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*LAMUNATION!-ラムネーション!-
【らむねーしょん】
|ジャンル|ノンストップハッピーコメディADV|&amazon(B01BBYJCZC)|
|対応機種|Windows Vista/7/8/10|~|
|発売・開発元|White Powder|~|
|発売日|2016年6月24日|~|
|定価|6,800円(+税)|~|
|レーティング|BGCOLOR(black):''&font(#FF69B4){アダルトゲーム}''|~|
|配信|2016年7月29日/6,600円|~|
|備考|Steam版のタイトルは『LAMUNATION! -international-』&br()2019年11月22日/1,320円|~|
|判定|BGCOLOR(MistyRose):''バカゲー''|~|
|ポイント|&color(blue){''2016年クソゲーオブザイヤーinエロゲー板次点''}&br()ひたすらギャグとパロディの応酬|~|
|>|>|CENTER:''[[クソゲーオブザイヤー関連作品一覧>KOTYゲーム一覧]]''|
#contents
----
**概要
「[[Key>Key作品]]」や「SAGA PLANETS」ブランドで有名な株式会社ビジュアルアーツの新規ブランド「White Powder」の処女作。~
同人サークル「はいぺりよん」「Steroider」等で活動していたけっぽし氏がシナリオライターを担当している。
&bold(){ストーリー大要}~
巨大企業「RMC」の支配する都市、セントアリアで暮らす5人の高校生が主人公。~
街は栄える一方、RMC非提携企業のラムネ工場とダイナーは厳しい状況に陥っていた。~
工場の娘「碧海らむね」とダイナーの双子の娘「レイラ」「アイリス」は事態を打開するためB級グルメコンテストに応募する。~
主人公「紅星月菜(るな)」と双子の妹「陽菜(ころな)」もこれに協力。~
5人の青春ストーリーが始まる。
**評価点
-(主人公以外は)フルボイス
--地の文((地の文と言うよりは場面説明のナレーション。視覚障害者向けのドラマ放送の感じに近い。本作はHシーンを除きほぼ全編が会話文ないし独白で、地の文はほとんど登場しない。))も読み上げてくれるため、オートにしておくと作業をしながらボイスドラマとして聞くこともできる。
--声優のレベルも高い。数度の入れ替わりシチュやモノマネにも対応している。
-BGMが良い
--公式はEDMを強調するが、ピアノ、ロックなど幅広く収録されておりどれも良曲。
-文章量はそれなりに確保されている。
--ショートギャグを連打する形式が多いのもあり、物量作戦でお気に入りシーンや語録が見つかる可能性は高い。
--うんこちんちんギャグを除けば不快な演出や表現もほぼ無く、気楽に読んでいける。
**賛否両論点
-とにかくギャグ、パロディの応酬
--全編にわたってギャグ、特にアメリカの映画・TVのパロディが隙間なく繰り返される。
---パロディ元はスタートレック、メンインブラック、フルメタルジャケット、サウスパーク、ビバリーヒルズ高校白書などアメリカ系でも非常に多岐にわたる。
---ゲームネタも多い。タイトルからしてGTAシリーズの銃砲店「Ammu-nation」のパロディである。((公式のツイート https://twitter.com/KRMN_69/status/1199927934334582785?s=20))
---他、ネットミーム・野球・プロレス・政経・芸能ネタなど挙げるとキリが無い。
---キャラを問わず英語の感嘆詞を乱発する。
---特に主人公は絵に描いたようなアメリカ風のコメディリリーフ。
---シナリオだけでなく、演出面でも洋画やリアリティショーを意識したものが多くみられる。
---パロディ元にあまりにも脈絡がないため、&bold(){「シナリオ書いてる最中に見聞きしたものを片端から突っ込んだのでは?」}と言われた。
---正直な話、ただ読んでいるだけではパロディ元が分かる・分からない以前に、&bold(){今読んでいる文章がパロディなのかどうかすらわからない。}そのくらい高頻度かつ脈絡がない。
--場面展開は非常に雑。特にメインの話が進行しないギャグパートになると、繋ぎすらなくブツ切りのギャグシーンを連発する形になる。
---スピード感があると言えばあるのかもしれないが…
--うんこちんちんレベルのギャグも割と登場し、下品という評価も多い。
---あまりにも酷いため、&bold(){「まとめブログを見てネットスラングで盛り上がり多用しだす小学生」}とまで揶揄された。
---いうまでもなく、合わない人にはとことん合わない。
**問題点
-プロットは非常に雑。
--基本的にはラムネ工場(とダイナー)の経営不振とB級グルメ大会が中心(であるはず)なのだが、その周辺の描写が非常に雑。時間的にも短い。
#region(ネタバレのため折り畳み)
-B級グルメ大会には抽選に漏れ、当初出場すらできない。
-後、「魔女((同人時代のキャラ。RMC社のCEO。))」に出場権を届けて貰い出場が叶う。
-ラムネの新商品・ダイナーの新メニューを開発して上位を獲得し万々歳、という短絡的なオチ。
--新商品・新メニューの開発シーンも無ければ、具体的にどういうものなのかという説明すら無し。
--他、「ラムネーション」という流行語を生み出した、宣伝用のインターネット番組を作った、という話は出てくるが、十分な説明になっているとはとても言えない。
#endregion
--舞台となるセントアリア及びRMC社に関する設定は長々と語られるが、物語中で活かされることはほぼ無く、トンデモアイテム・超展開の言い訳にしか使われない。
---特にトゥルールートではRMC社内の極秘プロジェクトなどについて語られるが、語るばかりで回収せずほとんど無意味。
--特に説明もなく過去作のキャラ・世界設定が出てくるため混乱する。
--酔客やテロリストを軽口混じりに素手で殲滅する。この手の超人描写がダメな人にはとことんダメ。
-Hシーンがある。しかもまとも。
--エロゲーなので当たり前なのだが、本作では主人公がぶっちぎりのボケキャラであることが壁として立ちはだかる。
---主人公らしいこともするが、基本的には『[[ボボボーボ・ボーボボ>ボボボーボ・ボーボボシリーズ]]』のボーボボや『[[絶体絶命でんぢゃらすじーさん>絶体絶命でんぢゃらすじーさんシリーズ]]』のじーさんに近いキャラ付け。&br()顔はイケメンとはいえ、数時間に渡る彼のコントを受け入れられたプレイヤーですら(だからこそ)、そんなボケキャラに真剣にセックスを始められても困惑するばかりで抜くどころではなくなってしまった。
---受け入れられなかったプレイヤーには言わずもがな。
//ナレーションが喋ること単体がそう大きな問題点とは思えません(いわゆる「寒いノリ」はゲーム全体を通してのことかと思われます。
-画力はあまり高くない
--立ち絵やイベントCGはいいが、Hシーンでは変な角度で生える手足、長すぎる胴など画力の低さを露呈している。
//-文章力も低い
//--前述のナレーションシステムが地の分の代わりを担っているのだが、このナレーションも「〇〇は××しました」の様な単純な説明しかしない為ナレーションである必要がない。
//--そもそも会話だけで話が進む為「文章」ではなく「セリフ」を延々と書き連ねているだけである。
//文章量のほとんどを会話文で占めることが一概に問題点か疑問です。
**総評
公称「頭を空っぽにして楽しめる痛快ノンストップコメディADV」。~
言うだけあり、頭を空っぽにして次々流し込まれるギャグ・パロディを受け入れられれば笑える一本。~
パロディ元の幅やキャラへの落とし込みに見るべき部分もあり、雑談形のコメディADVの中では異彩を放っている。~
一方、完成度は低いどころの騒ぎではなく、&bold(){乱雑に書き上げたギャグシーンを適当につなぎ合わせたゲームという言い方も可能}。~
上記のキャッチコピーも「シナリオの体は成してないから理解は諦めてくれ」という意味にも思えてくる。~
基本的に読み物としての評価点は皆無で、抜きゲーとしても使えない。~
プレイヤーがゲームに何を求めるか、どこまでゲームを丸呑みできるかで評価が180度変わる、極めて癖の強いADV。~
奇天烈なエロゲーを探しているがフェチものとか猟奇ものはちょっと……という人には薦められる……かも?
//クソゲーでもないのにマイナス方向に強い表現を使いすぎだと思ったので弱化しました。
**余談
-基本情報欄にある通り、2016年の発売当初はエロゲー板で酷評された。凡作どまりであるという擁護(?)選評も出て大賞は免れたが、総じて評価は低かった。
-その後、2019年11月22日に日英中の三カ国語版になって『LAMUNATION! -international-』としてSteamでリリース。&br()同時に990円でセールを行うと好調な売れ行きを示し、ブラックフライデー期間の中「話題の新作」に居座り続けた。
--こちらは150件を超えるレビューのほぼ全てが高評価、vndbでも7.8点という非常に高い評価を得た。
---が、Steamのレビューは&bold(){発売後30分ほどの間に、短文で大量に投稿されている}という不自然なものであった。
---時間が経つにつれて「圧倒的に好評」から「非常に好評」に落ちることに。その後はセールが終わったのもありほとんどレビューが投稿されておらず、評価も変動していない。
---White Powderというブランド名も相まって「クスリキメてんのか?」というレビューが散見された。実際問題、&bold(){ガンギマリ状態でもなければ、大の大人がこんな人を選ぶ文章を世の中に商業として出せるわけがない}と思うのが普通だろう。
--本作のライターであるけっぽし氏は界隈では曰くつきの人物として有名であったため発売前から不安視する声もエロゲーマーから上がっていた。また、原画担当のmuku氏は声優として出演している。
--2020年6月27日に定額クラウドゲームプラットフォーム「OOParts」でも『LAMUNATION! -international-』が配信開始。PCだけでなくスマートフォンにも対応している。
--尚White Powderは2021年現在(前述の配信版を除けば)新作を発表しておらず公式twitterも機能していない為現在の動向は不明。
-英語版も「らむね母」が「Lamune's Lamammy」と訳されるなど原語版の雰囲気をきっちり引き継いでいる。
*LAMUNATION!-ラムネーション!-
【らむねーしょん】
|ジャンル|ノンストップハッピーコメディADV|&amazon(B01BBYJCZC)|
|対応機種|Windows Vista/7/8/10|~|
|発売・開発元|White Powder|~|
|発売日|2016年6月24日|~|
|定価|6,800円(+税)|~|
|レーティング|BGCOLOR(black):''&font(#FF69B4){アダルトゲーム}''|~|
|配信|2016年7月29日/6,600円|~|
|備考|Steam版のタイトルは『LAMUNATION! -international-』&br()2019年11月22日/1,320円|~|
|判定|BGCOLOR(MistyRose):''バカゲー''|~|
|ポイント|&color(blue){''2016年クソゲーオブザイヤーinエロゲー板次点''}&br()ひたすらギャグとパロディの応酬|~|
|>|>|CENTER:''[[クソゲーオブザイヤー関連作品一覧>KOTYゲーム一覧]]''|
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**概要
「[[Key>Key作品]]」や「SAGA PLANETS」ブランドで有名な株式会社ビジュアルアーツの新規ブランド「White Powder」の処女作。~
同人サークル「はいぺりよん」「Steroider」等で活動していたけっぽし氏がシナリオライターを担当している。
&bold(){ストーリー大要}~
巨大企業「RMC」の支配する都市、セントアリアで暮らす5人の高校生が主人公。~
街は栄える一方、RMC非提携企業のラムネ工場とダイナーは厳しい状況に陥っていた。~
工場の娘「碧海らむね」とダイナーの双子の娘「レイラ」「アイリス」は事態を打開するためB級グルメコンテストに応募する。~
主人公「紅星月菜(るな)」と双子の妹「陽菜(ころな)」もこれに協力。~
5人の青春ストーリーが始まる。
**評価点
-(主人公以外は)フルボイス
--地の文((地の文と言うよりは場面説明のナレーション。視覚障害者向けのドラマ放送の感じに近い。本作はHシーンを除きほぼ全編が会話文ないし独白で、地の文はほとんど登場しない。))も読み上げてくれるため、オートにしておくと作業をしながらボイスドラマとして聞くこともできる。
--声優のレベルも高い。数度の入れ替わりシチュやモノマネにも対応している。
-BGMが良い
--公式はEDMを強調するが、ピアノ、ロックなど幅広く収録されておりどれも良曲。
-文章量はそれなりに確保されている。
--ショートギャグを連打する形式が多いのもあり、物量作戦でお気に入りシーンや語録が見つかる可能性は高い。
--うんこちんちんギャグを除けば不快な演出や表現もほぼ無く、気楽に読んでいける。
**賛否両論点
-とにかくギャグ、パロディの応酬
--全編にわたってギャグ、特にアメリカの映画・TVのパロディが隙間なく繰り返される。
---パロディ元はスタートレック、メンインブラック、フルメタルジャケット、サウスパーク、ビバリーヒルズ高校白書などアメリカ系でも非常に多岐にわたる。
---ゲームネタも多い。タイトルからしてGTAシリーズの銃砲店「Ammu-nation」のパロディである。((公式のツイート https://twitter.com/KRMN_69/status/1199927934334582785?s=20))
---他、ネットミーム・野球・プロレス・政経・芸能ネタなど挙げるとキリが無い。
---キャラを問わず英語の感嘆詞を乱発する。
---特に主人公は絵に描いたようなアメリカ風のコメディリリーフ。
---シナリオだけでなく、演出面でも洋画やリアリティショーを意識したものが多くみられる。
---パロディ元にあまりにも脈絡がないため、&bold(){「シナリオ書いてる最中に見聞きしたものを片端から突っ込んだのでは?」}と言われた。
---正直な話、ただ読んでいるだけではパロディ元が分かる・分からない以前に、&bold(){今読んでいる文章がパロディなのかどうかすらわからない。}そのくらい高頻度かつ脈絡がない。
--場面展開は非常に雑。特にメインの話が進行しないギャグパートになると、繋ぎすらなくブツ切りのギャグシーンを連発する形になる。
---スピード感があると言えばあるのかもしれないが…
--うんこちんちんレベルのギャグも割と登場し、下品という評価も多い。
---あまりにも酷いため、&bold(){「まとめブログを見てネットスラングで盛り上がり多用しだす小学生」}とまで揶揄された。
---いうまでもなく、合わない人にはとことん合わない。
**問題点
-プロットは非常に雑。
--基本的にはラムネ工場(とダイナー)の経営不振とB級グルメ大会が中心(であるはず)なのだが、その周辺の描写が非常に雑。時間的にも短い。
#region(ネタバレのため折り畳み)
-B級グルメ大会には抽選に漏れ、当初出場すらできない。
-後、「魔女((同人時代のキャラ。RMC社のCEO。))」に出場権を届けて貰い出場が叶う。
-ラムネの新商品・ダイナーの新メニューを開発して上位を獲得し万々歳、という短絡的なオチ。
--新商品・新メニューの開発シーンも無ければ、具体的にどういうものなのかという説明すら無し。
--他、「ラムネーション」という流行語を生み出した、宣伝用のインターネット番組を作った、という話は出てくるが、十分な説明になっているとはとても言えない。
#endregion
--舞台となるセントアリア及びRMC社に関する設定は長々と語られるが、物語中で活かされることはほぼ無く、トンデモアイテム・超展開の言い訳にしか使われない。
---特にトゥルールートではRMC社内の極秘プロジェクトなどについて語られるが、語るばかりで回収せずほとんど無意味。
--特に説明もなく過去作のキャラ・世界設定が出てくるため混乱する。
--酔客やテロリストを軽口混じりに素手で殲滅する。この手の超人描写がダメな人にはとことんダメ。
-Hシーンがある。しかもまとも。
--エロゲーなので当たり前なのだが、本作では主人公がぶっちぎりのボケキャラであることが壁として立ちはだかる。
---主人公らしいこともするが、基本的には『[[ボボボーボ・ボーボボ>ボボボーボ・ボーボボシリーズ]]』のボーボボや『[[絶体絶命でんぢゃらすじーさん>絶体絶命でんぢゃらすじーさんシリーズ]]』のじーさんに近いキャラ付け。&br()顔はイケメンとはいえ、数時間に渡る彼のコントを受け入れられたプレイヤーですら(だからこそ)、そんなボケキャラに真剣にセックスを始められても困惑するばかりで抜くどころではなくなってしまった。
---受け入れられなかったプレイヤーには言わずもがな。
//ナレーションが喋ること単体がそう大きな問題点とは思えません(いわゆる「寒いノリ」はゲーム全体を通してのことかと思われます。
-画力はあまり高くない
--立ち絵やイベントCGはいいが、Hシーンでは変な角度で生える手足、長すぎる胴など画力の低さを露呈している。
//-文章力も低い
//--前述のナレーションシステムが地の分の代わりを担っているのだが、このナレーションも「〇〇は××しました」の様な単純な説明しかしない為ナレーションである必要がない。
//--そもそも会話だけで話が進む為「文章」ではなく「セリフ」を延々と書き連ねているだけである。
//文章量のほとんどを会話文で占めることが一概に問題点か疑問です。
**総評
公称「頭を空っぽにして楽しめる痛快ノンストップコメディADV」。~
言うだけあり、頭を空っぽにして次々流し込まれるギャグ・パロディを受け入れられれば笑える一本。~
パロディ元の幅やキャラへの落とし込みに見るべき部分もあり、雑談形のコメディADVの中では異彩を放っている。~
一方、完成度は低いどころの騒ぎではなく、&bold(){乱雑に書き上げたギャグシーンを適当につなぎ合わせたゲームという言い方も可能}。~
上記のキャッチコピーも「シナリオの体は成してないから理解は諦めてくれ」という意味にも思えてくる。~
基本的に読み物としての評価点は皆無で、抜きゲーとしても使えない。~
プレイヤーがゲームに何を求めるか、どこまでゲームを丸呑みできるかで評価が180度変わる、極めて癖の強いADV。~
奇天烈なエロゲーを探しているがフェチものとか猟奇ものはちょっと……という人には薦められる……かも?
//クソゲーでもないのにマイナス方向に強い表現を使いすぎだと思ったので弱化しました。
**余談
-基本情報欄にある通り、2016年の発売当初はエロゲー板で酷評された。凡作どまりであるという擁護(?)選評も出て大賞は免れたが、総じて評価は低かった。
-その後、2019年11月22日に日英中の三カ国語版になって『LAMUNATION! -international-』としてSteamでリリース。&br()同時に990円でセールを行うと好調な売れ行きを示し、ブラックフライデー期間の中「話題の新作」に居座り続けた。
--こちらは150件を超えるレビューのほぼ全てが高評価、vndbでも7.8点という非常に高い評価を得た。
---が、Steamのレビューは&bold(){発売後30分ほどの間に、短文で大量に投稿されている}という不自然なものであった。
---時間が経つにつれて「圧倒的に好評」から「非常に好評」に落ちることに。その後はセールが終わったのもありほとんどレビューが投稿されておらず、評価も変動していない。
---White Powderというブランド名も相まって「クスリキメてんのか?」というレビューが散見された。実際問題、&bold(){ガンギマリ状態でもなければ、大の大人がこんな人を選ぶ文章を世の中に商業として出せるわけがない}と思うのが普通だろう。
--本作のライターであるけっぽし氏は界隈では曰くつきの人物として有名であったため発売前から不安視する声もエロゲーマーから上がっていた。また、原画担当のmuku氏は声優として出演している。
--2020年6月27日に定額クラウドゲームプラットフォーム「OOParts」でも『LAMUNATION! -international-』が配信開始。PCだけでなくスマートフォンにも対応している。
--尚White Powderは2021年現在(前述の配信版を除けば)新作を発表しておらず公式twitterも機能していない為現在の動向は不明。
-英語版も「らむね母」が「Lamune's Lamammy」と訳されるなど原語版の雰囲気をきっちり引き継いでいる。