ベムラー

登録日:2016/07/09 Sat 00:11:38
更新日:2024/11/18 Mon 16:38:02
所要時間:約 10 分で読めます





ベムラーとは、ウルトラシリーズに登場する怪獣である。
シリーズ第1作『ウルトラマン』の記念すべき第1話に登場した最初の敵として有名である。
もっとも、その後に登場したバルタン星人の方が更に有名だが、そこは他の有名怪獣も同じである。


データ

種別:宇宙怪獣冷血宇宙怪獣
身長:50m
体重:2万5千t
出身地:M35星
武器:口からの白熱光線(青色熱光線)

恐竜のような姿をした宇宙怪獣で、腕が退化している関係上格闘戦は苦手で、レッドキングテレスドンなどと比べると極端に姿勢が良いのが特徴。
背中や頭部は無数のトゲやヒレで覆われている。
水中では無制限に活動可能であり、逆に陸上での動きは遅い。
身体を青い球体に変化させることで、宇宙や空を猛スピードで飛行することも可能。
ゲーム『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』では青い外殻を作り出してその中で体を丸めているということにされ、
コミカライズでは内部に主人公のイオやピグモンが入り乗り物替わりに使っていたこともある。

活躍

ウルトラマン』に登場したベムラー

第1話「ウルトラ作戦第一号」に登場。記念すべき、ウルトラマンと地球で最初に戦った怪獣。

「宇宙の平和を乱す悪魔のような怪獣」とウルトラマンは語っており、宇宙裁判所で死刑が求刑され、
怪獣墓場に送られていた最中に脱走、地球に逃げ込んだ。
基本的に知性の低い怪獣は追い払うなり説得するなり光線技で処刑するなりするのがウルトラ戦士であるが、
こいつはわざわざ護送までされていたことから、アシュランやギマイラのように知能がかなり高い怪獣と思われる。
とてもそうは見えないが。

青い球体に変身し、地球まで逃走を図ったベムラーを追い、ウルトラマンは赤い球体に変身し地球に到着。
しかし飛行中にパトロールに来ていた科学特捜隊の小型ビートルと衝突し、ハヤタ隊員を死に至らしめてしまう。
責任を感じたウルトラマンはハヤタに自分の命を与え、共に戦うことを決意する。

ここに、ウルトラマンと人間の絆の歴史が始まるのだった。

翌朝、湖のほとりで目を覚ましたハヤタは、ベムラーを地球で野放しにしておくと大変なことになると気づき、
科学特捜隊の仲間たちに報告、水中と空で啄木鳥討ちにする「ウルトラ作戦第一号」を開始した。

まさかの攻撃にベムラーは驚き、ハヤタの乗った特殊潜水艇に噛り付いて噛み砕こうとするが、そこでハヤタは夢の中で巨人に渡されたベータカプセルを点灯。
100万ワットの輝きと共に、われらのヒーロー、ウルトラマンが地球に初めて姿を現した。

仰天したベムラーはウルトラマンに挑みかかり、首相撲に持って行くが、パワーでは向こうに分があった。
敵わぬとみるや白熱光線でウルトラマンを丸焼きにしようと試みるも躱され、背中を取られてぶん回された挙句に放り投げられてしまう。
ベムラーは尻に帆をかけて逃げようとするがウルトラマンはその尾を掴んで持ち上げ、湖面に叩き付ける。

最早これまでと悟ったベムラーは青い球体へと変化し、宙へと逃れようとしたものの、
十字を組んで放たれたスペシウム光線が一瞬早くその球を撃ち抜いた。
白銀の爆発とともに青い球体は粉々に吹き飛び、悪魔の野望もここに潰えるのであった……。


「いくら死刑囚でも護送中の逃走犯を現場の判断で殺していいのか」とよく指摘されるものの、
児童誌設定などではウルトラ戦士を殺して逃走した、などとまことしやかに描かれているため、
そうしなければならない理由が彼にはあったのだろう。


派生作品

小説『怪獣絵物語ウルトラマン』(ちくま文庫版では『小説 ウルトラマン』)では上記のような設定もあってか、
ウルトラマンが格闘戦で気絶させ、無事怪獣墓場に護送するという本来ウルトラマンがするべきだった(のであろう)プランが成功している。

リメイク漫画『ウルトラマン THE FIRST』ではより背中の棘が長くなった凶暴そうなデザインにリファインされており、
尻尾も含めればウルトラマンの倍はありそうな体躯で描かれている。
こちらではウルトラマンはハヤタに対し「あんな凶悪な奴でも殺すには忍びないから、生け捕りにしてほしい」(意訳)と懇願していたのだが、
地球ではウルトラマンが危惧していたよりも消耗が激しく、やむを得ずスペシウム光線による殺処分が下されることとなった。
この『THE FIRST』は上述の小説における設定を幾つか意識している部分も見られ、この描写もそれに倣った物と思われる。

劇場版『長篇怪獣映画ウルトラマン』では、科学特捜隊の攻撃だけで葬り去られている。
なお、映像自体は青い球体で逃げようとした所をスぺシウム光線で爆破されるシーンの流用。


大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場したベムラー

冒頭にて、ウルトラマンメビウスが追跡する怪獣として登場。激しく飛び回りながら惑星アルファでメビウスと激闘を繰り広げた。
青色光線は半分にカットされたエネルギーですら大きな爆発を起こす程強力で、他にも青い光弾を連続発射する能力を新たに持つ。

しかし格闘戦があまり得意でないのは初代譲りで、メビウスには終始圧倒されっぱなしであり、
切り札の青色破壊光線もメビュームブレードで切り払われてしまう。
直後に、その隙を突かれてメビュームシュートを打ち込まれて大爆発してしまった。
その瞬間のカラータイマーは、皮肉にもベムラーの玉と同じ色に輝いていた。
だが、本作はウルトラシリーズの歴史の新たな幕開けでもあり、その幕開けを飾るのに十分な役割は担ったといえる。

その後は、ベリュドラのパーツの一部として登場しており、
更にこれとは別に『科学特捜隊ベムラー』のベムラー(後述)も登場している。

『ウルトラマン』登場以来、実に40年ぶりの映像作品再登場である。
スーツは倉庫に残っていたアトラクション用の改造とのことだが、損傷が相当酷い状態のものを改修する羽目になったらしく、
特殊造形プロデューサーの潤淵隆文氏曰く、一から作った方がまだ早かったとか……


派生作品

『ウルトラ銀河伝説』の大本でもあるDCDゲーム『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』のコミカライズ作品、
『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー』では辺境の惑星に出現(ゲームではモンスアーガーが登場する)。

主人公・イオの持つバトルナイザーをつけ狙うヒッポリト星人と組んで暴れ回り、イオのゴモラを2対1で苦しめたが、
ペダン星人の捨て身の特攻を受けてヒッポリト星人が死ぬと形勢逆転、イオのバトルナイザーに封印される。

その後はゴモラが使えないときのピンチヒッターとして活躍し、なんとブラックキングを撃破する超大金星を挙げる。
ポケモンで例えるとキャタピーメタグロスを倒すようなもの……と言いたいところだが、
その後イオが「長い間閉じ込められて弱っていた」と推測しており、この時戦ったブラックキングは、万全の状態ではなかった事が示唆されている。

その後も宇宙空間での移動手段となったり、
ババルウ星人の操るバジリスを撃破するなどの活躍を見せるも、ピグモンに「イオの怪獣では弱い方」と言われて拗ねる可愛げのある一面も見せた。
しかし、最終決戦ではレイブラッド星人の憑依したデスフェイサーのネオマキシマ砲からゴモラ達を庇い、消滅してしまう。
かつて「宇宙の平和を乱す悪魔のような怪獣」と言われた怪獣が、自らの命を犠牲にしてでも宇宙の平和を守るために戦ったのは何の因果か。


ウルトラゾーン』に登場したベムラー

第21話と第22話の特撮ドラマパート「悪魔が降りた日」に登場。
本作では、ノストラダムスの大予言の恐怖の大王に例えられており、青い球の姿で新宿の市街地に飛来。
入院した宇佐美探偵を見舞いに新宿の病院に向かう途中だった、
探偵助手の小早川真弓、刑事の松原俊太郎と高木透や怪獣特捜隊のタカダ・リホらを巻き込んで市街地で破壊の限りを尽くす。
防衛隊の支援も受けられない中、高性能時限手榴弾で廃ビルを倒壊させて倒そうという作戦に出る。
しかし作戦がまともに実行される前に物語が終わった為、その後は不明。

また、今回以前にも第13話のアイキャッチにも登場。露天風呂に浸かっていた。


『ウルトラゼロファイト』に登場したベムラー

バット星人グラシエの手により怪獣墓場から復活を遂げる。
同じく復活したテレスドンサドラグドンと共にウルトラマンゼロを強襲するものの
大方の予想通りまるで相手にならず、ルナミラクルのミラクルゼロスラッガーで瞬殺されてしまった。
しかし、ウルトラゼロファイトの始まりの部分始まりの怪獣が混ざっているのは興味深い。


ウルトラマンギンガS』に登場したベムラー

第9話『取り戻す命』に登場。
既にスパークドールズ化している為、「ベムラー(SD)」とされている。
最初は、名前が似ている「ベムスター」にモンスライブしていたガッツ星人ボルスト本体のみだったが、
途中でボルストの分身が新たにモンスライブした事で、その場に出現。本体の援護に回るべくウルトラマンビクトリーと交戦。
ボルストの分身がライブしたおかげで、金縛り光線分身能力が使用可能となっており
ギンガ&ビクトリータッグを翻弄・苦しめるが、
ギンガ=ヒカルの機転により分身同士の金縛り光線で相打ちにされてしまう。
無論形勢は逆転し、最後は『ギンガS』お決まりの先代踏襲パターンとして、ギンガストリウムのスペシウム光線で倒された。

この時のベムスターとのタッグは、新ウルトラマン列伝の公式ブログで「ベムベムタッグ」と呼ばれていた。


ウルトラマンX』に登場したベムラー

第1話「星空の声」と第20話「絆 -Unite-」に登場。

第1話ではアバンパートで、最初にスパークドールズから実体化した怪獣として登場。
またしても、新たなウルトラマンの始まりを飾る事となった。

第20話ではカナダの湖に突如として出現し、Xioの橘副隊長の娘2人を襲おうとした。
一方、橘副隊長は東京の新宿でなんとデュナミストとなってウルトラマンネクサスに変身しており、スペースビーストを粉砕。
そのまま超々々音速でカナダに向かうと、間一髪でベムラーの暴挙を食い止めた。
そこでAパートが終わっているためどうなったのかは不明だが、Bパートではベムラーは倒されたとの報告が入っている。

この時の個体は放送当時、第1話のベムラーとの関連について特に言及されておらず、
同一個体なのか別個体なのか不明だったが、のちに発売された超全集で別個体だった事が明かされている。


ウルトラマンオーブ』に登場したベムラー

第18話「ハードボイルドリバー」に登場。

シャプレー星人カタロヒによって操られている怪獣として登場。光線技を吸収できる角が生えた強化体であり、背びれも青くなっている。
口から吐く熱線は強化され、「ハイパーペイル熱線」という名前になっている。

カタロヒに呼び覚まされた直後にスペシウムゼペリオンの姿で現れたウルトラマンオーブと戦闘になる。
かつての仇敵ウルトラマンの力を借りたスペシウムゼペリオンと互角の戦闘を繰り広げ、オーブのスペリオン光線を角で吸収しつつ
ハイパーペイル熱線で追い詰めるが、オーブオリジンに姿を変えたオーブの前には手も足も出ずに圧倒され、最期はオーブフレイムカリバーで倒された。


ウルトラマンタイガ』に登場したベムラー

第18話「新しき世界のために」に登場。

地球に暮らす宇宙人達を解放する為に地球人社会を転覆させようとする革命闘士の一人であるフック星人によって操られている怪獣として登場。
夜の街でウルトラマンフーマと戦い、優位に立つも、ウルトラマンタイタスに交代されると形勢逆転。
得意の熱線もタイタスの筋肉には歯が立たず、アストロビームで倒された。


ウルトラマンデッカー』に登場(?)したベムラー

第4話「破壊獣覚醒」冒頭でシャプレー星人と共に登場…したかに見えたが、実はGUTS-SELECTの演習用のCGだった。
『デッカー』は第1話でスフィアにより地球が閉鎖されて出ることも別の天体から入る事も不可能になっているので、
恐らくはそれ以前に地球に襲来していたか、マルゥルがデバンから見せてもらった『オーブ』のカタロヒ戦でも参考にしたと思われる。


他媒体での登場

漫画『ウルトラマン超闘士激伝』では第3部ゴーデス編に登場。
「ウルトラマンに勝ちたい」という気持ちをゴーデスに利用され、ゲルカドンの鎧「邪生鋼<エビルブレスト>」と融合し、
ゴーデス5人衆が一角「ゲルガン」となって宇宙を荒らし回っていた。
しかし超闘士ウルトラマンには敵わず、やられたシーンすら描かれないまま敗北し、宇宙刑務所に送られることとなる。

漫画『ウルトラマンSTORY 0』では複数個体が登場。
暗黒宇宙支配を目論む星間連合の使いパシリが他の怪獣共々光の国を襲撃し、火炎を吐いてウルトラ戦士を襲ったものの、
駆け付けたウルトラマンタロウストリウム光線で粉砕されている。
その後も別個体が暗黒宇宙の惑星メトロプラネットに出現して暴れ回ったが、ウルトラマンレオのレオキックで倒された。
しかし、この時落ちた隕石を手にした少年が、ベムラーを見て思い描いた「自分を守ってくれる強い怪獣」を考え、具現化させてしまうことになる。
また、最終回ではウルトラマンが別のベムラーを追って地球に向かっていることが示唆されている。

PS専用RPGスーパーヒーロー作戦』では過去編にて最初の敵として登場。
このシナリオでは「映画監督のおじさん」が「スーパーヒーローの映画を撮ろうと思っている」と主人公に語るなど、
後述の『ティガ』第49話を彷彿とさせる流れになっている。

ウルトラ怪獣擬人化計画』のKADOKAWA版で擬人化されている。デザインを担当されたのはニトロプラス所属のminoa。
褐色の肌をした細身の美女で、青い球体を意識したであろう青い髪をしている。
いかにもラスボスな雰囲気を出しているが、特に目を張るべきは胸! 乳首が半端なく自己主張している。
アニメ版とも世界観を共有している小説『ウルトラ怪獣擬人化計画 始まりの物語』では第2話のメインキャラを担当。
文字通り、同作における「始まりの怪獣娘」としてのポジションを担っている。
漫画『ギャラクシー☆デイズ』では第51話から登場。
『始まりの物語』とは繋がりはない作品だが、地味にこちらでもライダー属性だったりと小説版の小ネタが拾われている。


漫画『ULTRAMAN』に登場するベムラー

CV:磯部勉(モーションコミック)/曽世海司(CGアニメ、モーションアクターも兼任)

ウルトラマンがゼットンに敗北した後、セブンが地球に来なかった世界戦を描いた漫画作品で、「始まりの敵」を名乗る異星人。
外見はベムラーを強引に擬人化したような姿をしており、そのサイズも成人男性と同じくらい。
知能は非常に高く、地球人とも問題なくコミュニケーションができる他、常に冷静で理知的な印象を受ける。

全身をトゲのような突起が無数にはえた黒い鎧で覆っており、
鎧の下はびっしりと鱗で覆われた爬虫類的な姿をしている他、本来の腕の他にもう1対の隠し腕を有する。
空中を自在に浮遊・飛行することが可能で、光弾や光線を作り出し相手を攻撃する。

本編ではハヤタの息子・早田進次郎(主人公)を突如襲撃し、彼が「ウルトラマン」として戦うきっかけを作っているが、
進次郎のウルトラマン因子が覚醒した後は場合によっては敵対せずに共闘したり、進次郎の出生などについて何か知っている様子だったり、
十数年前から地球各地で目撃されていたり、ウルトラマン(初代マン)のことを「親しい間柄」と嘯く、エースキラーとの戦いで瀕死の重傷を負った北斗星史を救う際に「地球人を救うのはこれが初めてではない」と発言するなど、謎めいた言動が多い。
いわば本作における最大のダークヒーローと言えよう。



余談

  • 元々『ウルトラマン』は、『ウルトラQ』の好評を受け「いい怪獣が悪い怪獣と戦う」という路線で進んでいたのだが、円谷英二監督が「それじゃ怖いから、もっと優しい顔の怪獣に…いや、スーパーヒーローを主役にしよう」と至極ごもっともな意見を出し、例の(0|0)という顔になったらしい。
    この初期設定として作られたのが『科学特捜隊ベムラー(仮)』で、烏天狗型の宇宙人が地球人と協力して戦うというプロットだったそうだ。
    ちなみに没案その2がレッドマンであり、今でもウルトラシリーズは新作が作られる度に『レッドマン』というダミーコードが使われる。
    なお、この烏天狗型のベムラーは、先述したように『ウルトラ銀河伝説』でベリュドラのパーツとして再登場を果たしている。

  • 着ぐるみは後にギャンゴに改造された。『STORY0』の少年がベムラーをモデルにギャンゴを具現化させたのもそれが元ネタ。

  • ウルトラマンティガ』第49話「ウルトラの星」に登場した宇宙恐竜ヤナカーギーはベムラーをモデルに造型されている。
    この回はいわば『ウルトラマン』をメタ的にドラマ化した回であり、作中でヤナカーギーが暴れ回るのも竜が森湖近辺である。

  • 映画『ULTRAMAN』は「ウルトラ作戦第一号」を原作にしており、同作に登場するビースト・ザ・ワンも、当然ベムラーがモデルとなっている。
    ベムラーでは全く描かれなかった「高い知能を持つ純粋な悪意」が描かれているのも特徴。
    人間を取り込み利用するなど、人間との絆で闘い抜いたウルトラマンのアンチテーゼとも取れる存在である。


  • 『ウルトラゾーン』第21・22話は一見するとベムラーの為のシナリオのように見えるが、当初はゴメスが登場する予定だった。
    変更された理由は、ゴメスが『ウルトラマンサーガ』に登場する事が決定した為である。

  • ネクサスの客演回である『ウルトラマンX』第20話に登場したのは、
    前述の通りネクサスの前日譚である映画『ULTRAMAN』が「ウルトラ作戦第一号」を原作としており、
    当映画に登場するスペースビーストの「ビースト・ザ・ワン」がベムラーをモデルにしていた事に対するオマージュである。
    また、「湖に出現する」「ネクサスがウルトラマンがこの怪獣にかましたものと同じような投げを披露する」など、
    『ウルトラマン』第1話を意識したかのような個所も存在する。

  • 2017年にはカビキラーのCMに登場し、ウルトラマンと(ベムラーとしては割と珍しい)市街地戦を繰り広げる。
    ナレーターがネクサスの掛け声を担当する増谷康紀さんということもあり、思わぬコラボにファンを興奮させた。
    オマージュ先の掛け声は田中秀幸さんだけどね。
    ウルトラマンネクサス対スペースビーストみたいな完全にコアなファン向け面子だったらどうなってただろうか……



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最終更新:2024年11月18日 16:38