【ガンテツ(ポケットモンスター 金・銀)】

このページでは【ポケットモンスター 金・銀】のキャラクター、 ガンテツ を解説する。
【どうぶつの森e+】のキャラクターは【ガンテツ(どうぶつの森シリーズ)】を参照。

プロフィール

ガンテツ

他言語

Kurt (英語)

性別

職業

ボール職人

所属

ヒワダタウン

声優

広瀬正志

初登場

【ポケットモンスター 金・銀】

ジョウト地方・ヒワダタウンのボール職人。ぼんぐりから特殊なボール(通称ガンテツボール)を造り出す。
ガンテツボールは希少価値が高く、ジョウト地方以外ではなかなか手に入らず、競りで10万円以上の値がつくことも。

作品別

※「ガンテツ」という人物像が関わらない作品の事は各ガンテツボールやぼんぐりの説明で触れる形にしてください。

ポケットモンスターシリーズ本編

【ポケットモンスター 金・銀】

発売前から本作の目玉の新要素の鍵として、何度も雑誌で紹介されていたキャラクター。曲がった事が嫌いな頑固オヤジ。
作中ではロケット団が起こしたヤドンの井戸の騒動の際、立ち向かいに行くも降りた際に腰を打つ。

騒動解決後は主人公に「ルアーボール」をプレゼントし、それ以後はぼんぐりからガンテツボールを作ってくれるようになる。
…なのだがプログラムミスでマトモな効果の出ないボールもちらほら。以下がそのバグの内容。

  • 「スピードボール」は【コイル】【モンジャラ】【ベトベター】3種類にしか効果がない。
  • 「ムーンボール」は「やけどなおし」で進化するポケモン…つまり誰にも適用されない
  • 「ラブラブボール」は 性別が同じ でないと効果を発揮しない。

それ以前の問題として活用ができないボールや各種仕様も見られる。

  • 「ヘビーボール」は効果計算式の関係上、【カビゴン】【ルギア】の2匹以外には「ハイパーボール」より高い捕獲率を得られない。
  • 「フレンドボール」は初期なつき度が上がる効果を持つが、本作に野生で出てきてなつき進化するのは【ゴルバット】【ラッキー】2種類のみ。そのため、ほぼ「おんがえし」の強化用の立ち位置。
  • 「ラブラブボール」は出しているポケモンと同じ種族のポケモンであることも条件だが、作中では一切説明なし。
  • 「ムーンボール」は仮に効果が正常であったとしても適用対象は【ピッピ】【プリン】【ニドリーノ】【ニドリーナ】とたったの4種類。いずれも捕獲率が高くカントー地方に生息するポケモンばかりのため、使う機会が殆どない。
  • そもそも1日1個ずつしか作れない上に使い捨て。その上、各地に生えているぼんぐりの木が少ないため、ぼんぐりが中々集まらない。

発売前からさんざん雑誌で宣伝しておいた挙げ句、上記の始末である。
当時どれだけのいたいけな少年達が騙されたのだろうか。
その一方で前述の「ルアーボール」と「レベルボール」はしっかり機能しているので、作るならその2種類となる。
小ネタとして日付が変わる直前に依頼し、日付が変わった後に話しかけるとすぐにボールが貰える。作り置きしているのだろうか。

仕様上、【バーチャルコンソール】の本作と『クリスタルバージョン』でガンテツボールで捕まえたポケモンをポケムーバーで転送しても、ガンテツボールで捕まえた事は記録されない。

【ポケットモンスター クリスタルバージョン】

孫が手伝うようになり同じ種類のぼんぐりを複数渡すと、ガンテツボールを複数個作成してもらえるようになった。一度に最大99個まで。
ただし生えているぼんぐりの木が少ないという問題は本作でも全く解決されていない。
ガンテツボールの仕様ミスもそっくりそのままなので欠陥品は欠陥品のままである。誰かガンテツにそれとなく教えてやれ
イベントで手に入る「ジーエスボール」も鑑定してくれる。

【ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー】

『クリスタルバージョン』同様にボールを纏めて制作可能。ぼんぐりの木も『金・銀』『クリスタルバージョン』から数を多く増やし、1日に沢山のぼんぐりを収穫できるように。
また、電話登録しておくとボールが出来た時に教えてくれるようになった。
本作でようやくバグが解消され、全ボールが説明通りの効果を発揮出来るようになった。 それでも「ラブラブボール」は同じ種類じゃないと意味がないことを書いてくれない
ただし「スピードボール」は「素早さの種族値が100以上のポケモンが捕まえやすくなる」という効果に変更。ロケット団アジトの【マルマイン】かオリジナルで効果の出なかった【ライコウ】あたりにでも使ってみるのも一興。
しかし、そもそもの問題として有効範囲がニッチなボールが多く、正常に効果を発揮できる本作においても有効活用できるボールはかなり少ない。実用性だけを考えるなら、せいぜい「レベルボール」と「ヘビーボール」を量産するぐらい。

第三世代から捕獲ボールが個体ごとに記録されるようになったため、お気に入りのポケモンをガンテツボールに入れるという拘りが生まれた。
本作で捕獲可能なポケモンはガンテツボールが使えない場所(虫取り大会・サファリゾーン・ポケウォーカーなど)でしか出会えない種類もおり、
当時のポケモン全てをガンテツボールに入れる事はできなかったものの、ボール選びの楽しみが増えたのは良点と言える。
以降のシリーズに引き継ぎも可能なため、本作から彼のボールはいわゆるオシャレボール(通称:オシャボ)の代名詞として扱われるようになっていった。
本作では量産が安易なので、引き継ぎ可能になった事に伴い、使い難いガンテツボールでも沢山作られるケースが見られ、今でも捕獲用ボールとして日々使われている。

なお、『ダイヤモンド・パール』『プラチナ』にはガンテツボールのアイテムデータが存在しないため、シンオウ地方にガンテツボールを送る事はできない。
ガンテツボールで捕獲したポケモンをシンオウ地方に送る事はできるがボールデータも用意されておらず、そちらでは「モンスターボール」として扱われる。

【ポケットモンスター ソード・シールド】

本人は登場しないが、ガンテツボールは入手可能。本作だと「スピードボール」以外のガンテツボールは各地の【ボールガイ】から1個ずつ貰える。
トーナメントの優勝賞品としても貰える事があるが確率は低く、複数個入手するのは難しい。場合によっては別データで周回した方が早く手に入るだろう。

DLC鎧の孤島によると、ガンテツはかつて友人の【マスタード】?を尋ねてヨロイ島に来たらしい。
その息子であるハイド?が製作工程を観察し、ウッウロボで人為的に造り出すことを目標としている。
各種ぼんぐりはヨロイ島のあちこちで拾えるものの職人技を機械で再現するのは極めて難解らしく、同種のぼんぐりだけを入れてもガンテツボールの排出率はかなり低い。

メディアミックス

【ポケットモンスター(アニメ)】

144話、145話に登場。【オーキド博士】からの依頼で「ジーエスボール」の鑑定を行ったが、彼でもその使い道は分からなかった。
【サトシ】達に「ルアーボール」や「スピードボール」を作って渡した。
「ジーエスボール」絡みで何か伏線がありそうだがこれ以降はさっぱり出て来ない。

ガンテツの関わる道具

ガンテツボール

『金・銀』のバグは作品別を参照。

  • 【ポケットモンスター X・Y】からは、♀の入っているボールが、そのポケモンの持って来たタマゴのポケモンにも受け継がれるボール遺伝システムが追加。それに伴いガンテツボールの需要が増えた。
    ただし作中ではミアレシティのボール屋ではウインドウ内にガンテツボールが飾られているのみで、非売品なのか購入不可で入手できない。
  • 【ポケットモンスター サン・ムーン】からは、毎回のようにイベントで各種ガンテツボールが1個ずつ手に入るようになっている。これにより再びガンテツボールでの捕獲が可能となった。
    更にボール遺伝システムが改良され、♂や性別不明のポケモンが入ったボールもタマゴのポケモンに遺伝できるように。
    同種かつ互いに違うボールの♂♀を組み合わせた場合はボールの遺伝率が50%となるが、これを利用する事でガンテツボール入りの隠れ特性個体を作成可能。
    これまではガンテツボールと隠れ特性を両立できなかったため、より深く拘ったポケモンを作れるようになり、プレイヤー同士の交換も盛んになったとか。
  • ガンテツボール7種のボールエフェクトは第六世代『X・Y』のVer1.1まで「モンスターボール」と同じだったが、Ver1.2で共通の固有エフェクトが追加。
    第七世代『サン・ムーン』からはガンテツボール各種に固有エフェクトが設定。市販のボールとは異なるエフェクトが出せる事からオシャレボールとしての側面が更に強くなった。
  • ガンテツ当人が未関与で入手可能な作品
  • 『サン・ムーン』
    各地で拾ったり、【ナリヤ・オーキド】?から譲ってもらえる。フェスサークルのイベントで配布された事もある。「ヘビーボール」と「スピードボール」は有効な対象も過去より増えているので活用してみるのもアリ。
  • 【ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン】
    『サン・ムーン』と同じ方法で入手可能なほか、カンタイシティのゲームフリークにてバーチャルコンソール版『金・銀・クリスタルバージョン』で捕まえたポケモンを見せると各1個ずつ追加でもらえる。
    フェスサークルのイベントでは配布されていない。
  • 【ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール】
    原作にない要素としてガンテツボールは入手可能。ただし肝心の入手方法がセブンネット限定の購入特典であり、各種2個ずつ。少ねぇ
    これ以外の入手方法はゲーム内に全く用意されておらず、今から本作でガンテツボールそのものを手に入れるのは困難を極める。
    (『ソード・シールド』と同じ第八世代の作品だが通信の互換性がないため、そちらとの通信交換でガンテツボールを持ってくるという事もできない)
    せっかく本作でガンテツボールに入れられるポケモンが増えたというのに、あんまりな扱いである。
  • 【ポケットモンスター スカーレット・バイオレット】
    本人は登場しないが、本作でもガンテツボールは入手可能。
    本作だと「ラブラブボール」以外のガンテツボールはポケモン図鑑の達成報酬として1個ずつ貰える。
    学園最強大会の優勝賞品として貰える事があるが、『ソード・シールド』同様に確率は低く、滅多に貰えない。
    流行中の大会放置稼ぎで勝手に貰っていたケースが見られるため、これまでよりは入手はしやすくなっている。
    他にはマリナードタウンの競りに出される事がある…が出品される確率は低め。個数は常に1個で、初期価格は驚きの100000円から。
    (ガンテツボールではないが、貴重なボールの1種である「ドリームボール」もガンテツボール同様に競りに出される事がある)
    競りに参加する相手2名がどういう奴かにもよるが、最低でも200000円は越えないと落札できないと見ていい。
    とことん値段を釣り上げてくる嫌がらせ目的の輩がいた場合、落札価格が400000円越えになる事も。捕獲用ボール1個で、このお値段はどうかしてる
    確実にガンテツボールを手に入れたいなら常におこづかいを沢山持った状態を心がけ、金の力で勝ち取ろう。
    追加コンテンツ「ゼロの秘宝 後編・藍の円盤」を導入している場合はブルーベリー学園の「どうぐプリンター」を改良することでガンテツボールを始めとした特殊なボールが入手出来る「レアボールチャンス」が発生するようになる。BPやポケモンのおとしものが必要になるが発生率や排出率は意外と高く、これまでよりは楽に入手可能。
  • ボール一覧
  • ヘビーボール
    「くろぼんぐり」から作成。相手の重さによって捕まえられやすさに補正がかかる。ボールでは唯一捕まえられやすさに補正。
    重いとプラス補正だが軽いとマイナス補正。『サン・ムーン』以降の基準で効果を発揮するには200.0kg以上が必要。300.0kg以上で更に効果が上がる。
    軽いポケモン相手だと逆に捕まえ辛くなるため、元々捕捉率が低くて軽いポケモン(【エアームド】など)だと捕まえるのが更に難しくなる。
    シリーズを重ねて対象は増えたが、【メタグロス】など重量級の最終進化系が捕獲対象になりうる『コロシアム』『XD』で存在しないのが辛い。
    また、『サン・ムーン』『ウルトラサン・ウルトラムーン』の【テッカグヤ】はウルトラビーストの捕まえやすさ補正とは別に捕まえられやすさに補正がかかる。
    『サン・ムーン』では【ダンバル】を「ヘビーボール」で捕まえようとすると仕様ミスで捕捉率0となるため、絶対に捕獲できない。
    【Pokèmon LEGENDS アルセウス】では、遠くに飛びにくい代わりに、気付いていない相手を捕まえやすいボールとして登場している。捕獲性能は別物だが、ボールデザインは現代における「ヘビーボール」と似ている。
  • ルアーボール
    「あおぼんぐり」から作成。釣竿で釣ったポケモンが捕まえやすくなる。
    後のシリーズでは「ダイブボール」に効果が含まれている場合があるが、状況が限定されている分、捕まえやすさの補正はこちらの方が上。
    『スカーレット・バイオレット』には「つりざお」系の道具がないため、地味に「ルアーボール」の説明が「ダイブボール」と同じになっている。「ルアーボール」の存在意義が危ぶまれる
    『サン・ムーン』では【つりびと】がこのボールを使っている。
    アニメではサトシのワニノコ、カスミのサニーゴはこのボールに入っている。当時のゲームではワニノコをルアーボールに入れることは不可能だった。
  • ムーンボール
    「きぼんぐり」から作成。「つきのいし」で進化するポケモンが捕まえやすくなる。
    『金・銀』時点で【ニドリーナ】【ニドリーノ】【ピッピ】プリンの4種類だけ、第九世代現在でも【エネコ】【ムンナ】含めた6種類だけと対象があまりにも狭い。
    『ハートゴールド・ソウルシルバー』のみ、「つきのいし」で進化するポケモンの系統(進化前後含む)という幅広い効果に変わっていたが、残念ながら『サン・ムーン』から元に戻ってしまった。
    第七世代以降は三日月模様が多く散らばり、夜を強くイメージしたエフェクトになっているため、オシャボ用としての人気は高い。
    【ピクシー】【ブラッキー】【クレセリア】【ルナアーラ】など月や夜が似合うポケモンを入れると絵になるだろう。
  • ラブラブボール
    「ももぼんぐり」から作成。同じ種類の性別が違うポケモンが捕まりやすくなる。
    捕まえやすさの補正は高いが「同じ種類」というのがネック。せめて「タマゴグループが同じ」なら使い勝手が良かったのだが。
    第七世代以降はピンク色のハート模様がこれでもかと散らばるエフェクトとなっており、ファンシーなポケモンを入れると絵になる。
    それとは逆にファンシーとは縁遠いポケモンを、あえてこのボールに入れるプレイヤーもいたりいなかったり
    オシャボ用途なら【プクリン】【ニンフィア】などピンク系のカラーリングを持つポケモンが良いだろうか。
  • レベルボール
    「あかぼんぐり」から作成。自分が場に出しているポケモンのレベルが、野生ポケモンのレベルより高いほど捕まえやすくなる。
    2倍以上、4倍以上になると補正がより高くなる。
    ネストボールとの違いは、あちらは敵のレベルのみを見て、30を超えると補正が効かなくなるという点。
  • スピードボール
    「しろぼんぐり」から作成。性能が変更された『ハートゴールド・ソウルシルバー』以降では、素早さの種族値が100以上のポケモンが捕まえやすくなる。
    仕事場の近くに「しろぼんぐり」の木があるため恐らく多くの人が最初に作成依頼してもらったボールかもしれない。
    コイツもシリーズを重ねて対象は増えたが、素早い最終進化系が捕獲対象になりうる『コロシアム』『XD』で存在しないのが辛い。
    また、『サン・ムーン』『ウルトラサン・ウルトラムーン』のウルトラビーストは独自の捕まえやすさ補正が優先される。
    アニメにおいては、タケシの【クヌギダマ】(【フォレトス】)はこのボールに入っている。
  • フレンドボール
    「みどぼんぐり」から作成。捕まえたポケモンの初期なつき度が高くなる。発揮するのは捕獲した直後のみ。
    ちなみに「ゴージャスボール」はなつき度の"上昇率"に補正がかかる。そのため初期なつき度が低い【ミミロル】はフレンドボールの方が良いことになる。
    タマゴで遺伝させた場合、「初期なつき度が高くなるのは、捕獲した直後のみ」という仕様のせいで、遺伝させても初期なつき度は高くならない残念な仕様になっている。
    『サン・ムーン』では【ポケモンブリーダー】がこのボールを使っている。

ぼんぐり

各ガンテルボールの元となる木の実。『金・銀』等の一部の作品にのみ登場する。
『ハートゴールド・ソウルシルバー』では「ボンドリンク」と呼ばれる飲料の元になったり、【ポケモンクエスト】では料理の素材として使えるため、食べられる模様。

  • くろぼんぐり
    「ヘビーボール」の素材となる。ジョウトとカントーにおいては、1・31・33・37・43番道路に自生している。
  • あかぼんぐり
    「レベルボール」の素材となる。ジョウトとカントーにおいては、37・44番道路、セキチクシティに自生している。
    ぼんぐりの木が増えた『ハートゴールド・ソウルシルバー』でも自生箇所が少なく、数を増やしにくいぼんぐり。
  • あおぼんぐり
    「ルアーボール」の素材となる。ジョウトとカントーにおいては、36・37・26番道路、ニビシティに自生している。
  • きぼんぐり
    「ムーンボール」の素材となる。ジョウトとカントーにおいては、8・42・43・46番道路、キキョウシティに自生している。
  • しろぼんぐり
    「スピードボール」の素材となる。ジョウトとカントーにおいては38番道路、ヒワダタウン・ニビシティに自生している。
    『金・銀』ではヒワダタウンのガンテツの家の後ろに生えており、恐らく一番最初に手に入るぼんぐり。
  • みどぼんぐり
    「フレンドボール」の素材となる。ジョウトとカントーにおいては、11・29・30・35・39・42・45・46番道路と広く自生している。
  • ももぼんぐり
    「ラブラブボール」の素材となる。ジョウトとカントーにおいては、2・30・33・42番道路に自生している。
  • ぼんぐり
    『ポケモンクエスト』に登場するただのぼんぐり。料理の素材として使う。配色は「きぼんぐり」に近く、黄色で小さい食材として扱われている。
  • ぼんぐりのみ(ちゃぼんぐり)
    『Pokèmon LEGENDS アルセウス』に登場。ボール用として使える唯一のぼんぐり。「ちゃぼんぐり」と称される。
    ヒスイ地方各地のぼんぐりの木や、道端に落ちているものなどから入手可能。
    これと「たまいし」、そして「てつのかけら」を組み合わせる事で異なるボールや捕獲効果の高いボールも作成できる。
    『Pokèmon LEGENDS アルセウス』は過去の時代であるため、本作でポケモンを捕獲するためのボールは基本的にぼんぐりを通して作る事になる。プレイヤーはガンテツ気分を味わえるかもしれない……?
  • むしくいぼんぐり
    『Pokèmon LEGENDS アルセウス』に登場。ボールに加工できなくなった虫食い状態のぼんぐり。ポケモンにぶつける投擲アイテムとして使用できる。

その他の道具

  • ジーエスボール(GSボール)
    アニメ版85話で初登場。【ウチキド博士】からサトシに手渡され、オーキド博士に解析を任せた後にガンテツの元へと届けられた。
    『金・銀』を関連させる名(Gold/Silver)から壮大な伏線を思わせるモンスターボールで、発売前は注目された事があったが、首藤剛志のコラムによると「スタッフの誰1人、このボールにどんなポケモンが入っているのかは考えていなかった。」らしい。(参照:第193回『ルギア爆誕』への期待と僕の納得)
    そうした事情によりメディアミックスの失敗例としてよく槍玉に挙げられている。
    『クリスタルバージョン』ではモバイルアダプタGBで配布され、このボールの力で【セレビィ】が入手可能となり、ようやく役割を得た。ガンテツが鑑定するイベントもある。しかし、『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではスルーされた。

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最終更新:2024年09月08日 14:06
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