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新SD戦国伝 機動武者大戦 - (2011/06/08 (水) 21:25:15) の1つ前との変更点

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*新SD戦国伝 機動武者大戦 【しんえすでぃーせんごくでん きどうむしゃたいせん】 |ジャンル|リアルタイムシミュレーションRPG|~| |対応機種|プレイステーション|~| |発売元|バンダイ|~| //|開発元|ベック|~| |発売日|1996年12月20日|~| |定価|通常版:5,800円|~| |~|限定版:6,800円|~| |ポイント|武者頑駄無シリーズ7作目と8作目のミッシングリンク&br()ロードして候 しばし待たれよ&br()前作と比べて雰囲気が地味&br()資料的価値は高い|~| |>|>|CENTER:''[[SDガンダムシリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/924.html]]''| //旧バンダイがパブリッシングオンリーなのは常識です。 *概要 SDガンダムのシリーズの一つである『武者頑駄無』を題材としたゲーム。~ 武者頑駄無シリーズ7作目『超機動大将軍』と8作目『武神輝羅鋼』の間にあった話を舞台としている((ただしコミックワールド版を基準としているためか、コミックボンボン版とは辻褄が合わない部分も多い))。因みに『武神輝羅鋼』は『超起動大将軍』の15年後。~ システム面は前作『[[大将軍列伝>新SD戦国伝 大将軍列伝]]』といくらか共通している。~ 限定版にはフルカラーメッキ仕様の武者號斗丸のプラモデルが付属している。 *特徴 -基本的な作りは前作と同じである。 --一応戦闘アニメは前作より進化している。 ---特に変幻時のアニメーションはそれなりの出来。 -最初に『月影』『飛燕』『龍虎』の三人の主人公から一人を選ぶ。 --『月影』は白兵向き、『飛燕』は法術向き、『龍虎』は中距離向きの性能。 --なお、シナリオは全員共通となっている。主人公の口調もほぼ同じ。 -前作よりもネタっぽさが増した。 --後述の敵解説、一部のキャラの台詞、一部の特別合戦など。 *問題点 -ロードが頻繁に入る上に長め。 --敵ステータスを確認するだけでもロードが入る。 -会話イベントや戦闘アニメ再生中にはBGMが再生されない。おかげでマップBGMがかなり途切れ途切れになり、あまり印象に残らない。質自体は悪くはないのだが…。 --戦闘アニメをオフにすることもできるが、それでも何故かBGMが再生されない。これのせいかテンポまで悪く感じてくる。 -グラフィックもポリゴンが荒く、2D絵もどことなくチープ。ムービーはテンポも悪く特に躊躇に感じてくる。 *評価点 -図鑑モードの追加。 --キャラクターだけでなく、各キャラが使う武器や術の説明まで徹底している。 --''何故か敵の解説は全体的にネタ路線を突っ走っている''。 -裏技を使えば、当時のプラモデルCMを見ることも出来る。 -本作品独自のキャラクターが多く、人気もある。 --また、各タイトルの主要キャラが続々登場し仲間になっていく様はファンならワクワクせざるを得ない。 -キャラクター出撃の際に兵量を消費しなくなった。 --ただし、強制的に全員出撃となってしまった。二軍キャラでも強制的に出撃となる。 --もっとも前作のような雑魚キャラ自体少なめであり、全員育てれば使えるキャラとなっている。 *総評 ゲームとして見れば前作よりも地味な作品となってしまった事は否めない。~ しかし、数少ないオリジナルストーリー作品である事やオリジナルキャラクターが多いこと、図鑑などの存在により資料的価値は高い。
*新SD戦国伝 機動武者大戦 【しんえすでぃーせんごくでん きどうむしゃたいせん】 |ジャンル|リアルタイムシミュレーションRPG|~| |対応機種|プレイステーション|~| |発売元|バンダイ|~| //|開発元|ベック|~| //だよね? |発売日|1996年12月20日|~| |定価|通常版:5,800円|~| |~|限定版:6,800円|~| |ポイント|武者頑駄無シリーズ7作目と8作目のミッシングリンク&br()ロードして候 しばし待たれよ&br()前作と比べて出来が微妙&br()資料的価値は高い|~| |>|>|CENTER:''[[SDガンダムシリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/924.html]]''| //旧バンダイがパブリッシングオンリーなのは常識です。 *概要 SDガンダムのシリーズの一つである『武者頑駄無』を題材としたゲームであり、数少ないオリジナルストーリーのゲームである。~ 武者頑駄無シリーズ7作目『超機動大将軍』と8作目『武神輝羅鋼』の間にあった話を舞台としている((ただしコミックワールド版を基準としているためか、コミックボンボン版とは辻褄が合わない部分も多い))。因みに『武神輝羅鋼』は『超起動大将軍』の15年後。~ システム面は前作『[[大将軍列伝>新SD戦国伝 大将軍列伝]]』といくらか共通している。~ 限定版にはフルカラーメッキ仕様の武者號斗丸のプラモデルが付属していた。 *特徴 -基本的な作りは前作と同じである。 --一応戦闘アニメは前作よりスピーディになるなどで進化している。 ---特に変幻時のアニメーションはそれなりの出来。 -最初に『月影』『飛燕』『龍虎』の三人の主人公から一人を選ぶ。 --『月影』は白兵向き、『飛燕』は法術向き、『龍虎』は中距離向きの性能。 --なお、シナリオは全員共通となっている。主人公の口調もほぼ同じ。 -前作よりもネタっぽさが増した。 --後述の敵解説、一部のキャラの台詞、一部の特別合戦など。 *問題点 -ロードが頻繁に入る上に長め。 --敵ステータスを確認するだけでもロードが入る。 -会話イベントや戦闘アニメと変幻アニメ再生中にはBGMが再生されない。おかげでマップBGMがかなり途切れ途切れになり、あまり印象に残らない。質自体は悪くはないのだが…。 --戦闘アニメをオフにすることもできるが、それでも何故かBGMが再生されない。これのせいかテンポまで悪く感じてくる。 -グラフィックはポリゴンが荒く、ユニットアイコンもどことなくチープ。 -マップが無駄に広くなった上にやや見づらい。後述の全キャラ強制出撃と相まって移動が面倒に感じることも。 --一応、マップの視点変更や回転は出来る。 *評価点 -図鑑モードの追加。 --キャラクターだけでなく、各キャラが使う武器や術の説明まで徹底している。 --''何故か敵の解説は全体的にネタ路線を突っ走っている''。 -裏技を使えば、当時のプラモデルCMを見ることも出来る。 -本作品独自のキャラクターが多く、人気もある。 --また、各タイトルの主要キャラが続々登場し仲間になっていく様はファンならワクワクせざるを得ない。 -キャラクター出撃の際に兵量を消費しなくなった。 --ただし、強制的に全員出撃となってしまった。二軍キャラでも強制的に出撃となる。 --もっとも前作のような雑魚キャラ自体少なめであり、全員育てれば使えるキャラとなっている。 *総評 ゲームとして見れば前作よりも地味かつ微妙な作品となってしまった事は否めない。~ しかし、数少ないオリジナルストーリー作品である事やオリジナルキャラクターが多いこと、図鑑などの存在により資料的価値は高い。

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