ミミック

登録日:2011/12/18(日) 03:58:10
更新日:2020/03/08 Sun 16:10:39
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しかし たからばこは ミミックだった!▽


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ミミックとはRPG等に登場する宝箱等に擬態したモンスターのことである。


宝かと思ってホイホイついてきた冒険者達を襲うとんでもないやつ。

語源は生物学における『擬態』という意味から。


様々なRPGに出演している人気者であり、おそらく一番有名なものは後述するドラゴンクエストシリーズ(以下ドラクエ)のものではないだろうか。


◆ドラクエのミミック

冒頭のAAのミミック。
おそらく日本で一番有名なミミック。


宝箱の中は目と舌しか確認出来ず全体像は見ることが出来ない。
宝箱に住み着いた何かがいるのか、もしかしたら宝箱も身体の一部なのかもしれない。


また、ダンジョン各地に配置されていて基本的に動かない(動けない?)のでエサはどうなってるのか?等ロマン溢れるモンスター。
の地図に載ってない島ではエンカウントで出現する。

『モンスター物語』では、増えすぎて住処のロンダルキアを追われたブリザードのうちの数匹が、
とある塔の中で見つけた、太古の冷気の魔法がかけられた宝箱に住み着いたものとされている。
その塔は超古代の大国の砦であり、宝箱はとある魔法使いが、戦争用の食料を保存するために作り出した、言わば魔法によって生み出された冷蔵庫だった。
地上の暖かな空気を苦手とするブリザードにとっては、数百年も冷蔵状態が維持されるこの宝箱はうってつけの住処だったのである。
ミミックになってからは、宝箱周辺のネズミやクモ、それに時折迷い込む人間の精気を糧に生きているが、
周囲に生物がいなくなれば、餓死して中身だけ溶けてしまう。
ちなみに人食い箱は、腐った死体が自分の体が腐りきって動けなくなる前に、
箱の中に入ることで形を変えながらも生き延びようとした結果とされている。

戦闘面に関してはHPと攻撃力が高く、ザラキやマホトラを使ってくる非常に厄介な敵。


低レベル時は歯が立たないのでミミックに当たってしまったら高確率で王様の前に戻される。
高レベルになってもたまにザラキを食らうときがあるのでやっぱり油断ならないやつ。

対策としては宝箱判別呪文のインパスがある。

これは宝箱がもし敵モンスターだったら赤く発光するというもの。ミミックちゃん涙目。

ではフィールド上の宝箱等でエンカウントする。一度開ければ最後、逃げられない。
レベルの低いプレイヤーがソロで出会った場合は死を覚悟したほうがいい。

でも開けちゃう不思議

作品によってはドロップアイテム目当てに、むしろ積極的に狙われる。これではただの宝箱だ。


下位種にひとくいばこ、また上位種にパンドラボックスがいる。
そしてから更に上位(相当するは不明)のキングミミックと中ボスとして戦うことになるトラップボックスがいる。
なお、Ⅹにはたんすミミック、パンドラチェストという亜種も登場する。
文字通りタンスの姿をしており、前者はエンカウントで出現するが、後者は宝箱に擬態している。タンスが宝箱に化けるな。
には強化版のミミック・強、巨大版のギガ・ミミックも登場する。

なお、JOKERには最終ステージに開けるとトラップボックスと戦闘になる宝箱がひとつだけある。

トルネコシリーズでも登場、アイテムや階段に擬態している…がトルネコ1では
「いきなり階段が増える」「アイテムが基本的に落ちていない帰り道でも落ちている」「10F以外で落ちていない鉄の金庫に化ける」などの
微妙な擬態でネタにされていた。

◆ダークソウルのミミック

フロムソフトウェアのダークソウルにもミミックは登場している。一応モンスター名は「貪欲者」となっている。
ドラクエと同じく宝箱に擬態しており、開けてしまうと体力にもよるがほぼ一撃でやられる。

そしてドラクエのミミックと違うとこといえば…





立つ





さらに



蹴る





そして




八頭身



である。

外見はガリガリの八頭身で元となった宝箱は頭に被っており身体はなんと全裸である。

そして用心して先制攻撃を加えようものなら立ち上がり、追いかけてきて、即死級の掴み攻撃や回し蹴り、果てはトンファーキックを放ってくるとんでもない敵。


いままでドラクエミミックに見慣れていたプレイヤーの度肝を抜いたダークソウル版ミミック。
にょほほほほほほ…」という奇声と共に2足歩行で追いかけて来る様は正に悪夢。



倒すと(大抵は)レアアイテムをドロップする他、
極稀に貪欲者の烙印という頭防具を落とす。
これを装備すると頭の外見がミミックそっくりになり(流石に長身にはならないが)、アイテムドロップ率が上がり、ソウル獲得量が1.2倍になる。
ただし装備中は体力が減り続けるうえにもう一つのアイテムドロップ率向上アイテムとは効果が重複しないので、ご利用は計画的に。


余談だがロイドの護符という回復封じのアイテムを投げつけると何故か寝る

この間は無防備で、宝箱の中身をこっそり取り出せるほか、ときどき先述の「貪欲者の烙印」を落とす。頭じゃなかったのかコレ。
さらにしばらく観察していると、目を覚ます時に「はっ!?」まるで居眠りしてしまった人間のような反応をする。

こんな成りだが、その実、元はの一族だったりする。
ただし、その強欲な性格から追放された存在で、貪欲者の烙印はその証なのだという。

続編の「Dark Souls II」でも登場。
姿はほぼそのままだがモーションが大きく変化しており、ブリッジした状態で4足歩行する。
普通の宝箱と微妙に外見が違うほか、宝箱を殴れば識別できるのも同じだが、
あやまってミミックではない宝箱を殴りすぎて壊してしまった場合、中のアイテムが「ゴミクズ」となってしまうので注意が必要。



特攻兵器である

特攻兵器である


大事な事なので(ry


一言で言ってしまえば、神姫の形をした兵器。

プロメテウス事件において、ライドシステム開発者4人や神姫マスター達に自爆を伴う攻撃を仕掛けてきた。

見た目は神姫っぽいが、顔はフルフェイス状のマスクである為表示を伺う事が出来ず、自ら意志を発する事が無い……

というかそもそも目や口がない


劇中においてはイベント戦闘後、全体マップに出た際に一定確率で襲撃してくる。
神姫の装備をつけて襲いかかって来るのだが……

なんと倒すと装備していた武装が必ずショップに入荷される。

その為、パーツ集めをするマスター達に狩られまくる事に……

尚、負けると自宅に強制送還される。

しかもコイツの強さは戦闘させる神姫のlove値に応じて変化する為、
うっかり装備を全解除したり低ランク装備で固めた高love値の神姫で戦うことになってしまうとマジで泣きを見る。

一部の変態達やドミナント達なら勝てないこともないが……
ED以降は強化型ともエンカウントするが……

ぶっちゃけどっちのミミックも弱い。
というか今までに多くの変態キチ○イマスター達を葬った俺達にとっては雑魚レベルでしかないのだった。



余談だが、ED以降撃破すると一定確率でレプリカ版がショップに入荷される


遊戯王のミミック


《暗黒のミミック LV1》
《暗黒のミミック LV3》
レベルアップモンスター。
ご覧のとおりドラクエのミミックの影響をかなり受けている。
というかそのまんま?
2枚ともドロー効果なのは宝箱を意識しているからだろうか。


◆MTGのミミック

ミミックの大桶/Mimic Vat
ミラディンの傷跡で出たアーティファクトカード。
死んで墓地に行くクリーチャーを刻印(追放扱い)することができる。
3マナ+タップで刻印されたクリーチャーのコピートークンを生む。
コピーは1ターンしか生きられないが、その分CIP能力(場に出たら発動する能力)持ちのクリーチャーと相性がいい。
速攻が付くのでちゃんと攻撃もできる。
業火のタイタンとの相性は抜群で最大12点が通る。MTGの初期ライフは20点。
なにかがおかしい。
しかも除去呪文で防いでも翌相手ターンにはまた生まれてくる。素直にミミック本体を破壊しよう。


◆ロマサガ2のミミック

ソーモンの屋敷の中の宝箱に現れる。
見た目はミミックというよりはびっくり箱といった印象だが……

同じくソーモンの屋敷に現れるクジンシーというボスより遥かに強い。
そんなサガクオリティを遺憾なく発揮してくる為、到達時点での危険度は数あるミミック系列でも指折りと言えるだろう。
つうかそのクジンシーの必殺技でもあるソウルスティールをただの雑魚であるコイツが使うことがある
しかもクジンシーと違い皇帝以外にも使用するので危険度自体はクジンシーとは段違いに高い
クジンシー涙拭けよ。
だがランクも高いので、閃きの為に何度も戦うよく訓練された皇帝も沢山いる。大抵無視だが



無所属の敵キャラのミミッ子という名前で登場。



…だいたい察したかもしれないが、ダークソウルミミックの再来である。
あちらのようなキモイ外見ではないが、宝箱から謎の美脚のみ生える姿はある意味キモイ。
その美脚で強力な連続蹴りを行い、宝箱と思ったピットくんをあっという間にヤラレチャッタにする。
耐久力も高い強敵で相応の報酬もあるが、中途半端な腕前では簡単にヤラレチャッタされるだろう。
基本的にスルーできるが終盤に一回必ず倒さないといけない場所があるので注意。

スマブラ3DSのモード「フィールドスマッシュ」でも敵キャラとして登場。
連続蹴りのダメージと拘束力で多くのプレイヤーを苦しめた。
スマブラSPにもスピリットとして登場。
アドベンチャーモードでは意味ありげに置かれた宝箱から出現する。(システム上強制戦闘ではないが)


ロックマンDASHのミミック

ダンジョンの中に登場する。
1では空けようとすると「トラップボックスだ!!」と表示され爆弾をはき続ける。しかし一方向だけな上にずっとはき続けるため倒しやすい。
2ではパターンが増加。1と同様に爆弾をはくタイプはロックのいる方向に爆弾をはく上にある程度時間が経つかダメージを与えると閉じるので倒すのに苦労する。
さらになんと足が生えて移動するタイプも登場。
ただこのタイプは近づくだけで特定の方向へ往復移動する事が多く、また往復移動している間は攻撃が聞くので従来の爆弾をはくタイプよりは倒しやすい。


もんむす・くえすと!のミミック

無印『もんむす・くえすと!』には「ミミック娘」として登場。
この頃はRPG「風」ゲームという事もあって、普通に戦うだけの相手に過ぎなかったが、
次作『もんむす・くえすと!ぱらどっくすRPG』において由緒正しいミミック系モンスターとしての本領発揮。
ミミック娘自体はそうでもないものの、上位種の「蜜壺」「ハコイリ」となるとかなり強敵感が増し、
状態異常付加の全体攻撃や、即死効果の黒魔法でパーティーを全滅に追い込む様はプレイヤーに恐怖を与えた。
……が、ゲームの使用上、熟練した(とりわけ「混沌の迷宮」を踏破できるような)パーティー相手にはそうもいかず、
通常エンカウントする地帯にて逆に乱獲され、経験値や「小さなメダル」を荒稼ぎされてしまう事もしばしば。


◆由来
『ミミック』が登場するゲーム等は多いが、モデルとなった化け物がいるわけではない。
ただ、宝物や食べ物に化けて人を喰らう、『シェイプシフター』と言う西洋の怪物が元と言えば元。
『宝箱にトラップ』と言うギミックは昔からポピュラーであり、なかでも『宝箱に化けているモンスター』と言うのは非常に分かりやすく、かついやらしい存在と言える。
それ故、使いやすいモンスターなのかもしれない。


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 / ̄/三/ ̄/⌒i
 L_LO_L_L/|
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ついき しゅうせいの 宝箱が ある▽


あけますか?▽



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