Grand Theft Auto V

【ぐらんどせふとおーと ふぁいぶ】

ジャンル アクションアドベンチャー
オープンワールド








対応機種 PlayStation 3
Xbox 360
PlayStation 4
Xbox One
Microsoft Windows
メディア 【PS3】BD-ROM
【360】DVD-ROM
【Win】ダウンロード専売ソフト
発売元 【海外】Rockster Games
【日本】Take-Two Interactive Japan
開発元 Rockstar North
発売日 【PS3/360】
海外:2013年9月17日 日本:2013年10月10日
【PS4/One】
海外:2014年11月18日 日本:2014年12月11日
【Win】2015年4月14日
定価 【PS3/360】8,390円
【PS4/One】7,992円
【Win】7,000円
プレイ人数 1人(オンライン:【PS3/360】16人【PS4/One/Win】30人)
レーティング CERO:Z(18歳以上対象)
判定 良作
ポイント 9年の時を経てサンアンドレアス州が復活
多彩な乗り物と共に高い自由度も復活
日本語版の過剰な規制も復活
本編でだいぶ改善された不親切がオンラインで復活
その他懐かしの物がオンライン独占コンテンツとして復活
Grand Theft Autoシリーズリンク


概要

前作から5年、満を持して発売された『グランド・セフト・オート』ナンバリングタイトル。
圧倒的な広大さを持ったマップに美麗なグラフィック、そして強化された演出、物語、キャラクター達によって、2013年の“Spike Video Game Awards*1”において ゲーム・オブ・ザ・イヤー に輝いた。
そのボリュームはシングルプレイのみならず、進化したオンラインにも備わっており、シングル・マルチプレイ共にシリーズに恥じないクオリティを実現している。

SA』の舞台だった「サンアンドレアス州」が再び舞台となった事もあってか、前作『IV』をベースにしつつ、『SA』の要素の多くが復活し、更に発展させた形で盛り込まれている。


ストーリー

とある北の大地で強盗を行う男達。
計画は失敗し、警察によって鎮圧。夢持つ仲間は共にバラバラの末路を送ることになった。
失敗や成功を経験しながら、巨悪と夢蔓延るこの地で生きるフランクリン、マイケル、トレバーの3人。
過去の失敗を踏み台に、3人はとてつもなく大きな夢へ歩調を合わしていく。


特徴

3人の主人公

  • 今作はフランクリン、マイケル、トレバーの3人の誰かに切り替えながら物語を進めていくことになる。ゲーム中では「スイッチ」と称される。
    • キャラクターの切り替えは任意のタイミングで可能*2。切り替え先のキャラクターもリアルタイムで生活しているように見せており、ギャングと揉めてたり、家族と食事していたりと様々。
    • 特にトレバーは切り替えた直後に泥酔、女装、といった奇行をしていたり、いきなり警察に追われている等、切り替えすら一筋縄ではいかないキャラである。
    • また、切り替えたキャラクターは常に体力が全快しているため、操作キャラがダメージを受けた時に別のキャラに切り替え、瞬時に戻す事で体力回復が可能、という小技もある。ただし手配度が付いてる時は切り替え不可。
    • 従来の作品に比べて簡単に体力回復が可能となったため、本作では飲食行為の大半が削除されている。詳細は後述。
  • ミッション中はイベントで自動的に切り替わる事もあり、演出も相まってまるで映画を観ているような感覚である。

広大なマップ

  • シリーズ最大の特徴とも言うべきマップの広さは、まさに壮大。
  • 今回の舞台は、ロサンゼルスをモデルにした高級住宅が並ぶ都市ロスサントスと、その北に広がる田舎ブレイン群。『SA』の舞台であった「サンアンドレアス州」に属する地域であり、ロスサントスも同作の舞台の一つであった。州全体ではなく一部ではあるが、その面積は非常に広大でシリーズ最大である。行き来するためにプレイヤーが自然と高速道路を選んで進むほど広い。
    • 世界観は前作『IV』と共有しているので、『SA』とは構成が異なる。しかしバインウッドやグローブストリート、最も高い標高を持つチリアド山など、『SA』の面影は僅かに残っている。あくまで州の一部なので、登場する都市はロスサントスのみ。『SA』に登場したサンフィエロやラスベンチュラスは登場せず、他は小さな町が点々と存在するのみである。
  • 『SA』にもあったフィールドとして「海底」が復活。今回は潜水艇やダイビング器材による潜水も可能なので、息継ぎを気にしないで自由に探索ができる。沈没船や飛行機の残骸を始め、巨大な構造物、梱包されて遺棄された死体、地球外の存在まで、様々な物が沈んでいる。それらを探してみるのもまた一興。
  • マップ間のロードは無し。広大なマップをシームレスで行き来することができる。
  • また、シナリオ進行に伴って行動範囲が広がっていった従来と違い、本作では最初から全ての地域に行く事ができる。行こうと思えば初期にいきなりマップの反対側まで行くこともできてしまう。
    • マップの端にいようとスイッチしてしばらく放っておけば自動的に帰ってくれるので、帰り道を考慮しなくていい点も好評。

強盗

  • 本作のテーマであり、大掛かりな強盗計画がストーリーの節目に発生する。
  • まず最初に計画を立てる。手間を掛けず、多少のリスクは覚悟の上で派手に行くか、手間を掛けてでも余計な被害や騒ぎを抑えてあくまで隠密に行くか、複数のプランからプレイヤーが選択する事ができる。
  • プラン決定後は作戦内容に応じて準備ミッションが用意されている。乗り物や装備の調達、ターゲットの下調べと、雰囲気が良く出ている。
  • 強盗の際にはガンマン、ハッカー、ドライバーなどのクルーを雇う。クルーは初期から複数名用意されており、本編の進行や特定のイベントのクリアで追加される。
    • クルーは能力に差があり、能力の高いクルーほど分け前も多く支払う必要がある。能力の低いクルーであれば分け前も少なく済むが、強盗中に不手際をやらかすことが多く、仕事が安定せずリスクが大きくなる(場合によっては途中で死ぬこともある)。収入は減るが優秀なクルーで確実に遂行するか、能力が不安なクルーで分け前を減らし高収入を狙うかはプレイヤー次第。
    • 強盗に参加させたクルーは能力値が上がるが、次回以降雇っても分け前は変わらないため何度も使うと有利になる。能力の高くないクルーを成長させると効率よく動いてくれるようになるという要素もある。但し、クルーをゆっくり育成できるほど強盗ミッション自体が多い訳ではない。

ランダムミッション

  • メインミッション、サブミッションとは別に用意されているこれは、プレイヤーの近くで突発的に発生する。
  • ひったくりに遭ってor乗り物を盗られていたりして困っている人の変わりにプレイヤーが手を差し伸べるというもの。
    • 言わずもがなだが、ひったくりから取り返した財布を、そっと自身の懐にしまいこんでもいい。プレイヤーの良心次第。
    • しかし素直に返した方が自分の利益になる事もある(例として自転車を取り返すと株を譲ってくれる、など)。
  • 他にもトラブルに首を突っ込んだり、困っている人を装った強盗に襲われたり、現金輸送車を襲うと言ったランダムミッションも存在する。

オンラインマルチプレイ

  • 今作のマルチプレイは『Grand Theft Auto Online』と銘打たれ、 シングルプレイ同様に広大なマップの中を他プレイヤーと共に生活する形になっている。
  • 生活といっても正規不正規問わずに手に入れた車や家、武器などで他プレイヤーと競い合ったりつるんだりするというもの。
  • マップの中にレースやチームデスマッチ、パラシューティングやテニスなどといったコンテンツ(ジョブ)が用意されており、遊びたいところに入って他プレイヤーとマッチングしプレイする形式。
  • 用意されたジョブに参加していない、いわゆるマップにいる状態では他プレイヤーとリアルタイムで交流できるが、武器の使用が可能。他プレイヤーを襲って金を奪うこともできる。言うまでも無いが、警察による指名手配はシングルプレイ同様発生する。
  • 主な収入源となるミッションの多くは本編でもおなじみのキャラクターから依頼される。依頼人も悪友、情報屋、マフィアのボス、主人公その人やオンラインオリジナルキャラまで様々。
  • 色々なジョブによって獲得した金で家や車、武器、服装などを購入可能。それなりに厳しい金額設定なので精力的にジョブに参加する必要がある。
  • 本編同様の強盗ミッションも存在する。プレイヤーは4人で固定、難易度も全体的にかなり高いが、報酬も非常に大きい。
    • 強盗ミッションはリーダーであるホストが全権を握っており、人員の配置や報酬の分け前まで設定できる。

その他の要素

  • 時代を反映し、ほとんどのキャラがスマホを使用するようになった。インターネットも場所を選ばずスマホ経由で閲覧できる。
    • スマホで撮影した映像をRockstar Games Social Clubにアップロード可能。公式は趣向を凝らした多彩なスナップショットで溢れており、閲覧するだけでもかなり楽しめる。
  • ミッション中にBGMが追加された。
    • 前作まではカーラジオを除いて殆どBGMというものが存在しなかったが、本作はミッション中にも(反伝統的ながら)BGMが流れるようになった。
  • 「軍隊」も復活。一部ミッションの時という例外を除いて指名手配時に出動することはないのだが、「軍事基地」に侵入する事で軍隊とやりあうことはできる。
  • 同社の『RED DEAD REDEMPTION』からの輸入要素として、人間のほかに鳥やコヨーテ、マウンテンライオン(クーガー)などの動物も登場する。ほかに武器選択のリングコマンドやマイケルのデッドアイ的なスローモーションスキルなどの要素も取り込まれている。
  • フランクリンのみ飼い犬「チョップ」を連れて遊びにいくことができる。助手席にちょこんと座る犬は大変可愛らしい。また、他のプレイヤーキャラを誘って酒場やダーツ、テニスなどに行くこともできる。
  • 作中で実際に見れる映画、TV番組、ホームページなどが存在する。本編中では株式を購入して大儲け、という事も可能。
  • 過去作へのオマージュが各所で見られ、ステージの各所には前作『IV』の主人公であるニコ・ベリックの写真等が隠されている。
    • 主人公の一人であるフランクリンが所属していたギャング組織『チェンバーレイン・ギャングスタ・ファミリーズ』は、CJの兄が統括していた『グローブ・ストリート・ファミリーズ』のオマージュである。
    • ミッションにまで『SA』のオマージュとも取れる展開が用意されており、とあるミッションでは『SA』の主人公・CJとその仲間達を彷彿とさせるNPCが見られる。ちなみに、そのミッションの舞台はCJの実家がある地域となっている。また、他のミッションでの実績に『CJ真っ青』というものもある。
    • 『III』からラジオDJとして登場し、シリーズのプロデューサーでもあるラズロウ・ジョーンズが本作にて満を持して本編に出演。声とモーションアクターも本人が演じている。
      • シリーズとしては4人目の実在人物である*3
    • 他にも、同『RDR』の主人公ジョン・マーストンのイラストや名前が見られる等のオマージュもある。
  • キャラクターの成長要素も復活。特に武器スキルは全武器統合されており、スキルが低いうちは所持弾数の上限が『IV』並みに心もとないが、武器スキルが上がるとやがて『III』系*4と遜色ない量で所持できるようになる*5
  • 実に『III』以来となる、武器を全種類持つことができる。

PS4/One/PC版の追加要素

  • 次世代機に対応したことでグラフィックがより精細なものになった。街では分かりづらいが、森などの自然環境は一目瞭然。
    • 描画距離が上がりさらなる高解像度に対応した他、フレームレートが安定化。交通量も増加している。
  • 一人称視点の追加。デモ部分を除くあらゆる動作をFPSと同様の視点で行うことができる。
    • この状態では車の内装を見ることが可能で、すべての車が内部まで作りこまれている。
  • 新しい武器、ビークル、アクティビティの追加。中には動物に変身できる果実などの変わり種も。
  • 新たなラジオ局やテレビ番組の追加。
  • ゲーム中に記録したシーンをビデオとして編集し、これをアップロードすることもできる『ロックスターエディター』の実装。
  • オンラインの人数が16人から30人に増加。キャラクターは旧世代版からの引き継ぎもできる。
  • PC日本語版では規制も取り払われた(後述)。

評価点

美麗なグラフィックと高い表現力

  • 車に映りこむ影から荒野に舞う塵やゴミ、水辺から上がった時のずぶ濡れ感など、説得力があるグラフィックは、まさしくそこに1つの世界が存在していると感じさせてくれる。
    • そして前述のように次世代版ではさらにその美しさに磨きがかかっている。
  • 人物グラフィックもよりリアルに、より自然に描かれ、モーションにも不自然さが目立たない。些細な表情にもぬかりなく、プレイヤーが感じるキャラクターの印象をわかりやすいものに、一役買っている。

バリエーション豊かなミッション

  • 3人の主人公を切り替えながら進めていくため、各キャラクターの交流関係や状況によってミッションの色が変わる。
  • 従来と違って1人の主人公が多彩なものを行う形式ではなく、それぞれ役割を持ってミッションに挑む。
    • 一例を挙げるとヘリを操縦するトレバー、ヘリから攻撃を行うマイケル、ヘリを地上から支援するフランクリン、といった具合。
  • 物語と関係の無いミッションでも、バックグラウンドを知る機会にもなるミッションも多いため、プレイヤーのモチベーションが保ちやすくなっている。

快適なゲームプレイ

  • ゲームのレスポンスが軽快で、ストレスを感じにくい。
    • ロードの数も、キャラクター切り替えの時に数秒入るぐらいで、ゲームプレイに障害が生まれることはない。
  • ミッションの時刻が決まっているミッションでも、従来はその時刻にならないと開始できなかったが、本作ではその時刻になるまで時間が早送りされ、こちらが待つ必要は無くなった。
  • 今回はミッションに失敗しても、チェックポイントから何度でもリトライが可能となった。前作までは容赦なく病院送りになり(更に前の作品では武器すら没収されて)ミッションも最初からやり直しだった為、GTAにしては快適な仕様になっている。
    • 前作までの不親切に慣れていたプレイヤーにはヌルくなったと感じるかもしれないが、今回はミッションクリア時に評価がされる事になり、リトライしたか否かも評価に響いてくる。高い評価を狙ってプレイする分にはまだ不親切だが、シリーズ中比較して十分親切な方。
    • また、『CTW』や『TBoGT(IVのDLC)』同様、クリアしたミッションはメイン・サブ問わず何度でも再挑戦可能となっている。
  • 前作のように友人からしつこく誘いの電話が来ることが無くなった。友人と遊びに行くのはあくまでプレイヤーの自由である。
    • 友好度も廃止されたため、数値を保つために機械的にアクティビティをこなす必要もなくなった。
  • ステータスで「ミッションの成功/失敗回数」の項目が削除された。GTAのミッションは初見殺しの局面が多いため、失敗回数0を維持するためロードしてやり直すプレイヤーも多かった。その点を考えると削除は妥当だろう。
    • ただし、PC版はソーシャルクラブのステータスとしてすべての記録が残ってしまう為、死亡回数などがリセットできない(命中精度や移動距離なども)。

改良された操作性

  • 特に『IV』で批判された車の挙動は大幅に改善され、リアルさはそのままに滑りにくく、レースゲームのように快適に運転できるようになっている。
  • 武器の選択中に時間が遅くなるなど、細かい改良点も多数。
  • 従来作ではもう二度とその乗り物に乗れなくなることを意味していた「テレポート降り」だったが、その逆「テレポート乗り」が出来るように。

豊富な服飾品

  • 前作より遥かに服の種類が増加。トップス、ボトムス、帽子、靴など、一つのキャラにざっと100点以上の服が用意されている。しかも一部を除いて被りがない。マイケルはRockstar Gamesの別作品の主人公と同じ格好を再現できる。
  • オンラインではさらに種類が増え、男女合わせ1000点を軽く超える数のアイテムがある。

更に充実した乗り物

  • 車のカスタム要素が復活。種類が膨大で、ファミリー向けから走り屋まで幅広くカスタムできる。特にカラーの選択が可能になった点は大きく、前作のようにレアカラーを探して町を徘徊する必要がなくなった。
  • 今回はヘリのほかに航空機も登場。ジャンボジェットや戦闘機すら盗んで乗り回せる。
  • 戦車も復活し、過去作ほどの過信はできないがそれでも圧倒的な火力で町を暴れまわることが可能。

多種多様な遊び方が可能なマルチプレイ

  • チームデスマッチやレースといったオーソドックスな対人プレイから、ゴルフやテニス、果てはダーツまで用意されており、それぞれがゲームとして難易度がキチンと確立されているため、それぞれが1つのゲームとして独立できている。
  • オンラインならではの協力ミッションや、指定されたウェーブを生き残るサバイバル等のミッションも豊富。
  • ジョブに参加していない状態では、非常に自由なプレイが可能で、他プレイヤーと協力して警察に喧嘩を売ったり、はたまたスキューバダイビングやスカイダイビングなど、いわゆる「ゴッコあそび」がしやすい自由度が用意されている。一方で、その高い自由度のせいでPKも(オンラインゲームとして禁忌されている方の)チートも何でもありの無法地帯と化しているのだが。(詳細は後述)
  • 購入した家に他プレイヤーを招待、共にテレビを見たりするなど、ゲーム本来の楽しさとは違うコミュニケーションツールとしての一面も持つため、オンラインプレイの敷居を低くすることに成功している。
  • 現在でも精力的なアップデートが行われており、新しい武器や車両、新コンテンツが導入され続けている。
    • 特に各種コンテンツはスケールが大きく、「アップタウン・ライダーズ(ザ・ロストとは別のバイカー集団)」を介してモーターサイクルクラブを設立して白粉などを密造する、一等地のオフィスを購入して車両や極秘貨物の取引を行う、地下基地を購入して銃器を密造する、世界を救う戦いの拠点となる秘密基地を運営するなど、主人公の行える事業がその辺のギャングどころか本編主人公3人を凌駕するほどエスカレートし、最早GTAフォロワーのバカゲー『Saints Rowシリーズ』の域に片足を踏み入れつつある。

問題点(全般、V本編)

一部過去キャラの扱い

  • 前作に登場したキャラがあっさり死亡したりする。
    • その最たるものが『IV』のDLCである『TLaD』の主人公だったジョニー・クレビッツ。恋人に執着し薬物中毒に陥っているなど当時からは考えられないほど落魄れ、登場してわずか数分でトレバーに呆気なく殺害されるという、過去作の主人公とは思えないあんまりな最期を迎える。しかもその後は仲間達もトレバーによって全滅させられる。この無情さもGTAか…。
      • 『VCS』の主人公も『VC』の冒頭でいきなり死亡したが、『VC』の前日譚である『VCS』が発売される前の出来事であって、ジョニーとは件が正反対である。

日本語ローカライズに伴い劣化した点

  • 地名、車の名称などの表記まで翻訳されるにあたって、フォントが筆記体やいわゆるGTAフォントからシンプルなものに替わっているのだが、本来GTAフォントであるべき所と、手書き風の箇所、入力したテキストが反映される筆記体の箇所にまで挿し替わっている。
  • PS3とPS4日本語版のみ○で決定、×でキャンセルになっており「ダッシュ」と「サイドブレーキ」とキャンセルの一部である「電話を切る」操作が同じ。ダッシュorサイドブレーキしていたら着信を拒否、こちらからの発信を切ってしまう初見殺し的な誤操作を招きやすい*6
    • テキスト入力や後述のGTAオンラインの課金アイテムの購入時は×で決定、○でキャンセルと逆*7になっており、ゲーム操作に慣れているほど誤操作を起こしやすい。
  • 本作のローカライズは『IV』までのカプコンではなく、『IV』のDLC同様にRockstar Gamesの親会社のテイクツー・インタラクティブの日本法人である。『SA』の反省からかほぼ無修正となっていた『IV』やサイバーフロントが手がけた『CTW』と比べると、本作は規制の厳しさが目立つ。
    • さすがに『SA』ほどのゲームバランスを無視した規制は見られないものの、やはり「アレ」な表現に様々な規制が施されている。性的描写はほとんど修正され、不自然な解釈が挿入されている*8。この傾向は同じくテイクツーがローカライズした『IV』のDLCの頃からあった。
    • 特にあるミッションの重要なシーンが強引に省略されており、不自然なイベントになってしまっている。
    • テレビ番組の約半数が削除された。本作の規制の中ではここが一番大きい。
    • しかし、例えCERO:Z(18禁)とはいえ家庭版としては仕方ない措置であるため、批判のみが集中しているわけでもない。
  • なお、PC日本語版ではこれらの規制は完全に取り払われ、海外版と同様の内容になった。ただし、前述のフォントと規制により変更されていた名称はそのままとなっている。
    • その理由についてだが、PC版はSteam等での全世界配信を前提としており、スマホ版の『III』系と同様、単純に北米版へ各言語字幕(とフォント)を追加して対応するという形式になっているため規制のしようがないと言った方が正しい。
  • その割にはテレビやインターネットなどは一部しか翻訳されていない*9

理不尽過ぎる警察

  • 前作『IV』や『RDR』と比べて司法関係者の挙動が非常に退化している。以下は一例で他に例を挙げるとキリがない有様でリアリティに欠ける。
    • 通報してもパトカー一台しか現れず、連続して呼べなくなった。
    • 警察が市民を連行しなくなり、主人公含めて犯罪者はその場で射殺される。主人公は手配度1の場合のみ密着されれば逮捕となるのだが、わずかな時間経過で手配度2に移行するため、9割9分死ぬか逃げるかだけとなる。
      • 逮捕されれば少額(-300)で釈放されるのは良いのだが、武器弾薬が全て没収となる。没収された弾薬の金額を考えると、普通に殺される方が安上がり(最大-5000)なため、選択肢の一つとして成立していない。
    • こちらが市民を轢くと手配される。これは当然だが、警察官の目の前でこちらが市民に轢かれても何もしてくれない。
    • こちらがギャングに襲われていても駆けつけてはくれない。一方、身を守るために反撃するとこちらが手配される。
    • 自キャラとNPCの行動に対する反応の差が異常なため、理不尽な現象が頻発する。
      • こちらがパトカーの目の前で市民に殴られていても無反応。しかしこちらから殴り返すとやっぱり手配される。
    • 稀にこちらの車両を盗んでくる市民がいるが、例え警察官の目の前で盗みが行われてもスルー。なのにそれを奪い返すとこちらが手配される(『III』系では車を奪う時でなく市民が運転してる車や特定の場所に置いてある車に初めて乗った瞬間に犯罪と扱われるので、この現象は起きなかった)。
      • 助手席に警察官が乗っていて運転席が空いているパトカーを市民が盗んで仲良く走り去るというシュールな光景すら発生する*10*11
    • オンラインでは盗んだだけでは基本的に手配されないが、色を変えないと警察に発見された途端に手配度が付いてしまう。
      • 賞金をかけられるという指名手配とは別の『追われの身』になってしまう可能性もあるため、「Grand Theft Auto(車泥棒)なのに車を気軽に盗めない」という声も。
    • 犬のチョップ君の遊び道具である「ボール」とGTAオンライン限定武器である「花火ランチャー」といったおもちゃを警官の近くで使用すると手配される。
    • 以前のGTAシリーズと違い、警察をスクリプトでプレイヤーに攻撃するように仕向けただけで手配度が強制的に2以上に上がる。
  • 今作の指名手配度を消す方式は「一定時間警察の視界から逃げる」というものだが、例えこちらを見失っている状態でも正確に接近してきては、不可避に警察ヘリが出現するなど、警察の仕様との相性が悪く、逃げ切るのがシリーズでもっとも難しいものになってしまっている。
    • そのくせ地下に潜ると確実に逃げ切れる点は健在。今作の場合、そうでなかったら高手配度を振り切るのは不可能に等しいのでそれはそれでいいのかもしれないが。
    • 従来作通り、警察の視界から逃れた状態でペイントショップ(本作でいえばカスタムショップ)に入って車を塗り替えれば手配度を消すことができるのだが、一部のミッションでは「ロスサントス・カスタムは準備中です」と表示されて入れなくなり、ガチでの逃走劇を繰り広げることを強いられる。

その他

  • ミッション進行の自由度が過去作と比較して低く、より不正規なプレイもしづらくなった。
    • 本作のミッションはミッション失敗の条件の設定(失敗フラグの設定)が非常に緻密であり、想定外の進行を行った場合に問答無用でミッション失敗となってしまう場面が非常に多い。
      • 例えばマイケルが娘のストーカーに対処するというミッションがあるが…
        + ネタバレ注意 ストーカーを発見する前に手配度が付くと「警察がストーカーを追い払った」という理由でミッション失敗となる。本来の進行はマイケルがストーカーに直接手を下すというものだが、娘のストーカーを撃退するという本来の目的は達成されており理不尽さが強い。
      • これは特に極端な例だが、この他にもミッション失敗の条件には珍妙なものも多い。
      • ただし『IV』までとは違い、通常のプレイではまず死亡しないキャラが死亡した場合でもほとんどの場合ミッション失敗になる。そのおかげで、キャラが死亡したせいでミッションを進めるのに必要な行動が取れなくなり、意図せずミッションのリスタートよりはるかに長いゲームの再ロードや再起動を強いられることがほとんどなくなっている。後述するPC版で市民が乱闘するMODなどを使っているときには特にこの恩恵を受けられるだろう。
    • 3人の主人公には固有の車両(個人車両)が存在しており、盗まなくても手に入るし、置き去りにしても破壊しても時間が経つと自宅に戻っているという便利な代物だが、一方で強制的にこの車に乗らなければならないミッションが多く、好きな車を個人車両として登録出来ないこともあり、「自動車窃盗罪」のタイトルに反し任意の車を盗んで攻略できない場面が目立つ。
    • 一部武器を自動的に装備するミッションがあるが、その武器の弾数が固定になっていて、事前に多くの弾を用意しても問答無用で減らされる。ミッションをクリアしても元に戻らない上、弾代も戻ってこない。
    • (GTA恒例の)チートを拒否される状況は過去作からあったが、ミッションの流れの一部として指名手配を受けたときに手配度を下げるチートが拒否される等、目立つように増えている。
      + PC版のMOD 『VCS』を最後に『IV』から実装されなくなった、市民が武装、乱闘するチート状態を再現するMODをミッション中に発動した場合、理不尽な手配度が付いたり、先述のミッション失敗フラグが立つケースが普通に詰んでしまうレベルで急増する。
      • 理不尽な手配度がつく例としては警官がプレイヤーに攻撃し始めるとき(前作『IV』まではこれで手配されることはなかった)やアミュネーション以外の店が銃弾や爆発のせいで閉店するなどがある。後者はプレイヤーが知らない間に店員が店内で爆発物を使ったり店のガラスを割るような弾を撃ったり市民が店員を殺したりしてプレイヤーに手配される可能性があるので特に厄介。
      • もちろんMODなのでサポート対象外なのは当然なのだが、それにしても過去作と比べると原因が理不尽なミッション失敗の発生率があまりに高い。特に特定の範囲で爆発が起きただけでミッション失敗になることは枚挙にいとまがない。『SA』の爆発物が積まれた飛行機を爆破するミッションのような納得させられるような理由もなく、銃弾が特定の範囲を通ったり着弾したり爆発が起きただけで、プレイヤーのものでなくても敵がエスパーのようにプレイヤーに気づいたりミッション失敗になることが平然と起こるのである。前作『IV』ではミッション関係者のHPが低めに設定されていて市民の乱闘に巻き込まれて死んでしまいやすい、という程度のものだったのだが。
      • 本作は本格的なオンライン対応ということもあり、PC版の発売自体がかなり遅れたり等、開発元のRockstarが過去作と比較するとMODに対してかなり厳しい姿勢を取っていたことでも知られる*12
  • 一部モーションに不便さが目立つ。
    • 前作から言われているが挙動のリアル化に伴う弊害も多い。
      • 被ダメージや転倒モーション中に無敵時間がないのではめ殺しにされる、クイックターンがなく振り向くには必ず弧を描くため高所から意図せず飛び降りて死ぬ事があるなど。
      • 特に坂道や斜面には異常に弱く、山道で足を踏み外したら死ぬまでゴロゴロ斜面を転がり続けたり、頭からすっ転んで即死するというギャグにしか見えない死に方をすることも。
  • 武器の照準がただの白い点でしかなく見づらい。オプションで「複雑」タイプに変更できるがそれすら見づらい。
  • 「×でアクセル、□でブレーキ」といった『IV』にもあった『III』系の操作方法に変更できなくなった。
    • 自転車のペダルは×orAでこげたり、本作におけるチートの方式が『III』系のコマンド式であったりと、妙なところで回帰している。
  • ランダムミッションの大半は一度クリアすると再出現せず、再挑戦もできない。
  • 主に『SA』や『IV』では可能だった「外食」が削除。そのため各地の飲食店と屋台が飾りと化した。かろうじて利用できるのは自動販売機*13とコンビニだけ。
  • 『IV』ではほとんどローカライズされていないに等しかったテレビ番組に関しては本作にてようやく日本語字幕が付けられたが、インターネットの方は(メインミッションやサブミッションに関わるものを除き)相変わらず日本語化されていない
  • PS3/360での車内視点の削除。タクシーに乗って町並みを眺めるといった楽しみ方がやり難くなっている。
    • 次世代機版では復活している。
  • 本作のマップは一応『RDR』の2倍強という広大なマップなのだが、一部のプレイヤーからは「3つの都市が存在するなど景色のバリエーションに富んでいた『SA』と比べて変化に乏しい」といった意見がある。
  • また、ロスサントスは全体マップで見れば一部に過ぎず、大部分のエリアは渓谷や砂漠などの自然に溢れた地帯である。
    • これらの地域でのミッションも勿論あるが、物語のメインの舞台はロスサントス市内である為、本編中では大して行かないような地域や、ただ素通りするばかりのエリア、そもそも行く必要の無いエリアも少なくない。
    • 無論、探索の楽しみは十分あるものの、マップのほぼ全域でストーリーを展開していた『SA』と比べるとせっかくの広いマップを活かしきれていないように思えてしまう。
  • 前作ではマップを海域で区切ることで自然とボートが活躍する機会が生まれたが、今作では一つの島であるためどこへ行くにも車か航空機を使った方が速く、船舶の必要価値が薄い。
  • プレイ記録の詳細が一部簡略化されており、キルした動物の種類は記録されず、しかも人間とキルカウントが共有。『RDR』では動物の種類ごとに細かくカウントされていた事を考えるとやはり退化といえる。
  • 『TBoGT』ではミッションリプレイ終了時の状態からシームレスで本編へ戻れたが、今回はシステムの再起動を挟んで元のデータがロードされてしまう。これによりミッション時のみ登場するレアカーが入手し辛くなったどころか、テンポは劣悪。
  • 車の種類ごとの性格付けが不十分なため、プレイヤーが好みの要素を抜きに性能重視で車を選ぶと、最高速と加速が高めに設定されて、どの地形でも速く走れるスーパーカーに偏る。
    • 仕様として、最高速度だけはどうやっても伸ばせない*14ので、迷ったら最高速度一択。アプデで最高速の高い車が出るたびにその車のワンメイク。レースカテゴリさえその車のカテゴリのレースだらけになる。
    • 後述にもあるが、オンラインでは他のプレイヤーを相手にレースで勝たないと車の改造ができないため、無改造の基本性能が高い車としてスーパーカーを選ぶプレイヤーが多く、その傾向はさらに強まる。
    • 車高が低い車でもオフロードでスタックするということはない。オフロードで減速しやすいというだけである。しかし最高速度が高いと減速後もSUVより速かったりするのでスーパーカーによるオフロード走行やショートカットは日常茶飯事。
  • アップデートに伴いバグが増加している。例えば、V本編の飛行機を狙撃する暗殺ミッションでは、該当する航空機のテクスチャがアップデートで削除されたため、撃墜したら別の飛行機になるということが起るようになってしまった。
    • 一方で、もともと発生していたバグは直されたり、直されなかったりよくわからない基準になっている*15

問題点(オンライン)

あまりにも問題点が多く、記述も肥大化したため、項目別に格納した。

オンラインが作業的

+ 欲しいものを買うためだけでなく、先に進む、より強くなるためにはひたすらジョブをこなさなければならない。
  • 家や車などを購入・改造する際の価格はシングルプレイよりも遥かに高く設定されており(50万ドルから100、200万ドルまで)、当初はジョブによって得られる金額が特定ミッションを除いて1000ドル単位のため、ひたすらジョブをこなす必要があった。
    • アップデートによりミッションの報酬額が1万ドル以上のものも増え、ある程度までは作業感も減少した。加えてミッションの報酬が時間給になり、簡単なミッションでも時間をかけてクリアすれば1万ドル越え、高難易度なら普通にプレイするだけでも2万ドル越えの報酬を得られるようになったため稼ぎの効率は増している。
    • ロックスター・ソーシャルクラブに登録してクルーに参加するとできるようになる「チャレンジ」で法外な金額の資金を獲得することができてしまう。そのためゲームバランスが崩れ気味。
    • 所持金を補充する課金アイテムも非常に割高(2000円で125万GTAドルをとっても625GTAドル/円)である。
  • 上記の大金だけでなく、ジョブをこなすことで上がるRPと、それが規定数に達する事で上がるランクも同時に必要である。
    • ファッションやクルマの外装パーツ等コーディネートの自由度だけでなく、買える武器の種類(強力なほど要求ランクが高い)、買えるアーマーの等級と数量、ただでさえ少ないライフ最大値、つまりキャラの強さとジョブの攻略難度に強く響いてくる大部分を制限している。
      • 武器に関しては、アップデートで追加されたランク不問の武器だけでほとんどの種類を代替できるが、90ものランクを要する一撃必殺の狙撃銃「ヘビースナイパー」に代わる物が未だに実装されていないどころか、後述のバランス崩壊をも引き起こしてしまった。
    • このランクの「格差」のせいで、対戦ジョブや、特に下記の「強盗」で大きな障害が発生している。
    • ジョブをクリアすることで得られるRPもカネと同様、要求される量に対しても厳しめに設定されてる。そのため他の者と並ぼうとするにはかなりのプレイ期間を要し、作業感を助長させている。
  • 発売前からオンライン最大の目玉として宣伝され、発売から一年近く経った2015年3月10日でもってやっと『強盗』が実装された。
    • ところが4人きっちりのマッチングでやっとジョブを開始できる仕様の為、玉石混淆のメンバーで遂行するしかない。
      • その対策として上記のランク周りに起因するわがままによってマッチングがままならない、ホスト側が5パーセント区切りで設定できる報酬の設定に不満をもたれ(ないし関係なく)妨害され荒らされてしまうなど、とにかく問題だらけ。
  • 車の一部カラーリングやエンジンのEMS(制御プログラム)やターボといった性能に直結するカスタムの条件が「対人戦のレースの勝利数(上位入賞などはなく本当に1位)」となっており、最大で50勝もの勝ち数を求められるため解除が非常に困難。
    • レースは実力差とパーツ性能差がモロに出るため、運転が下手か改造が不十分だと負けを積み重ね続ける一方である。そもそもレース人口自体が少なく、最新のレース以外いくら招待しても誰も来ないという事態が発生しやすい。
    • その結果、勝ち数を稼ぐための談合が常態化。特に「犯罪記録」*16は全長1.2kmと短い上に、障害物もなくコースを一周するだけのシンプルなコースであり、談合に最適として悪い意味で有名に。「勝利数の少ないプレイヤーがこのコースで待っている=談合目的」と普通に通じてしまうレベル。
    • 次世代機版は後に、性能面では外装パーツと同様にランクでもアンロックされるようになり、特殊なカラーを除き必ずしも勝ち続ける必要はなくなった。それでも、購入するときに選ぶことのできるカラーの中に、アンロックが必要なものが含まれていたりする(アンロックせずとも選べるが)。
  • アップデートで「デイリーチャレンジ」、または自分で建てた犯罪組織を経営する等、フリーセッション中でも金とランクを稼ぐ方法は増えたかに見えたが…
    • デイリーチャレンジは、「3つの日課」をクリアすることで初めてクリア扱いされるのだが、中には「一人では出来ない且誰もやりたがらない(後述されている)ジョブ」も含まれている。このため「7日連続クリア」「28日連続クリア」が普通に阻まれる。
    • 組織経営に関しては、後述の妨害が当然のように起きる、失敗したら損害だけが残る等、難度が異常に高い。
      • その結果、「セキュリサーブ」の方であるボスジョブは招待セッションでの遂行が当たり前となり、その上位にあたるCEOジョブは自動照準セッションで人数が少ない時を狙って迅速に行う・または儲からないのでそもそもやらないということがプレイヤー間で推奨されることに。

無法地帯と化してしまうオンライン

+ 犯罪が題材のゲームとはいえ、あまりにも治安が悪すぎる。
  • 建前として18歳未満への販売はお断り*17なのだが、プレイヤー層は国内、海外問わず18歳未満が多い。モラルが低いプレイヤーが大量発生している一因だとも考えられている。VCによる暴言や煽りプレイをする例が日常茶飯事。
  • フリーセッションでは自由度の高さ故に制限らしい制限がないため、突然他プレイヤーに殺害される、自分の車を破壊される、空爆を受ける、あってはならない「初心者狩り」などのプレイヤーキル(PK)行為、暴言を吐く、煽りメッセージを送る、などの悪質行為が後を絶たない。これらのせいでフリーセッションでうろつくこと自体が自殺行為に等しく、買い物ですら危険。
    • 資金や経験値などの損害が無くとも*18、殺し合いをしたいわけではないプレイヤーにとっては「無意味なプレイ時間」「プレイ意欲の喪失」という損害を被ることになる。
    • 死亡した場合は演出後に復活するのだが、死亡した地点からそう遠くない位置であることが多く、以下の厄介な兵器や複数人のグループに襲われると延々リスキルされ続ける場合がある。
+ プレイヤーキルに悪用されている兵器
  • 強盗アップデートやそれ以前に追加された、車内への銃撃が効かず唯一の反撃手段たる破壊が許されない後述の個人車両扱いの「クルマ」「インサージェント」の装甲車2種*19、盗むしかないが故に貴重品だった既存の戦闘機「レーザー」の価値を落とした買える垂直離着陸戦闘機「ハイドラ」、空の安全と航空機の価値を大きく落とした誰でも買える地対空ミサイル「ホーミングランチャー」*20の4者による破壊行為も目立つ。
  • カーディーラー・アップデート、銃器密造アップデートでは更にエスカレートし、下手したら戦闘機ですら食えるレベルのミサイルを搭載したハイテクカー「ルイナー2000」、あらゆる面で戦車の上位互換で個人車両として保管可能な兵員輸送車「APC」、機銃と近接地雷を装備し性能も通常の上位互換である「インサージェント・トラック・カスタム」、超火力のミニガンや近接地雷を搭載し運転手一人で全ての武装が使用可能な「戦闘用タンパ」、高性能な誘導ミサイルを装備しジェットエンジンと翼で空まで飛べる武装バイク「オプレッサー」、炸裂弾が撃てることで一撃必殺に更なる磨きがかかる「ヘビースナイパーMk2」といった兵器が多数追加され、(ここでは挙げなかったがルイナー2000と同時に追加された兵器のデザインもあって)まさに世紀末状態。
  • 更にドゥームズ・デイ・アップデートでは、某タイムマシンめいた飛行可能なハイテク武装カー「デラックソ」、その気になればこれまで屋外では数少ない安全圏だった海底で攻撃可能な潜行もできる水陸両用の武装車両「ストロンバーグ」*21、料金をかけずにマップから姿を消せるステルス攻撃ヘリ「アクーラ」、機動性も下手な航空機を上回り、圧倒的な大火力と耐久力を誇る大型垂直離着陸機「アヴェンジャー」、莫大な運用コスト等制約は大きいものの避けようも防ぎようもない宇宙兵器「サテライトキャノン」による狙撃等が追加され、ドゥームズ・デイ(破滅)の陰謀を阻止すべきこれら兵器によるドゥームズ・デイ(大量PK)が発生している。
  • 先述の犯罪組織に属しているプレイヤーは後述通りにパッシブモードに出来ないので殺されがち、逆に組織ジョブそっちのけでレーダーに映らなくする等の組織の能力を悪用してPKに傾倒する組織も。
  • 安全な家の中でジョブを受注する、フリーセッション中はうろつかない、買い物等で外に出る場合は他人が入って来れない特殊なセッションで済ませるという、オンラインゲームとしては本末転倒な対策を採るプレイヤーも多い。
    • 更には回線を操作する、または多く集められた仲間プレイヤーによる除外投票で他プレイヤーを追放してセッションを占拠するという、荒らし同然の手法まで行われるようになってしまった。(前者は回線トラブルを意図的に発動する、後者はあくまでシステムとして用意されてる物を悪用するという、所謂「黒に限り無く近いグレーな行為」故に手の出しようが無いのが実態である)
  • その他の嫌がらせとして、店やカスタム屋の出入り口を車などでふさいで出られなくしてしまう、待ち伏せするなども目立つ。
  • 一応「パッシブモード」という、こちらからの攻撃はできない一方で向こうからの攻撃を無効にできるモードがあるが、車に轢かれる、運転中に車ごと爆破するといった攻撃が通用する欠陥があるため、全く機能していない*22
    • 次世代機版では車にも適用されるため、直接的なPKを防ぐという本来の機能を果たすようになった。
      • 一方でパッシブモードにできない状況も増えてきている。後部座席に用意されたシャンパンを飲むなど、くつろげる機能を持つ航空機に乗っている、先述の犯罪組織に属している(リーダー含む)などがこれに当たる。「ダイヤモンドカジノ&リゾート」アップデート以降は大半の兵器類を操縦しているとパッシブは使えなくなり、事前にパッシブにしていても30秒で解除されるようになった。第三者*23への体当たりやロケットの噴射などの物理現象は可能なのでこれを利用した嫌がらせはできる*24
      • フリーセッション中にランダムで発生するチャレンジがあるが、戦闘と関係ないチャレンジ*25であってもパッシブモードだと参加不可。パッシブモードだと殴ったり武器を出すこと自体ができないためNPCや警官にも手出しできない、といった制約も受けてしまう。
      • 次世代機版では「いま乗っている」車にもパッシブモードが適用されるものの、降りた途端に個人車両を破壊する行為や乗り込ませないように粘着する行為も。
      • パッシブモード中のプレイヤーにわざわざ煽り行為をするプレイヤーも稀に存在。
  • 一応、悪質なプレイヤーは「負け犬」として隔離されるはずなのだが…
    • そもそも負け犬とみなされる行為は「個人車両を破壊(逆に個人車両による徒歩プレイヤーへの加害は不問という謎仕様)」「ジョブの途中放棄」「(先述の)パッシブプレイヤー殺害」「他プレイヤーから通報される」の4つだけで、しかもかなりの回数で犯さなければ負け犬とみなされない。
      • また負け犬ポイントのリセットも少なくない頻度で行われる。そのため「逃げ得」でもされてしまえばそこまでである。
      • 肝心の「プレイヤーキル」は含まれていない。そのため初心者狩りもリスキルも一切お咎めなし。また通報機能も全く役に立っていない。
      • 個人車両の破壊に関しては「保険」をかけてある車両ならすぐに同じ車両を取り戻せる機能はある。しかし保険会社に連絡して車両を用意してもらって保険会社の駐車場まで取りに行くor整備士に車を運んでもらう、といった手間は破壊された側の負担となる。
    • そして負け犬部屋に隔離されたからと言って、強制的に負け犬帽子を被らされる、他の負け犬プレイヤーとしか遊べない以外のデメリットが皆無なので、負け犬部屋の存在自体がほとんど無意味なものと化してしまっている。
      • この負け犬部屋も不具合が多く、数時間程度で通常の部屋に戻れる手段も実証されている。
  • オンラインの機能である「GTAクリエイター」を使うことにより自分でデスマッチなどのジョブを作ることができるのだが、それを悪用して作られた、ただキル数を荒稼ぎするだけの(通称)ハメジョブが大量発生している。
    • 詳しい手口などは割愛するが、傾向としてはジョブ名、説明文が詐欺じみている事が挙げられる。しかし例外もあるため見極めることは困難。
    • このハメジョブの影響で真面目に作った自作ジョブですらハメジョブ扱いされて見向きもされず、全然人が集まらないという事もザラで、後述と関係するジョブのマンネリを助長させている。
  • 現在では、武器の照準モード設定が「アシスト照準」か「自由照準」かによってセッションが分割される事を利用して「ガチなプレイヤー同士の戦闘や無法地帯を楽しみたかったらアシスト照準」「各ビジネスによる金策がしたかったら自由照準」という棲み分けが暗黙の了解となっている。
  • それ以外にもプログラムを変えて無敵となる、ランクを不正に上げる、他のプレイヤーを爆殺するなど(オンラインゲームで禁忌されている方の)チートを使っているユーザーが非常に多い。
    • チートを使わずとも、(V本編の)チートをオンラインに持ち込む等の悪質なバグ技を使うプレイヤーも少なくない。
    • PC版は改造の容易さから次世代機版以上に無法地帯と化しており、チーターに遭遇することはそこまで珍しいことではない。ただし旧世代機版のようにチーターにランクを変えられることはまずなく、どこのセッションでも明らかなチーターばかりというほどチーターが蔓延しているわけでもない。

仕様の問題点

+ 上記2点以外にも、細かいところにまで目を向けるとキリがない。
  • 基本的に『IV』とは違い、直接それぞれのゲームモードではなく、フリーセッション(『IV』におけるフリーモードを基本としたオープンワールド)へ行き、それぞれのゲームモードへ飛ぶ仕様となった。
    • その為仕様が複雑となっており、手間がかかる。そのためロードに時間が掛かる場合もある。
    • 目的の異なるプレイヤー毎の棲み分けがされないままフリーセッションへ放り込まれるため、上述したプレイヤーキラーよる被害を被る事も往々にしてある。
    • 『IV』ではON/OFFが切り替え可能であった警察の有無の切り替えができなくなっており、上述のようにやたら強くてタチの悪い邪魔なだけの警察が邪魔してくるので、ただのお遊びでプレイするのにも難儀する。
  • 日本版は規制の問題から隔離サーバーであるため、機種によっては過疎の心配が出てくる。
  • V本編と違い、車種の数が省かれている他、警察車両などガレージに保存できないものも多い。
    • その上、ヘリコプター格納庫や航空機格納庫などもなく、いろいろと使えない配送業者に頼むしかない。
      • 具体的に言うと「最寄りの場所に配置しました」と言いながら明らかに遠い場所に送り、やっとたどり着いたと思ったら「適切な場所がない」として回収、乗り物から少し離れると「使用していない」として勝手に回収(後のアップデートで離れても回収されないようになった)、入ると「ギャングアタック」が開始されるエリアに配送される、挙句の果てには配送場所に無理やり配置して乗り物を爆破させることまである程。
  • 同一車でも一部のオプション(ウイングスポイラー等)の有無によって差異があるが、購入の際にオプションを指定できない。プレイヤーにできるのはパーツ付きが納車されるよう祈ることだけ。数十万ドルするような高額車両でもこの仕様なので鬼畜。さらにこういったオプションパーツは何故かカスタムでも着脱不可。
    • アップデートにより購入時に指定できる車種も増えたが、未だに選べない車も数種類ある。
  • 『IV』では、ストーリーで入れなかった建物に入れるなどのお楽しみ要素があったが、今作のオンラインではストーリーの都合上(プロローグの銀行強盗の3ヶ月前とされる)、ストーリーで入れる建物が非常に少なくなっており、殆どはバグで入る他無い(さらにストーリーで訪れた一部の場所はモデリングされていない別次元扱い)。
  • NPC相手のゲームバランスも異常で、自キャラの体力がかなり低くなっている一方で、敵の体力と命中精度が異常に向上している。加えて突発的に射撃速度が激増することがあり、敵のアサルトライフルが瞬間的にミニガン並の連射速度と威力になるなんてことも。
  • NPCの一般車両の挙動がおかしい。一般道でも無駄に暴走していて、向こうからぶつかってきた場合はこちらは派手に吹っ飛ばされるが、こちらからぶつかっていった場合は全く動いてすらくれない上に逆に弾かれてしまう。更に、狙っているかのような車線変更をしたり、分離帯を超えて曲がってきたり、死界から急に飛び出してきたりとまるで動きが読めない。その動きの読めなさから轢き逃げや当て逃げも頻発し、轢かれると最悪の場合死亡すると大迷惑である*26
    • こちらが暴走していると必ず一般車の邪魔が入るので高速道路を高速で走る(高速道路に限らないが)といった楽しみ方までやりにくくなっている。
  • フォントファイルが日本語版用と中国語版用(簡体字と繁体字で別れている)と韓国語版用とそれ以外とで別となっている。
    • 日本語コンソール版では日本語と英語しか入っていないので基本的に問題になることではないが、PC版は全世界共通サーバーかつこのゲームが対応しているどの言語設定も使えるため、日本語版設定だとチャットで一部の中国語や韓国語が正常に表示できず文字化けを起こすことがある*27*28。ちなみに日本語入力時にも、日本語フォントに「ゔ」や炸裂弾(ゲーム内ではさく裂弾)の「炸」の文字が存在しないので、「ヴ」を含む車名などをオンラインで打とうとすると四角の図形が出て本当にちゃんと入力できているか不安にさせる(「ゔ」を変換するとちゃんと「ヴ」が候補に出ていることから、文字の取り扱いの問題でなくただフォントにないだけというのはわかるのだが)。

運営・対応の問題点

+ 上記一連の問題を放置する以外にも、的外れな対応が目立つ。
  • パッケージに「GTAオンライン同時収録」と書きながら、発売初日には稼動していなかった。
    • このため、景品表示法に違反した疑惑などももたれていた。
  • 稼ぎやすいミッションの内容をクリアしにくいよう変更する、リプレイ(ミッションクリア後、同じミッションを再プレイ)を廃止し、毎回メニューを開いて選択させる方向に改悪する、高難度の強盗などと下方修正には熱心。
    • そして誰もやりたがらない(実装して2週間も経てば死にコンテンツ化するような)特殊なルールの対戦ジョブ、異常に高騰した新アイテム、異常な難度のフリーセッション上のジョブ、下準備にかかる費用も難度も異常な新ミッションを次々と実装などから見てもロクに稼がせないくせに課金アイテムを買わせる気満々。
    • 敵対モード、サバイバル、キャプチャー、GTAレース、ラリーレース、マシンデスマッチ…とオンライン稼動当初より存在している「死にコンテンツ」も相当多い。
      • これらは先述の「デイリーチャレンジ」の対象とするというてこ入れも行われたが、チャレンジ達成を阻む要因にもなっている。
  • 最大の問題として横行しているPK行為も、5回連続で殺され続けてようやく発動できる限定的なパッシブモード「幽霊モード」を実装する程度で、その対策は前面的かつ積極的ではない。
    • それどころか「暴れるほど赤くなったプレイヤーを倒すと儲かる制度を追加で導入」、「フリーセッション上のジョブは妨害した側がカネとRPを得られる仕様でもって実装」、「先述通りの超強力な兵器を次々と実装」する辺り、公式がPKを推奨していると考えていい。
  • 可動当初より、オンラインで追加された武器や乗り物がストーリーでも使えたのだが、突然アナウンスも一切なく『強盗』アップデート以降の追加要素がストーリー上に反映されなくなってしまった。
    • しかも何らかの方法で乗り物をストーリーに持ち込んでも5秒ほどで消えてしまうという対策付き。
      • 武器であればすぐに消滅することはないが、スイッチすると消滅してしまいセーブデータにも反映されない。
      • PC版にて(対策の対策MODを施した上で)それらの物をV本編上で呼び出してプレイする者、その様子を映したプレイ動画を投稿する者も少なくない。
    • 事実上のオンライン独占コンテンツとして実装された要素は、過去作にはあったが『V』本編には無かった乗り物、武器、先述の組織経営、(GTA恒例の)チート等として存在していた特殊効果、過去作にも無かった完全新規のものと多岐にわたる。
  • これらはアップデートである程度改善されたり対策はされているものの、後手後手に回ってしまっており、完全な対策までには至っておらず、根本的な問題は未だほとんどが未解決状態。
    • というより、対策を諦めていると言ったほうが正しいか。

総評

『日本語版SA』の再来を予感させる過剰な規制が施されてしまったが、それでもおなじみの自由度は健在。むしろ更に強化された本作は、まさしくGTAシリーズの最高傑作と言える。
複数の主人公を取り入れることによってプレイ意欲を駆り立てる個性とプレイスタイルを与え、この世界の一員として自然と参加でき、強い没入感を与える。

オンラインもGTAシリーズらしい確固たる個性を醸し出しており、積極的なアップデートや本格的なオンラインプレイも備わっている高いボリュームを持っている。
しかし、PKの横行を煽るシステムなどから合わない人には合わない作りになっているのも確かである。

本編であるストーリーモードだけなら良作で間違いないが、オンラインに関しては人を選ぶ作品になっている。


余談

  • トレバーのスイッチイベントの一つに「ファギオ(スクーター)に乗って叫びながら高速道路を走っている」というものがあるが、これはYouTubeに投稿された海外のGTA4のプレイ動画(ファギオに乗って「Scooter Brothers」と叫びながら高速道路を走る動画)が元ネタとなっている。
    • このネタは公式のお気に入りなのか、後の「スタントライダース」アップデートで「Scooter Brothers」と書かれた帽子も追加された。
  • 「オンラインの時間軸はV本編の三か月前(2012~2013年頃)」とされているのだが、「銃器密造アップデート」で追加された機動作戦ミッション「スパイ狩り」においてエージェント14が「2017年にもなって…」と発言したり、「強盗:ドゥームズデイ」にて「仮想通貨はバブルだ」「2018年」など2013年ではありえない言及をしたりと時間軸がかなりあやふやとなっている。
    • 公式によれば極秘空輸後からV本編の時系列を追い越したとのこと。*29
  • ただ、本来その「V本編の三ヵ月前」というのはV本編で壊した建物や死んだ人間がオンラインで健存している辻褄を合わせる為でしかなく、実際それらは今でも普通に存在しているため、オンライン主人公の活躍により途中から史実が変わった(パラレルワールドになった)可能性もある。

*1 海外でも特に知名度と影響力のあるゲームアワード。2014年からは“The Game Awards”という名前になっている。

*2 ただし、警察に追われている最中や、特定のミッションをクリアした直後など切り替えが不可能な場合もある。

*3 1人は『VCS』のミッション、もう2人は『IV』のコントにて出演していた。

*4 『III』『LCS』『VC』『VCS』『SA』をひっくるめて

*5 正確には『III』系での内部的な弾数の上限は99999発、今作は9999発。MODで増やそうとしても内部的に確保されている弾数のメモリサイズが2バイトなので65535(0xFFFF)発までしか増やせない。

*6 PC版もスペースキーなので同じ。オンラインで強盗(5個ほどのミッションで1セットの4人協力プレイ。同一メンバーで1セットクリアするとボーナスも!)の招待をキャンセルしてしまったときのショックと言ったら…

*7 国外作品では一般的。

*8 人物の行動は修正されているのに会話は原語と同じ内容のままで、微妙に噛み合っていないなど

*9 モールス信号のイースターエッグとかどうしろと言う話ではあるが。

*10 通常では発生せず、警察との戦闘を切り抜けて手配度が解除された時にみられることがある

*11 運転を担当していた警官は棒立ちになったりパトカーを走って追いかけたり他の車に乗っていたり(プレイヤーを追いかけるために乗り込んでいた場合等)する

*12 当初からMODが導入されているとオンラインに接続できないという仕様になっており対策は行われていた上に、開発側が多くのMODの導入に必要なツールの公開停止を開発者に要求し、一時的に公開停止にまで追い込んだ。

*13 一時期バグによりそれすらも利用できなかったバージョンも。

*14 動力性能が低く、最高速度が出ていない車もあり、そういった場合は加速を伸ばすと結果として伸びる場合もあるが

*15 傾向としては、オンラインのアップデートで追加されたものや挙動に関するものは修正されやすいようだ。しかし前述の例には発売当初から起きていた外見上のバグもあるのだが…しかも公式イラストはそのバグ準拠。もはや修正後がバグである

*16 コース名

*17 とはいえCEROに法的な収束力は無い為、18禁の本作を未成年が購入しても法律違反にはならない

*18 厳密には死亡時の所持金に応じて最大$500と、復活時所持金が0でも口座から復活費用として$500かかる。因みに口座もならタダだが、口座が0になることは普通あり得ない。対戦するモードではどちらも$5なので、最大200倍という損失を一瞬で負うことになる。

*19 後に対抗手段として防弾ガラスを貫通する完全被甲弾が撃てる改造武器も実装されたが、入手前後のハードルが高い

*20 特に戦闘機2者に対して非力であるが故他の航空機への「弱い者いじめ」も横行している。

*21 実際は攻撃を避けるために誰かが海底にいることはまずない。最も安全な場所は海底ではなく武器を装備できない建物の中だからである。自宅やビジネス施設やカジノなどの武器を装備できない建物の中では無敵がつくので、チーターに無敵を解除されない限りチーターが起こす爆発ですらダメージを受けず、爆発で吹き飛ばされることもない。

*22 後のアップデートにて、パッシブプレイヤーを殺害すると負け犬ポイントが貯まり、$500の罰金を取られるようになったが、後述通り全然ペナルティになっていない。

*23 プレイヤー以外のもの。NPCや町の車、障害物etc

*24 特にバットモービルもどきを用いた嫌がらせが有名。ヒーロー…?

*25 自動車のバック走行でぶつけずに連続何m走れるか、パラシュート無しで何m落下して生存できたか、等

*26 本編でもありえるはずだがほとんど見受けられないためここに記述

*27 正確には文字化けではなく、対応する文字がゲーム内で使用しているフォントファイル内にないと四角の図形が出る。Scaleformのフォント(大抵は拡張子がswfやgfxのフォントファイル)を使っているゲームで対応する文字がないときに出ることが多い。

*28 1.39以降オンラインではフォントMODを使えないため現状回避方法はない

*29 それだと矛盾が多くなるが…