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I.Q Mania - (2017/11/03 (金) 16:21:58) の編集履歴(バックアップ)
I.Q Mania
【あいきゅー まにあ】
ジャンル
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パズル
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対応機種
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プレイステーション・ポータブル
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発売元
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ソニー・コンピュータエンタテインメント
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開発元
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ウィル シュガーアンドロケッツ
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発売日
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2006年3月9日
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定価
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3,990円
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判定
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劣化ゲー
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ポイント
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細かい部分の劣化が激しい カンニングし放題の欠陥仕様 n個消しの消滅
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□概要
パズルゲームの名作『I.Q』シリーズの現時点における最新作。最新作といっても二作目の『FINAL』をベースにした移植作品のような存在であり、本作独自の要素は薄い。
同時発売の『XIコロシアム』『爆風戦隊ボンバーメ~ン』同様ミニゲーム集が収録されており、さらに同時発売の2作品の体験版が収録されている。
基本的にゲーム内容はオリジナルと変更がない。ゲーム内容に関してはオリジナルの記事?を参照のこと。
■問題点
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処理落ちを始めとするゲーム内容の劣化
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fpsが落ちているのか、オリジナルよりやや操作感が鈍重で動きもカクカクしている。また移植元でも最終盤ステージで起こっていた処理落ちが序盤から起こり、全体的なゲームスピードがオリジナルより落ちてしまっている。
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顕著にそれを実感できるのが問題回答後のフォービドゥンキューブ流し。オリジナルでは流れるように素早く流れていったキューブが、かなりのスローペースになってしまっていて非常にテンポが悪くなっている。
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その他、ゲーム性に直接関連しない部分が色々と地味に劣化している。ステージクリア後の残存エリアを一行ずつ数えていく演出の消滅、問題回答時に画面左に流れていたスコア情報の消滅、キャラクターのボイス数の削減、ループの継ぎ目でいちいち切移植元から様々な部分が削られたことでゲーム性が劣化した典型的な劣化移植。特に多くのプレイヤーを支えた基本的なトリック「n個消し」の削除は旧来からのプレイヤーに大きく批判された。
現在はアーカイブスでI.Qシリーズ最高傑作と多くのプレイヤーから評されるFINALがPSPでもプレイ可能になったため、携帯機における代用品としての価値も消滅してしまっている。値段のことを考えても、購入はおすすめできない。