Dr.スランプ アラレちゃん
【どくたーすらんぷ あられちゃん】
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ジャンル
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アクション
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対応機種
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アルカディア
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発売元
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バンダイ
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発売日
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1983年
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プレイ人数
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1人
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判定
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クソゲー
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ポイント
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アラレちゃんのゲーム化作品 詰め込み過ぎなシステム グラフィックも劣悪
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少年ジャンプシリーズ
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概要
アルカディアで発売された鳥山明原作のアニメ作品『Dr.スランプ アラレちゃん』のゲーム化作品。
特徴
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プレイヤーはアラレちゃんを操作して、ニコチャン大王とその家来が自動車の部品を盗んでUFOを修理し、宇宙に帰ろうとしているのを阻止するゲーム。
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部品を運んでいる最中にあいさつをすることで、部品を落とす。落とした部品を自動車の元に戻せば得点がもらえる。あいさつは移動しながらボタンを押すことで可能。
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アラレちゃんには体力があり自動で減少していく。
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時々、則巻千兵衛が持ってくるロボビタンAで、体力を回復できる。体力が無くなると移動が不可能になってしまう。
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ニコチャン大王たちがUFOで宇宙に帰ってしまうと残機が1つ減ってしまう。
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阻止するためには、特定の場所に立って上方向に向かってあいさつをすることで、「んちゃ砲」が発射でき、それでUFOを撃ち落とせば得点が手に入る。
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ゲームモードはレベル1と2があり、それぞれスピードが異なる。
問題点
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劣悪なグラフィック
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アルカディアは性能的にも優れたハードウェアではないにしても、グラフィックの質はかなり悪い。
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まずプレイヤーが操作するアラレちゃんのドット絵が細かすぎる上に、色も黄色一色なので、とてもじゃないがアラレちゃんに見えない。
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ニコチャン大王や則巻千兵衛など他のキャラクターたちも同様。説明が無ければ誰が誰だかわかりづらい。
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同機種で発売された『機動戦士ガンダム』や『ドラえもん』でも、同じく一色で操作キャラを表していたが、最低限メインカラーだけは再現できていた。
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不可解なゲームデザイン
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元となる原作がギャグ作品であり、ゲーム化が難しいジャンルであるとはいえ、ゲームシステムが無駄に複雑な上に残機・体力・スコアシステムも採用しているという、全体的に詰め込み感の拭えないゲームデザインとなっている。
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その中でも体力とロボビタンAに関するシステムは完全に蛇足となっている。詳細は後述。
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単体のアクションゲームとしても、無駄に複雑な内容故に、ゲームの目的やシステムなどが分かりづらく、かなりとっつきづらい。
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そもそもニコチャン大王たちがUFOで宇宙に帰るとアラレちゃんの残機が減るという仕様もかなり不可解。
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クリアしてもステージなどは特に変わらず、同じことを繰り返すだけ。
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完全に蛇足なロボビタンAの体力補給システム
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アラレちゃんは体力が無くなると移動できなくなるため、定期的に則巻千兵衛が持ってくるロボビタンAを補給しなければならない。
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アラレちゃんの体力が減る条件は時間経過での減少のみで、それ以外に体力が減ることはない。つまるところこのシステムは、単にプレイヤーの手間を増やすだけの蛇足システムとなっている。
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その上、ロボビタンAが切れて動けなくなるとニコチャン大王たちがUFOで宇宙に帰るまで全く動けなくなる。実質残機を1つ失くすことになるのに、即失敗扱いにならないのも不親切である。
評価点
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ゲーム内のグラフィックに反して、ゲーム起動時に表示されるアラレちゃんのイラストは(アルカディアということを考慮すれば)かなり良い出来。
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同じく起動時にキャラクターの顔が表示される、同機種で発売された『機動戦士ガンダム』や『ドラえもん』と比べても、イラストのクオリティーは高い方。
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BGMやジングルにアニメの主題歌のメロディーを使用しており、こちらも中々悪くない再現度。
総評
バンダイは本作含めた4作のキャラゲーをアルカディアで発売したが、その中でもかなり出来の悪い一作。
最低限シューティングのテイを成していた『ガンダム』や、ルート16を模倣した故にある程度は遊べる『ドラえもん』などと比べても、ゲームとしての面白さの無さは群を抜いている。
元がギャグ作品故にゲーム化が難しいとはいえ、流石にもう少しどうにかならなかったのか……と思わざるを得ない内容である。
最終更新:2026年10月29日 20:26