基本プロフィール
クロノスプロフィール
総参戦回数 |
1 |
賞金獲得回数 |
1 ※ |
復活回数 |
0 |
累計撃破数 |
4撃破 |
※賞金無し
各回成績
戦闘中
出演回 |
撃破数 |
順位 |
備考 |
忍の逆襲 |
4 |
1位/20人 |
プレイヤー軍入り |
略歴
6歳の時に柔道を始め、高校1年で全国高校選手権団体優勝、2年でインターハイと金鷲旗(柔道の高校オープントーナメント)で優勝し高校三冠を達成。東海大学進学後も講道館杯2連覇、世界柔道選手権優勝など実績を収め、就職・東海大学大学院進学もケガに悩まされながらも、国内では圧倒的強さを見せ東京五輪代表に内定。
2021年に行われた東京五輪では決勝で見事な一本勝ちを見せ金メダルを獲得。混合団体でも銀メダルを獲得。その後、怪我や不振に苦しみながらも2024年のパリ五輪の代表を勝ち取り混合団体で銀メダルを獲得した。
2017年から導入された技あり以上か反則負けが出ない限り試合が続く「ゴールデンスコア方式」において圧倒的な強さを見せるスタミナから「ウルフタイム」と称された。
一方、大学時代からもコメントにユーモアを交えるなどバラエティ力も高く、五輪終了後には休養を兼ねた形で多くのバラエティ番組に出演している。
クロノス略歴
戦闘中1回、「忍の逆襲」の参戦。番組内では『ウルフアロン』と表記されている(名前に「・」がついていない)。
自己評価は金メダリストながら賢さ以外を2と弱気だが、「柔道と同じで相手の弱点を徹底的に分析して作戦を立てるしか勝つ方法が見つかりません。」「最後まで隠れていたい。なんとか頭脳戦に持ち込みたい。」と賢さを4とする意外に慎重で理論派なプレイング。「投げる競技の方たちがいるので心配です。」と野球・ハンドボールといった球技プレイヤーはやはり脅威。
「柔道の試合の時は積み重ねた練習があるから自信があった。(戦闘中は)積み重ねがないんで自分でも分からない。」と予習ゼロの競技もといゲームに緊張。一方、作戦を聞かれると「様子見ます。最初から勝負に行くのは僕の柔道スタイルじゃない。これ柔道じゃないけど。」と笑いながらも門の裏に隠れ、柔道の時同様「ウルフタイム」を目指す長期戦狙い。
アイテム獲得ミッションにも「アイテムが欲しい者同士でつぶし合ってもらえばいい」と静観。
着々とプレイヤー数が減っていく中、ゲーム開始から一歩も動かないが、「マジで潰しあってくれ」とまだまだ様子見し、「まだウルフは動かない…」とセルフナレーション。エリア内の端に陣取り、他のプレイヤーが真ん中に行き潰し合いをしてから動き始めようと考える中で、潜伏スタイルから動き始めた
髙藤直寿から電話。「電話だ…」と再びセルフナレーションをする中、髙藤からも潜伏を見抜かれ「歩いた方がいい」という先輩の言葉にも「やめときます」と冷たい反応。「どうでもいい話してきやがって…」といら立つも「ただ、優しい先輩だったな。優しい人だったな。」と先輩の気づかいには感謝。
強制失格回避ミッションでは必ず動かなければならないミッションに「何それ!?何すかそれ!?急に外出ろって!聞いてないよ!」と戸惑いながらもいよいよ出陣。「行かなきゃ負けちゃうんで。うまくできてますね、このゲーム。」とゲームメイクに感心しつつも怖がりながら腕輪を探すが、幸運にも近い所に最後の1個の腕輪が。が、腕輪は松の木の上。すぐにブルークロウが持つ棒を借りることを思いつき貸してもらって取る事に。が、そこに
片岡信和の接近に気づき棒を持ったまま木の影に隠れることに。片岡がバトルボールを投げて腕輪を落とそうとしているのを目撃し、片岡の手からボールが離れた瞬間に襲撃。片岡のボールも回収し丸腰の片岡を猛追。1発目は木に当たり失敗したものの、すぐに接近戦に持ち込み至近距離で撃破。抜け目ない勝負勘で敵を減らすが、今度は
本並健治が来襲。残り時間も3分となり勝負するしかない中、本並に3連続攻撃を仕掛けるも全て外し絶体絶命。本並に追い込まれるが、本並の攻撃を2発とも寸前でしゃがんで交わすことに成功。すぐにこぼれ球を拾い再び至近距離で撃破。柔道さながらに土壇場でかわし切る粘り強さを見せ連続撃破を決め、腕輪もしっかりとゲットし後半戦進出を決める。
忍軍との戦いでは
津田篤宏・
せいやと共に行動。無事にバトルボールを獲得し装備を整える中、自然とせいやが牽制・津田がバトルガンで攻撃という体勢に。緊張と恐怖に怯える芸人2人に対し「ヤベ、オナラ出そう」と自由な発言。3人で忍を捜索するが、鎧かぶとのあるエリアが紐で区切られていることからエリア外で忍が潜んでいないと察するなど意外に冷静。そんな中で川の向こうから忍がやってくるのを目撃し一旦退避。だが、別の方向からも忍が襲撃し挟み撃ちにされかけるがもう一方の忍も発見。流石の危険察知能力で挟み撃ちを未然に防ぎ体勢を整えるが中々まとまらず。だが、その間に
土井レミイ杏利・髙藤・
矢野聖人組も救援として合流。忍は矢野が撃破しひとまずピンチを脱する。
復活ミッションでは津田の案でエリア中央を捜索。再びせいやが前衛・津田が中衛として動く中、奥に忍を発見。「仲間呼ぶ前にやっちゃった方がいいかもしれない。見つかると仲間呼ぶんで、すぐ。」と早期決着を狙うが行く先の奇襲を警戒。だが本当は背後の建物内にもう1体の忍が。忍が奇襲を仕掛けるが、振り向いて気づいたギリギリのところで攻撃され、真後ろに転びながらも足元ギリギリで回避。忍の2発目もうまく回転し足を引くことでこちらもギリギリ避け、その間に津田がバトルガンで撃破。大ピンチを凌ぎ津田からも讃えられるが「あの背中の着き方は柔道選手として終わり」と試合なら一本負けの転び方を反省。その後もレバーを探しついに発見。レバー近くの建物を警戒するが、そこには忍が。勝負勘の鋭さを見せるが、慎重に行き過ぎるあまりもう1体の忍の合流を許し、せいやがレバーを上げようとしたところで挟み撃ちを受けせいやが撃破。津田のカウンターも失敗し不利な状況で逃げざるを得ず。諦めず再びレバーに近づくも忍2体に守られては太刀打ちできず撤退しレバーを上げることはできず。1人復活に留まるが、復活者は合議の中で「初っ端でやられちゃってまだスタミナあるかなという所と球が速いという所でいいかなと」と1落ちした
高岸宏行を復活させる。
とはいえ復活したばかりで単独行動の高岸を心配し、電話で合流を約束。津田と共に到着を待つがそこに忍が襲来。忍の攻撃を回避し再び建物内に逃げ込んだ忍を2人で挟み撃ちすることに。入口を塞ぎ牽制する中で忍は津田側を攻撃するも津田は早撃ちで撃破。しかし、バトルガンを全て使い果たした津田とバトルボールを分けあい、忍が持っていた分も回収する。
改めて高岸との合流を目指すが、背後から双龍の忍が襲撃。津田の攻撃も大盾忍によって通らず逃げるが、逃げた先で高岸と合流。だが、津田は別方向に逃げてしまい、さらに別の忍によって撃破。2撃破と自身のピンチを救ってくれた津田を失い、「2人で行くには手ごわい」と判断し高岸と共に双龍の忍から離れる。
逃げた先で別の忍を発見し、高岸と共に街道を回り込んで挟み撃ちにする強気の勝負を仕掛けるが、街道の中にはもう1体の忍が奇襲待ち。回り込む間にやる気の高岸がガンガン進んでしまい、忍の奇襲からの交戦で高岸が撃破。作戦失敗に苦い顔を見せる。
ビッグバトルボール獲得ミッションでは単独行動を続けていた
前田裕太と合流し手形認証装置を捜索。装置のある南通りを進むが、その行く手には忍2体が。ジリジリと圧される中で2人で覚悟を決め忍と勝負。前田が先制攻撃で忍を撃破し、もう1体が前田を攻撃するも回避。丸腰となった忍を逃さず追いかけて撃破。前田の球速に驚きつつも勝負のチャンスをしっかり逃さず一人一殺を決めバトルボールも補充。認証装置を見つけた所で土井に電話し認証を持ち掛け、髙藤・矢野が忍と戦う間に認証に成功しビッグバトルボールを獲得。所有者を決める相談ではやはり一番のパワータイプとして選出。自転車で運ぶブルークロウの足ブレーキに「ブレーキのかけ方がちょっと古くないですか」とツッコミつつもビッグバトルボールを装備。様になる攻撃でお試しのブルークロウを吹っ飛ばし、最終決戦に向けて進軍する。
土井・髙藤・矢野組と合流し、忍とランチャー忍を角に追い込んだところで双龍の忍も襲来し全プレイヤー・全忍が集結する最終決戦になだれ込む中、ランチャー忍の隙を狙い追いかける前田・矢野とは別の通りを使って回り込むことに。回り込んだ先の出会いがしらで丁度ランチャー忍と出くわし、そのまま回していたビッグバトルボールで吹っ飛ばして撃破。見事な一本勝ちを決め勝利に王手をかける。
前田と共に双龍の忍と忍が対峙する場所に戻る中、ウルフと共に双龍の忍と対決。が、前田の攻撃3発は全て交わされ丸腰に。逃げる前田を守るためビッグバトルボールで攻撃と防御を行い、後ずさりしながらも時間稼ぎ。その間に忍を撃破した矢野が背後から双龍の忍を撃破し勝利。忍達以上のチームワークで勝利を手にし、3人でハイタッチを交わし、敗者の部屋でもビッグバトルボールを振り回す大暴れの活躍を見せた。
最終更新:2025年05月17日 18:47