釘宮理恵

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釘宮理恵 - (2022/08/27 (土) 19:43:34) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2009/05/26(火) 21:05:11
更新日:2024/04/24 Wed 14:21:54
所要時間:約 11 分で読めます




釘宮(くぎみや)理恵(りえ)

1979年5月30日生まれ。43歳。
大阪府出身の熊本県育ち。B型。
身長139cm(自称)。
愛称はくぎみー、くぎゅ、釘様など。

1997年、日本ナレーション演技研究所主催の第1回声優サマースクールでアイムエンタープライズ&私たち翔びます賞を受賞。
その後、アイム所属の声優となる。
デビューは1998年、「Etude prologue ~揺れ動く心のかたち~」の佐伯悠見役。
2008年には、第3回声優アワードにて主演女優賞を受賞。

その特徴的な声質(まぁつまりロリ声)から、デビュー当時は比較的幼い少女役などが多かった。
しかし、十二国記の泰麒や鋼の錬金術師アルフォンス・エルリックなど、ショタ役も演じ、
その後は他にも大人の女性役など様々なタイプの役も演じ大抵の役と声なら出せる程の非常に広い演技幅を持っている。

灼眼のシャナシャナゼロの使い魔のルイズ、ハヤテのごとく!三千院ナギとらドラ!逢坂大河など、
2010年あたりまではツンデレキャラが目立っていた。

なお銀魂プリキュアパロディの後、本名陽子ゆかな樹元オリエ榎本温子からネタ的な絡みを受けたらしい。
ジブリ声優変身少女のパイオニアにしてオーソリティ、さらにアイムの先輩とそのパートナーから……(汗)

また、「∞プチプチ」「サウンドロップ・萌え2」「ツンデレTV」「ツンデレカルタ」「ツンデレ百人一首」「ツンデレタロット」など、
ツンデレを題材にした商品の声を担当することも非常に多く、まさに「ツンデレの女王」の異名に相応しい仕事ぶりであった。

ただし前述の通り幼女から男キャラや熟女まで大抵の声なら出せる程幅広さを持っているにも関わらず、
このツンデレブームの影響もあり、一時期はロリ声や少年声の印象が強くなりアニメ製作側もその声ばかり求める傾向が強くなった。
そのため、その二つ以外の声で演じる機会がかなり少なくなってしまっていた。

アニメやゲームを好む層にもこのイメージは(当然ながら)強く印象付けられてしまい、
「ツンデレ役しかできない」等の偏見を釘宮に持つ者も多かったことから、
そのイメージが付く前からの釘宮のファンの中には、「ツンデレの女王」のイメージを好まない者も多い。

2012年以降は、ツンデレよりも貫禄のある女性、狡猾な悪役・黒幕といった役を演じることが増え、
2015年に至っては『うたわれるもの』や『緋弾のアリア』のような続編物を除いて計算すれば、敵役の割合が半数になる程。
その影響か悪役のイメージが非常に強くなり、彼女がCVと判明したキャラは大体裏切りや黒幕疑惑がかけられることも

コレのおかげでイロモノキャラにも結構強かったりする。マスコット系キャラを演じるとそういった役になることも多い。


うたわれにて小山剛志から「あにめ」のあだ名を付けられた。

「アニメ声じゃないもん!」


この度、個人名義でのアルバムの発売が決定した。



主な出演作品

【アニメ】



【ゲーム】



【ドラマCD】



【特撮】




追記・修正しないと許さないんだから!

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