+ 恐怖状態の仕様

精神異常に分類される特殊な弱体状態。効果中の敵ターン終了毎に、一定確率でスタン状態に変化する。
プレイアブルサーヴァントで、この効果を使用するのは現時点でジル・ド・レェ/キャスターアビゲイル・ウィリアムズアストルフォ/セイバーアビゲイル・ウィリアムズ〔夏〕ヴァン・ゴッホ蘆屋道満のみ。

恐怖付与のスキルを敵に使用した場合の流れは以下の通り。

  1. スキル使用時、恐怖状態が敵にかかるかどうかの判定が行われる(この時点では弱体耐性・精神異常耐性および弱体無効・精神異常無効が有効で、弱体付与成功率・精神異常付与成功率上昇も有効)
    付与成功率は基本的に100%(ヴァン・ゴッホのみ500%)。弱体耐性等を持つ敵にはにここでカットされる可能性がある。特に対魔力に加えて女神の神格をもつステンノエウリュアレのようなサーヴァントには安定しない。
  2. 敵に〔恐怖〕状態が付与。
  3. 敵ターン終了時、〔恐怖〕状態のかかった敵に一定確率で1Tの〔スタン〕を付与する。
    (「確率で付与」ではなく「確率で発動」のため弱体耐性・付与成功率アップの対象外。スタン発生率はスキルレベルに依存する。アビゲイルのレベル10「正気喪失」であれば50%)
    • 敵がスタンに付与が行われなかった場合、恐怖状態の持続ターンが1減り 3. に戻る。
    • 敵がスタンに付与が行われた場合、恐怖状態の持続ターン経過を待たずその時点で恐怖状態は消滅する。(スタン付与成功率は500%なので弱体耐性で防がれることはない)
      既にスタン状態の時に、スタン付与が行われた場合は重複不可のためにスタン付与に失敗するが、恐怖状態は消滅する。
      弱体無効や行動不能無効状態の時に、スタン付与が行われた場合は無効化されてスタン付与に失敗するが、恐怖状態は消滅する。

注意事項としては、

  • 持続ターンに関係なく、恐怖状態によるスタンは最大1回しか起こらない。(スタンが0回で終了する可能性もある)
  • 恐怖状態にかかった後のスタン判定は弱体耐性とは無関係(同時に仮に弱体耐性ダウンをかけてもスタン判定の確率は変わらない)。

等が挙げられる。

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最終更新:2025年01月07日 09:51