基本プロフィール
生年月日 |
1989年9月28日 |
職業 |
ハンドボール選手 |
クロノスプロフィール
総参戦回数 |
3 |
賞金獲得回数 |
1 ※ |
復活回数 |
0 |
逃走時間 |
2時間7分16秒 |
逃走率 |
97.9% |
逃走ポイント |
7万6360 |
累計撃破数 |
7撃破 |
※賞金無し
各回成績
逃走中
出演回 |
逃走時間 |
逃走率 |
逃走ポイント |
順位 |
備考 |
ハンターと鋼鉄の魔神 |
127分16秒/130分 |
97.9% |
76360 |
2位/20人 |
|
戦闘中
出演回 |
撃破数 |
順位 |
備考 |
忍の逆襲 |
3 |
4位/20人 |
プレイヤー軍入り |
最強VS最強 |
4 |
5位/20人 |
2ndSTAGE脱落 |
略歴
フランス・パリ生まれ、千葉県成田市育ち。
高校卒業後日本体育大学に進学しハンドボール選手として活動。実業団からのオファーがあったものの膝の故障により断念しフランスへ語学留学するも、フランスで膝の痛みが消えたことからフランスのハンドボールリーグに加入しプロとして活動。一方、2016年からは日本代表に選出され国際試合でも活動。2019年からは日本代表キャプテンに選ばれるとともに日本に帰国・大崎電機に加入し、日本ハンドボールリーグでプレー。
2021年の東京五輪に日本代表として出場、5試合で14得点をマークし、惜しくも決勝トーナメントには進めなかったものの、予選最終戦のポルトガル戦でソウル五輪以来33年ぶりにハンドボール日本代表に勝利をもたらした。
同年に日本代表引退を表明。2024年シーズンを持って現役引退を表明した。
一方、ショートビデオプラットフォーム「TikTok」では「レミたん」名義で活動。ハンドボール普及のためにコミカルな動画を投稿しており、フォロワーは630万人(2022年10月時点)と一大インフルエンサーとしても注目を浴びている。
クロノス略歴
逃走中1回、戦闘中2回の参戦。
クロノスゲーム初参戦は逃走中「ハンターと鋼鉄の魔神」編。
自己評価は賢さを2とするも、ハンドボール日本代表としてスピード・スタミナを4、そして「この2つだけでやってきた」と決断力と運を5とする。賞金の使い道は「両親に何か健康的なプレゼント」。
ゲームスタートから見通しの良い直線を陣取り「ここだったら逃げ場が結構あるんで見つかっても逃げ切れる」と自信あり。それもそのはず、50m自己ベストは6秒1となかなかのもの。
ハンター放出阻止ミッションでは「やらないとハンターが放出されてしまう。1人でも多く(逃走成功の)チャンスを作り出したいのでやりたいと思います。」と逃走者全員のためにもミッションに参加。が、その間に
新庄剛志・
村上佳菜子とアスリート2人が確保。「同じアスリートですごく頼ろうと思っていた存在だったのでちょっとショックが大きいですね」と早くも不安に。残り時間に焦る中でミッションポイントに到着。
ゆん・
川西拓実と合流し、自分が囮となり引き付け、2人が1体ずつ暗証番号を入手する作戦を取る。突入し引き付ける中で
梶原雄太・
杉野遥亮とも合流し引き付けながら認証のチャンスを伺い、杉野が白の暗証番号を獲得。が、杉野がハンターに見つかったことで全員を巻き込んで逃走。ハンターは撒き、杉野がハンターボックスを封印。「杉野さんナイス!」とエールを送るも、この時点で残り30秒。「これ無理だな。もう時間もない。」と諦めハンター1体が放出される。
ハンターが追加され、早速ハンターを目撃し方向転換。ハンターには気づかれなかったものの、「5体になってからよくすれ違います。5体厳しいな…ずっと緊張していないといけない」とその過酷さを実感する。
アラーム停止ミッションでは暴走中のメガボッツを目撃し「嘘でしょ?あんなの用意してるんですか?」と無茶苦茶なゲーム展開に困惑。一方、ランチャーを持つ
早乙女太一と
香音と合流。メガボッツを目撃したことから先導するが、前方からハンターに発見。重いランチャーを持つ早乙女を逃がすために「俺が引き付けます」と囮となってハンターを引き付ける作戦を取る。早乙女にも心配されるが、流石は現役日本代表の脚力で振り切ることに成功。「多分僕が引き付けたんでランチャーの方は無事だとおもいます」とキャプテンとしてチームプレーを重視する。
復活ミッションには動いている様子を見せていたものの、先に
伊沢拓司・
ゆんがジェットコースターに乗り挑戦。その悲鳴を聞いて「今誰かジェットコースター乗ってませんでした?」とその内容に不安になる。結果伊沢が新庄を復活。アスリートの復活に安堵を見せる。
賞金単価アップミッションでは「ハンドボール代表の知名度を上げるためにも挑戦したい」と賞金だけでなくハンドボールの知名度アップのためにもミッションに参加。「みんなが喜ぶように100円アップ狙いたいですよね」と確実に賞金アップを狙う。残り3分でジャンピングアンドロイドを発見。抜群の動体視力で早速「カ」を目視、続いて「シ」を入手し、最後の一体で「ア」を獲得。これに「八景島シーパラダイスだから」という読みを加え「アシカ」と推測。賞金アップ装置まで80mと十分余裕がある中で向かうが、背後からハンターが接近。ハンターは最後尾にいた
樋口日奈を確保したため、一旦装置から離れてしまう。何とか賞金単価アップ装置にたどり着くも結果は7秒オーバーでタイムアップとなりミッション失敗となる。ほんの僅かで逃した賞金アップに悔しさをにじませる。
ハンター10体放出阻止ミッションでは「ハンター10体は絶対に阻止」とミッションに参加。バッテリーを捜索しカーニバルハウス前のバッテリーを発見。が、その近くにハンターがおり思うように動けず。が、ハンターが通り過ぎたタイミングを見計らいバッテリーを獲得。「ここで油断したらやられる。かといってゆっくりもできない。」と残り時間への焦りと警戒力の焦りに揺れながらも伊沢と共にバッテリーを持ってくることに成功。残る1つのバッテリーを取りにふれあいラグーンに伊沢と共に向かうが、ふれあいラグーン方面にハンターが向かっていたことから中に1体いると推測。その読み通りにふれあいラグーンの中では
後藤拓実がハンターに追われ確保という事態に。しかし、残り3分を切り時間もないことから「ここはもう行くしかないですね」と突入。バッテリーを探す中でハンターが接近。再び「僕が引き付けるんで行ってください」と囮になることを宣言し伊沢に捜索を頼む。その作戦通りにハンターに見つかるが、うまくふれあいラグーン出口に誘導。そのまま脅威の瞬発力でまたしても視界から外れることに成功。ここまで2時間以上走り続ける中でもまだまだ無尽蔵のスタミナを見せるが、伊沢は脱出直前で確保。そのままハンター放出地点から離れることとし、ハンター10体が放出される。
「もしかしたらオリンピックより厳しい」とその過酷さを痛感するも「ここが勝負の分かれ道なんで」と逃走成功に向けて最後の気合。が、前方からハンターに見つかり逃走。尚も振り切る恐ろしいほどの脚力を見せるが、逃げた先で別のハンターに発見。ついにスタミナも底をつき、最後は「待って!」と悲鳴を上げながら残り2分44秒で確保。「もう無理…」と地面に大の字に倒れ「お兄さん速いねぇ~」とハンターを讃えつつも「もう限界…」と起き上がれず。
この回の逃走成功者である
新庄剛志は復活からの逃走成功だったため、当該回では最長逃走時間の逃走者となった。
戦闘中初参戦は「忍の逆襲」編。
自己評価は「小学3年生の頃からハンドボールをやっている」「アジア選手権出場・大会ベスト7受賞、世界選手権出場、東京五輪出場」など文句なしの実績から投球力と身軽さを5、決断力と運の良さを4とほぼ満点。「状況に応じて臨機応変に戦いたい」とフレキシブルなスタイル。
ゲーム開始直後から
高岸宏行を撃破する
アレックス・ラミレスに「逆にラミレスさんが恐ろしい存在にもなりましたね」と警戒するが、他のプレイヤーからは「今回の1番の難敵」「ハンドボールが1番強い」と当然の警戒。練習でも軽やかな身のこなしから打点の高いスマッシュを決め、「こんなことを武器に戦いたいと思います」と謙遜しながらももはや忍以上に忍。そんな中で逆に「最もカモ扱いされている男」
津田篤宏を発見。隠れながら様子を伺い近づいてきたところで姿を見せるが津田は即退散。が、「あそこに逃げられて脇道とかに隠れている人に後から狙われるパターンが怖い。あまり深追いとかはしない。」と冷静かつ慎重な立ち振る舞い。そんな中、落ちていたバトルボールを1個拾い、バトルボールを失った時の事を考え1個を木の裏に隠す保険をかけるなど、身体能力だけでなく戦略も駆使し強気の勝負に出ることに。再び他のプレイヤーを探す中で横の道から走ってくる
加藤優を発見。加藤の足を狙い攻撃を仕掛けるが股の間を抜けて失敗、2発目も交わされ一気に丸腰に。逆に加藤から追われるがここは脚力で撒き、先ほど隠したバトルボールを回収し保険をかけていた事に一安心。
アイテム獲得ミッションでは獲得に向かうと他のプレイヤーからは思われるが、ボールが1個しかないことから「より慎重にいかないと難しい」と様子見。一方、
RENAを撃破した津田にバトルガンを運ぶブルークロウを発見。「マンガの悪役に出てきそう」とブルークロウにかわいそうな言いぐさをするが、津田が手に入れたバトルガンという名称に恐れをなす。
バトルボール1球で中々勝負をかけられず、川に落ちたボールを欲しがるなど喉から手が出るほど2球目を欲しがる中、道のど真ん中に置かれたバトルボールを発見。が、「あんなにわざとらしく置いてることある?そこまで考えて作戦してる人いますかね?そんないるかな?作戦立てて周到に攻める人」と警戒。だが実際は
矢野聖人が奇襲狙いで用意した罠。それでも欲しいバトルボールに引き寄せられるが、バトルボールのすぐ横の建物が立ち入り可能であることを知りさらに警戒し、滑るようにバトルボールを手に入れすぐにその場を去るという見事な素早さで2球目をゲット。「いなかったですね。すごい心配して損した。バカみたいだ。」と笑うが、実際は下手すれば撃破の危険があった中でのファインプレー。見事な警戒力で戦力を振り出しに戻す。
浮かれながらも他のプレイヤーを探す中で後ろから
横川尚隆が接近。勝負を持ちかける横川に「ちょっと1発やっときますか」と勝負を受ける。タイマン勝負に一礼してから同時のタイミングで投げるが、横川の球を軽く交わす中、自身の速球は横川の足を正確に撃ち抜き撃破。ハンドボール五輪代表の力をまざまざと見せ、その通知で多くのプレイヤーへ恐怖を与える。
強制失格回避ミッションでは「先手必勝で先に見つけたい。できるだけ早く。」と素早く行動。中々腕輪が見つからず焦る中、建物の中を捜索したところで
藤川球児が近づいてくるのを発見し、藤川を倒すチャンスとみて建物内に潜伏し奇襲を仕掛けることに。藤川が潜んでいる建物に入ってきたところで藤川のど真ん中に容赦ない一撃で撃破。腕輪争いのライバルを1人減らす。
城下町を中心に捜索する中、
川西拓実も発見。川西も腕輪を持っておらず、ここは時間のロスを防ぐため見逃すが、建物の屋根に腕輪を発見。バトルボールを地面に置き何か取れるものが無いか探す中、同盟を組んだ
平子祐希・
本並健治が接近。建物の入り口にあった竿を使い、保険でバトルボール1個を手にしながら竿で腕輪を取り何とかゲット。平子が接近する中で「1回離れよう。戦いたくないここは。」とその場から離れ撒くことに成功。残り6分を凌げば後半戦に進めることから「とりあえずここは逃げで。生き残りたいと思います。勝つために。」と勝負に徹し、残り時間をやり過ごして後半戦に進出する。
忍軍との対決ではやはりプレイヤー軍のエースと目される中、まずは
髙藤直寿・矢野と共に一番遠い南の里へ。流石のメダリストでも南の里への坂に苦悶の表情を見せる中、バトルボールを獲得する前に忍が放出。急いでバトルボールを探す中、突き当りにようやく1個発見。しかし、近くの建物には忍2体が。背後から忍2体が迫る中で何とかバトルボールを獲得するが、忍は挟み撃ちを画策。「それはマズい」と別方向に逃げる中、路地を通って奇襲を仕掛けようとする忍を走りながら出会い頭で即攻撃し撃破。そのままもう1体の忍も振り切りピンチから脱出。落ちていたバトルボールもしっかり回収し、忍の連携攻撃をものともしない身体能力で包囲網を突破する。髙藤・矢野と合流し、忍2体と対峙し分かった事として「本当にすぐ連携とってきます」「囲むように攻めてくるんで、指示出してるんで、『そっち行け』とか。気を付けないと囲まれたらすぐって感じです。」と忍の連携能力の高さを警戒する。
南の里から城下町に降りたところで
ウルフ・アロン・津田・
せいや組が忍2体に挟み撃ちにされかけている所を目撃し救援に向かい逆に挟み撃ちにすることに。忍の突進に退くが、髙藤の回避と矢野の撃破で忍を1体減らすことに成功。こぼれ球も獲得し戦力を整える。
復活ミッションでは失敗すれば最大忍3体復活というあまりにも大きいデメリットであることから「やらないわけないじゃないですか」と参加。待ち伏せの可能性も考え慎重に手分けして捜索するが中々レバーは見つからず。が、残り26秒で髙藤がレバーを発見し1つクリア。何とか1人の復活権を手に入れ高岸を復活させるが、高岸は1撃破もできず忍の奇襲で撃破。せっかくの大きな戦力をわずかな時間で失い崩れ落ちる。
ビッグバトルボール獲得ミッションではこれまで単独行動を取っていた
前田裕太に電話しウルフとの合流と探索を指示し自身はこれまで通り3人で行動。幸運にも奉行所とわりと近めの場所に手形認証装置があり、あとはウルフ・前田組の無事を祈るのみ。2人はそれぞれ忍を撃破し復活前の数まで減らす中、ウルフ・前田組を待つ間に忍2体とランチャー忍が襲撃。3人で連携を取りながら様子を伺い、ランチャー忍の超遠距離射程に驚愕するが「逆に今装填している可能性がある」とランチャー忍の弱点である装填の隙に気づく。が、ここでウルフから手形認証の準備が整ったという連絡が。忍を前にした難しい状況ではあるが、ここでミッションクリアを優先することに。急いで認証装置の前に行き、背後からは忍が迫るが髙藤が囮となって回避し丸腰となった所を矢野が撃破。この間に認証に成功しミッションをクリア。見事な連携で無傷でビッグバトルボール獲得に成功。前田と電話でビッグバトルボール所持者を相談するが、やはりここはウルフが持つことに。
再び3人で忍を捜索する中、遠くに忍を発見。髙藤もランチャー忍を発見し2体を角に追い込む。さらにウルフ・前田も合流し包囲網を作り上げるが、双龍の忍も襲来。プレイヤー・忍全てが集結する最終決戦となる中、見通しの良い橋の上から動向を指示するも、そこをランチャー忍が狙撃。が、ここは橋の欄干に当たりギリギリセーフ。ランチャー忍が弾を込める隙を狙い、前田・矢野が追撃し、別方向からウルフが撃破。残りは3体となる中で再び橋の上から指示し挟み撃ちを画策するが、先制攻撃の前田は失敗し丸腰に。前田が逃げて時間を稼ぐ間にウルフがビッグバトルボールを盾にし双龍の忍を引き付ける一方、髙藤・矢野と共に忍と対峙。髙藤が撃破されたところで飛び出し、忍の背後から攻撃を仕掛けるも攻撃は背中を抜け失敗。丸腰になった所で至近距離からの忍の攻撃を受け撃破。直後に矢野が追撃し仇を取るが「いやぁ…痛恨のミス…痛恨のミス…」と大事な場面での失投に苦笑い。
ちなみにその後日光江戸村にプライベートで遊びに来た際、前述の「矢野の待ち伏せを華麗な動きで回避するシーン」を
ご本人で再現している。
「最強VS最強」編では自己評価は前回と変わらず。今回は前回よりもさらに手ごわい相手揃いということで「かなり難しいと思うがベストを尽くす」とスポーツマンシップに則った宣言。賞金の使い道は逃走中の時同様「親孝行」。
ゲーム前の意気込みでは前回は最終盤に痛恨の失投で撃破というかなり悔しい思いをしたことから「今回は最後まで生き残れるようにベストを尽くしたいと思います!」と元気に気合を入れる。
クロノスゲームは3回目、戦闘中は2回目の参戦だが「何回出ても緊張感ありますね」と油断せず。また、「忍は結構連携取ってくる。前回出させていただいた時にすぐに敵を囲ってくる。」と経験から忍軍の連携力高さも警戒。早速
那須川天心・
斉藤慎二・
斎藤司とチームを組み匠の村を捜索すると前方から忍と影忍2体が登場。とはいえ数的有利を生かし影忍に先制攻撃を仕掛けてからカウンターを狙うが、脇道の藁に潜んでいた影忍によって斎藤が撃破。だが丸腰となり逃げた影忍を豪速球で撃破し一矢報いる。
盾獲得ミッションではそのまま匠の村の盾を発見。那須川が
がーどまんと協力しボタンを押したことでクリアし盾を獲得。一方、盾の所有者は動きやすさを重視し斉藤に譲る。
残り6分となり少しでも多くの賞金積立、特に20万円の忍は1体しか撃破していない事から倒したいところだが忍と影忍2体が出現。一旦距離を取り体勢を立て直すが、那須川との同時攻撃で影忍を難なく撃破する。その後も賞金を稼ぐために忍を探すも発見できなかったが盤石の2ndSTAGE進出を決める。
2ndSTAGEはイギリス村からスタート。「最初誰と戦うことになるのか」と早くも戦闘モードに入るが、やはり他のプレイヤーからは那須川と共に「ラスボス」扱い。他のプレイヤーを探すも見つからず「1人ぐらいいてもいいんだけどな」と言いつつも堂々と獲物を探す。
忍獲得ミッションでは伊豆の村の射的場を目指すが、そこには挑戦しようとしている
井戸田潤と奇襲を仕掛けようとした
栗原恵・
横川尚隆が。横川から勝負を持ち掛けられ1年ぶりの再戦となり、互いの一発目は外れ失敗。追撃を仕掛けるも失敗し丸腰となりバトルボールを拾いに向かうもその前に横川に追い付かれ大ピンチとなるが、横川の渾身の一投は股下を抜くミスショット。その間にバトルボールを拾い攻守交代。逃げる横川に追い付き撃破するが「危ねぇ!」と流石に肝を冷やす。しかし、他のプレイヤーが忍を獲得していく中で「そこまで無理に動いて探しに行くのはやめとこうかな」と他の忍持ちプレイヤーに出くわすことを警戒しミッションを諦める。一方、ビッグバトルボール忍を持つ井戸田を破ったキッズ忍にも警戒を怠らず。
今回も残り6人まで生き残る盤石の成績を残すも、忍を持たないのは自分と
里崎智也のみ。いくら自分の能力が高くても戦力的にジリジリと押されつつあり「ちょっと雲行きが怪しくなってきましたね…」と流石に不安を抱き始める。
復活ミッションでは里崎と出会うが、ここは復活を阻止するために一時休戦。日本庭園のカードを狙いに走ってきた斉藤を逃さず撃破するも、跳ねた衝撃でバトルボールが茂みに入ってしまい1個ロストするという痛手も被ってしまう。だが
ZAZY・井戸田・
中間淳太が復活。10人から6人まで減ったのに9人まで増えてしまったことに「ふりだしに戻る的な感覚」。しかもバトルボールを1個失うなどさらに厳しい状況に。
が、那須川の姿を見て逃げてきた井戸田と遭遇。自分はバトルボール1個、井戸田はバトルボール2個だが「探しに行くよりバトルした方が早いかなと思ってるんですよ」と潰すことを決意。井戸田も勝負を選択し戦闘となるが、井戸田の先制攻撃を交わしセーフ。こぼれ球を取りに向い、そこを井戸田が追撃するも迎え撃って撃破。バトルボール1個の厳しい状況からまたしても死地を潜り抜けバトルボールも2個に戻す。
忍横取りミッションでは「すぐやります」と参加を即決。一方、怪力忍を持つ
浪川大輔も2撃破目となり「あなどれない人がまた1人増えました」と警戒。果たし状を見つけ対戦相手を記入するが、その相手は那須川天心。ただでさえ最強の男からせめて忍を剥がすべく果たし状を送り付け、ここに「最強の神童」VS「最強ハンドボーラー」のビッグマッチが実現。闘技場ではリングインする那須川に「いつもリングの外で見てたやつ!」と感動するも「いつかこの日が来るんじゃないかなって思ってました。そして今、忍、僕いないので頂こうかなと。」と宿命の戦いであることを伝えつつ宣戦布告。バトルスタート後は互いに間合いとタイミングを計りにらみ合いが続く中でついに同じタイミングで両者攻撃。しかし、自身の攻撃は投げながら交わすという芸当を見せた那須川に対し、那須川の攻撃は避けきれず右足に当たり敗北。改めて最強の神童の強さを見せつけられ「かなわなかった…」と悔しさを見せる。
忍は手に入れられなかったものの残り5人・残り10分となり「全員倒したいっていう気持ち。全員綺麗に倒して勝って終わりたい。」「倒していかないと1人はたどり着かない」と自力決着をつけるべく動くが、忍を持つ
松本薫と遭遇。忍の分も合わせバトルボール4つと戦力的に不利だが時間も考え勝負を選択。先に忍の連続攻撃を受けるが2発とも回避。が、自身の攻撃は盾で防がれ、松本から球を受け取った忍の3発目でついに撃破。「やっぱ忍いると強いなぁ~」と地面に倒れ、あえて忍を取らなかった戦略が巡り巡って裏目に。
最終更新:2024年09月26日 23:12