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【めだろっと かぶと/くわがた】
ジャンル | ロールプレイング | ||
対応機種 | ゲームボーイ | ||
発売元 | イマジニア | ||
開発元 | ナツメ | ||
発売日 | 1997年11月28日 | ||
定価 | 4,179円 | ||
判定 | なし | ||
ポイント |
単なるポケモンの二番煎じではない独自性 メダロットシリーズの礎 全体的な出来は荒削り |
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メダロットシリーズリンク |
講談社の児童誌『月刊コミックボンボン』にて、ほるまりん氏が連載していた同名漫画を原作とする、『メダロットシリーズ』の第1作。
ゲームコンセプトは育成要素を含むRPGであり、1996年以降大量に現れたポケモンのフォロワーの中の1つでもあるが、本作独特の要素やシステムが一定の評価を得たため、後にマルチメディアな展開をしつつシリーズ化されていった。尚、本作の独自要素はそのままシリーズの基本になっている。
処女作ゆえに、システム関係は全体的に荒削りである。
全体的に荒削りな部分が目立つが、「ロボットもの」・「育成ゲーム」といった定型にとらわれず、独自の遊びを提供した作品である。
それゆえに、ポケモンライクゲーが現れては消えていく中で、息の長いシリーズになったといえる。
システムの難点のうちの幾つかはシリーズを重ねるごとにで改良されていったため、続編の中には名作たる評価を得たものも存在する。
【めだろっと ぱーつこれくしょん】
【めだろっと ぱーつこれくしょん つー】
通称「パーコレ」。“パワーアップキット”という触れ込みであり、本編に登場する全てのパーツとメダルを手に入れることができる。
もちろん、本編カブト・クワガタバージョンと通信する事が可能。
本記事ではこの2本をそれぞれ『P1』、『P2』と扱う。
『P2』は『P1』の主人公差し替えということで、基本的なゲーム内容は全く同じと言えど、以下の相違点が存在する。