「平和とは概念。
生命とは不可能な定義。」
- 格闘スタイル:流派無し
- 誕生日:不明
- 出身地:不明
- 身長:198cm
- 体重:108kg
- 血液型:不明
- 趣味:融合
- 好きな食べ物:たんぱく質
- 得意なスポーツ:エア・オリンピック(脳内スポーツ大会)
- 大切なもの:うずまき
- 嫌いなもの:ビッグリップ
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ザナドゥって? |
『ザナドゥ』というタイトルの映画やファンタジーRPG(主に 日本ファルコム作品)、
「楽園の最高裁判長」こと 四季映姫・ヤマザナドゥに見られるように、
「楽園」「理想郷」「桃源郷」といったユートピアの別名的使われ方をする用語として有名。
語源はかの モンゴル帝国のクビライ・カーンが築いた夏の都、上都(シャンドゥ)であるとされる。
これを英国の詩人サミュエル・テイラー・コールリッジが「この世の楽園」のように詠った事で、
幻想的な理想郷というイメージが出来上がった。 ほらあれだよ、ゴダイゴの歌う「ガンダーラ」みたいな感じ
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長いあごひげを三つ編みにした禿頭の男性で、
(チャンやチョイも着ている)オレンジ色の囚人服の上に紫色の派手なガウンを羽織り、装飾も多い見た目が特徴。
頭にはまるで脳手術でもしたかのような変な傷跡がある。
伝説的な犯罪者として地下牢獄に幽閉されていた囚人で、他の囚人達の間でカルト的注目を集めている。
乱闘騒ぎを起こして地下牢獄に収監された
チャン・コーハンと
チョイ・ボンゲと出会い、悪人チームを結成してKOFに参加した。
これは『'94』における韓国チームの初期案である「囚人チーム」を改めて実現した形になっており、
それもあるのかチームBGMも初期の韓国チームの路線を踏襲したものである
(『'96』から以降の韓国チームは『餓狼』本家のキムのテーマ曲を引き継ぎ・踏襲した路線に転換していた)。
見た目だけでなくその言動も『XIV』屈指のイロモノキャラクターで、
常人には理解不能な独自の思想を持っており、掛け合いや勝利台詞なども理解し難い言動が多い。
ロバートには、
「うぬらの操る気は、空気を媒介するエネルギーの波か?もしくは純粋な電磁気力か?」
「最強の虎よ。最強とは相対的な概念であり、無意味ということを知れ。」と発言し、「聞いててもしゃあない気ぃするわ……」と言われている。
一方で
マチュアとの掛け合いで
「ぬしの復活経路には興味がある。」「高次元のゆがみを利用せねば、膜は飛び越えられぬ。」と、
彼女の正体を見抜いているかのような発言をするなど、単純に狂人とも言い難い描写もある。
キムの師であるガンイルとの掛け合いでは
「すべての元は揺らぎである。揺らぎこそが全てを創造する。」「お前もまた揺らぎの集まりである。」
と発言しているが、これも
バースや
オトマ・ラガの設定を考えると意味深。
加えて、瞬きを全くせず、
対戦中にしばらくしゃがんだままにしていると、
まるで
プレイヤーの存在を認識しているとでもいうかのように視線がカメラ目線になる。
あずま京太郎氏が手掛けるコミカライズ作品『THE KING OF FIGHTERS ~A NEW BEGINNING~』でも、
入場式のシーンで
ザナドゥだけが読者側を見ている。
あの
ハイデルンすら「この男の言動は何かひっかかる……いや、考えすぎか!?」と言っている辺り、謎が多い。
かと思えば「人間なんて滅べばいいのに。」「平和のために祈りましょう。」とか言い出すのでやっぱり狂ってるだけなのかもしれない
また、理由は不明ながら
オズワルドはザナドゥに対し殺意を向けている。
……とまぁ中々ミステリアスなイロモノっぷりを発揮していたのだが、
続編の『XV』においてはリストラされたばかりか、
全くと言っていいほど音沙汰が無い*1(2026年6月時点)。
チャンとチョイもキムの所に帰ってしまった模様。
無事帰れてよかったな
数々の意味深な描写が回収される日は来るのだろうか……。
ちなみに嫌いなものに挙げられている「ビッグリップ」とは、2003年に発表された宇宙終焉への仮説の事。
「リップ」は
切り裂けるという意味の「rip」であり、「lip(唇)」とは異なる。
よって「デカい口叩いてる奴」とか「デカい口紅」とかいう意味でもありません
宇宙が収縮し続け芥子粒のように潰れるという説である「ビッグクランチ」とは逆に、
宇宙の万物を構成する分子が
バラバラに切り裂かれてゆき、何もかも霧散霧消していくというものである。
で、何でザナドゥがビッグリップの事を嫌いなのかは不明。
宇宙終焉への仮説という点を考慮するとバースやオトマ・ラガと関係があるのだろうか。
原作中の性能
物凄く癖がある性能の色物。
しゃがみ強キックが対空技、しゃがみ強パンチが実質足払いと特殊な構成。
ビンタ、突っ張り、頭突き、何故か正座しながらスライディング、
ちゃぶ台返し、
通常投げで相手を転がすと謎のモーションが多く、性能も特殊なものが多い。
前に小ジャンプして
猫だましを繰り出す
特殊技「ファインディング」が『探し出す』という意味であり、
必殺技の飛び上がる
グルグルパンチ「ザ・ラプチャー」が『喜』、
咆哮して
飛び道具扱いの怪音波を出す「ザ・レイジ」が『怒』、
前に突進する
グルグルパンチ「ザ・サロウ」が『哀』、
走って相手を捕まえた後にお姫様抱っこし、
へし折って投げ捨てる移動投げ「ザ・プレジャー」が『楽』、
と必殺技で『喜怒哀楽』を表現している。
怒や哀はまあわかるが、楽は本当に楽しんでるのかそれ(喜も微妙)
超必殺技はビンタ3連発の「ザ・ディストレス」で『困窮』、
強化版ザ・ラプチャーの「ザ・サティスファクション」で『満足』、
そして、CLIMAX超必殺技の移動投げ「ザ・ウィズダム」で
乱舞演出中に光に照らされて遂に『賢人』に至る……
と、
何か哲学的で深そうなキャラなのだが、名前はともかく性能が凄く高いというわけでもない。
EX版ザ・プレジャーでは「前頭葉を取り出そう」と怖い事を言い放つ。
性能面でプレイヤーまで撹乱してくる。
ボイスも全体的に何を言ってるかよく分からない。
機動力に欠ける上に火力も実はあまり高くない。
ガードポイント付きの
通常技、EX版ザ・サロウ、EX版ザ・プレジャー等を活用して上手く殴り合う必要がある。
ザ・プレジャーは
起き攻めを仕掛けていく際にも重要。
バックステップや後ろ緊急回避の性能は高いので間合いを放すのは逆に得意。
ただ、飛び道具持ちにも弱く、アップデートで強化が入った後でもキャラランクは下位とされる。
中の人が同じオービルも下位キャラであったが……いずれにせよ素直な強キャラにならない辺り、やはり不気味である
MUGENにおけるザナドゥ
RuanRAG氏による、2D
ドットで製作された
MUGEN1.0以降専用キャラが公開中。
Sabockee氏の手掛けた『KOF』風スプライトを基に作られている。
なお、キャラ本体は
カンフーマンをベースにしているらしく、Readmeが改変元のそれなので、各種
コマンドはcmdファイルを開いて確認しておこう。
操作方法は『KOF』準拠だが、回り込みやふっとばし攻撃はあれどガードキャンセルは無く、
MAXモードやEX技、クライマックスキャンセルといった『XIV』の各種システムも再現されていない。
とはいえ
ダッシュお姫様抱っこを仕掛けるザ・プレジャーや、
咆哮から怪音波を発するザ・レイジといった
奇っ怪主要な技は概ね再現されており、
全体的に近接戦主体のイロモノキャラとなっている。
3ゲージ技にはCLIMAX
超必殺技のザ・ウィズダムが採用されている。
乱舞演出中に照らされる光は
オロチの
無に還ろうのものが使われている、。
ザ・レイジや
特殊技「ファインディング」に
飛び道具掻き消し効果が無い等の相違点こそあるが、そのイロモノっぷりを存分に堪能出来るだろう。
……が、一部の動作と
SEがずれていたり、ザ・サティスファクションが連続ヒットしない
死に技になっていたり、
ガード硬直中に回り込みが出せるので実質無消費のガーキャンが可能になっている等、調整不足と思しき箇所も見受けられるのが難点。
特にザ・プレジャーはステートを正常に返していないらしく、ヒット後に相手の挙動がおかしくなる不具合があるので注意。
AIは未搭載だが、蓬莱氏によるAI&改変パッチが公開中。
こちらを導入すると必殺技コマンドが原作準拠に変更される他、一部の技の性能見直しや不具合修正といった調整が施される。
上記ザ・サティスファクション及びザ・プレジャーの不具合も修正されるため、導入しておいて損は無いだろう。
AIも中々の強さを誇り、怪しげな技の数々を駆使して襲い掛かってくる。
「うぬが見るもの、聞くことすべて過去である。
否、過去は概念。」
出場大会
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余談:『XIV』がKOF本編シリーズ初登場キャラの『XV』における登場具合 |
『XIV』がKOF本編シリーズ初登場(正式参戦)キャラの『XV』における登場具合をまとめると、以下の通りになる。
- シュンエイ、明天君、ククリ、ルオン、アントノフ
- 初期キャラクター
- ロック、ナコルル、シルヴィ、ナジュド
- DLCキャラクター(前半二人はチーム参戦)
- バース
- 実質的に名前と姿を変えて登場(CPU専用、詳細はバースの記事にて)
- タン、ハイン
- 不参戦、関連チームのエンディングに登場
- ガンイル
- 不参戦、キムの公式ストーリーに登場するがゲーム中ではシルエットのみ
- ミアン、サリナ
- 不参戦、G.A.W.チームのエンディングに登場するがセリフは無し
- ムイムイ、ラブ、アリス
- 恐らく権利の都合で未登場
- ネルソン、バンデラス、ザナドゥ
- 出番無し
初期参戦に至っては たったの5人だけ。 ダイナソー?あいつ前も本編シリーズ出てただろ
3人揃って全滅の南米チームなど、リストラ自体は別にザナドゥに限った話でもない。
ネルソンは 婚約者の問題も解決したため、KOFに参戦するだけの理由もあまり無い。
バンデラスは知らん。修行の為なら特にこだわりなく出場しそうなのだが
もちろん関連キャラのデモで登場しているか等の差はあるものの、そもそも考えても見ればキムがDLCで追っ付け参戦になったり等、
従来キャラでさえ登場枠争いが熾烈であり、過去からしてそれが常となっていたのがこの『KOF』というゲームシリーズであった……。
大人の事情があるパチスロ出典キャラを除けば、 ザナドゥだけ特に理由も無しに音沙汰が無いのも事実だが。
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最終更新:2026年07月21日 13:44