アーケードゲーム草創期から『
パックマン』や『
ドルアーガの塔』、『
ゼビウス』など80年代を代表するゲームをヒットさせていった。
CS機のブランドレーベルとしてnamcot(ナムコット)を使用しファミコンから家庭用ゲームにも参入していった。
その後もテイルズ、エースコンバット、鉄拳などのシリーズ作品を送り出し、人気を確固なものにした。
統合によりナムコは無くなったが、従来のナムコの作品は、ナムコレーベルのブランド名としてナムコの名が今でも使用されている。
音楽の評価も高く、華美ながらゲームの領域を侵さない楽曲で定評があった。
川口博史氏や
古代祐三氏などナムコの楽曲に影響を受けプロになった作曲家もいる。
また、当初からオリジナルの音源を開発。俗にナムコPSGと呼ばれる波形メモリ音源や高性能のADPCM音源を採用した。