ナッシー(アローラの姿)
アローラ図鑑No.270/ポニ図鑑No.85
高さ:10.9m
重さ:415.6kg
タイプ:くさ/
ドラゴン
特性:おみとおし(場に出た時、相手の持ち物がわかる)
隠れ特性:しゅうかく(使用したきのみをターン終了時に50%の確率で取り戻す。晴れの時は100%)
HP:95
攻撃:105
防御:85
特攻:125
特防:75
素早:45
抜群
4倍:こおり
2倍:どく/ひこう/むし/ドラゴン/
フェアリー
いまひとつ
1/2:じめん
1/4:みず/でんき/くさ
首がかなり長くなっており、現実世界のココヤシそのもの。
タイプがドラゴンになって尻尾が生えている辺り、首長竜の要素も含まれているのかもしれない。
高さは10.9mと
メガハガネールを僅かに超え、対戦画面では上と下が見切れている姿は圧巻。
長い首を鞭のようにしならせて、堅い頭部で叩き付けるが、逆にその首が弱点になってしまった。
更に尻尾には四ツ目の顔が存在し、顔は右図のAA「(・ε・)」の顔をしている。
四ツ目の顔は独立した意志を持ち、背後からの敵を発見し、尻尾を操って対処する。
公式HPで公開されると早くもアローラナッシーを使ったコラ画像が大量に作られた。
実は第三世代の図鑑において「南国生まれの ナッシーの 頭は 強い日差しをいっぱい浴びてどんどん 育つ」という解説がなされていた。
まさかこんな形で補完されるとは…
実際アローラの地はナッシーにとって理想的な環境であり、地元民はこの形態こそが本来のナッシーの姿だと誇りに思っているらしい。
タイプはエスパーからドラゴンタイプに変化した。
第六世代から一貫性が高まった悪、ゴーストタイプの弱点が無くなり、虫4倍は2倍に下がった。
一方で元から抜群だった氷が4倍弱点になり、「
めざめるパワー」等で狙われやすいので注意。
種族値は素早さから攻撃に10回され、後述の
専用技の追加もあって物理型で使いやすくなった。
素早さが下がった分、トリパとの相性も更に良くなった。
専用技「ドラゴンハンマー」は威力90・命中100の通常攻撃とドラゴン技の中でも扱いやすい性能。
反動技だが高威力の「ウッドハンマー」との2大ハンマー攻撃や「
じしん」と合わせて範囲を広く取れる。
特殊技では高火力のドラゴン技「
りゅうせいぐん」や
鋼対策となる「かえんほうしゃ」を習得。
フェアリー対策の「ヘドロばくだん」もあり、こちらも火力・攻撃範囲共に優秀。
特殊型では「パワースワップ」で「りゅうせいぐん」「リーフストーム」のデメリットを押し付けることも可能。
また、4倍弱点対策で「ヤチェのみ」を持たせる場合、特性「しゅうかく」による再利用も狙える。
本編でナッシー系が出現するのは4つ目の島「ポニポニ島」からであり、かなり後半。
この島の「ポニの原野」「ポニの古道」「ナッシー・アイランド」で進化前のタマタマを捕獲できる。
「ナッシー・アイランド」ではナッシーとのイベント戦闘もあるため、ここで捕獲しておくのも良い。