クリザリッド


「目に焼き付けて……死ぬがいい」

格闘スタイル: 『'99』…収集した格闘データを、バトルスーツから肉体にフィードバックして闘う
                          『2001』…収集した戦闘データをもとにしたもの
生年月日: 10月23日(29歳
出身地: アイルランド
血液型: AB型
身長: 188cm
体重: 83kg
大切なもの: 『'99』…部下*1
                      『2001』…オリジナルのゼロ様
好きな食べ物: 『'99』…ライフガード、バターサンドクラッカー
                          『2001』…スポーツ飲料、バターサンドクラッカー
嫌いなもの: 『'99』…意味のない会議
                      『2001』…チョビヒゲの人
得意スポーツ: なし
趣味: 有名人のクローンコレクション

+ 担当声優
岩本義幸
『'99』
や乃えいじ
『2001』『2002UM』
川中子雅人
『KOF ALLSTAR』

ボイス
『'99』
『2001』(0:19~)


THE KING OF FIGHTERS'99』のラスボス。2度にわたり対戦する事になる、所謂変形型のボス。
初戦はトレードマークである濡羽を両肩にあしらったロングコートを着たまま、第二戦はそのコートを自ら燃やし、バトルスーツ姿で襲い来る。

『2001』ではオリジナルゼロストライカーとして再登場。
また、プレイステーション2版『2000』にもK'のマニアックストライカーとして登場している。
「クリザリッド(Krizalid)」という名前は、フランス語の「蛹(Chrysalide)」を英語風に置き換えたものである。

悪の秘密結社「ネスツ」の幹部の一人で、その正体は主人公K'のクローン*2(K'の記憶の一部も移植されていた)。
しかし本人はその事実を知らされず、移植された記憶を自分自身の記憶だと錯覚し、K'の方が自分のクローンだと思い込んでいた。
そのためなのか、元々「いくらでも代わりのきく量産品」と見下し気味だったクローン達の中でも、一際K'を見下していたようである。
設定年齢は29歳だがこれは人為的に培養・急成長されたためで、同じネスツ出身のセーラ(ウィップ)の事も、
同様に記憶を操作された影響で自分の姉だと思わされていた。彼が29歳、ウィップの年齢ははっきり設定が無いながら、
20歳前後なのは確実にも拘らず、である。それ故ウィップの前ではシスコンのような弱さを見せる面もある。
彼女との掛け合いでも「貴方と戦うことになるとはな……」と比較的穏やかな声色で喋る。

K'よりも後期に能力を移植されたと思われるため、炎を操る能力もK'より洗練されており、安定・高威力・右手に限定されないなど研究の成果が見られる。
自信に満ちた落ち着いた物腰で、身体強化手術を受けた者特有の精神疾患の兆候はあまり見られない。
しかしネスツがより洗練されたクリザリッドのクローンではなく、劣化に劣化を重ねた草薙京のクローンを量産し続けていた事や、
運動能力はバトルスーツ頼みな点から、身体的に何らかの問題があったものと考えられ、強化手術そのものを受けていないのかもしれない。

『'99』では世界各地に配置されたクローン京に自らのバトルスーツを使用して収集した戦闘データを転送し、
彼らを「最強の兵器」に仕上げ、ネスツが新たなる世界を築くという世界同時テロ計画の責任者であった。
最後にクローン京達を始動させるためのパスワードである「トリガーデータ」(「人を殺す」概念を覚えさせるデータ)の作成のため、
K'やマキシマらを殺害しようとするも、反旗を翻した彼らに敗れ作戦は失敗。
情報隠蔽のためにクローンゼロによって始末されかけたがオリジナルゼロに救出されており、『2001』で復活。
ただし、復活の経緯に関しては詳しく語られておらず「一度は完全に死亡したが、記憶データを新たなボディに移植されて復活した」という説もある。
この場合は肉体は別個体であるものの「死の瞬間までの同一の記憶を持つため同一人物である」という事になる。
しかし、嬉野秋彦氏の小説版『2001』では、ウィップに額を撃ち抜かれ完全に死亡した*3

+ 『XIV』ネタバレ注意
死後はイグニスルガールオロチらと同じく『XIV』のラスボスに魂を取り込まれていたらしく、対K'の勝利台詞で語りかけてくる。
その際の台詞からすると、自身がクローンだったという事実を未だに受け入れていないようだ。

「オレガ……オリジナルダ……」

『XIV』のストーリーをベースにしたコミック『THE KING OF FIGHTERS~A NEW BEGINNING~』では、
終盤にオロチ四天王やオリジナルゼロ共々亡者として一時的に復活している。


当初は「クリザ」という略称で呼ばれていたが、SNKプレイモアのサイト内にあるKOF公式サイトのキャラ紹介のページに、
「ネスツという組織を会社に例えるのならクリザリッドは課長担当の中間管理職」と紹介があったため、
ファンの間ではこの呼び名およびその略称「中間」も定着する事になった。
またコートを脱ぐ前の第一形態が「ひとつ上野男」、脱いだ後の第二形態が「剥き栗」と区別して呼ばれる事もある。
前者のあだ名についてはある美容整形の広告ネタである。今の若い子わかんないよぶっちゃけ下ネタすれすれだし

現在は無くなってしまったが、旧SNKの『KOF’99 EVOLUTION(DC版)』のサイト内に設けられた、
「秘密結社ネスツ」というネタコーナーの中に「秘密結社ネスツ新聞」というページがあった( 当時のアーカイブ )。
その新聞には『“もっぺん企画書、書き直して出直してこい!!”クリザリッド係長 怒りのリーサルインパクト!!』 という見出しで、
怒鳴り声と共に失敗をした部下にリーサルインパクト(変身後の必殺技)を食らわせたという記事が書かれていた。

+ そんな彼の中間管理職っぷり
「見せてやる、 我が力をッ!」
「基本定時!」(願望)

言う事を聞かないどころか裏切りまくる部下達(こちらは「目的のためにお前らを殺す」と言われたが故の反逆なので裏切る方が当たり前なのであるが)と、
任務に失敗したが故、隠蔽のために自分を消そうとする上司に挟まれたその生き様が現代社会における「中間管理職」そのものであり、
実際にKOFの公式サイトでも開発者がそうコメントしている事から定着した。
一般的な会社の役職で言えば、彼は課長にあたるらしい。

SNKボス恒例の傲慢さは各所に見受けられるものの、部下を大切にする組織の者とは思えない有能な戦闘員であるが、
クローンゼロに消されかけたのがよほどのトラウマになったらしく、
『2001』のプロフィールでは嫌いなものがチョビヒゲの人になった。
それに追い討ちをかけるが如く、クリザリッドが懸命に尽くしたネスツの実態は、『2000』でクローンゼロが反乱を起こし、
それを鎮圧したフォクシーやダイアナも現在の組織に不信を抱いており、
さらに『2001』ではそのフォクシーらを裏切ったK9999アンヘルもまたネスツ幹部に対しては嫌悪しているという、
それはもう見事な内部崩壊状態だった事が次々に判明していく。
こんな状況の中では彼の苦労も窺い知れるというものだが、そもそもこの惨状は最高権力者がわざと招いた節があるため、
最早彼は入った会社生を受ける事になった状況自体が間違いだったと言うしかない。
そんな彼の生き様からは、現代社会を生きる事の厳しさと悲哀が感じられる……。

『2001』ではそれなりに良い上司に恵まれ、ストライカーとして頑張っているが、
最期はその上司の道連れで海に沈むか、自分の姉だと思っていた人物に脳天を撃ち抜かれて死亡という哀れな結末がほぼ確定している。


※この動画には含まれていないが、エディットチームでクリアすると、
ハイデルン達が到着する前にネスツ構成員がクリザリッドの記憶データを除去するシーンがある。

『さらばだ、クリザリッド』
「ばかな・・・・!!」

+ 英語でおk
上記の「ばかな・・・・!!」というセリフは、
英語版では「YOU SICK PSYCHOPATHS!(貴様、正気か!?)」とかなり酷い事を言っている。
尤も、自分を殺そうとする人間達(ネスツの上司達)に対して言っているの当然と言えば当然であるが。
複数形なのは、『'99』のデモシーンではクローンゼロの一人称が「我々(We)」なので、
この場合漠然と上の人間達に対して言っているのであろう。
使い捨てにされる名ばかり管理職の悲痛な叫びである。


なお、たまに「KOF史上最弱のボス」などと呼ばれる事もあるが、キャラ性能的には弱いどころか強い方である。
いかんせん比較対象がゼロ(マントの裾がシャレにならない威力&性能)やイグニス(永久コンボし放題)では分が悪い。
実はクリザリッドもお手軽永久コンボを持ってたりするが、良識と分を弁えたCPUクリザリッドがこれを繰り出す事はない。
むしろ使う方が間違ってるのであってそれを基準にされても困るのだが、
真面目に格闘ゲームらしく戦っている分、後の連中と比べるとインパクトが足りないというのはあるかもしれない。

ただまぁ「KOF史上最弱」というのが組織内やエンディングでの悲惨な扱いという意味でなら全く反論の余地は無いが。
次点は多分無界辺り。

なお、CPUの強さ(思考ルーチン)で言えば『'97』のオロチ、『2000』のクローンゼロが最弱だと言われている。


原作中の性能


コートを着た第一形態では通常技の強攻撃に削りダメージがあり、
カカト落とし(中段)とつま先キック(下段)による上下二択や、
高威力で二段ヒットし、高めに打ち出す上に上下に判定が広いので、対空にすらなる飛び道具「ネガティブ・アンギッシュ」や、
飛燕龍神脚のような空中からの鋭い蹴り技「デモン・ランディング」を繰り出してくる。
本気モードの前座とはいえアルゴリズムが恐ろしく適当で、ジャンプしてふっとばし攻撃を適当に連打しているだけで勝てたりする。
コートを燃やし本気を出した第二形態ではボスらしく持ち技の殆どが高性能であり、
特に彼の代名詞たる飛び道具「テュホン・レイジ」は発生が速く攻撃範囲が広い上、
相手の飛び道具を無効化or反射し、多段判定で削り能力が高く、何よりゲージ回収率が異常に高いと非常に強力で、
相手によってはこれを連発されるだけで容易に近付けなくなる。

よしんば「テュホン・レイジ」に対して飛び込んでも、強判定の対空と中段崩しを兼ねる「リーサル・インパクト」と、
やたら無敵時間の長い「ライジング・ダークムーン」でさっくり撃墜可能。
さらに通常技の殆どが必殺技キャンセルできるため(強攻撃キャンセル「デスペレイト・モーメント(高性能突進投げ)」)×n
お手軽に永久ができてしまう
(イグニスと違ってCPUが使ってこないのが救い…というか、救いも何も永久してくるCPUイグニスがそもそも間違ってる)。
……とまぁボスキャラとしては十分に強いはずだが、『'99』の(前後作である『'98』『2000』と比べての)完成度の微妙さ、
知名度の低さ、哀れなエンディングなどから「あまり印象に残らないボス」との扱いを受けている。

また「テュホン・レイジ」には様々な空耳が存在し「飛んでいる!」「トルネィディン!」などが代表的。

原作の永久をMUGENで再現するとこうなる
原作での彼の勇姿(プレイヤー操作
DC版、PS版などでは第二形態のみチート無しでプレイヤーが使用する事ができ、
そのバージョンではCPUと比べて火力や防御力が控えめになっている代わりに(技性能とゲージの溜まりやすさは全く自重していないが)、
しゃがみ動作を始めとして技や動作が大幅に増えている。
なお、クリザリッドのみライフ横の顔グラとラウンド数宣言の時の顔グラの表情が全く異なる。

PS2で発売された『2002UM』では…
  • (初期版のみ)開幕掛け合いが削除され特殊イントロがあるキャラ以外の場合、既にコートを脱いだ棒立ちのままで登場する
    • AC版や闘劇verではコートを燃やす演出が復活したものの、ゼロ2人とイグニスに対しては棒立ちのまま
  • ウィップ戦の専用掛け合いでボイスと口パクがずれる
  • VSネームレス戦(AC以降は汎用イントロ)のコートの色が2種類しかない(3P、4Pカラーは1P、2Pカラーのコートを着ている)
  • キャラセレ時のイラストではコートを着ているのに、実際の試合中や顔アイコンでは脱いでいる
  • (初期版のみ)必殺技などの効果音(テュホン・レイジの風の音や超必殺の炎の音など)が無い
  • (初期版のみ)リーサル・インパクトで振り上げた脚の角度が前方で最も高い位置にある時に、相手を掴むと相手の位置がずれる
  • (初期版のみ)MAX版デスペレイト・オーバードライブの爆発エフェクトが無い
  • 火を握り潰す勝利ポーズが削除されている(全キャラで汎用勝利ポーズが2種類になったことによる仕様の可能性が高い)
  • ピヨリモーションが変になった(『'99』では微動だにせず、バトルスーツのランプが点滅するだけだった)
  • オリゼロのストライカークリザと声優が異なる
  • オリゼロクリザが攻撃後、普通に後方ジャンプで帰っていくようになった(『2001』では滑るように後退する)
…と(AC版や闘劇verではいくつかバグが修正されたものの)一人散々な扱いを受けている。

『'99』と比較するとデスペレイト・モーメントは成立時の硬直が長くなったのでお手軽永久はできなくなったが
(完全に不可能というわけではないがタイミングが非常に難しい)、
硬直は特殊技以上の技でキャンセル可能なので強力な性能なのは変わらず。他には空中ふっとばし攻撃に強制滑りダウン&カウンターワイヤー付加、
特殊技のカットスピンが初段から中段判定に変更と総合的には強化されている。
また追加された突進して閃光のパンチを放つ画面全体攻撃「ライトニングディザスター」は突進中無敵であり、
30ヒットするため、削りとしても優秀なMAX2となっている。
…が、無敵だろうがそんな事関係ねえとばかりに命中させるイグニスのMAX2には一方的に負けてしまう。会長自重してください。

ちなみに、名前や技演出から「ライトニングプラズマ」が元ネタだが、その見た目からセブンスと呼ばれる事も。
『2002UM』の性能解説動画
(4:18からライトニングディザスター)

尤も、勝利台詞などは他キャラと同様いくつかきちんと追加されてもいる。
上司への敬意溢れる態度とは反対に、その上司に刃向うに対しては露骨に厳しく、
恨み骨髄に達した人物に対しては、威圧的な台詞であった。
扱いとしては散々だった事は確かなのだが、ネームレスのストーリーにおいては、
ネスツにおけるクローン関連の関係者として、彼もそのストーリーに関与したものと思われ、
その悲劇的な内容から不足がちだったカリスマ性とKOFボスらしい非道さが増し、以前よりもボスの風格を身に付けたとも言えよう。


「進歩のない貴様らには その地位がお似合いということだ」


MUGENにおけるクリザリッド

+ 珍屋氏製作 第一形態
  • 珍屋氏製作 第一形態
基本は『'99』に登場した第一形態のクリザリッドだが、オリジナル要素としてレイジングストーム風の超必殺技や白羅滅精(白玉なし)が使える他、
3体のクローン京とオリジナルゼロをストライカーとして使用可能。

鳶影氏によって外部AIが公開されている。
また、本体とAIに付属しているパッチは、オリジナルゼロを呼び出せない代わりにクローン京呼び出し時のゲージ消費を0にするもので、
これを使用する事でこのクリザリッドの立ち回りで重要な人間弾幕がさらにパワーアップする。

+ アフロン氏製作 第一形態
  • アフロン氏製作 第一形態
上記と同じく第一形態のクリザリッド。珍屋氏のものとは違い、オリジナル要素やストライカーは無い。
原作システムのかわし移動(緊急回避ではない)やカウンター&アーマーモードも搭載されており、再現度は高い。
あくまで本気モードの前振りでしかないため動作数はかなり少ないが、原作通りである。
二つだけではあるが必殺技が使用できる分、『'94』ルガール(第一形態)よりはマシかもしれない(モーション使い回しだけど)。
ちなみに、付属テキストには超必殺技及びMAX超必殺技の使用条件が明記されているが、そもそも第一形態クリザに超必殺技は無い。
また、勝利デモも搭載されているが第一形態なので原作通り無言。

かつては無限ロダのup3169、3170、3227にて有志によるAIパッチが公開されていたがロダの閉鎖により入手不可。
その後、Shirayuki33desu氏によるAIも公開されている。
ロダ産AIの挙動(10:28~)

+ 高崎舟氏製作 第一形態
  • 高崎舟氏製作 第一形態
こちらも第一形態のコート姿だが、既存の必殺技2種に加え、ダークバリヤーのような飛び道具反射技「アンチ・シールド」、
長時間停滞する半設置型の飛び道具「ロスト・エッジ」、特大の気弾を放つ「サージ・オブ・ペイン」などのオリジナル技が追加されている。
また、氏恒例のカラーによる3モード(『2000』・『2001』・SP)の使い分けが可能。
ブリス技にも対応している他、ストライカーとしてクローンゼロ、K9999、グリフォンマスク牙刀を呼び出せる。
AIはデフォルトで搭載済み。

+ にゃんころ氏製作
  • にゃんころ氏製作
現在はiswebライト終了によるサイト移転と共に公開停止したため入手不可能。
見た目は第2形態のもの。原作と違い第1形態時及びオリジナル技が追加される等、アレンジが施されている他、
永久コンボの削除、火力及びゲージ回収率(特にテュホン・レイジ)の減少、昇竜技の無敵時間の短縮など、通常キャラ並の性能に抑えられている。
それでも性能はかなり高く、自重しないAIを搭載した場合はかなりの強さを誇る。
また、一部のAKOF参戦キャラとの特殊イントロに対応している。
対ウィップ用のイントロも搭載されているが、かつての上司達と何故かオロチにも対応している。

+ にゃんころ氏版クリザリッド・追加技解説
  • サブバーシブ・アクティビティーズ
地面を叩き、地震を発生させる技。
弱は下段の全地上判定で、地雷震に近い技。
発生が遅くガードされると大きく不利になるので、大遠距離での牽制技か起き攻めに使っていく事になる。
強は自身の周囲にのみ判定を発生させる。
こちらはどちらかと言うとキム・カッファンの覇気脚に近い。ヒットさせると相手を喰らい判定を残したまま浮かせるので、様々な技で追撃が可能。
基本的にデスペレイト・モーメントから連続技にし、更に他の技で繋いで行く事になる。
地味にダウン追い討ち属性も持っているが、追い討ち技としては少々使いにくい。
AB同時押しで出すと、地面を叩かず腕を振り上げるモーションだけで終わるフェイント技になる。
モーションが短く、ゲージ溜めにも使う事になる。

  • デモン・ランディング
空中から鋭く降下しつつ、蹴りを叩き込む技。本来は第1形態の技。
ガードされても隙が少なく(当たり方にもよるが)有利な状況で地上戦に持ち込める。
空中技キャンセルからも出す事ができ、ヒット時はフィアース・コンフラグレーションやブルータル・アンギッシュで追撃可能。

  • ブルータル・アンギッシュ
第1形態に戻った後、腕を振るいネガティブ・アンギッシュ(第1形態時の通常飛び道具。貫通力高し)の強化版を放ち、
バトルスーツを燃やし再び第2形態に戻る。
1ゲージ版は相手とy軸を合わせるようにホーミングする。生で出すと不利フレームが大きいので、基本的には追撃技として使っていく事になる。
2ゲージ版は誘導しないが、使い方は特に1ゲージ版と特に変わりない。
実は1ゲージ版・2ゲージ版共に、気弾を放った後に燃やすスーツにも攻撃判定があるが、これが有効に活用されるような状況はほぼ無いと思われる。

  • フィアース・コンフラグレーション
コマンド入力と共にゲージを消費、同時に体当たりし、次の入力で掌打を打ち込み、最後の入力で画面が暗転、渾身の一撃を放ちつつ爆破させる3段技。
最初の入力で全ゲージを使いきってしまうので出した場合は最後まで入れたい。
2段目はガード崩し効果があるので、崩し技としても非常に有用。
初段には一応ガードポイントがあるが、確実に決めたいのでぶっ放すのは控えた方がよい。

しかしデフォルトで搭載されているAIは対人戦を想定しているのか、かなり控えめに作られている。
トーナメント動画にて超必殺技(主に「エンド・オブ・エデン」)を離れた場所からぶっぱしては、あっさりと避けられて反撃を食らう姿は涙を誘う。
そのせいか、避けられた時はエンド・オブ・エデン(or下位版のエンド・オブ・ヘブン)を放つ際の「見せてやる! 我が力を!」という台詞から、
「本当に見せるだけ」と言われる事が多い。

外部AIは鳶影氏によるものが公開されている。
キャラのポテンシャルをフルに活かしたAIで、流石KOFのラスボスと思わせる凶悪な強さとなっている。
かつては乱入者氏のAIも存在したが、infoseekサービス終了による本体のDL不可能な状態に伴い現在は公開停止。
氏いわく「某動画で使用された自作AIの動きに絶望して作り直した」らしい。最新版の更新でほぼ完成。
こちらもラスボスの名に恥じない強力なAIとなっており、魅せにも強さにも鳶影氏のものに引けを取らない。
また、高Lvでは体力が減少すると新たに搭載された禁断の永久コンボが火を吹く。

+ 変態盛年氏製作
  • 変態盛年氏製作
上記のにゃんころ氏のものをボス風に改変したもの。

+ GoD_Ryu氏製作
  • GoD_Ryu氏製作
『2002UM』仕様に『XI』でのドリキャンが追加されたもの。
MAX2や氏特有のAIも搭載されている他、鳶影氏による外部AIが作成されている。

+ TightRiam氏製作
  • TightRiam氏製作
『'99』原作再現仕様。
現在は氏のOneDriveに接続できない状態にあるため、foxy氏によって代理公開されている。
全段ガードさせるとゲージが丸々2本分溜まるテュホンレイジ、攻撃判定終了まで無敵のライジング・ダークムーン、
発生2Fで無敵もあるリーサル・インパクト、高速で突進してヒットすると簡単に永久に持って行けるデスペレイト・モーメント、
さらに通常技のリーチが長くキャンセルし放題、ジャンプ攻撃も発生の早さと持続の長さが凄まじい。
氏曰く「個人的にはKOFのボスでもベスト4に入るぐらい性能が高いと思う」との事。
AIは優秀なものがデフォルトで搭載されている。
プレイヤー操作(8:40~)

アレンジ

+ aki氏製作
  • aki氏製作
にゃんころ氏のクリザリッドの改変キャラ。通称「クリザリッド2001」。
主な改変内容は『'99』のコート動作を削除、『2001』のコート動作を追加の他、ドット絵の修正・追加、EX技の搭載など。
また、『'99EVOLUTION』のストライカー技のエンド・オブ・ライフや、『KOF2(スロット版)』のエンド・オブ・ヘブンなど、
登場した作品の技を網羅している。
ボス仕様らしく、ゲージが溜まるのが早かったり高火力なのが特徴。その後の更新で『'99』モードが追加され、削除された技も復活した。
下記の動画にて、最新版とそれ以前の旧版が公開されている

AIもデフォルトで搭載されていたが、最新版では廃止されている。
外部AIの作成に関しては、氏曰く「にゃんころさんからAI作成許可を頂けましたので、ご自由にお作りください」との事で、小物ロダでAIが公開されている。

+ RYO2005氏製作 ROTD仕様
  • RYO2005氏製作 ROTD仕様
技構成は『'99』だが、システムは氏恒例の『レイドラ』風のアレンジとなっている。
AIは未搭載。shao氏によるAI、ガード、反応速度、回避行動レベルが調整可能な外部AIも公開されていたが、現在は入手不可。

+ 119way氏製作
  • 119way氏製作
現在は入手不可。
『'99』のコートの「Alpha Krizalid」と『2001』のコートの「Krizalid2k1」の2体が存在しており、どちらともコートを着用した状態で戦う。
原作には存在しないモーションも追加されており、
前者は本来第一形態では使えないテュホン・レイジや、オリジナルのコマンド投げ超必殺技などが追加されている。
後者は第一形態の必殺技に加え、第二形態の一部の必殺技・超必殺技を使う事ができるが、
その性質上全体的に見ると飛び道具に偏った技構成となっている。
紹介動画
Alpha Krizalid
Krizalid2k1

+ Zelgadis氏製作 KOFMLV2仕様
  • Zelgadis氏製作 KOFMLV2仕様
代理公開先の「Mugen Imperio Latino」が2018年に消滅したため、現在は入手不可。
KOF MEMORIAL LV2仕様であり、『2001』のコートを着用した状態で戦う。
上記の119way氏同様、原作に存在しないモーションも追加されている。
技構成は119way氏のものとほぼ同様だが、新たにオリジナル超必殺技が追加されている。
また、氏の例に漏れず、超必殺技の火力も高い。
AIも搭載されているが、起動しない事もある。

+ KeiDash氏製作 Kyozalid
  • KeiDash氏製作 Kyozalid
第一形態の体に草薙京の頭部を持つというキャラ。
詳細情報求む。

+ MDK氏製作 Kyo-0
  • MDK氏製作 Kyo-0
上記と違い、こちらは第二形態の体に草薙京の頭部を持つ。
無式も改変元のモーションで再現されている。

+ Digital asasd氏製作 Asasd
  • Digital asasd氏製作 Asasd
    
第一形態をブリス化した、珍しい女体化クリザリッド。
クリザリッドの技を使う他、草薙京とK'をストライカーとして召還できる。

+ ZET氏製作
  • ZET氏製作
Zelgadis氏のクリザリッドを素体として改変されたもの。そのため『2001』のコート姿で戦う。
1P~6Pで性能が異なり、1Pで狂中位下限、6Pで狂上位程の強さになる。
その後の更新で「Krizalid-BOSS」に名前が変更され、AI、性能共にPP氏のオリジナルゼロBOSSイグニスBOSSにも引けを取らぬ強さになっている。
よく分かるZET氏製クリザの実力。上司にはハメ倒されてるけど

+ 魔導意思氏製作 コハクリザ
  • 魔導意思氏製作 コハクリザ
にゃんころ氏製クリザリッドの改変キャラ。琥珀と行動するから「コハクリザ」。
琥珀に回収されてロボットに改造されたという設定で、
ハイパーアーマー、ダメージ固定、死の宣告、F1で死ぬほどの即死耐性などの性能を持った凶悪キャラである。
参考動画
プレイヤー操作(10:58~)

+ humi氏製作 Krizalid 99
  • humi氏製作 Krizalid 99
原作再現ではなくアレンジ技が中心になっている。
常時アーマーであり、特殊な攻撃か即死以外はコートを脱いでいる時にしかダメージを受けない狂キャラ。

+ メイトル氏製作 むき栗
  • メイトル氏製作 むき栗
+ 色々と衝撃的なので閲覧注意
2016年4月のフリーティケットシアター終了によるリンク切れ、そしてその翌年のサイト完全削除のため現在入手不可。
クリザリッドの皮を被った…もとい皮を剥いた何か。
某マスコットと契約し序洗少女となっており、ムチのスタンドを携えていたりぽぽぽぽーんしたり…。
更にカットインもやたら変態で濃く、はっきり言ってネタキャラ。
しかし妙な外見とは裏腹に、神キャラばりの即死耐性を備えており、実力は準神に相当する。

+ ギルニス氏製作
  • ギルニス氏製作
GoD_Ryu氏のクリザリッドの改変キャラ。
ある程度性能は抑えられているものの、必殺技や超必殺技、勝利台詞と挑発が追加されている。
勝利台詞は汎用が9個、特殊は50個以上もある。原作はもちろん、原作には無いセリフも搭載されている。
ちなみに技のコマンドが変更されているため、操作しやすくなっている。

+ SAMSARA氏製作 コンナハズリッド
  • SAMSARA氏製作 コンナハズリッド
SAMSARA氏曰く「最上位に近付くほど倒しにくい、アンチ神キャラみたいな性能」であり、様々な色の分身が次々に現れてきてカオス。コンナハズハー
中でも緑色の分身は倒される限り体力回復されるという厄介な存在だが、
投げじゃない普通の打撃でも75%の確立で死ぬので、狂キャラならなんとか倒せるかもしれない。

+ 1%氏製作 クローン・クリザリッド
  • 1%氏製作 クローン・クリザリッド
    
1%氏製作のAKOF参戦予定キャラ。クリザリッドの量産クローンという設定。
2019年のYahoo!ジオシティーズ終了に伴うサイト消滅以降は、hamer氏によって代理公開されている。
「AKOFの汎用ボス」というテーマのもと、元キャラの技や操作性をベースとしつつ、
オリジナルの必殺・超必殺を搭載し、量産型という設定に反して高性能。
クローニング技術に問題があったのか、ゾンビのごとき青紫色の肌をしているのが特徴。
デフォルトAIは無いが、QAZ氏がAI+改変パッチを製作しており、現在はLifeend氏のサイトにて本体同梱で代理公開されている。

+ 黒巻氏製作 爆炎のクリザリッド
  • 黒巻氏製作 爆炎のクリザリッド
Zelgadis氏から正式にドット使用の許可を得て制作された、コートを常備したクリザリッド。略称は「Eクリザ」。
氏によって追加のドットが搭載され、待機モーションの変化や上司であるゼロやイグニスと同じように、バトルコートを利用した技等が追加されている。
クリザリッドの正統派強化改変といった具合であり、荒々しい攻撃と爽快なコンボを見せてくれる。中でも超必殺技の数々とその演出は一見の価値あり。
原作にはない空中ダッシュやアーマー切り返し攻撃もあり、性能は高いものの、操作しても楽しく動かせるように作り込まれている。

デフォルトでAIが搭載されており、ランクは狂下位~狂最上位程。
1Pでは狂の門番とも勝ち負けし、3P以降からは立ち回り重視の狂中位クラス。
8P以降はアーマーが常時展開され、弱点の攻められ弱さを克服する。12Pでは回復性能が大きく追加され、削り倒すのも困難な強さに変貌。
相手がアーマーキャラであると判断すると自己もアーマー持ちになるという特性と、
相手に大差を突けられてラウンドを取られた時に強敵感知するシステムがあり、
格上に対しても良い勝負を展開してくれる事もある。
また、設定次第では3R目の最後に自身が力尽きる際にだけ発動できる即死技、「デッドオアアライヴ」が解禁される。
この技で相手を倒す事ができれば勝利し、倒す事ができなければそのまま力尽きるロマン技。
何れもオプションで設定が可能ため、幅広い戦場で戦う事ができる。
KOF勝利演出と共に自分の残り体力に応じた勝利セリフも複数あり、一部の相手には専用のメッセージも用意されている。

+ RedLine氏製作 クリザくん
  • RedLine氏製作 クリザくん

くにおくん』シリーズ風のドットで製作された、2.5頭身のクリザリッド。現在はβ版との事。
『ダウンタウン熱血物語EX』のドットを改変しているとの事で、『くにおくん』シリーズに混ざっていても違和感の無い仕上がり。
所謂ちびキャラであり、こいつらとほぼ同サイズのものと、若干大きめに拡大したものの2種類が公開中。
イントロでこそひとつ上野男例のコート姿だが、その下には紫色の学ランを着用しており、
カラーによってはくにおくんの白ランをはじめ、シリーズに登場する高校の学ランになるというこだわり様である。
大ポトレでも学ランを着ているのが確認できるが、本人のリーゼントっぽい髪型と相まってこれが見事にハマっている
やっぱり「音巣対高校」へ通っているんだろうか?
一見すると単なるネタキャラだが、こう見えてクリザリッドの必殺技の殆どが搭載されている。
テュホン・レイジやデスペレイト・オーバードライブはもちろん、デスペレイト・モーメントやリ―サル・インパクトにライジング・ダークムーン、
第一形態が使っていたデモン・ランディングや、『2002UM』のライトニング・ディザスターまでも再現しているのだから驚きである。
だがエンド・オブ・ヘブン(エデン)は無い。どうやら彼は炎を扱う事はできないようだ。ついでにネガティブ・アンギッシュも無い
とはいえちびキャラという性質上、各種技のリーチがあまりにも短い上に判定も小さく、流石に原作同様の強さは発揮できない。
おまけに回り込みの距離も短いので相手に近付くのも一苦労である。それでもゲージ技は優秀なので、チャンスがあればしっかり狙っていきたい所。
なお、クリザリッドの技以外にもマッハキックや龍尾嵐風脚、オーラパンチといった『くにおくん』シリーズの技を多数習得している。

AIは両サイズにデフォルトで搭載されているが、攻撃頻度が低めであまり強くはない。
リーチの短さも災いして一方的にボコボコにされてしまう事が多いものの、時折高性能なゲージ技で逆襲してくるので舐めてかかってはいけない。
熱血硬派クリザくん
ちょっと大きいクリザくん

ニコニコMUGENでは、原作崩壊系の動画では主に「中間管理職」として登場し、ルガールの部下や運送屋である事が多い。
彼の運送技、デスペレイト・オーバードライブはどの動画でも大人気のようだ。
またニコニコ内限定で「テュホン・レイジ」に「基本定時!」「基本零時!」という空耳が付く。

ストーリー動画では非常に出番が多いものの、大抵は敵だったり物語の主軸から離れたポジションだったが
コードネスツにてとうとう主役に抜擢され、MSIでは多数のファンを獲得した。

+ ちなみに
ちなみに「テュホン・レイジ」の空耳にもなっている紅美鈴とは、
不幸な中間管理職&イカリング技繋がりでコンビを組んだトーナメントでナイスプレイを見せたのがきっかけで、
いつしかストーリー動画では仲の良い関係で描かれる事が多くなった。
カップルネタとしては最古参にして、今尚現役の組合せの1つである。
……とはいえ、関係ない動画で夫婦ネタを叫ぶのが論外にしてご法度なのは言うまでも無し。

初出場の大会で優勝した実績は本物であり、男女タッグ祭り2008でもその強さを余す所なく発揮している。
なお、最近の男女タッグ大会では見かけないものの、初出場の時と比べるとクリザリッド自身のAIが相当強くなっており、
AIMAX状態のイカリングペアだと、同じくAIMAXのジョインジョイントキィにストレート勝ちする事も。

出場大会

+ 一覧
+ クリザリッド
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止
凍結
削除済み
非表示
+ コハクリザ
【コハクリザ】
更新停止中
+ むき栗
【むき栗】
  • 「[大会] [むき栗]」をタグに含むページは1つもありません。
更新停止中
凍結
削除済み

出演ストーリー

+ 一覧
A・B・C
BELIEVE AGAIN!! ~the astray story on crystalsphere~
DragonXross
F.K.B. ~炎とナイフとバーグマンの事情~
Freedom Wind
FromLR
K'の社会復帰
Medium Heart
Mr.Kの挑戦状(運送屋)
Mr.Kの挑戦状Dynamite(同上)
MUGEN Fighters History
MUGEN LIFE
MUGEN STORIES INFINITY
MUGEN街の夜雀亭
MUGEN学園カラス部(番外編)
MUGENサーカス ジョースター一座
MUGEN商店街の人々
MUGENの星
MUGEN X Fighters
PADIOの万屋(チンピラ)
~Restaurant Dolls~
Transfer Avengers
アイマスハート
アッシュくんと九朔さんと
小龍白恋歌~ドラゴンブレス~
火艶連聖アッシュナイン
イングリッドの愉しい学園生活
ウサギの大冒険
おとどけものです。
織姫座のバルログ
狩リー屋ドノヴァン繁盛記
カンフー美鈴の修行
鬼神無双!
クリザリッドの風紀委員日誌
クロス・イン・ワンダーランド~夢幻武闘劇~(奇妙な結婚生活枠)
クロス・ゼロ (第12話・前編)
コードネスツ 反逆のクリザリッド
サイキョー流珍道中第二幕 サイキョー漫遊記
サオトメが行く!
三匹が逝く!!
志貴と無限市物語
シンクロナイズド・ストーリーズ(ドラ夢枠)
紳士先生オズわ!(第12話)
紳士と少女
世紀末救世主ジャギ伝説
それいけ!暁さん
大剣タッグ(?)でストーリー動画
大闘領 -Sengoku Legend of the Gainers-(MSI枠)
戦え!爆炎少女ヒロ
チルノ絵日記
積みまっくす!
デッドマンズ
てんこちゃん愛してる!
とある無限の物語
何処かの魔境。
となりのむかいさん
ドラゴン・クロウは夢を見る
ナイトメア・ハンターズ
なこるる茶屋
七夜月風
ネスツの栄光
呪われた宝石
パーフェクトソルジャーは動かない
百鬼運送業
飛竜の旅
ファンタジックフェアリー
楓流メイフィールド
ブランドー一家
宝石少女とツギハギのカミサマ
暴君の嫁探し
北斗六兄妹
水瀬さんちのアキトくん
無限探偵
無限の果てに。
夢幻屋敷にようこそ
名探偵ぱちぇ子 (第5話~)
もこや営業中! (第3話~)
有刺美花
幽香の農業王国物語
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プレイヤー操作

単発!良キャラ発掘絵巻(part81(アフロン氏製)、part96(TightRiam氏製))
ブリジットで遊撃の旅 part128 、コハクリザ)


*1 
といっても、クリザリッドが「ご苦労だった」と言いながら殺そうとしたK'とマキシマも、一応彼の部下である。
クリザリッドは失敗したからこそ殺されかけたが、K'とマキシマの場合は「作戦のために問答無用で死ね」である。

*2
仰向けにダウンした時のK'は髪が後ろに垂れており、クリザリッドそっくりである。

*3
多くの謎を残したまま強引に終わったネスツ編を補完するものとして、ファンの間では氏の小説が半公式認定を受けている。
氏はプレイモアから「死亡扱いにしないで欲しいキャラクター」のリストを渡されていたらしいのだが、
クリザリッドはそのリストから外されていた模様(ゼロのペットのグルガンもマキシマに口内を撃ち抜かれて死亡している)。
また、同ゲームのOPを見る限り、龍とクリザリッドの2名はプレイヤーキャラとして登場する予定があったらしい。


最終更新:2025年04月24日 19:21