基本プロフィール


生年月日 1968年2月15日
職業 芸人・落語家

クロノスプロフィール


総参戦回数 5
賞金獲得回数 1
復活回数 0
累計逃走時間 2時間58分57秒
平均逃走率 52.7%
最高逃走率 77.31%
逃走ポイント 52万8170

各回成績

逃走中

出演回 逃走時間 逃走率 逃走ポイント 順位 備考
クロノス nightmare 46分23秒/60分 77.31% 278300 5位/12人 自首成立
ジャンプ!お台場 30分43秒/60分 51.19% 55290 6位/12人
卑弥呼伝説 11分33秒/90分 12.83% 13860 15位/16人
ハンター誕生 90分18秒/130分 69.46% 180720 10位/20人

解除中

出演回 本数 備考
クロノス 超・戦慄迷宮 残り1本/解除まで2本

略歴

1988年に軌保博光(現てんつくマン)と出会い、コンビ「GSX」を結成。本名の「山崎邦正」として活動をして、1989年の東京進出を機に「TEAM-0」に改名。日テレ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の前説として参加しそのままレギュラーとなった。
1993年に解散後はピン芸人として活動。スベり芸やリアクション芸を中心に活動する一方、Eテレ「天才てれびくん」の司会を務め、同時期のてれび戦士だったウエンツ瑛士からは「師匠」と呼ばれたり、同じ「山崎」という事からアニメ「学級王ヤマザキ」の主題歌「ヤマザキ一番!」も歌った。

2008年からは月亭八方の下で落語を習い始め高座にも上がり、2012年からは落語活動専念のため拠点を大阪に移し、2013年には高座名である「月亭方正」に改名。現在も「ガキの使い」を始め大阪の番組を中心に出演している。

クロノス略歴

逃走中4回、解除中1回の参戦。全ての回で番組内では旧芸名の『山崎邦正』名義。
平均逃走率はほぼ全逃走者平均と変わらないが、良くも悪くもインパクトを残した回が多い。

逃走中初参戦は「クロノス nightmare」。目標金額は36万円/36万円。
ゲームスタート時は高台からスタート。開始2分で1万2000円となったことに「こんな良い時給ないですよ。1秒100円ていう時給はないですよ。」と逃走中の賞金のえぐさにビックリ。一方、遠くを走る岩佐真悠子を目撃。女性という事までは分かるが、ビビリすぎて懐中電灯を消して逃げていることを知る。
時限装置解除ミッションでは先ほど見つけていた高知東生を捜索。無事に合流し時限装置を解除してクリア。「難なくクリアした…」とちょっと拍子抜け。タイムリミットが近づく中、残り2分を切っても未解除の青田典子に電話し解除の手助けをしようと呼び寄せるが、その道中で青田はクロちゃんと出会い解除に成功。タイムリミットから10秒遅れて合流するが、全員無事で一安心。一方、クロちゃんには大声で「またなんかあったら助けてよ!」と叫びクロちゃんから注意される。
再び見晴らしのいい高台に潜む中でハンターを発見。進行方向にクロちゃんがいることからクロちゃんに電話をしてハンターの接近を教えようとするが、クロちゃんが通話をしたと同時にハンターに発見され逃走の末クロちゃんは確保。電話口で確保を知り大笑い。
ハンター放出阻止ミッションでは遠くから観覧車の唯一光るゴンドラにハンターが乗っていることを知る。ミッションにも向かうが、移動している所を青田からハンターと間違えられ逃げられるも勘違いを解き状況を相談。残り1分となり最後のウェーブスインガーに向けて移動するが、その前に博多華丸がクリア。観覧車が停止し一安心。
残り19分・24万6000円となった所で「自首も視野に入れていきますよ」と自首を考え始める。賞金に揺れる中、ついに「したくないけどみんなのために自首しとこうかな?」と自首ボタンへと移動。「みんなのために」という言葉にスタッフが聞き返すが、邦正の考えでは「自首した場合ハンター1体追加」というシステムの回とはいえ、1人が自首すれば「自首しても良いんだ」と他の逃走者の気持ちが楽になるのではと説明。スタッフから「ハンター増えますよ」と言われても「ハンター1体増えても自首は自首で根性いるんだって」と肯定。通りすがりには小倉隆史とすれ違うが、小倉に自首を宣言。小倉からは「おかしいよ!何言うてんの?金かよ…ゲームだろ…」とスタンドプレーの批判を受けるも最早頭の中は自首のみ。ようやく自首ポイントまでたどり着き「みんなスマン!でもこれはしょうがないことや…」と謝りながらボタンを押し自首成立。賞金27万8300円を獲得。それと同時にハンターが1体追加された。
園内放送で公表された自首情報に残る逃走者からは「酷い」、牢獄からも「笑えない」「芸人として失格だよね」「人間としてどうかと思う」と非難の嵐だが、当の本人は「しょうがねぇ。これはしょうがねえよ。」と自己弁護。
牢獄に到着後も「放送されて仕事無くなったらどうするんですか?」と言われるが、「自分で考えたの。どうしても逃げ切られへんねん。」「もうライフがのかけらちょっとしかなかった(ゼルダの伝説風)」と説明するもそれでも非難の嵐。その後も盛り上がるゲーム展開に対し1人でカメラを独占し進行を担当するなど牢獄からはずっと恨み節の嵐だった。
また、この賞金によって累計獲得賞金「通算700万円目(時点総額707万6200円)」を達成した*1

「ジャンプ!お台場」では目標金額108万円/108万円。
ゲーム開始時はアクアシティの屋上からスタート。そのまま停止中のエスカレーターを降りるが、無人のアクアシティではそこそこ響くことからスタッフに静かに降りるよう注意。雑音があり不意打ちの危険性がある屋外に対し、静かなことから屋内を拠点として静かに動く。
時限装置解除ミッションではアクアシティ内という有利な状況ながらハンターにビビリすぎて上手く動けず。さらには目の前を通った駐車場の事前精算機の音声にビックリして転倒する大ビビリで心をやられる。残り2分になっても解除できず、田中卓志に電話しブラックボックスの場所を聞き出し、最大限の感謝をして捜索。エレベーターに乗り込むも残り時間に焦る中、ブラックボックスの中のカードキーに気づかないテンパリを見せるも残り5秒でクリアが、既に疲労困憊。
封鎖エリア脱出ミッションでは一転してアクアシティの脱出に向かうが、向かう出口は悉く封鎖済み。エレベーターで下りて出口に向かうも、無情にスタッフからもカウントダウン。最後に見つけた出口から封鎖されそのままタイムアップとなり完全封鎖及び100体ハンター放出。「ヤバイよ…ヤバイよ…」と言いながら100体のハンターに追われ、最後は開かない出口に「開けて…開けて…」と叫びながら100体のハンターに飲み込まれて確保された。
また、このシーンは今でもネット上で話題を呼び、「逃走中15周年事前番組」や2022年大晦日「逃走中AWARD」どちらの大量ハンター部門にも取り上げられたほど。
ちなみに、どちらの事前番組放送時には既に改名していたため、番組内では放送当時の確保テロップを除いて現在の芸名である『月亭方正』として表記された。

「卑弥呼伝説」では前回から3年3ヶ月ぶりの参戦。オープニングゲームでは3番手でサイコロを振ることに。6を出せば残り1マスと非常に有利となる中、全員の願いが通じ「6」を出すことに成功。
賞金単価減額阻止ミッションでは「こういうのってね、後輩動いてくれるのよね」と後輩を信頼し動かず。一方、目標金額と賞金の使い道は「オーブンレンジ(35万円)」「ガス式乾燥機(12万円)」「テレビ(40万円)」の合計87万円/108万円(72分30秒相当)とキッチリ。そんな中でハンターを目撃し離れるが、逃げる声に前田典子も反応。ハンターに見つかり前田・田中卓志も巻き添えして逃げる中、大きく距離を取った2人に対し最後尾にいた自分は「見つかっていない」と思ったがあまりスピードを出さず。が、それではハンターにあっという間に距離を縮められてしまい追いつかれて確保。確保の瞬間はハンターがそこまで迫っているとは思っていなかったようで驚きながら転倒。「うわー!嘘やー!最悪ー!」と悔しい叫び声を上げた。
一方、牢獄では住民から大根を与えられ喜ぶが、檻に入る様子を住民は訝し気に見ており、他の逃走者からは「エサだと思われてますよ」「何で喜んでもらってるんですか」と総ツッコミ。とりあえず今野浩喜に渡そうとしたが今野からもツッコまれた。

「ハンター誕生」。賞金単価選択ミッションではコンテナの場所を把握するが、「どうすると思いますか?ここで山崎邦正43歳(当時)。今バリバリ…ミッション…しません!」と安全を優先。一方、後輩・虻川美穂子の確保に「何してんねん!」と苛立つ。
先ほどまで無人だったエリアに人が来ている事に驚く中、ハンター放出阻止ミッションでは川田広樹と共にミッションに向かう中で屋内に入りつつ、曲がり角でテレンス・リーを発見。「リーさん見てたらほんまサバイバルみたいな感じするね」と恐怖感と人の多さにビックリする中、最後の1つとなる青のダミーハンターを発見しカードキーを獲得。ダミーハンターに笑いながら見せびらかし残り1分で急いでハンターボックスへ。最後はダッシュし残り7秒でロックに成功しミッションをクリア。ミッションクリアメールを見て「自分で言うのもなんやけど、凄い勇気ですよ。」と自画自賛。
残り83分で当初の最高金額78万円を突破した中で賞金の使い道を「ハイブリットカー」と明かし、276万円まで行けば買えると夢が膨らむ。
AMO井岡一翔強制失格回避ミッションでは発令メールに笑いつつ、「そりゃ助けたいよ、だって人間だもの。でも助けるときに俺が助けられへんかったらどうなるわけ?」と自分の身を考え、自首すれば指紋認証の必要も無くなることから自首に揺れ始めるが、「助けるさ」と指紋認証へ。無事観覧車ビルで指紋認証を行いクリアする。
観覧車ビル脱出ミッションでは発令後に田中卓志と共に脱出しクリア。「30体!?」というその多さに驚くが、携帯電話無効化装置を取り付けられ、観覧車ビルにいる逃走者への救出には「具志堅さん先輩おるし、仲のいいゴリおるし、上野さん日本の宝おるし、NON STYLE井上だけでええやないか!」と同じイジられキャラの後輩・井上裕介だけを突き放す。が、濱口優に助け出された井上を見て「何であいつ助けてんねん!」「何でお前助けられたんや!」と愚痴。さすがに井上が今の物言いにツッコむ中でハンターに見つかり二手に分かれて逃走。ハンターの視界に捉えられ急停止などでハンターを惑わしたものの追いつかれ確保。そのまま倒れ地面を叩いて悔しがり、「井上が…井上が…」と恨み節。自分がぞんざいに扱おうとした井上に本人が知らず知らずのうちに逆襲されるという結末となった。

解除中は「クロノス 超・戦慄迷宮」に参戦。賞金の使い道は「家庭用プラネタリウムの資金」とオシャレ。
凍結ハンターにビビる中、汚物缶から解除装置を発見する。
最初に高知東生が解除に失敗。爆破コードが黄色と告知され「はっ!?」と考える中、長州小力も入室。「どんどん開けんとないよ」というアドバイスが上手く効き、小力もすぐに解除装置を発見。同室で解除に挑戦することに。
言っても「1/3」という事から先に小力が1本目を切断しようとするが、小力の「キレてないですよ」のネタ披露に付き合わされ「今ので1分損したわ!」とツッコミ。それでも迷う中、まずは次女が好きだという青色を切断しようとするが、切断する所で恐怖が襲い掛かり中々切れず。だが、後輩の前で意を決し切断してセーフ。が、同室の小力に「お前に情報行ったな…」と危惧するが小力は理解できず。
残り5分・6万円を切り、先ほどは次女の好きな青を選びクリア。長女は桃色が好きだが、赤は桃色ではないため切らないという論理から黄色を切断するも解除失敗となった。

最終更新:2025年06月03日 21:54

*1 ザ・リアル「捜索中」は除く