登録日:2011/06/22 Wed 21:47:25
更新日:2026/05/10 Sun 18:47:16
所要時間:約 6 分で読めます
歩く 熱帯雨林 と呼ばれる。実の ひとつひとつに 顔があって それぞれ 意思を 持っている。
■データ
全国
図鑑No.103
分類:やしのみポケモン
英語名:Exeggutor
高さ:2.0m
重さ:120.0kg
タマゴグループ:植物
性別比率:♂50♀50
タイプ:
くさ/
エスパー
特性:ようりょくそ(晴れの時に素早さ二倍)
隠れ特性:しゅうかく(使用した
きのみをターン終了時に50%の確率で取り戻す。晴れの時は100%)
HP:95
攻撃:95
防御:85
特攻:125
特防:125(初代)→65→75(
SM以降)
素早さ:55
合計:530
■概要
タマタマに
リーフの石を使うと
進化。
尚、この手の進化ポケモンにありがちだが、進化すると大した技を覚えないので進化のタイミングは気をつけるように。
「歩く
熱帯雨林」と呼ばれるポケモン。
ヤシの木に顔のような三つの木の実があり、それぞれに意思がある。
ヤシの実ポケモンなのに梨(ナッシー)とはこれ如何に?
稀に落ちた木の実がタマタマになる。
それぞれの頭で考えていることは別々でも、仲が良いので仲間割れはしない。しかし、行きたい方向がそれぞれ異なるとこんがらがってしまい、身動きが取れなくなる。
鳴き声が賑やかなのは3つの頭がそれぞれ好きなことを考えているから。
サイコパワーを用いて攻撃する際、3つの頭で念力を放つので威力は通常の3倍に。
進化前が
卑猥な名前だった事で小学生からは
ネタ的意味で大人気のポケモン。ちなみにタマタマの
色違いは
金色。スタッフ狙っただろ絶対……
ちなみに、『
ポケモンGO』でもタマタマの強さをチームリーダーに評価して貰う遊びが流行っているとか…
■ゲームでのナッシー
初代では
サファリゾーンの草むらでタマタマを捕獲可能。
レベルアップで「やどりぎのタネ」と3種の粉技を覚えるが、めぼしい攻撃技は「ソーラービーム」程度であり
わざマシンで「メガドレイン」や「サイコキネシス」を覚えさせないとアタッカーとしては使いづらい。
また、くさタイプとしては「はっぱカッター」を覚える
フシギダネ系や
マダツボミ系、エスパータイプとしては素早い上にほぼ弱点を突かれない
ケーシィ系の方が使い勝手が良いので
旅パ要員としては微妙か。
赤や青版で、かつ最初の
御三家選択でフシギダネを選ばなかったなら連れて行くのも良いかもしれない。
ライバルの手持ち(
ゼニガメ以外を選んだ時)の一匹でもある。
しかし、「たまなげ」「ふみつけ」「さいみんじゅつ」と
チャンピオンらしからぬショボい技構成で、
ウインディや
サイドンらと並んでネタにされている。
特にこのナッシーは終盤のトレーナーでは唯一技が3つ、しかも直前の試合でのタマタマは実用的な技で4枠全て埋めていたはずなので謎は深まるばかり。
まあこれに関しては赤・緑・青の敵ポケモンの仕様がアレなのが理由なのだが…
余談だが本ライバル(
金銀クリスタル以降で言う
グリーン)のポケモンでいちばんリストラに遭いにくい(赤緑青、
FRLGでゼニガメさえ選ばなければ登場する)。
第二世代では特防が大幅に下がってしまった。
しかしメガドレインの強化版「ギガドレイン」やソーラービームの補助に使える「にほんばれ」の登場により草アタッカーとしては使いやすくなっている。
ポケモンXDでは
ダークポケモンとして登場。
XD限定の「リフレッシュ」を覚えている。
スナッチ出来るのは
デスゴルド戦とかなり終盤なので旅パには加えにくく、エンディング後のオーレコロシアム用に育てる事が中心となるか。
この場合「リフレッシュ」はやはり使いにくい技なのでわざマシンで「ソーラービーム」か「ギガドレイン」を覚えさせたい。
なお、初代の立ち絵は木の実がデカくて本体が小さいアンバランスな見た目だった。
青版ではゴルバットと並んで絵柄が怖いポケモンとして有名。
レンタルポケモン
【ポケモンスタジアム】
レベル30:ふみつけ/たまなげ/
どくどく/さいみんじゅつ
レベル50:サイコキネシス/
だいばくはつ/やどりぎのタネ/ねむりごな
レベル30の型は一致技をどちらも覚えておらず、アタッカーとしてはイマイチだが「どくどく」や「さいみんじゅつ」といった強力な変化技らあるのでそれらを巧みに使っていきたい。
レベル50は全体的に本気の型。まさしくどの技も強力である。
【ポケモンスタジアム2】
イエロー:ソーラービーム/メガドレイン/さいみんじゅつ/かげぶんしん
97・98:サイコキネシス/じばく/やどりぎのタネ/どくどく
城:サイコウェーブ/じばく/やどりぎのタネ/どくどく
ウルトラ:ソーラービーム/サイコキネシス/ふみつけ/ねむりごな
イエローカップはエスパー技は無いが、「さいみんじゅつ」と「かげぶんしん」により運ゲーに持ち込みやすいため結構強い。
まだ溜めることが必須だった時代に「ソーラービーム」を2ターンかかってでも撃ちやすい環境にあるのはグッドだろう。
97カップ&98カップの型はくさの一致技は無いが、代わりに「やどりぎのタネ」と「どくどく」の
もうどくダメージ+HP吸収効果倍増コンボが狙える。
ジムリーダーのしろでも使えるが、97カップ&98カップの型は一致技が「サイコキネシス」に対しジムリーダーのしろの型は「サイコウェーブ」(実質一致技無し。)なので使いやすさ的にも前者に軍配が上がる。
ウルトラカップの型は当時の最高威力の一致技×2が使えるも、いかんせん「やどりぎのタネ」+「どくどく」コンボが使えないという事もあり97カップなどの型より少し使い勝手が劣る。
【ポケモンスタジアム金銀】
共通:ねんりき/タマゴばくだん/あくむ/ねむりごな
攻撃技は「サイコウェーブ」を除けば当時エスパー技としては最弱の「ねんりき」と威力はあるが使い勝手としては悪い方の「タマゴばくだん」とイマイチ。だが「ねむりごな」+「あくむ」のコンボが使えるので、そのコンボに追撃するように攻撃技を仕掛けるのは悪くない手ではある。
【エメラルド】
型1:せんせいのツメ:れいせいBD:ソーラービーム/ひかりのかべ/こうごうせい/にほんばれ
型2:カゴのみ:がんばりやAD:おんがえし/ねむりごな/
のろい/ねむる
型3:たべのこし:がんばりやHBD:ギガドレイン/だいばくはつ/やどりぎのタネ/どくどく
型4:ひかりのこな:がんばりやAC:ギガドレイン/サイコキネシス/ヘドロばくだん/だいばくはつ
型1は晴れパ型だが攻撃技が「ソーラービーム」のみ。
一致技とは言えくさ半減の相手がナッシーの前に立ちふさがっただけで詰みかねない。
型2は一致技抜きののろい物理型。
ただこれも攻撃技が「おんがえし」しかなくゴースト相手に詰む。
せめて「ヘドロばくだん」か「げんしのちから」があれば…。
型3は耐久型っぽいが、「だいばくはつ」で意表を突ける。
くさタイプやどくタイプなどこの型が通用しにくい相手には容赦なく爆発しよう。
【プラチナ・HGSS】
型1:ひかりのこな:ひかえめHC:ソーラービーム/サイコキネシス/こうごうせい/にほんばれ
型2:ラムのみ:ひかえめHC:ゆめくい/やどりぎのタネ/ねをはる/さいみんじゅつ
型3:
きあいのタスキ:ゆうかんHA:ウッドハンマー/しねんのずつき/だいばくはつ/トリックルーム
型4:たつじんのおび:ひかえめHC:リーフストーム/サイコキネシス/ヘドロばくだん/げんしのちから
型1はエメラルドの型1と戦法はだいたい一緒、だが持ち物が「ひかりのこな」になり新たに「サイコキネシス」も習得。
これにより「ソーラービーム」が通じにくい相手にも戦えるようになった。
型2はゆめくい型。
「さいみんじゅつ」+「ゆめくい」コンボを狙いつつも、「ねをはる」や「やどりぎのタネ」でHPを超回復だ。但し「
ちょうはつ」で止まる。
型3はトリル型。「きあいのタスキ」により技の中で優先度が最も低い「トリックルーム」を発動しやすいのは良い点。
型4は「たつじんのおび」を用いたフルアタック型。
ガンガン相手の弱点を突いていこう。
【バトレボ】
シングル:CD:エナジーボール/タマゴばくだん/サイコキネシス
ダブル:CD:にほんばれ/ソーラービーム/サイコキネシス
ゲートコロシアムにて登場。ダブルの型はゲートコロシアムで数少ない「ようりょくそ」+「ソーラービーム」コンボを持ったポケモンでミステリオの
グラードンに対応可能。ただしCD振りのため遅い上に物理耐久が無く、
グラードンに「せんせいのツメ」を発動されると「ほのおのパンチ」ワンパンである。その上
カイオーガの方が選出された場合は完全なお荷物と化すため、残念ながら有用性は低い。
ちなみにミステリオのグラードンはいじっぱりAD振りのため、特攻に性格補正をかけなければ「ソーラービーム」が乱数になる一方、防御に性格補正をかけなければ「ほのおのパンチ」を乱数耐えできないという、何とも悪い意味で絶妙な性能となっている。
【BW2】
型1:ヤタピのみ:おっとりCDS:くさむすび/
サイコショック/ひかりのかべ/こうごうせい
型2:オボンのみ:ゆうかんADS:ウッドハンマー/タマゴばくだん/のろい/こうごうせい
型3:たつじんのおび:ひかえめHC:リーフストーム/サイコキネシス/ヘドロばくだん/げんしのちから
型4:ラムのみ:ゆうかんHA:ウッドハンマー/しねんのずつき/だいばくはつ/トリックルーム
型2はのろい型。だが「ウッドハンマー」はまだしも「タマゴばくだん」の使い勝手はよろしくない。そこは「しねんのずつき」をだな…。
型3はバトルファクトリーの型4の流用。型4はバトルファクトリーの型3と似るが持ち物は「ラムのみ」になり「トリックルーム」発動の確実性は無くなった。状態異常には強くなったが…。
【USUM】
通常型1:ヤタピのみ:おっとりCDS:くさむすび/サイコショック/こうごうせい/ひかりのかべ
通常型2:クサZ:ひかえめHC:リーフストーム/サイコキネシス/ヘドロばくだん/グラスフィールド
リージョン型1:オボンのみ:おだやかHD:ギガドレイン/ドラゴンテール/かえんほうしゃ/さいみんじゅつ
リージョン型2:
とつげきチョッキ:ゆうかんHA:ウッドハンマー/ドラゴンハンマー/
じしん/かわらわり
通常ナッシーの型2は「リーフストーム」をZ化させることで、一度のみ特攻2段階を低下させずに「ブルームシャインエクストラ」を相手に放てる。アローラナッシーの型1はおだやかな性格なので勿論特殊型…と思いきやドラゴンの一致技が思いっきり物理技である。
型2はちゃんと全て物理技で統一されたフルアタック型。共にタイプ一致の2種のハンマー技は強力で、持ち物も「とつげきチョッキ」とフルアタック型と相性のいい持ち物である。
【剣盾】
ダイマックスアドベンチャー:しゅうかく:ソーラービーム/サイコカッター/じだんだ/だいちのはどう
「ソーラービーム」は「にほんばれ」持ちと組み合わせるか、ダイマックスして「ダイソウゲン」を狙うかして撃ちたい。「だいちのはどう」は相手と発動しているフィールドの状態をよく見て撃ちたい。
■対戦でのナッシー
特攻が高く攻撃も中々だが、鈍足な上に
弱点が七つと
ユキノオーに並び多い。
しかも、弱点はメジャーな上に世代を追う毎にドンドン強化されているので油断すると即死する。
しかし、半減も多いので強い奴にはとことん強い。
素早さは遅いものの、特性の「ようりょくそ」で補正無しでも
130族を抜ける程の速さを持つ。
また、あえて鈍足のままにして「トリックルーム」を起動して暴れ回って「だいばくはつ」で退場も出来る。
エスパーとくさタイプらしく攻撃技よりも魅力的な変化技が多い。
クセが強いが、上手く決まればかなり気持ちいい。
【よく使われる技】
- 「サイコキネシス」or「サイコショック」…対かくとう用。キネシスかショックかはPTと相談で。
ヘドロえき持ちのどくタイプにもよく効く
- くさ技…BWで強化された「ギガドレイン」や、ようりょくそ向けの「ソーラービーム」、「リーフストーム」などが選ばれる。
- 「めざめるパワー」…ナットレイやハッサム用の炎やカイリューやボーマンダ用の氷あたりか。
物理型も考えるなら「タネマシンガン」や「ウッドハンマー」「しねんのずつき」「
けたぐり(HSより)」等も。
弱体化したが退場用に「だいばくはつ」も。
【変化技】
- 「ねむりごな」「しびれごな」…もはやおなじみ状態異常技。収穫のループコンボのサポートに優秀。
- 「やどりぎのタネ」…これもおなじみの草の変化技。収穫を用いた「やどみが」も可能。
- 「こうごうせい」「つきのひかり」…晴れ用。
- 「ねむる」…特性「しゅうかく」で「ラムのみ」を持たせれば隙を減らして回復ができる。状態異常もなんのその。
- 「リフレクター」「ひかりのかべ」…壁貼り。張ったらだいばくはつして退場も可能。
- 「せいちょう」…BWから晴れなら一気に攻撃・特攻2倍に。ちなみにエスパーですけど「めいそう」は覚えません。
- トリックルーム…鈍足を逆手に。殴ってもよし、大爆発で退場してもよし。
- 「パワースワップ」…リーフストームした後に下がった特攻を擦り付けろ!
隠れ特性はターン終了時に消費した木の実を50%で
復活させる『しゅうかく』。
天候が晴れなら100%復活する。
これにより「オボンを持たせてしびれごなで
麻痺らせる→身代わり連打で相手が痺れて動けなくなるまで待つ(消費したHPはオボン収穫で回収)
→その隙に攻撃なり宿り木を植える」などのかなりタチの悪い
ループコンボが可能になった。上手く決まればそこから3タテも夢ではない。
他にも「ヤタピのみ」等を用いて1ターンで二段階能力上げる等、かなり
夢の広がる特性でもある。
ただしあくまで晴れてなければ発動確率は50%、
麻痺らせて「
みがわり」連打で待ってもじり貧になる事も少なくない。
戦法が悠長すぎるので、下手したら
積みの起点にされる事もあるので注意。
「とんぼがえり」でループが崩されるハッサムや「だっぴ」で麻痺が治る
ズルズキンは特に天敵。
物理型では『しぜんのめぐみ』の補助としても使える。
初代ではトップメタとはいかないまでも、かなりの人気を誇る。
理由としては当時の仕様により特防種族値も125あったこと、環境を支配していたエスパータイプであったこと、
比較的命中の高い催眠技の「ねむりごな」や、「
やどりぎのタネ」+「どくどく」コンボが使えたことなどがあげられる。
大会(初代)では当時
鬼畜のエスパーとでんきタイプを止められる存在で、「どくどく」+「かげぶんしん」で無双と大活躍だった。
「
10まんボルト」や「サイコキネシス」、「じしん」といったメジャーな技を半減できるのは大きい。
さらに散り際の「だいばくはつ」も可能。
弱点はかなり多いが、当時はこおり技以外で弱点を突かれることは稀だった。
他のくさポケモンに比べて攻守ともに明らかに優秀なタイプで、むし4倍の弊害もガチ環境では
サンダースの「ミサイルばり」が少し痛くなる程度。
主な問題点としては素早さ絶対至上主義の中でかなりの鈍足なのと、当時のチート技「
ふぶき」で弱点を突かれること。
またくさタイプの攻撃技は火力不足な「メガドレイン」か相手を眠らせないと使いづらい「ソーラービーム」程度しか選択肢がなかった。
そのため対エスパー用に「かいりき」や「タマゴばくだん」の採用も選択肢に入り、どちらもニンテンドウカップ97で実際に使用されている。
「のしかかり」を覚えないナッシーにとっては「だいばくはつ」や「
はかいこうせん」と違いデメリットを伴わない貴重な
ノーマル技だった。
ニンテンドウカップ98ではレベル上限が30という都合上「ねむりごな」を命中率の劣る「さいみんじゅつ」で代用せざるを得なかった。
それでも主流ポケの1匹として活躍し、決勝大会進出者7人の内2人がナッシーを採用している。
第二世代では特防こそ大幅に下がってしまったものの、当時のメジャータイプの大半に強い耐性は評価が高く、特に「ふといホネ」を得た
ガラガラを止められるポケモンとして採用率が高かった。
物理耐久は下がっていないことからカビゴンでも止められない特殊ポケモンであり、「やどりぎのタネ」や「だいばくはつ」の強化も追い風となってエースや地面ストッパー、爆破要員などマルチな活躍を見せた。
対ナッシーのためだけに「
めざめるパワー(
むし)」が
厳選されたほどであり、相性補完やミラーマッチ意識でナッシー自身に覚えさせるのも有効だった。
低レベルで使用する際は「サイコキネシス」+「だいばくはつ」+「ねむりごな」+「やどりぎのタネ」が定番だが、「リフレクター」でサポートさせたり、「だいばくはつ」の代わりに「こうごうせい」を持たせて粘らせても強い。
低レベルの方が人気だが高レベルでも強く、こちらは「みがわり」+「やどりぎのタネ」+「たべのこし」で粘る戦術がメジャー。55レベルのカビゴンですら止まらないため、エースとしての突破力は中々のもの。サブウェポンには「めざめるパワー」が採用されることが多く、タイプはむし・かくとう・ほのお等。
第三世代以降は努力値の仕様変更によって以前ほどの耐久力はなくなっている。
しかし、その一方で特性や豊富な技のレパートリーを活かして
晴れパやトリパを中心として様々な戦法を展開できるようになった。
VC版では初代・第二世代共に「だいばくはつ」での1;1交換、「ねむりごな」「しびれごな」「どくどく」などの状態異常戦法の使い手として実機版同様需要を集めている。複数催眠禁止ルールに抵触しないように「ねむりごな」「しびれごな」両採用とするケースも珍しくない。ただし、第一世代では高速「ふぶき」使いに弱く、有利・不利がハッキリしやすい。
■リージョンフォーム
伸び伸び 育って サイコパワーは いらなくなり 眠れる ドラゴンの 力が 覚醒 したのだ。
全国図鑑No.103
アローラ図鑑No.270/ポニ図鑑No.85
高さ:10.9m
重さ:415.6kg
タイプ:くさ/
ドラゴン
特性:おみとおし(場に出た時、相手の持ち物がわかる)
隠れ特性:しゅうかく(使用したきのみをターン終了時に50%の確率で取り戻す。晴れの時は100%)
HP:95
攻撃:105
防御:85
特攻:125
特防:75
素早さ:45
合計:530
4倍:こおり
2倍:ひこう/むし/どく/ドラゴン/
フェアリー
1/2:じめん
1/4:くさ/みず/でんき
首がかなり長くなっており、現実世界のココヤシそのもの。
タイプがドラゴンになって
尻尾が生えている辺り、
首長竜の要素も含まれているのかもしれない。
高さは10.9mと
メガハガネールを僅かに超え、対戦画面では上と下が見切れている姿は圧巻。
長い首を
鞭のようにしならせて、堅い頭部で叩き付けるが、逆にその首が弱点になってしまった。
更に尻尾には四ツ目の顔が存在し、顔は右図のAA「(・ε・)」の顔をしている。
四ツ目の顔は独立した意志を持ち、背後からの敵を発見し、尻尾を操って対処する。
公式HPで公開されると早くもアローラナッシーを使った
コラ画像が大量に作られた。
実は第三世代の図鑑において「南国生まれの ナッシーの 頭は 強い日差しをいっぱい浴びてどんどん 育つ」という解説がなされていた。
まさかこんな形で補完されるとは…
実際アローラの地はナッシーにとって理想的な環境であり、地元民はこの形態こそが本来のナッシーの姿だと誇りに思っているらしい。
タイプはエスパーからドラゴンタイプに変化した。
第六世代から一貫性が高まったあく、ゴーストタイプの弱点が無くなり、むし4倍は2倍に下がった。
一方で元から抜群だったこおりが4倍弱点になり、「めざめるパワー」等で狙われやすいので注意。
種族値は素早さから攻撃に10回され、後述の
専用技の追加もあって物理型で使いやすくなった。
素早さが下がった分、トリパとの相性も更に良くなった。
専用技「ドラゴンハンマー」は
威力90・命中100の通常攻撃とドラゴン技の中でも扱いやすい性能。
反動技だが高威力の「ウッドハンマー」との2大ハンマー攻撃や「
じしん」と合わせて範囲を広く取れる。
特殊技では高火力のドラゴン技「
りゅうせいぐん」や
はがね対策となる「かえんほうしゃ」を習得。
フェアリー対策の「ヘドロばくだん」もあり、こちらも火力・攻撃範囲共に優秀。
特殊型では「パワースワップ」で「りゅうせいぐん」「リーフストーム」のデメリットを押し付けることも可能。
また、4倍弱点対策で「ヤチェのみ」を持たせる場合、特性「しゅうかく」による再利用も狙える。
本編でナッシー系が出現するのは4つ目の島「ポニ島」からであり、かなり後半。
この島の「ポニの原野」「ポニの古道」「ナッシー・アイランド」で進化前のタマタマを捕獲できる。
「ナッシー・アイランド」ではナッシーとのイベント戦闘もあるため、ここで捕獲しておくのも良い。
アローラ地方でタマタマに「リーフのいし」を使うと必ずリージョンフォームに進化するようになっていたが、
「
ウルトラサン・ウルトラムーン」では「ウルトラワープライド」を使ってウルトラスペースに行けば通常形態の進化できるようになった。
アニメでは通常のナッシーと共演。元来のナッシーはアローラナッシーの巨大さに度肝を抜かれて驚愕し、更に見ていた
スイレンから
「カントーのナッシーちっちゃーい」と言われてしまい、何とも言えない敗北感を味わう羽目になった。
「
スカーレット・バイオレット」では
ブルーベリー学園・テラリウムドームのコーストエリアに野生で出現する。
タマタマおよび原種ナッシーも登場はしているものの、SVでタマタマをアローラナッシーに進化させる方法が存在しないため、野生かレイドで捕獲する必要がある。
■ポケモン不思議のダンジョン
『
青の救助隊・赤の救助隊』では敵としてのタマタマは「ちいさな もり」などで、ナッシーは「あやしい もり」などでそれぞれ登場。
しかし進化前のタマタマが「とおぼえの もり」のわずか1フロアでしか野生勧誘できない上、出現率も非常に低い為、
直接勧誘による入手難度の高さは
ラッキーや
ミュウと並んで5本指に入るほど。
更に進化に必要なリーフの石もLv1
ダンジョンの一つ「ねがいの どうくつ」の店でのみランダムで売っている貴重品(しかも特定階層で開かれる店でしか売られない)。
その為、ネット上でリーフの石が売られているたすけてメールのパスワードを引っ張ってこない限り、進化形のナッシーの入手難度もこれまた高い。
だが入手が異常に困難な割には特段強いという訳でもなく、同じ草タイプであれば他にも強力なポケモンはいるのでタマタマやナッシーである必要性は特に無い。
ちなみに仲間にできない
清らかな森などでは出現率が高く、ナッシー共々結構よく見る。何だかなぁ…
後グラフィックのミスで頭が4つあるのは有名な話。
『時・闇・空の探検隊』だとタマタマの入手難度ががくーんと下がり、進化形のナッシーも直接勧誘が可能になった事でいたって普通のポケモンに。
救助隊のリメイク作である『救助隊DX』では「小さな森」でも野生勧誘できるようになり、誰でも使えるポケモンと化した。なんで当時はあれほどまでに激レアにしたのか…
ポケモンGOではポケモンが個体ごとに微妙な大きさの違いを持つという設定になっている。
ナッシー一族とてそれは例外ではない。
…が、XLサイズのタマタマをチームリーダーのキャンデラにジャッジしてもらい、
「君のタマタマはとても巨大ね!」と言わせる変態トレーナーが出現した。
また、2018年5月にはリージョンフォーム実装が発表され、アローラナッシーは先行して登場した。
アローラナッシー実装直後の町はナッシーで溢れ返り、都市が熱帯林と化す始末。
…と言うと冗談に聞こえるかもしれないが、アローラナッシーの出現率が非常に高く設定されていたため、
ゲームを立ち上げれば周囲にナッシーが何匹も一気に出現することも少なくなかった。
更に全体的にCPも高めの傾向があるため、ジム置き要員になっていることも多い。
戦闘画面でもそのインパクトは健在で、通常モードでの捕獲を試みると頭が確実に見切れる。
ときどき首を振って威嚇してくるが、その首の長さゆえ顔はドアップとなる。
なお、ARモードを使えば体全体を目視することは可能。
首が長くない方の歩く熱帯雨林が、パック『最強の遺伝子』においてポケモンexとして登場。
要求エネ草1つというexに有るまじき超高速性能「トロピカルスイング」は40ダメ+コイン表でさらに+40とコンスタントにダメージを出し続ける事が出来る。
コインの機嫌次第とはいえHP160という高めの耐久で立ちはだかられると相手からすれば厄介な事極まりない。
時空の激闘からは「おおきなマント」で更に耐久を重ね、後ろが立つまでの恐ろしい壁役として立ちはだかれるようになった。
逃げエネは3とかなり重たいのがネックだが、最大80ダメージは相手からしても無視しづらいのでさほど弱点になりにくい。
他ポケモンにエネルギーを貯めやすい都合上、相性の良いセレビィexと組んでいる事が多い。
■余談
初代ポケモン開発中のゲーフリ社内で一番人気があったポケモンだとか。
また、2020年10月、「ポケモンローカルActs」という地方自治体とポケモンのPR活動において「
宮崎おうえんポケモン」としてアローラナッシーと揃って任命された。なんでも『「日本のひなた」とも呼ばれ、温暖な気候で一年中温かい宮崎県には、県の木として「
フェニックス」というヤシの木が選ばれており、ヤシの木のような見た目で、「歩く熱帯雨林」と呼ばれるナッシーとイメージがピッタリ。』だとか。酔狂な県もあったものである。
現在、宮崎県ではお土産などにナッシーがプリントされていたり、ナッシーの着ぐるみがイベントに出たり、ポケモンマンホールにナッシーが描かれていたり、果てには宮崎空港にて
等身大のアローラナッシーが出現したりした。
かなりの子供がビビって泣きそうだが大丈夫だろうか?
追記・修正は首を長くしてからお願いします。
- 太陽が近いからあの姿を見になったと聞いたが近いならむしろぺったんこな姿になるんと違うか!? -- 名無しさん (2016-08-03 21:00:18)
- ↑3 あの姿でウッドハンマーやドラゴンダイブ使ったら専用モーションできそう。 -- 名無しさん (2016-08-05 17:02:09)
- ↑2逆。背丈が高いのは更に太陽光線を浴びようとするから -- 名無しさん (2016-08-05 18:31:46)
- 個人的には青のグラフィックより赤緑のグラフィックが不愉快だった。マヌケ顔の頭がこっち見ててさぁ… -- 名無しさん (2016-08-05 19:54:44)
- 旧ナッシーはソテツだったのではないのか?それぐらい大きさが違うんですが…。 -- 名無しさん (2016-08-05 20:21:01)
- 特性がおみとおしなのがなぁ…トリックの類を覚えたっけ?上手く活かせるかな -- 名無しさん (2016-08-05 20:57:15)
- リージョンナッシーってルビサファの図鑑が元ネタなのかな? -- 名無しさん (2016-08-08 03:56:16)
- あとは1997年発売のポケモンジャングルだな。ぶっちゃけヤシの木の形に近いのはリージョンフォームの方なんで、本当にデザインの初期案の可能性がある -- 名無しさん (2016-08-08 05:46:32)
- ここまで突き抜けてれば批判よりも前に「わははきめぇwww」で済むのである -- 名無しさん (2016-09-04 15:51:48)
- 首の長さがまず突き抜けてるし… -- 名無しさん (2016-09-05 15:05:10)
- 新たに、"ドラゴンハンマー"なる技を習得するらしい。 -- 名無しさん (2016-09-30 19:39:07)
- ポケモンGOでかなり株上げたポケモン -- 名無しさん (2016-10-19 20:45:44)
- サンムーンやポケモンGOと今年はナッシー大躍進の年だった -- 名無しさん (2016-11-27 11:55:32)
- アローラ地方にナッシーアイランドという島が存在する。当然リージョンフォルムナッシーが野生にいる -- 名無しさん (2016-11-27 12:13:30)
- ポケGOでは全盛期よりは弱体化されたとはいえ、未だに草の強ポケ枠である -- 名無しさん (2016-11-27 12:36:33)
- メガレックウザにも0.1mながらも勝ってると知って、さらに驚いたものよ。 -- 名無しさん (2016-12-04 20:55:40)
- ↑3一字変えると…ああ、ドラゴンタイプなのってそういう… -- 名無しさん (2017-01-09 23:42:13)
- ポケモンスタジアム2の攻略本ではやたら推されてた -- 名無しさん (2018-01-16 12:50:39)
- レッツゴーがピカチュウのリメイク的位置付けで、その上、登場ポケもアローラの姿も含めるとなると、アローラの方がワタルの手持ちに入りそう。ハクリュー1体か、ギャラドスかプテラのどちらかと交代で。 -- 名無しさん (2018-06-03 08:16:13)
- アローラのナッシーがスマブラSPでモンスターボール枠で参戦して壁になると思ったら地味に動くのね。 -- 名無しさん (2018-11-04 13:50:24)
- ↑×2 おめでとう!殿堂入り後の強化版ではアローラナッシーが登場するという予想が的中したぞ! ちなみにハクリュー2体はシードラとリザードンに置き換わった模様 -- 名無しさん (2018-11-21 21:48:12)
- 近年の初代環境だと鈍足を補えてPPが多いから長期戦に強くなるしびれごながいいと言われている -- 名無しさん (2021-03-10 12:57:23)
- グリーンのナッシーは直前のタマタマ時と技が違い過ぎることを理由に死亡説があったりなかったり… -- 名無しさん (2021-07-19 21:44:36)
- 梨要素ゼロだがナッシー。タマじゃなくなったからタマナッシーなのか? -- 名無しさん (2022-01-29 03:22:23)
- 複合タグありがとう -- 名無しさん (2022-12-04 20:40:10)
- ナッシーってせいちょうは覚えないんじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2023-01-01 17:30:34)
- 原種じゃなくてアローラ産のほうがパルデア入国するんかーい -- 名無しさん (2023-06-22 07:59:12)
- アニメ版では手品師のマギーさんとタマタマが登場した43話も印象深い....お互いを「さいみんじゅつ」をかけあってしまって....。他にもピカチュウのなつやすみのナゾノクサとのアレや、ピカチュウたんけんたいのラストのナッシーとかも。そして、電撃ピカチュウのユズジムリーダーのジギーのナッシーは....あの顔で...フシギダネを....恐怖に陥れ泣かせた。 -- 名無しさん (2025-02-15 14:59:01)
- コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2026-04-20 10:23:15)
- コメントをログ化しました -- (名無しさん) 2026-04-27 09:17:55
最終更新:2026年05月10日 18:47