ラッキー・グローバー

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ラッキー・グローバー - (2013/10/19 (土) 08:04:26) の編集履歴(バックアップ)






「ヘルバウッ…なっ!!



格闘スタイル: バスケット+空手
誕生日: 12月2日(28歳)
出身地: アメリカ
血液型: AB
身長: 222cm
体重: 105kg
趣味: 懸賞ハガキの応募
好きな食べ物: 煮豆
得意スポーツ:野球
大切なもの: 闘いに使用しているバスケットボール
嫌いなもの: ガラスを引っ掻く音

THE KING OF FIGHTERS』のキャラクター。'94から登場の最古参キャラの一人。
(非常に間違われやすいが、『ク』ローバーではなく『グ』ローバーである)
アメリカ出身の元バスケットボーラーで、全米空手チャンプ。空手とバスケットボールを組み合わせ(ryを操る。
声優はガルフォードロバート・ガルシアも演じている稲毛一弘(Kay稲毛)。

モデルはブルース・リー主演映画『死亡遊戯』に登場する黒人(「スカイフック」のNBA選手、カリーム・アブドゥル=ジャバー)。
マイケル・ジョーダンを意識しているらしき部分も見られる。
またも『燃えよドラゴン』に登場した黒人アフロ空手家、ウィリアムズ(演:ジム・ケリー)も参考にしていると思われる。詳しくはこちら
開発者曰く、初期は『死亡遊戯』の黒人にかなり近いデザインだったものの、
地味過ぎるため現在の姿に落ち着いたらしい。格闘スタイルにある空手はその名残。
また、当初は「日本かぶれ」という設定が存在したが、デザインの変更を受けて「その格好では日本かぶれに見えない」という理由でお蔵入りになった。

グローバーという姓は ラッキークローバー (四葉のクローバー)をもじったものと思われる。
ポケモンとは関係ないし、十年近く後のエリート怪人集団とも特に関係ない。むしろ勝利ポーズとかシャンゼリオンだし
ちなみにカプコン発売のゲーム『GODHAND』には「ラッキーローバー」という名前のチワワが出てくる。

バスケットボールに情熱を失い、空手を始めて全米チャンプにまで上り詰めていた彼は
'94にて、試合で人を殺してしまった事によりボクシングに絶望していた友人のヘビィ・D!にKOFに誘われる。
自分の格闘技の実力がどこまで通用するのか試したくなった彼は、
D!の友人でアメフトの現役MVPプレイヤー、ブライアン・バトラーと共にKOF出場を決める。
その後ブライアンは元の生活に戻っていったが、彼とD!はストリートファイトの世界へと身を投じていった…。

、翌年の'95ではビリー影二のライバルチームに敗れて出場できず、
'97ではシード権を得ていたもののクリスシェルミーのニューフェイスチームに招待状を賭けた果し合いを申し込まれ、
あっさり負けてまたも出場を逃した。*1
'98では'94のメンバーと共に無事出場できたが、'98はストーリー無しのお祭り作品なのでゲストのようなもの。
その後は皆が忘れた頃、NBCにてシェルミーに'97と全く同じパターンで招待状を奪われたことが判明。
SVC暴走庵EDではヘビィ・D!共々庵に襲われ、さらにMIAでは溝口誠にも招待状を奪われている。*2
なお KOF本編では全く音沙汰が無い これじゃアンラッキー・グローバーだよ……


簡単に言うと、KOF/SNK格ゲーを代表するかませである。
'98では影二や香澄、ボスチーム(ギースクラウザーMr.BIG)やゲーニッツを押しのけて
彼らが復活した事に多くのファンからは疑問の声が、一部のイロモノ好きからは賞賛の声が浴びせられた。
KOFは元々チームバトルを採用した完全新作として開発されており、ドリームマッチ路線になったのは途中で切り替えられたから。
おかげでSNKの過去作に何の縁もない日本チームやアメスポチーム等が唐突に登場したように見えてしまったが、まぁそのへんは仕方ない。
空手家という設定もこうした経緯と初期のデザインの名残である。'98では生意気にもグラフィックがほぼ全て描き直された。

画面ではあまり大きく見えないが、身長222cm・体重105kgというかなりの巨漢である。
一応言っておくと世紀末バスケの誤用でしばしば論争になる今日だが、本当のバスケットボールを投げまくり落下させまくり。
「俺が本当のバスケのやり方を教えてやる」 とでも言いたげだ。しかし、これはこれでバスケと呼んでいいのか……?
そして、得意スポーツは何故かバスケではなく 野球 である。*3

 ちゃっかりニンテンドーDSのカードゲーム『SNK VS. CAPCOM カードファイターズDS』にも登場しているが、
 彼のカードの名はやはり 「…なっ!!」
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この驚きっぷりは尋常ではありません。 いったいグローバー氏は何をそんなに驚いているのでしょう?
ひょっとして、満を持して繰り出した超必殺技をあっさりかわされて驚いているのでしょうか。
いずれにしても見事な驚きっぷりですね。
 とそれはあんまりだろうな解説まで丁寧に付けられている。
当然のようにレア度も最低ランクだったが、
このゲームはショボいカードを連発するのがやたら強いというTCGとしてはアレなバランスだったため
使い勝手の良い 「…なっ!!」 は結果的に 最強クラスのカウンターカード として君臨した。余裕だぜ!

ちなみに上の画像でも解るとおり'94でのユニフォームの番号は「90」で、これは左右非対称なので振り向いた時に反転してしまうのだが、
いざ1Pで使おうとするとデフォで逆向きというハメに。(ドットの左右反転についてはドット絵の項目を参照)
しかもEDでは番号が「94」になっていた


原作中の性能

「文句はMOMに言ってくれ」(本人談)というほどのリーチの長い通常技と、バスケットボールを駆使して戦うスタイル。
飛び道具の「デスバウンド」は発生こそ遅いが、投擲後の硬直は相手がボールを攻撃避けでかわした所に
歩きorステップからの投げが間に合うほど短いため、中間距離を保ちながら揺さぶりをかけるのが基本。
なお、何かしらの要因で画面上から落ちてくるボールの座標がずれた場合はパンチを繰り出す通称「デスパンチ」に技が変化する。
「ラッキービジョン」は移動技で、デスバウンドと絡めて使うと効果的。
ちなみに'95では出場を逃したラッキーに代わって影二がほぼ同じ特性の技「影うつし」を、
'96ではアテナが出場を逃した影二に代わってほぼ同じ技「サイキックテレポート」を覚えているという、よく分からない因縁がある。
「サイクロンブレイク」は両足で円を描くように飛び回し蹴りを繰り出す技で、先読み対空や連続技に使う。
空中で連続ヒットするので、すかり気味に当てると連続で浮かし続ける永久連続技も可能だが、非常に難しい。
「ヘルバウッ…なっ!!」もとい「ヘルバウンド」は超必殺技で、性質はテリーの「パワーゲイザー」に近い。
置き対空としては十分な性能だが、発生が遅く連続技には組み込めない。 無敵も無いためやっぱり 「ヘルバウッ…なっ!!」 である。
小技連打が出来ないわけではないが連打が遅いという実に中途半端な性能で、必殺技は連続技に不向きな物しかなく
小技連打と飛び込みからの気絶連続技が強いこのゲームと極めて相性が悪いと言える。
ボールを出してからの立ち回りが基本となるが、やはり出が遅いので簡単には出せず、肝心のリーチが長い牽制技も遅く隙がある。
体力リードを保ちじわじわした展開が得意とは言え、対空技が皆無、連続技が貧弱、爆発力も無く、早い話余裕が無いぜ!

'98では新技を多数引っさげて帰ってきた。
飛び上がってボールをダンクモーションで投げる「デスダンク」、ボールを真上に投げて上空から落とす「デスシュート」が加わり、
また「飛び膝蹴り→カカト落とし」と繋げる「デスヒール」と、ついでにデスシュート版デスパンチとも言える通称「デスキック」も追加された。
変わらず置き対空として信頼できる「ヘルバウンド」は発生が早くなって弱攻撃からも連続技に組み込めるようになった。
そして180度開脚して逆さになって回転しながら上昇するというすごい新超技「ラッキードライバー」は、
突進技なのか対空技なのかどう言っていいか微妙な技だが、その性能も微妙な…というかハッキリ言って使えない残念な技。
なおMAX版ラッキードライバーは最後にダウンした相手にボールで追い討ちをかけるが、
実はこの技はダウン回避されるので、その場合はボールが当たらず反撃されてしまったりする(笑)。
このように技は増えたものの、残念ながら微妙な性能の物が多く(ボール系の技はまだ使えるが)、裏キャラを除けば最弱候補に挙げられる。
ただしなぜかCPUのラッキーはこれらの技を使いこなし、最強の一角と化してプレイヤーの前に立ちはだかる。 CPU戦では。

'98UMでは多数の技の性能が使いやすく変化し、ややランクが上昇。
特殊技の「ラッキーキック」がどう見ても中段に見えないが中段技となり、ガード崩しに使えるように。
デスダンクは地上以外に空中からでも出せるようになり、強デスヒールがラッキードライバーの簡易版のような技になった。
そしてそのラッキードライバーに至っては、何故か1フレーム投げに変更されている。
ついでにMAX版のボールもダウン回避不可となり必ず決まるようになった。
見た目は変わらないのでますます謎な技と化したような気もするが、パワーアップしたのは間違い無い。
勿論ボールを使う技もパワーアップしており、確定状況こそ限られるとは言え全てダウン追い打ちが出来るようになっている。
なおデスキックもさり気なく中段技に。

彼の進化はまだまだ止まらない。
NESiCAxLive配信版の「FINAL EDITION」では、割と性能のいい牽制技であるしゃがみCが(当たった場合のみだが)キャンセル可能に。
しかも単にキャンセルが出来るだけに終わらず、なんと先端当てでもヒットで強ヘルバウンド確定。
当然EXTゲージモードならクイック発動コンボにも組み込めるため、更なる火力の上昇にも一役買っている。
新しいデヨ使いの誕生だよ!素晴らしいッ!!
さらに弱デスヒールも発生直後まで無敵が延長。つまり 完全無敵対空 である。もう「デスヒー…なっ!!」とは言わせない。
ほぼ全キャラがアッパー調整を受けているとはいえ、この二点の強化はかなり大きいと言えるだろう。




 「俺達を倒したけりゃ、
    核兵器でも持って来るこったな!」







MUGENでのラッキー・グローバー

  • Sander71113氏製作 '98仕様+アレンジ
バスケットボールを画面上から大量に落とすオリジナル超必「シュートアウト」等、各所アレンジが施されている。
この技はヒットすると強制的に気絶、しかも敵味方自分無差別にヒットするため、
下手をするとタッグバトルで4人全員気絶という珍事態も。
あとこれは仕様なのかバグなのか、膝蹴りから相手を投げ捨てる 通常キック投げ で、
その投げ捨てられたキャラに何故か 無差別な攻撃判定が付加されており
投げ捨てた先に敵味方関係なしにキャラがいた場合、全てを巻き込み連続ヒットするという珍事も見られる。
その威力は絶大で、体力満タンからでも 良くて6~7割、悪ければ10割 という信じられないもの。
まるでそれは、今までの恨みを込めてぶつけているような…。まさに敵は投げ捨てるものである。

2段階に調節可能なAIが標準装備されており、同氏の他キャラと比較すれば若干有情なものの、なかなか強い。
「デスバウンド」「デスダンク」「デスシュート」を使い分け、ゲージが溜まれば「シュートアウト」からの確定気絶での連続攻撃、
締めの「ラッキードライバー」となかなかに攻めづらい、そして隙を突かれると一気に攻め込まれるという高機動っぷりを見せてくれる。
なのでラッキーとはいえ、油断していると手も足も出ずにパーフェクト負けすることすらある。
また、おまけの人氏や斑鳩氏によってAIパッチが作成され、彼の新たなる攻め方も生まれた。
前者のAIパッチには片方が接近戦中心で戦う「ヘルバウッ…なっ!!」、
もう片方が飛び道具中心で戦う「ボールの錬金術師」の2種類がある。
多種多様な攻め方があるラッキーとなっており、面白く仕上がっている。
後者のAIは近距離戦とボール弾幕をバランス良く使い分け、どの距離でも戦うことが出来る。
ヘルバウンドを連続技や対空にガンガン使っていくためゲージ依存度が激しいが、
ぶっちゃけ ボール弾幕をガードさせ続ければ凄まじい速度でゲージが溜まる ためそれほど困らなかったりする。
氏曰く「かませ役にはちょうどいい強さ」らしいが、それでも十分な強さのAIである。

+ ニコニコMUGENでも彼の悲劇は続く…(ストーリー&大会微ネタバレ)
キャラ的な問題もあって、ニコニコMUGENでも彼の悲劇は続いていた…

なんたら大会のサイドストーリーではやはり同じパターンでベガに招待状を奪われている
このときベガの事を「かませ暦14年」と罵っていたが、彼自身もKOF'95から数えて かませ暦13年 である。
さらにはMUGEN STORIES INFINITYでも、それもよりによって因縁の相手の一人にとある大会の参加チケットを奪われた。
ついでにMUGEN X Fightersでは囚人にまで奪われ、企業として再起したネスツにもあっさりと奪われている。
クロス・ゼロ」では無事出場したが、 全戦全敗となってしまう
あとKOF Xでは、招待状を奪われる事無く順調に予選を勝ち上がっていたものの、
決勝戦でまさかの 開幕一秒 テーレッテーされてしまうという悲惨な敗北をしてしまった。

おまけにチームの主催大会では世紀末バスケの使い手と組んで出場するも 一回戦敗退 という屈辱を味わい、
ショックのあまり「幻想郷で弾幕を覚える」と発言するくらいまで、心が壊れてしまった
極めつけは楽しい運動会まさかのフェイタリティにより帰らぬ人に……
なんとかその次の運動会で生き返ったが、彼が出場した試合は全敗
ラストでベガ達がセスをフルボッコしている中、 ラッキーはなぜかぴよっていて、何もしなかった
まあ、この人も覇王至高拳をためてるだけで何もしなかったし、気にする事は無い…と思う。

さらに悲劇は続き、KOF'96~2001のパラレルストーリーでは時期が1997年ではなく1996年、舞台が野試合ではなく正式な決勝会場へと
設定の変化があるものの 結局のところ本家KOF97と全く同じ運命を辿った
あとテーマ別チーム大会にはバスケチームとして出場、ケンと対戦。
ボールで弾幕を繰り出したがブロッキングで捌かれる様はまさに3rdのボーナスステージ
そして試合の終盤、飛び込んできたケンをヘルバウンドで迎撃したらブロッキング→ダブル昇竜拳を喰らい試合を決められてしまった。
そう、 実戦で「ヘルバウッ……なっ!!」をやらかしてくれた のだ。

今後もストーリー動画が作られ、出演を重ねるたびに定番のネタとして出場権を奪われ続けるのだろうか。
先生……バスケがしたいです……

出場大会

シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中

出演ストーリー


その他、関連項目



*1
この果し合いにて彼が発した台詞「かかったな! ヘルバウッ…なっ!!」はかませを象徴する名言として語り継がれている。
ちなみにNBCでは「かかったな! ヘルバウッ…… なっ?!」と微妙にどうでもいい変化が見られる。
なお、NBC公式ホームページのQ&A内にある本人のインタビューでは
「『ヘルバウッ……』しか言ってねぇじゃねえか。『ヘルバウムクーヘン』かも知れねえだろ?
 ヘルバウムクーヘンとは、ドイツ・ザクセン地方の菓子職人の間で受け継がれてきた必殺技で……」
等と 非常に苦しい言い訳を述べていた 進歩のない者だ…

+ なお
この件についてグローバー氏は'98のインタビュー及びNBCの公式サイトのQ&Aにて完全否定している。
その発言がこれ↓(ゲーメストでの原文ほぼそのまま)
「なんか噂じゃ、去年どこぞのチームに招待状奪われて出られなかった
 みたいな話になってるみたいだけどよ、ありゃデマだ。俺たち出てたんだぜ、KOFによ!!
 試合はTVで放送されなかったけどな…だが今年はバッチリ俺たちの戦いを見せてやるぜ!!
 ま、がんばるからよ、応援よろしくな!」
この否定コメントは、94で愛用していたプレイヤーから「あんまりにもあんまりだ」とガチ抗議が来たための対応だという都市伝説もある。
なお'98のムックによるとスタッフはさりげなく回答している。
「97で社たちが招待状を奪ったのはラッキーたちじゃありません。↑の否定コメントは、人事じゃないと怒りを感じたため」
しかもスタッフ曰く 「98までハブってきたのは単純に容量の問題で入らなかったから」 とのこと。

ということは98でニューフェイスチームを必要以上に毛嫌いしていること、勝利メッセージで彼らに暴言を吐くこと
は「人事じゃない怒り」であり、'97ストーリーは(名前が「幸運」で「ヘルバウッ」という技を持つ)別のチーム。
元々のこの発言は本当のことだというのが98時点の設定だったと思われる。

……しかし'98UMでニューフェイスチームに対して専用イントロが追加され、 どう考えても嘘にしか聞こえなくなった
このラッキーの発言は、特殊イントロが追加された'98UMで意味が摩り替わってしまったのだろう。哀れラッキー。

さて、'98UM以降、いよいよ上の発言が疑惑の目にさらされることとなってしまった訳だが
むしろ上記の発言はファンに向けたリップサービスと好意的に解釈すればしっくりくる。
一応へビィ・D!もグローバー氏の発言を肯定しているが「詳しいことはラッキーに聞け」の一点張り。
どうも怪しい 。へビィ・D!はグローバー氏のリップサービスに乗り気じゃなかったのか?

……というか同じインタビューで 「誰と戦いたいか?」 という質問に対し
ブライアンはシェルミーに招待状を奪われたはずなのに、「女子供を殴るのは性に合わない。勘弁してほしいぜ」という紳士的コメント。
へビィ・D!は「俺を満足させてくれるのなら誰でもいい」とバッサリ。
ところがグローバー氏は
「あぁ、あいつらだ。あの、バンドやってるって言う。なんか、ツラが気にくわねぇんだよな。
 いっちょ、挨拶しとくかって感じだ」(ほぼ原文そのまま)
……未練たらたらもいい所である。せっかく他の2人が大人の対応をしているのに台無し。
このグローバー氏のこの発言を、ブライアンはもちろんスルー。へビィ・D!さえ肯定するどころか完全にスルーしている。
もうグローバー氏だけが勝手に一人で盛り上がっている可能性もある。

*2
明言はされていないが、( 大切なもの であるはずの)バスケットボールを溝口が踏み潰していることや、
「かかったな! ヘルバウッ――」 の台詞からまず間違いないだろう。また微妙に変わっている。
一応 「そこらのヘタレよりはマシな方だった」 的にフォローはされた。
ちなみにこのMIAの溝口、中の人はラッキーと同じKay稲毛氏だったりする。それなんて一人芝居パロ

*3
実はアメリカでは複数のスポーツを掛け持ちして行うことは別に珍しいことではなく、
冬にバスケ、夏は野球をして両方のプロからスカウトが来るなんてことも結構ある。
ちなみにアメフト、バスケ、野球、アイスホッケーがアメリカの4大スポーツと言われている。
おそらく一人がボクシングと普通に格闘技な分を、ラッキーはこの形でカバーしているのだろう。
…なおアイスホッケーはの得意スポーツだったりする。



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