかということに対して明確な目標を持っていることなどから、ローゼマインが次期領主に相応しいと考えているが、
ローゼマインの性別、健康、血筋から、次期領主になることは難しく、第一夫人であるフロレンツィアの顔を立てれば、他に組み合わせがないことも理解している。

ローゼマインと同様に花嫁修業より仕事を優先する傾向にある。
騎獣はヴァイスを模した乗り込み型で、白くて額に金色の魔石がついている*7。時間がかかったり魔力を余分に消費するが、騎獣の大きさを多少変えることができる。
ローゼマインが社交面で不安があるため、それを支えるのは自分の役目だと思いを強くし、邁進していく。
1年生、2年生の表彰式で優秀者に選ばれる。

ヴィルフリートの側近の高圧的な態度と、それに気づかないヴィルフリートに問題があると感じている。*8
13年夏時点に、その問題をフロレンツィアに告げた結果、オズヴァルトに調査が入ることになった。*9

14年春の領主一族の会議で、ジルヴェスターがローゼマインの努力を否定するような言葉を告げたことに強く憤慨している。
神殿業務や商業ギルドとのやりとりを一手に引き受けたローゼマインの仕事量が多いことを理解しており、ローゼマインが社交経験を積むことは急務ではないと断じると共に、領地内の女性の社交を自ら引き受けた。
粛清で領地が大変になると分かっていたのに、共にエーレンフェストを支えるような第二夫人を娶るのではなく、ただ一人の領主夫人に妊娠させたことにも怒りを覚えており、そのツケを払うべき存在は、ローゼマインではなく、ジルヴェスター自身と実子であるべきだと非難した。
グレッシェルへのエントヴィッケルンへの影響も危惧しており、どう対処するつもりなのかジルヴェスターを問い詰めたが、その結果、ローゼマインの仕事が更に増えてしまい申し訳なく思っている。*10

14年の春を寿ぐ宴で、ブリュンヒルデが第二夫人になることを知り、領主一族の会議で自分が第二夫人に言及した所為ではないかと動揺した。
領主一族にばかり利があり、ブリュンヒルデに対する利が少なすぎる婚姻を憂い、ブリュンヒルデの望む形で力になるべくブリュンヒルデとの話し合いの場を設け、自分もフロレンツィアも、ブリュンヒルデを歓迎することを告げて、ブリュンヒルデを安心させた。
話し合いはローゼマインに関しても及び、ブリュンヒルデの説明を受けて、ライゼガング系が望む従来の社交をローゼマインがすることは難しい理由を理解すると共に、ローゼマインに下位領地の社交を教える意味はあまりなく、むしろ自分達がローゼマインの社交を取り込んでいくべきだろうと告げた。
一緒にローゼマインを支えていくことをブリュンヒルデと誓ったものの、自分はいずれ領地を離れローゼマインの妹でなくなると寂しさを感じていたが、ヴァネッサに、将来的に領地が分かれたとしても、ローゼマインとシャルロッテの二人ならば、姉妹の絆が切れることはないと思えるとはっきり言われたことで、未来に希望を抱いた。*11

中央行きが決まったローゼマインが、側近や側仕えに紋章付の魔石を贈ったことを知り、ローゼマインと離れても姉妹であることを示す物が自分にも欲しいとローゼマインに告げた。*12
ローゼマインの時間をこれ以上奪えないので、下町の職人に任せた金属の飾りで十分だと告げた*13結果、紋章入りのコインのようなペンダントトップ*14の形になり、それをネックレスにしたものを、15年冬の貴族院の親睦会において身につけている*15

14年春の領主会議で、王命によりヴィルフリートとローゼマインの婚約が解消される。それに伴い、ヴィルフリートに内定していたエーレンフェストの次期アウブが白紙となり状況が変わる*16
14年夏、側近を排したジルヴェスターの子供4人だけのお茶会で、他領から婿を取ってエーレンフェストに残り、自身は中継ぎのアウブを目指す。その後、メルヒオールか、又はこれから生まれる第4子が後継アウブになったら、補佐する立場になりたいと宣言した*17
また、自身の能力について「補佐向きで周囲との調整は得意だが、大胆な決断や新しいものを取り入れることには向いていない」と語り、ローゼマインもそれを肯定している*18

経歴

02年冬 誕生
09年冬 洗礼式とお披露目を実施する*19
     ジョイソターク子爵に誘拐され、ローゼマインとアンゲリカに救出される*20
10年春 祈念式で神事を行う。以降、例年行事として実施する。
10年秋 収穫祭に参加し儀式を行う。以降、例年行事として実施する。
12年秋 染色コンペで選んだ職人にルネッサンスの称号を与える*21
12年冬 貴族院に入学する*22
     貴族院で一年生の優秀者として表彰される*23
13年冬 貴族院でドレヴァンヒェルとの共同研究を実施する*24
     貴族院で二年生の優秀者として表彰される*25
14年夏 婿を取ってエーレンフェストに残り、次のアウブを目指すことを宣言する*26
14年冬 貴族院でフレーベルタークとの共同研究を実施する*27
     貴族院でクラッセンブルクとの共同研究をサポートする*28
     貴族院でフレーベルタークとの共同研究を表彰される*29
15年春 エーレンフェスト防衛で城を担当する。*30

作者コメント

2015年 11月03日 活動報告
シャルロッテは清楚系のおとなしい美少女ですね。養母様似。いくつも縁談の話が舞い込んでいますが、まだまだ決めるのは先の話です。養父様がまだ嫁には出したくないと思っていますし、この先順位が上がることがあれば、もっと良い縁談が見つかるかもしれませんからね。
2017年 04月03日 Twitter
第三部Ⅳ特典SSに関して
>ヴィルフリートから話を聞く度に、ローゼマインに対する尊敬の念がぎゅんぎゅん高まっていくシャルロッテが読みたい
あぁ、シャルロッテ視点ではそういうお話が希望されているのですか。
残念ながら、あの時点のシャルロッテではそういうお話にならないので、シャルロッテ視点にはしない方がいいかもしれませんね。
2017年 10月11日 Twitter
>ウィンク考察
シャルロッテ:「こうでしょうか?」完璧にはできていないが、それも可愛い

コメント

このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。
編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。
表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。
  • 第5部ⅦSSで、シャルロッテとヴィルフリートが貴族院上級の奉納式に出てると明らかになった。だけど、青色服着てジャンシアーヌと打ち合わせ、寮に戻って着替え、また最奥の間に戻って奉納式って、最初から普通服でいればいいのに忙しなさ過ぎる。ヴィルフリートだって二週続けて奉納式やることになるのに、エーレンフェストが強いられる負担は相当なものだっていう証拠? (2021-12-12 21:29:04)
    • 青色神官・巫女服に着替え→寮を出る→打合せ→寮に戻る→寮から再度でる→奉納式→寮の戻る→青色神官・巫女服から着替え の流れでは?? 13年の奉納式は神官服で参加してるし14年も神官服で参加していると思うけど。 (2021-12-13 06:27:18)
    • 二週連続に関しては、儀式のセッティング&参加で貴重な休み時間がとられるという点では負担だけど、魔力的にはたいしたことはないだろうね。二週目は中級貴族の魔力量にあわせて奉納量打ちきりなので……。<ヴィル個人の負担  ロゼマの成人側近達の、領地の奉納式に対応する時間と人員と魔力を、貴族院に割いているという観点での負担は間違いなく大きいと思う。<エーレンの負担 (2021-12-13 06:42:29)
  • 最新刊のエピローグを読むと、シャルもゲオみたいな (2022-04-11 14:18:28)
    • 途中送信、アウブ目指してるところにロゼマ割り込みやヴィル内定に外交のために嫁入りするつもりが入り婿強制になったりと、扱いで言えば振り回されてる。歪まなかったのはロゼマの活動に参画して自分の在り方を早々に決めたからかね? 改めて命の恩人補正デカいと思いつつ、もしかしたらロゼマと初対面の内心はドロドロしてたのかな・・・ (2022-04-11 14:32:36)
      • シャルの場合はロゼマ云々よりも「怖くて」「威張り散らして」「訳のわからない」ヴェロとヴィルがいたから同性で養子のロゼマは感情をぶつける対象ではなかったのでは?しかも見た目は美少女で優しそうで命を懸けて救ってくれた人だから心から「義姉さま」でなく「お姉さま」になっても不思議ではない。貴族院でも行いなせいであってもロゼマの事は庇ってもヴィルとその側近には不満が爆発してたしね。 (2022-04-11 14:52:58)
      • フロからじっくりケアされてるし、そもそも上にヴィルがいるし。 ヴェロと比較できる境遇ではない。 (2022-04-11 15:41:44)
        • ヴィルではなく第一夫人のロゼマを支える、にシフトできたのも大きいな。 (2022-04-11 17:02:08)
        • ヴェロとの比較じゃねえなゲオだな。 (2022-04-11 18:41:22)
      • 元々「最も優秀な者がアウブになるべき(ヴィルを追い落とせ)」と教えられてきたところに自分よりはるかに優秀なロゼマが現れたからってのが大きいんじゃない?実力で及ばないんだからしょうがないと諦めがついたのかと。 (2022-04-11 21:59:18)
  • 6/12の活動報告を見た感じ、次期アウブに内定した? (2022-06-13 05:19:29)
    • シャルが次期アウブに内定しているのは、書籍版で既出。今回の活動報告の新規情報は、礎争奪戦を始めるにあたり、レスティラウトが次期アウブとして、礎の間の入口を教えて貰ったという事かと。 (2022-06-13 08:23:27)
      • 厳密に言うと、書籍版第五部VII購入特典SS「諦めない存在」で既出。<「フロの第一夫人の地位を守る為に、ブリュンヒルデの子が洗礼式を終える前に、シャルが中位領地の婿を取って中継ぎ領主になる。中継ぎアウブになったシャルが、ロゼマが起こした変化を守りつつ、それに適用できるようエーレンを緩やかに変化させて、メルヒが上位領地の第一夫人を娶っても大丈夫なようにする。シャルなら若すぎてもロゼマの協力を得やすいだろう。」という考えで、ジル・フロ・シャル・ボニが合意。 (2022-06-13 12:36:35)
        • 書籍は買ってても特典SS未入手な人にとっては6月時点は内定したかどうか知らされてない状態だったのかな? 8月の5-9では書籍内で内定してることが確定しましたが 6/12の活動報告を読み返すと、次期アウブが内定したシャルロッテにジルヴェスターからエーレンフェストの礎に入る鍵の手順を継承する様子を書いてみたら、5-9に書き下ろした防衛戦のジルヴェスター視点で礎への表からの出入りを詳しく書いてて内容が重複するから、ボツにしてダンケルでのものに入れ替えたってことだったんだなぁと納得 (2022-08-15 06:22:36)
        • 領主一族以外への示唆、という意味では防衛戦でカルが護衛についたときみたいだね。 (2022-08-15 11:03:07)
    • 引き継いでおかないといけない状態で、引き継げるのがシャルロッテしか居ないし当然か。 (2022-08-15 11:29:39)
    • ジルヴェスターはまだ若いし次期アウブはメルヒオールな気がするどな今回は緊急案件でもしもの時の代行が必要だったからシャルロッテが領主代行してたけど、シャルロッテ本人もサポートが得意って言ってるわけだし (2022-08-27 07:43:07)
  • ふぁんぶっくより、眷属から得た加護数は二十一で同年代を圧倒しているとのこと。退魔の加護を得てるから闇の属性が増えている (2022-11-10 01:25:16)
  • 成人後の髪型って横ロールとか盛りなのだろうか。 (2023-05-19 12:32:20)
    • D子見る限り盛りは下品って感じだろうからやるとしたらエルヴィーラみたいにサザエさんスタイルか単純に後ろにシニョンかな。ただ気になるのはサザエさんスタイルだとエルヴィーラオマージュになるからその辺りがどう見られるかって感じよね。……個人的にはポニテ位置でロールまとめたジェットブースタースタイルも見たいけどアンゲリカとかハンネローレ見る限り髪を垂らすのも子供の髪型だしなさそうなのが残念 (2023-05-19 22:22:53)
      • ブリュンヒルデみたいにひと房前に垂らせば可能だよ。 (2023-05-20 15:38:40)
  • ブリュの子が洗礼式を迎える前に中継ぎアウブだとシャルロッテの出産とも被りそう。中継ぎで子供を次期アウブにできない婿入りなのは分かって婿入りしてくるにしても、子作りまで制限されるか、されないにしても子供にも魔力注いでシャルロッテの代わりに実質アウブしなきゃいけなくて苦労したわりに、弟妹にアウブを譲らなくはならないとか。フェルのアーレン婿入り並みに条件悪すぎないか。 (2023-06-20 00:07:47)
    • フェルのアーレン婿入りと比べるのは流石におかしい。そもそも中継ぎであろうとも女性アウブに婿入りするときに妊娠中はアウブ業を代行するのは確実に承知済み。補助としてボニファティウスはともかくジルヴェスターは早世してない限りいるし、フロレンツィアもある程度は出来るはず。時期にもよるし教育にもよるけどメルヒオールも補助には入れる。アウブ業の代行はどう考えてもフェルよりマシだし、少なくとも領主一族が協力してくれることは想像がつく。アーレンはそれすらなかったどころか邪魔してくる始末だった(ひどすぎ)。あとシャルロッテとの結婚には①アレキサンドリアと繋がりが作れる。②エーレンの順位を大きく上げた理由がわかる。③国境門が開いた場合は輸入品を仕入れやすい という領地としてのメリットもあるからやっぱ条件としては全く違うよ。 (2023-06-20 01:25:37)
    • 流石にフェルディナンドのアーレン婿入りと同等って事は無い。魔力の釣り合いが取れてる結婚だし、顔を見るのすら不快な相手という事も決してない。 (2023-06-20 05:23:38)
    • ???「わたくしのシャルロッテのような可愛くて優しい努力家と結婚するのに条件が悪いとは・・・?」 (2023-06-20 08:51:21)
    • あとだいたい10年以内にシャルロッテが領主になればいいので、さほど難しい問題でもない。レティーツィアのお兄さんとかは歳も同じで、エーレンフェストやアレキサンドリアと繋がりを持ちたいドレヴァンの意向は叶うんだけどね。さすがにこれは状況から導いた妄想なんだよなぁ。 (2023-06-21 18:45:43)
      • 読者視点かつ状況予測だけでいいならオルトだと思うわ (2023-06-21 22:02:10)
        • せっかくギーベに隔離した兄が空気を読まずにかかわって来そうだから避けるんじゃないかなあ (2023-06-21 23:14:50)
          • きれいな(?)ヴィルでリュディガー。でも長男だし無理だよな。 (2023-06-21 23:28:47)
            • 作中に出てないだけで婚約者はいるだろうし、もしかしたらレスティラウトと同時期に結婚したんじゃないか (2023-06-21 23:32:08)
            • シャルロッテがヴィルフリートに対して同母の感覚がないって言ってるから、気持ちはちょっとわかる。 (2023-06-21 23:36:54)
            • 見た目がヴィルだから生理的に受け付けない。フェルディナンドがD子を視界に入れるのも不快と思ってたのと同じようになるかもしれない。 (2023-06-22 04:15:01)
              • シャルロッテは優しい子だから、兄(その周囲に対して特に)に対して憤ることはあっても、本気で嫌ってる描写はないからそうはならないでしょう。ローゼマインが成長してエーレンフェストにいた時に感心しているし (2023-06-22 17:31:33)
              • D子と違い中身もそっくりじゃないけどな (2023-06-22 17:34:22)
              • 見た目や性格が不快であっても領地のためには結婚しなければならない。それが領主候補生。 (2023-06-22 17:55:32)
          • 嫁盗り敗戦後のヴィルに発言権が残るとは思えませんわ…オルトも自領じゃ同様だろうから権力が欲しいオルトと未婚で立場の弱い領主候補生が欲しいシャルの都合は適合率高い (2023-06-22 17:47:13)
        • 名前付きだと、あとはガウスビュッテルのコンラーディンとか(ヴィルたちの同級生で、嫁盗りディッターに申し込んでなかった方) (2023-06-22 08:04:56)
        • ネームドの中では第三夫人の子なだけあって一番有力ではある、コンラーディン。ただシャルの意図としてはもう少し下位(ガウスビュッテルは作中で一貫して1桁の上位領地)の養子か第二夫人第三夫人の子の領主候補生がねらい目だと思われ。 (2023-06-22 09:22:42)
          • ヴィルが次期様から外れてシャルが浮上したというのは、ハン5時点でもまだダンケルとドレヴァンしか知らないから、その前の領主会議ではむしろ、シャルをコンラーディンの嫁に、と打診してたかもしれないね。 (2023-06-22 10:27:57)
            • ハン5の直前の領主会議は、エーレンが5年の嫁入り婿入り制限を王に認められたことが報告されるから、嫁に欲しいという打診はシャル18歳までどうすんのって言われる(ロゼマも出てしまい、他領から見てもシャルにあまり出て行ってほしくない状況だとわかると思う)。その前年はシャル3年、神事関係で貢献して勝ち組発表されたエーレンの第一夫人の子をほぼ同格中領地の第三夫人(母は領主候補生かどうか不明)の子の嫁にというのは、どうせ元中立底辺だしシャル母の領地は負け組だしって見下しで印象良くない。これだと有能さがまるで見えないから王族との縁故順位っぽくなる。うーん。 (2023-06-22 13:39:04)
              • 特にコンラーディンを推してるわけでなく、候補の1人として検討してるだけなんだけど、彼なら「シャルロッテ様は領地を出るのと留まるのとどちらをお望みですか?うちはどちらにも対応できますよ」という申込みもできるかもしれない(第三者夫人の子で政略結婚要員と推測)。領地順にかかわらず、ほぼ全領地が今をときめくアレキ/エーレンと縁続きになろうと躍起になってる状況で、「ヴィルフリート様の友人」という貴重なポジション(笑)を活かさない手はないと領主は考えそう。うっかりアウブ・アレキサンドリアの第二配偶者に立候補するという愉快なこと(ご愁傷様だ)になっていなければ。さすがに同時期に姉妹の両方に申込みはできまいね。 (2023-06-24 21:58:13)
      • 中継ぎで弟妹に譲るつもりなら立場を強くする上位領地との結婚は難しいんじゃないかな。後援を受けるとすんなり譲れるかわかんなくなるし。現時点で名前がついてる登場人物ではない可能性も高いと思ってる。 (2023-06-22 04:18:52)
        • 明らかにアウブになる望みの薄い第三夫人の息子とかじゃないと婿になってくれないかもな。ゲオの時も中継じゃなくて正規アウブの予定だったのに相手は中領地の第三夫人の息子だったし。 (2023-06-24 08:23:53)
          • 特になんの産業もない時代の下位エーレンと、印刷や髪飾りがあり女神の化身の実家でもある八位のエーレンでは人気度が違うと思う。零細企業が大ヒット商品開発して、一気に就職人気企業になったみたいな。 (2023-10-01 10:32:30)
        • 地位向上の関係で、シャルやジルに縁談が大量に申し込まれてる状態(ハンネの嫁盗りディッターに色んなのが群がってるのと同じ状態)なので「婿になってくれない」なんて悠長なこと言ってる領地は最初から断れるぐらい現状のエーレンは強い立場。底辺領地だったゲオの時代と全く状況が違う。 (2023-06-24 14:07:32)
          • その大量の縁談は「嫁になってくれないか?」であって「婿になりたい」ではないと思う。犯罪領地だとバレてない時のアーレンですら国境門持ちの大領地というステータスを誇っても、誰も数年で辞めさせられるアウブ配に立候補してくれなかった (2023-06-24 16:01:08)
            • エーレンは15年時点で「5年間婿入り嫁入りに限ると王に許可をもらっている」と他領に大々的に言えるよ、何もしてない領地と違ってランツェ事変の報酬だからね。それで18歳になってからのシャルを嫁にくれと言う領地ばかりだったらエーレンは困るだけだよ。あとアーレンの場合は「すぐ執務できる成人」という条件があった。シャルは12歳くらいまで範囲広がるんだよ。 (2023-06-24 19:09:08)
              • 前提条件も違うけど出し渋りもあった気がする。元々狙っていたのはヴィルだったし、ってかあれでどうする気だったんだろう。 (2023-06-24 19:56:40)
                • ゲオがヴィルをどうする気だったかというと、ヴェロとジルが可愛がってるヴィルを傷つけて気晴らしをする、だから。。 (2023-06-24 21:54:52)
  • エグランティーヌが17で第一子出産してるから、シャルロッテも卒業後即結婚して妊娠したらそんくらい?下手したら、ジル健在のうちに2、3人産んでからアウブ継承で、妊娠出産のデメリットないかも? (2023-10-03 18:51:28)
    • ボニファティウスが想定するシャル就任時期「早ければ十年後くらい」(ブリュンヒルデの子が洗礼式を迎える前)の通りに進むとすると、フロレンツィアはその年齢までにヴィルとシャルを出産してるので、シャルも2、3人子がいる状態でアウブ就任になるね。5~10年でメルヒオールに引き継ぐとして、まだフロレンツィアのヘンリエッタ出産年齢くらい?しかも、「領主一族を増やす」という役目を近々第二夫人を迎える現領主と分担できる。 (2023-10-03 19:13:01)
      • そうなると女性がアウブを継ぐと妊娠出産で不利、という設定が意味なくなるなぁ。二十代で産んで、子育ては側近にやらせて、三十代で継げばいいだけだから。 (2023-10-03 21:38:56)
        • 次期アウブは成人後15年くらい領主会議に出続けて経験積んで他領と顔繫ぎしていくものなので、その序盤に妊娠出産授乳で出づらくなると面倒ではあるよ。 (2023-10-03 21:52:59)
          • ダンケル見てると「次の次」のアウブの目処が立ったら継承って感じだよね。エーレンは先代が早死にしてるから「次」を焦っちゃったけど。 (2023-10-03 22:00:56)
        • いやそうでもないぞ? だって普通は領主候補生同士で凌ぎ合うし後ろだけが足を引っ張りまくる。だけど今のエーレンは「そも領主一族の後ろ盾がない」「粛清と戦後処理の真っ最中」「領主候補生同士の仲がいい」「バカ魔力二人が抜けてヤバい」「シュタープに関する変更で領単位の大規模な調整がいる」って中で奇跡的に「即時対応可能な次期アウブが存在してる」ってだけだから。それに30代で引き継げばいいに関してはじゃあ男なら20代で引き継ぎ始められて子育ても嫁に預けられて25歳位には引き継ぎ終わるね位の話になるし結局女だと妊娠出産で一年は魔力関連から外れないといけないから性差での不利は覆らんでしょ (2023-10-03 22:06:47)
        • 子供の人数が女性アウブだと2人か3人程度だけど男性アウブならその倍は見込めるし、女性だと出産が難しい年齢になっても男性なら子供は望める。いざという時の予備を考えれば男性が有利だよ (2023-10-07 04:45:24)
  • 今回のQ&Aだと騎獣の作り直し対象らしいな。どっちみちアウブ内定してるから騎獣作り直しらしいがこのままだと三つ首獅子の乗り込み型になるのか……流石に普通のにしそうはしそうだが (2023-11-11 08:27:49)
    • ローゼマインが太ったグリュンの騎獣を使う限りは問題ないように思う。ジルヴェスターとフェルヴィルの例のように、領主と差別化できれば良いと考えれば。次代アウブアレキから領主の騎獣は車体型図書館シュミルとすれば現在の学生に流行している兎型シュミルもシャルロッテの兎型図書館シュミルもそのままにできそう。おそらくローゼマインはシャルロッテに騎獣を変えさせる重い負荷をかける気はないはずなので、今のままになる方法を取ると思う。 領主になる人だから必ず三つ首獅子、ではなさそうだし。ゲオルギーネの騎獣が何かわからないけど、絶対ではなさそう。 (2023-11-11 16:18:13)
      • そもそもロゼマ自身がレッサーくんしかできない、変えられない。 (2023-11-11 16:30:06)
      • 書籍第4部Ⅰシュバルツとヴァイスに、もうレッサーくんにイメージが固まっているのでシュミル型にするのは難しい、と記載されていますね。 (2023-11-11 17:21:57)
      • アレキとの繋がりを示す意味でもそのままの可能性も有るね (2023-11-12 10:24:58)
        • レティがお揃いになるのでは (2023-11-12 11:37:18)
          • シャル自身【領主になっても中継】って思ってそうだし、弟メルヒか妹ヘンリエッテが成人するまでの短期間だし領主就任は現領主ジルが急死するまで保留なのでイメージ固定して無くても買えるのは大変。上位アレキとの繋がり示す意味でもそのままで行きそう。 (2023-11-12 17:54:12)
  • ずっと気になってるんですが、シャルロッテのドリルってあの世界ではどう見られるんですかね?王族や他の貴族を見ても華美過ぎる気がしないでもないんですが… (2023-11-14 03:17:41)
    • 「髪がくるくるとして等身大人形のように愛らしい顔立ち」という作者のイメージにイラスト担当が複数案を出して、その上で作者が採用してるんだよなぁ……。作中的に明らかにNGになるものが採用されるわけねーでしょ(逆にアウトになることが決まってたらペガサスD子みたいに作中で書かれるわけなんだから)。 (2023-11-14 04:46:05)
    • 「可愛く印象深い妹」をロゼマ的に表現すると、あのように象徴的な髪型になるのでは(笑) エーレン内ならあれでOK。貴族院行くときだけ、華美を抑えたヘアスタイルにすれば無難…ではないかな。少なくとも、花飾りの数は減らしていると思われる。貴族院でドリルなイラストはあったかな? (2023-11-14 07:13:14)
      • キャラ立ってるし登場時の立場としては適切なんよね。読者としては慣れてて違和感ないんだけど、性格や領地の順位考えたらなんであの髪型なんだろう…ってふと思う時があるんよ (2023-11-14 11:44:58)
      • 貴族院でもドリル。寮内だけど貴族院内にはいるのだからあのまま。 (2023-11-14 14:51:32)
    • 華美っていうか天パでああいう髪型になりざるを得ないんじゃないの? ドリルヘアーって作れるの? (2023-11-14 17:36:46)
      • 整髪料があり、フェルディナンドの前髪にも利用されていると作者談あり。 (2023-11-14 17:51:19)
        • 整髪料はロゼマも使ってる。シャルロッテはリボン巻いて作ってるんじゃなかった?(コテやカーラーなくても布巻いたりして作れる) (2023-11-14 19:25:46)
          • 古い時代でもコテというかカーラーという物はあるよ。鉄製でできてて熱して髪を巻くの。めっちゃ髪痛むけど。紀元前なら土を塗ったくって木の枝に巻いたり。ユルゲンシュミットなら魔術具があるからどうにでもできるだろうね。温風ではないけどドライヤーっぽい魔術具もあるらしいから。 (2023-11-14 19:56:38)
      • むしろ人口以外のドリルがあったら怖いよ笑 天パだと基本ユーディットみたいになって、更に強いと黒人女性のようなボンバーヘッドにな? (2023-11-15 13:10:45)
      • Q.ヘアセットの魔術具でもあるのか? A.魔術具を使っても良いが、作者がキャラデザからイメージしたのは布の切れ端を使ったラグカール(ふぁんぶっく8 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン) (2023-11-15 14:33:07)
  • 設定とかわかってくると、この世界で年子って魔力面でかなり厳しい気がする。妊娠回避や出産調整の手段がない世界観と思われるし、子供の数自体は多いに越したことないんだろうけど。だからこそ一夫多妻がアリアリなんだろうな (2024-02-05 08:10:33)
    • ヴィルをヴェロに取り上げられてしまったことによる副産物のはずで、滅多にあることではないだろうね。プロシアのマリア・テレジアのように、同一夫婦から16人の子…とまではありえないだろうし。 (2024-02-05 08:32:17)
      • あ、貴族の話ね。トゥーリとマインは年子だし、平民は別。礎に魔力を注がなきゃならない上位貴族は、よほど余剰の魔力がない限り連続妊娠は難しそうだ。二代続けて第二夫人がおらず(当時)魔力不足だったエーレンでアウブの年子が可能だったのは、フェルディナンドが魔力奉納を三人分くらい負担したからかもしれない。 (2024-02-05 08:38:32)
        • 年子といっても、ヴィルは春生まれで、シャルは冬生まれだし。その頃は先代アウブがまだいて、ボニじいも現役だったし。むしろアウブ交代以降が魔力がたいへんだったのでは。 (2024-02-05 20:40:02)
          • 現実と1年の長さが違うしね。ただ授乳しつつ腹の子にも魔力を与えつつだから、ジルからだいぶ貰うことになり、ジルが礎に注ぐ分は減ってたかもね (2024-02-05 21:26:00)