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*ギャラガ
【ぎゃらが】
|ジャンル|シューティング||
|対応機種|アーケード|~|
|発売・開発元|ナムコ|~|
|稼働開始日|1981年|~|
|プレイ人数|1~2人(交互プレイ)|~|
|レーティング|CERO:A(全年齢対象)※バーチャルコンソール版より付加 |~|
|配信|バーチャルコンソールアーケード【Wii】2009年11月24日|~|
|判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~|
|ポイント|デュアルファイターで一斉射撃|~|
|>|>|CENTER:''[[UGSFシリーズ]]''|
**概要
ナムコが開発した面固定型シューティングゲーム。
『[[ギャラクシアン]]』に多くの要素を取り入れ、80年代シューティングゲームの代表の一つとなった。
**システム
-2方向レバーで自機「ファイター」を左右に動かし、ボタンで2連射可能のビームを発射して敵を撃ち落として全滅させるという基本はギャラクシアンと同じ。
-敵は編隊を組んで飛来(中には体当たりを仕掛けてくる敵も)後整列し、整列が完了したらランダムに出撃していく。
--撃ち落とせずに画面下に消えた敵は、再び画面上から現れて編隊へと帰還する。
-敵は3種類+αに分けられ、それぞれ性質が違っている。
--ザコ:前衛に整列する青色のハエ型の敵。最も数が多いが、終盤になると自機の近くを旋回してくる等あなどれない。
--ゴエイ:前衛と後衛の中間に整列する赤色の蛾型の敵。ふらふらと飛来してきて、狙いにくい。
--ボス:後衛に整列されている緑色の敵。ダメージを与えると青色に変わる。ゴエイを1~2体引き連れて出撃したり、トラクタービームで自機を捕虜にしたりする。なお、出撃中に撃墜(ボーナスが表示される)すると敵が暫く弾を撃たなくなる。
--特殊編隊:敵の数がある程度少なくなると、ボス以外の敵が点滅し、別のキャラクターに変化並びに3体に分裂する。全滅させるとボーナス。パターンは3種類
-敵の残り数が少なくなると、全ての敵が攻撃を仕掛けてくる。ステージが進むと移動スピードが速くなる。
-ファイターを捕虜にしているボスを飛行中に撃墜するとデュアルファイターになり、命中させやすくなるが、当たり判定が横に広がるため被弾しやすくなる。
--待機中にボスを撃墜するとファイターが敵になってしまうが、撃墜しないでおけば次の面でボスと共に再登場する。
-4面ごとにチャレンジングステージがあり、パターンは8種類(ループ)。編隊は5組構成で、1組(8体)全滅させるとボーナスが入り、最後の組の編隊の後、撃墜数に応じたボーナスがつくが、全滅させると10,000点のパーフェクトボーナス。
**評価点
-ギャラクシアンに新しい要素を盛り込んだ点
--自機のショットを2連射にし、デュアルファイターでの一斉射撃で敵を撃ちやすくなる等、性能の進化が伺える。
--また、敵の性能も進化しており、敵の動きが複雑化し、スピードアップ等によるスリリングな展開が。
--チャレンジングステージ、特殊編隊によるボーナスもスコア競争を盛り上げている。
**問題点
-強いて挙げるならデュアルファイター時の当たり判定が大きい事。すぐにソロになってしまいやすいくらいか。
**総評
『ギャラクシアン』に様々な改良を加え、プレイヤーを飽きさせないスリリングな展開やボーナス要素が多く、ナムコの代表作の一つとなった。
**移植
名作のため当然様々な機種に移植されている。ここでは主だったもののみを挙げる。
-ファミリーコンピュータ版
--横画面の仕様上、画面右にスコアや残機を表示している。
-ゲームボーイ版
--『ギャラガ&ギャラクシアン』として『ギャラクシアン』とのカップリング移植。カラー対応。
-プレイステーション版
--『ナムコミュージアム Vol. 1』に収録。
*ギャラガ
【ぎゃらが】
|ジャンル|シューティング||
|対応機種|アーケード|~|
|発売・開発元|ナムコ|~|
|稼働開始日|1981年|~|
|プレイ人数|1~2人(交互プレイ)|~|
|レーティング|CERO:A(全年齢対象)※バーチャルコンソール版より付加 |~|
|配信|バーチャルコンソールアーケード【Wii】2009年11月24日|~|
|判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~|
|ポイント|デュアルファイターで一斉射撃|~|
|>|>|CENTER:''[[UGSFシリーズ]]''|
**概要
ナムコが開発した面固定型シューティングゲーム。
『[[ギャラクシアン]]』に多くの要素を取り入れ、80年代シューティングゲームの代表の一つとなった。
**システム
-2方向レバーで自機「ファイター」を左右に動かし、ボタンで2連射可能のビームを発射して敵を撃ち落として全滅させるという基本はギャラクシアンと同じ。
-敵は編隊を組んで飛来(中には体当たりを仕掛けてくる敵も)後整列し、整列が完了したらランダムに出撃していく。
--撃ち落とせずに画面下に消えた敵は、再び画面上から現れて編隊へと帰還する。
-敵は3種類+αに分けられ、それぞれ性質が違っている。
--ザコ:前衛に整列する青色のハエ型の敵。最も数が多いが、終盤になると自機の近くを旋回してくる等あなどれない。
--ゴエイ:前衛と後衛の中間に整列する赤色の蛾型の敵。ふらふらと飛来してきて、狙いにくい。
--ボス:後衛に整列する緑色の敵。特にいやらしい動きはないが、耐久力2発分くらい(色でわかる)。ゴエイを1~2体引き連れて出撃したり、トラクタービームで自機を捕虜にしたりする。なお、出撃中に撃墜(ボーナスが表示される)すると敵が暫く弾を撃たなくなる。
--特殊編隊:敵の数がある程度少なくなると、ボス以外の敵が点滅し、別のキャラクターに変化並びに3体に分裂する。全滅させるとボーナス。パターンは3種類
-敵の残り数が少なくなると、全ての敵が攻撃を仕掛けてくる。ステージが進むと移動スピードが速くなる。
-ファイターを捕虜にしているボスを飛行中に撃墜するとデュアルファイターになり、命中させやすくなるが、当たり判定が横に広がるため被弾しやすくなる。
--待機中にボスを撃墜するとファイターが敵になってしまうが、撃墜しないでおけば次の面でボスと共に再登場する。
-4面ごとにチャレンジングステージがあり、パターンは8種類(ループ)。編隊は5組構成で、1組(8体)全滅させるとボーナスが入り、最後の組の編隊の後、撃墜数に応じたボーナスがつくが、全滅させると10,000点のパーフェクトボーナス。
**評価点
-ギャラクシアンに新しい要素を盛り込んだ点
--自機のショットを2連射にし、デュアルファイターでの一斉射撃で敵を撃ちやすくなる等、性能の進化が伺える。
--また、敵の性能も進化しており、敵の動きが複雑化し、スピードアップ等によるスリリングな展開が。
--チャレンジングステージ、特殊編隊によるボーナスもスコア競争を盛り上げている。
**問題点
-強いて挙げるならデュアルファイター時の当たり判定が大きい事。すぐにソロになってしまいやすいくらいか。
**総評
『ギャラクシアン』に様々な改良を加え、プレイヤーを飽きさせないスリリングな展開やボーナス要素が多く、ナムコの代表作の一つとなった。
**移植
名作のため当然様々な機種に移植されている。ここでは主だったもののみを挙げる。
-ファミリーコンピュータ版
--横画面の仕様上、画面右にスコアや残機を表示している。
-ゲームボーイ版
--『ギャラガ&ギャラクシアン』として『ギャラクシアン』とのカップリング移植。カラー対応。
-プレイステーション版
--『ナムコミュージアム Vol. 1』に収録。