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バンダイク - (2021/05/30 (日) 14:42:13) の1つ前との変更点

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*バンダイク 【ばんだいく】 |ジャンル|アクション| |対応機種|アーケード| |発売・開発元|UPL| |稼働開始日|1990年| |ポイント|アイテム取ったらポージング| |判定|なし| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 -縦画面見下ろし型アクション。『[[ワルキューレの伝説]]』タイプといえば分かりやすいだろうか。 **システム -1レバー2ボタン式。ライフ制。 -攻撃ボタンで攻撃。進行方向に応じて攻撃方向が変化する。 -ジャンプボタンでジャンプ。高所に移動したり、一部攻撃を無効化して移動することができる。 -道中ではさまざまなアイテムが出現。入手することでさまざまな効果を及ぼすことができる。 ***アイテム -剣 --攻撃が剣攻撃に変化する。ゲーム開始時、復帰時の攻撃方法もこれ。射程が短く威力が低いが、敵弾をかき消すことができ、連射が効く。 -モーニングスター --攻撃後、レバー入力で広範囲をなぎ払うことができる武器。威力は低いが使い勝手がよい。 -爆弾 --投擲後、何かに着弾すると爆発し、広範囲に攻撃判定を広げる。射程が短く連射が効かないが、ジャンプ中に投擲すると飛距離が延びる。 -ブーメラン --連射が効かないが、威力が高く射程も有る武器。使い勝手がよいものの、とっさの攻撃ができない。 -クリスタル --何かしらのアイテムがランダムで入手できる。 -肉 / 果物 --減少したライフが回復する。''入手時、主人公がボディービルダーのごとくポージングし、硬直する。''~ この硬直は無敵時間が無く、キャンセルも出来ない。 -筋肉 --攻撃力であるAP(アタックポイント)が上昇する。''入手時、ポージングして硬直する。'' **特徴・評価点 -自機は赤いパンツ一丁のマッチョ男。敵キャラクターはハァハァと荒い息を立てる筋肉男や、ラートで回転しながら飛び込んでくる裸の男と、プレイヤーに対して媚ない男らしいゲームと称される。 -最大の特徴と言えば、上記でも挙げた通り、回復アイテムを取得した際のポージングである。 --ポージングの種類は無駄に多く、ポージングを見たいがためにプレイをするファンがいるほど。 **問題点 -難易度はそれほど高くないのだが、ミスしたあとは必ず剣を装備してのその場復活になるので、一度ミスすると建て直しが困難で、大抵の場合詰む。 **総評  変なゲームである。UPLらしい見る者を不安にさせるキャラクターデザインも、異質ともいえる高難易度もナリを潜め、UPL版『ワルキューレ』、または『[[超兄貴]]』とも呼べる、そういった代物。プレイヤーの笑いを誘うセンスが見え隠れしているのだが、バカゲーかというとそういうわけではない。いたってまじめに、映画『コナン・ザ・グレート』の世界観を意識した見下ろし型アクションゲームのはずだ。~  変なエッセンスがあるにはあるものの、ゲーム性はいたってシンプルでわかりやすい。持ち直しが絶望的な面にさえ目を瞑れば、出色の完成度ではなくとも出来は大変よいため、割と多くの人が本作を「お気に入りの一本」にあげている。
*バンダイク 【ばんだいく】 |ジャンル|アクション| |対応機種|アーケード| |発売・開発元|UPL| |稼働開始日|1990年| |判定|なし| |ポイント|アイテム取ったらポージング| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 -縦画面見下ろし型アクション。『[[ワルキューレの伝説]]』タイプといえば分かりやすいだろうか。 **システム -1レバー2ボタン式。ライフ制。 -攻撃ボタンで攻撃。進行方向に応じて攻撃方向が変化する。 -ジャンプボタンでジャンプ。高所に移動したり、一部攻撃を無効化して移動することができる。 -道中ではさまざまなアイテムが出現。入手することでさまざまな効果を及ぼすことができる。 ***アイテム -剣 --攻撃が剣攻撃に変化する。ゲーム開始時、復帰時の攻撃方法もこれ。射程が短く威力が低いが、敵弾をかき消すことができ、連射が効く。 -モーニングスター --攻撃後、レバー入力で広範囲をなぎ払うことができる武器。威力は低いが使い勝手がよい。 -爆弾 --投擲後、何かに着弾すると爆発し、広範囲に攻撃判定を広げる。射程が短く連射が効かないが、ジャンプ中に投擲すると飛距離が延びる。 -ブーメラン --連射が効かないが、威力が高く射程も有る武器。使い勝手がよいものの、とっさの攻撃ができない。 -クリスタル --何かしらのアイテムがランダムで入手できる。 -肉 / 果物 --減少したライフが回復する。''入手時、主人公がボディービルダーのごとくポージングし、硬直する。''~ この硬直は無敵時間が無く、キャンセルも出来ない。 -筋肉 --攻撃力であるAP(アタックポイント)が上昇する。''入手時、ポージングして硬直する。'' **特徴・評価点 -自機は赤いパンツ一丁のマッチョ男。敵キャラクターはハァハァと荒い息を立てる筋肉男や、ラートで回転しながら飛び込んでくる裸の男と、プレイヤーに対して媚ない男らしいゲームと称される。 -最大の特徴と言えば、上記でも挙げた通り、回復アイテムを取得した際のポージングである。 --ポージングの種類は無駄に多く、ポージングを見たいがためにプレイをするファンがいるほど。 **問題点 -難易度はそれほど高くないのだが、ミスしたあとは必ず剣を装備してのその場復活になるので、一度ミスすると建て直しが困難で、大抵の場合詰む。 **総評  変なゲームである。UPLらしい見る者を不安にさせるキャラクターデザインも、異質ともいえる高難易度もナリを潜め、UPL版『ワルキューレ』、または『[[超兄貴]]』とも呼べる、そういった代物。プレイヤーの笑いを誘うセンスが見え隠れしているのだが、バカゲーかというとそういうわけではない。いたってまじめに、映画『コナン・ザ・グレート』の世界観を意識した見下ろし型アクションゲームのはずだ。~  変なエッセンスがあるにはあるものの、ゲーム性はいたってシンプルでわかりやすい。持ち直しが絶望的な面にさえ目を瞑れば、出色の完成度ではなくとも出来は大変よいため、割と多くの人が本作を「お気に入りの一本」にあげている。

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